■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第167号(2017・2・23)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      お笑いの名門「吉本興業」と津幡町がタッグを組んで作った劇「よしもとふ るさと劇団inつばた 町民よ立ち上がれ!〜平成倶利伽羅合戦〜」が、2月 26日にシグナスで開催されます!  オーディションで選ばれた劇団員の皆さんは、昨年の10月からこの日のた めに練習を重ねてきました。ぜひ、ご覧ください!         つばたメール1・2・SUN 配信終了のお知らせ                  2017年3月23日配信分(第168号)をもちまして、「つばたメール 1・2・SUN」を終了します。  町の情報は公式ホームページやフェイスブックで随時、配信していきますの で、そちらをご覧ください。                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第167号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース  認知症フォーラム 盛大に開催   イベントガイド   よしもとふるさと劇団 in つばた ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■地域の力で支え合おう  認知症フォーラム 盛大に開催(2月11日)  第8回津幡町認知症フォーラムが2月11日に福祉センターで開催され、認 知症の普及・啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の衣服などを身につけた 約400人が集まり、会場をオレンジに染めました。  この日は3部構成で行われ、第1部は木島脳神経外科クリニック院長の木嶋 保さんによる講演、第2部は津幡爆笑劇団による認知症の方への対応劇、第3 部はシグナス少年少女合唱団の合唱と、最も素敵にオレンジ色を身にまとった 方に贈られる「ベストオレンジドレッサー賞」が発表されました。  対応劇では、認知症であることを自覚せずに運転する高齢者について、津幡 警察署交通課長の前田哲典さんが3月に施行される高齢者向けの改正道路交通 法を紹介したほか、津幡法律事務所の横見健太さんが事故を起こした場合の責 任の所在について解説しました。  また、認知症の方を支えるため、地域の老人クラブや民生委員、認知症サポ ーター、地域包括支援センターの活動や役割が伝えられました。 ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■よしもとふるさと劇団 in つばた  町民よ立ち上がれ!〜平成倶利伽羅合戦〜   大河ドラマ「義仲と巴」誘致推進事業の一環として、吉本興業の住みます  芸人「ぶんぶんボウル」と町民が製作した劇を公演します。  【日 時】 2月26日(日) 14時〜 ※13時30分開場        ●第1部 よしもとお笑いライブ        ●第2部 よしもとふるさと劇団 in つばた             町民よ立ち上がれ!〜平成倶利伽羅合戦〜  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 500円 ※4歳以下はひざ上の場合は無料  【問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129   ■第62回津幡町公民館大会      「地域の特色を生かした公民館活動」をテーマに、公民館の活動発表や講  演を行います。  【日 時】 3月5日(日) 13時〜        ●開会式・津幡町社会教育功労者表彰        ●アトラクション(つばた幼稚園)        ●公民館活動発表        ●記念講演「アナウンサー・放送業界ここだけの話」          講師 北陸放送アナウンス部 松村 玲郎さん        ●閉会式  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■津幡町医療介護フォーラム 〜津幡町で生きて逝くために〜   病気やケガで医療や介護が必要になっても、残りの人生を自分らしく過ご  したい。これは、誰もが望むことではないでしょうか。   人生の終わりをより良いものにするために、事前に準備することを「終活  (しゅうかつ)」といいます。町内で医療や介護に携わる方からさまざまな  取り組みを伺い、これからの人生をより楽しむためのきっかけづくりにして  みませんか。  【日 時】 3月11日(土) 13時30分〜  【内 容】 1)国や町の動向や現状、2)医療機関の取り組み        3)介護施設の取り組み、4)在宅療養・看護の取り組み  【場 所】 シグナス多目的室  【入場料】 無料 ※申込不要  【問合先】 地域包括支援センター 電話 076−288−7952 ■シグナス合唱の祭典2017   地域で活動するコーラスグループの皆さんとオペラ界で活躍するソリスト  をゲストに、多くの仲間が集うシグナス合唱の祭典。   さあご一緒に、皆さんもその輪の一員となって存分にお楽しみください。  【日 時】 3月12日(日) 14時〜 ※13時30分開場  【場 所】 シグナスホール  【出 演】 原田 勇雅(バリトン)、笠原 愛(ソプラノ)、        小山 里巴(ピアノ)        シグナス少年少女合唱団、コールあじさい、        コーラスかざぐるま、混声合唱団アルビレオ        ※出演者は変更になる場合があります。  【入場料】 一般500円、中学生以下無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:合格願う給食 カツ、イヨカン 津幡町津幡南中 02:新会長に永多さん 津幡町区長会総会 03:児童から80代まで、お気に入りの1枚 津幡町で写真展 04:すし文化、握って体験 津幡町商工会 05:金沢法人会が児童書購入費を寄付 津幡町が感謝状 06:70歳以上の万引増 津幡署協議会 07:津幡町役場建て替え 熊本地震教訓に前倒し 町、当初予算案に調査費 08:オレンジ色着て理解を 津幡町で認知症フォーラム 09:すし作りを外国人が体験 津幡町商工会青年部が企画 10:津幡町が合葬墓建立へ 利用希望者多く 新年度当初予算案 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年02月01日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎合格願う給食 カツ、イヨカン 津幡町津幡南中  津幡町津幡南中の給食に31日、受験応援献立が提供された。3年生202 人は「勝つ」にちなむソース豚カツや「イヨカン(良い予感)」のタルトなど を味わい、入試本番に向けて気力を蓄えた。  同校栄養教諭の堀いづみさんが、私立高の入試を控えた3年生を応援しよう と献立を考えた。餅やナガイモなど粘りのある食材を豊富に使った「ネバーギ ブアップスープ」や、合格の「花」が咲くよう「花野菜サラダ」も用意した。 堀さんは「献立で体調も気力も万全にして、合格を勝ち取ってほしい」と話し た。 〈02〉2017年02月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新会長に永多さん 津幡町区長会総会  津幡町区長会総会は1日、町役場で開かれ、任期満了に伴う役員改選で新会 長に永多憲二さん(牛首区長)が選ばれた。任期は同日から1年間となる。 〈03〉2017年02月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童から80代まで、お気に入りの1枚 津幡町で写真展  ピーパル写遊会88人展(本社後援)は2日、津幡町文化会館「シグナス」 で始まり、小学4年生から80代までの会員が、身の回りの風景や旅先での思 い出などを撮影したお気に入りの1枚を寄せた。  金沢城公園などの観光名所や身近な動植物、子どもの自然な表情などをとら えた写真が来場者を楽しませた。津幡写真クラブのOB3人も、花火や港の夜 景を独自の感性で撮った作品を並べた。10日まで。 〈04〉2017年02月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎すし文化、握って体験 津幡町商工会  津幡町商工会青年部は12日、外国人がにぎりずしを作り、食べ方の作法も 学ぶ「すし体験in津幡」(北國新聞社後援)を開催する。日本文化や職人技 に触れる体験型の観光商品を生み出す第1弾の試みで、初回は県内の留学生ら 22人を招く。青年部メンバーは「新幹線で金沢に来る外国人を津幡に呼び込 みたい」と意気込んでいる。  教室は津幡町井上コミュニティプラザで開き、町内のすし店主が講師を務め、 マグロやイカなどのすしの握り方を教える。「手の指の上にシャリを載せ、ネ タを載せる」などの手順を示し、太巻きも作る。昆布とカツオでだしをとり、 ハマグリの吸い物も仕上げる。  にぎりずしの「味わい方」として、しょうゆの付け方や食べる順番も指南す る。「店で強い香水のにおいを振りまかない」「出されたすしはすぐ食べ、ネ タとシャリは分けて食べない」などマナーも学んでもらう。  青年部は「北陸新幹線金沢開業後、津幡にはあまり恩恵がない」と考え、町 の有形、無形の資源を生かす観光商品の造成を目指すことにした。今後、和菓 子やケーキ、弁当づくり体験や倶利伽羅山での桜の花見などの商品化を検討す る。日本文化やマナーに慣れない外国人が店などでトラブルになるケースもあ るため、部員がマナーも伝える。  すし体験は県内の留学生や国際交流員らに呼び掛け、定員を上回る約30人 から応募があった。受け入れ人数に限度があり、最終的には11カ国22人の 参加が決まった。中村周作実行委員長は「予想を上回る反響だった。参加者の 声を生かし、観光商品を造成したい」と話した。 〈05〉2017年02月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢法人会が児童書購入費を寄付 津幡町が感謝状  金沢法人会は2日、津幡町に児童書購入費として5万円を寄付した。200 1(平成13)年度からの寄付総額が計150万円となり、矢田富郎町長が同 法人会の山名知純津幡支部長に感謝状を手渡した。  同法人会役員ら4人が町役場を訪れた。矢田町長は「有意義に使わせていた だく」と感謝した。町は寄付金で絵本や図鑑など児童書を購入し、町立図書館 で貸し出す。 〈06〉2017年02月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎70歳以上の万引増 津幡署協議会  津幡署協議会は6日、同署で開かれ、川尻克彦署長は管内の河北郡市で昨年、 70歳以上による万引が増加したことを説明した。  昨年に万引で逮捕された管内の容疑者を年代別にみると、70代が15人 (前年比5人増)と最多で、80歳以上が12人(同10人増)だった。管内 の刑法犯認知件数が384件(同60件減)だったことも報告された。  交通事故件数は185件(同54件減)で、交通事故による死者は前年と同 じ4人だった。協議会後、委員は留置施設の食事を試食した。 〈07〉2017年02月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町役場建て替え 熊本地震教訓に前倒し 町、当初予算案に調査費  津幡町は、耐震基準を満たさない役場庁舎の建て替えに向け、新年度当初予 算案に調査費1千万円を計上する方針を固めた。町総合計画では2025年度 から新庁舎を建設する予定だったが、熊本地震で宇土(うと)市などの庁舎が 損壊したことを教訓に、整備を前倒しする。庁舎建て替えを支援する国の新事 業を活用し、早ければ18年度に庁舎の一部を取り壊し、同所で建設に着手す る。  熊本地震では、宇土市、八代市、益城町の庁舎が壊れ、行政機能がまひした。 津幡町は、町内から金沢市を経て白山市まで「森本・富樫断層帯」があること も考慮し、新庁舎整備を急ぐことにした。  建て替えるのは、町長室や議会がある北側庁舎(1974年建造)と、環境 水道部庁舎(77年建造)。いずれも耐震基準を満たさず、震度5強以上で倒 壊する恐れがある。玄関や会議室がある南側庁舎(2000年建造)は耐震基 準を満たし、庁舎建て替え後も活用する。  町幹部によると、これまで合併市町村以外は、庁舎建て替えで国の財政支援 を受けられる有利な制度がなく、財源確保が最大の課題だった。国が昨年末、 建て替えを後押しする「役場機能緊急保全事業」を新年度に創設する方針を示 したことから、財源確保にめどが立った。事業費は可能な限り圧縮し15億円 程度とする方針で、早ければ新年度中に実施設計に入る。 ●ホールを一時使用後に廃止へ  町は今後、北側庁舎と環境水道部庁舎の解体や建設順などの整備構想をまと める。費用圧縮のため仮庁舎を建設せず、町福祉センターホールや町文化会館 への業務移転も検討する。  ホールは北側庁舎と同じ74年完成で、町は将来的にホールを廃止し、新庁 舎にホール機能を備えることも視野に入れている。 〈08〉2017年02月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎オレンジ色着て理解を 津幡町で認知症フォーラム  津幡町認知症フォーラム(本社後援)は11日、町福祉センターで開かれ、 認知症普及啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の服や小物を身につけた来 場者ら約400人が講演や劇を通じて認知症に理解を深めた。  町はフォーラムを盛り上げ、認知症への理解を広げようと、初めてオレンジ 色を取り入れた服装での来場を呼び掛け、服装コンテストを実施した。  オレンジ色のマフラーや帽子、ジャケットなどを身に着けた43人が参加し、 セーターと傘で色を合わせた森川恵子さん(71)=同町瓜生(うりゅう)= がベストオレンジドレッサー賞に選ばれた。  木島脳神経外科クリニックの木嶋保院長は講演で、認知症の初期症状を紹介 し、早期発見の重要性を説いた。認知症患者への対応を題材にした劇、地元児 童の合唱も披露された。 〈09〉2017年02月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎すし作りを外国人が体験 津幡町商工会青年部が企画  津幡町商工会青年部の「すし体験in津幡」(北國新聞社後援)は12日、 同町川尻の井上コミュニティプラザで行われ、10カ国・地域出身の外国人1 9人がマグロやタコ、エビなどのすしを握り、すし文化に触れた。  県内在住の留学生や国際交流員、外国語指導助手らが参加した。津幡町内の すし店主ら3人が、酢飯を軽く握り、ふんわりと仕上げる方法を教えた。切り 口が花に見える飾り巻きずしも仕上げた金大留学生、ザイノル・ヌルイズデイ ハルさん(29)は「母国のマレーシアでもすしをよく食べる。握り方を体験 できてうれしい」と語った。  「すし体験」は、北陸新幹線で石川を訪れる外国人を津幡に呼び込む体験型 観光商品を生み出す試みとして、初めて企画された。同体験の中村周作実行委 員長は「津幡で花見や餅つきなども楽しんでもらえるよう企画を考えていきた い」と意欲を示した。 〈10〉2017年02月18日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町が合葬墓建立へ 利用希望者多く 新年度当初予算案  津幡町は、町営墓地「鷹の松墓地公園」で、一つの墓に多くの人の遺骨を納 める「合葬墓」を整備する方針を決め、新年度当初予算案に測量設計費405 万円を計上した。「子どもが町外で暮らし、墓の継承者がいない」などの声が あり、早ければ2018年度に着工し、整備を完了する。  県内の自治体では、内灘町が昨年1月、内灘霊園の一角に初めて合葬墓を整 備した。津幡町は昨年秋、町営墓地の区画使用者1255人を対象に合葬墓を 利用する希望の有無を聞く調査を実施。回答者の35・4%が「利用したい」 と答えたことから、合葬墓を建立することにした。 ●津幡駅東口と新駅設置へ計画を策定  津幡町は新年度、IRいしかわ鉄道津幡駅東口や新駅の設置に向け、基本計 画を策定する。当初予算案に事業費250万円を盛り込んだ。今春からIRい しかわ鉄道との協議を本格化する。  町は予算案に七野・竹橋地区で整備する体験型観光交流公園のアクセス道路 を造成する事業費1億501万円や源平合戦をテーマとする漫画や紙芝居を作 成する事業費147万円も計上した。 ●一般会計は4.1%減  津幡町は17日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は前年度 当初比4・1%減の121億2300万円とした。  歳入では、景気の回復基調や家屋の新増築などで町税が6・9%増の40億 8159万円、地方交付税は7・4%減の32億6千万円を見込んだ。町債発 行は33・4%減の7億3140万円に縮減し、財政調整基金などの繰入金は 15・4%減の4億6324万円とした。予算案は3月6日開会の町議会3月 会議に提出される。主な事業は次の通り。  ▽倶利伽羅地区の日本遺産認定に向けた調査費140万円▽災害協定を締結 している和歌山県上富田町の防災訓練に、津幡町防災クラブメンバーら13人 を派遣する費用34万円▽小4対象の心臓検診費125万円 --------------------------------------------------------------------- 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