■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第165号(2016・12・22)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      今年も残り1週間ほどになりました。様々な出来事がありましたが、皆さま にとってはどのような年だったでしょうか?  2016年最後となる『つばたメール1・2・SUN』をお届けします。今 年もご愛読いただき、ありがとうございました。2017年が皆さまにとって 素晴らしい年でありますように。                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第165号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース  科学のまち・つばた「科学の祭典」  ほか   イベントガイド   消防団連合会 出初式        ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■身近なところに科学を発見  科学のまち・つばた「科学の祭典」(12月10日)  科学のまちとしての土壌を育むことを目的とした「科学の祭典」が、12月 10日にシグナスで開催され、多くの人が訪れました。  今年は2部構成で行われ、午前の部では町内外の教育機関や企業が趣向を凝 らした科学体験が開催され、ストロー飛行機やスライム作り、プログラミング 体験などが人気を集め、親子で楽しそうに工作を行う姿が各ブースで見られま した。  午後の部は科学を感じることができる場所を募集した「科学の小径を見つけ よう!」の表彰式と町内小中学生の科学研究発表が行われた後、石川県住みま す芸人の「ぶんぶんボウル」とまちなか科学館の小林誠司館長がタッグを組ん で出前ステージを行ったほか、全国各地で科学実験ステージを行うサイエンス パフォーマー善ちゃんによる科学実験ショーが開催されました。  ぶんぶんごまや送風機などを使った実験ショーでは、来場者も多数参加し、 会場は大いに盛り上がっていました。 ■平成28年津幡町10大ニュース決定  平成28年の町の明るいニュースを選出しようと町民の皆さまからの投票を もとに、選考委員会で協議した結果、次のニュースが選ばれました。 第 1位  川井梨紗子選手 リオ五輪で金メダル   第 2位  全国で津幡町の周知を「野際陽子さんを津幡町広報特使に委嘱」   第 3位  新たな歴史をつむぐ「津幡ふるさと歴史館“れきしる”完成」 第 4位  地元開催で旋風を巻き起こす       「津幡南中ボート部・相撲部が大活躍」 第 5位  伝統的な古民家として高い評価「奥野家が国登録有形文化財」 第 6位  あがた公園 完成 第 7位  マイナンバーカードを活用       「県内初 コンビニで住民票など交付開始」 第 8位  10年先までの方針を定める「第5次津幡町総合計画スタート」 第 9位  “河北縦断道路”“杉瀬バイパス”が全線開通 第10位  女子ミニバスケットボールで快挙       「津幡スワンズMBCが全国制覇」 ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■消防団連合会 出初式  ★津幡町消防関係表彰式  【日 時】 1月4日(水) 9時30分〜  【場 所】 福祉センター大ホール  ★河北郡市消防団連合会出初式  【日 時】 1月4日(水) 11時〜  【場 所】 アクロス高松 ※式典後、宇ノ気川新開橋付近で一斉放水  【問合先】 消防本部 電話 076−288−3000 ■石川県中央都市圏防災連絡会議「防災士シンポジウム」      地域防災のリーダーとなる「防災士」の育成や行政との連携など、先進地  の実例をお伝えします。  【日 時】 1月15日(日) 13時30分〜   【場 所】 白山市松任文化会館  【入館料】 無料 ※要申込  【受 付】 1月13日(金)まで  【申込・問合先】 総務課 電話 076−288−2120 ■石川県森林公園 情報    ★親子そば打ち体験  【日 時】 1月22日(日) 10時〜  【対 象】 5歳以上とその保護者  【定 員】 抽選15組  【費 用】 600円  【受 付】 1月8日(日)まで  ★木工品づくり体験  【日 時】 2月5日(日) 9時〜  【対 象】 小学4年生以上  【定 員】 抽選20人  【参加費】 500円  【受 付】 1月8日(日)〜22日(日)    【申込・問合先】石川県森林公園 電話 076−288−6449              ★★お知らせ★★                    【ふるさと納税の返礼品に「津幡ブランド」を活用します!】   津幡町では、ふるさと納税のお礼として、町認定特産品「津幡ブランド」  商品の詰め合わせを送ることにしました。   ふるさと納税に関する詳細やお申し込みは、町ホームページをご覧いただ  くか、お問い合わせください。   なお、ふるさと納税専門サイト「ふるさとチョイス」では、クレジットカ  ード決済も利用できます。  【津幡町からの返礼品】    ・寄附「1万円以上」・・・倶利迦羅そば4食、倶利伽羅米2kg                 またはまこもたけ2kg ※収穫期のみ    ・寄附「3万円以上」・・・倶利迦羅そば10食、倶利伽羅米5kg                 おまん小豆茶1個、火牛の計1袋、                 純正日本はちみつ1瓶    ・寄附「5万円以上」・・・倶利迦羅そば10食、倶利伽羅米10kg                 おまん小豆茶3個、火牛の計2袋、                 純正日本はちみつ1瓶    ・寄附「10万円以上」・・倶利迦羅そば20食、倶利伽羅米20kg                 おまん小豆茶5個、火牛の計5袋、                 純正日本はちみつ1瓶    ※欠品などにより、変更になる場合があります。  【問合先】総務課 電話 076−288−2120 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:「津幡はふるさと」 PR特使に野際陽子さん 都内で委嘱状交付式 02:大河ドラマ誘致へ 津幡町で義仲・巴フォーラム 03:創立100周年に向け津幡高の制服一新 19年ぶり、来年4月 04:9小中学校で理科備品を充実 津幡町、12月補正予算案で方針 05:ICT活用の授業公開 津幡小 矢田町長、町議らが視察 06:津幡市街地へアクセス向上 石川県がバイパスを整備 07:幻想的な光、楽しむ 津幡町でイルミネーション 川井選手のパネル彩る 08:津幡町の返礼品発送始まる ふるさと納税 09:駅伝選手を給食で応援 津幡町津幡南中  10:ふるさと納税の返礼品を箱詰め 津幡町・道の駅 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年11月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「津幡はふるさと」 PR特使に野際陽子さん 都内で委嘱状交付式  戦時中、津幡町に疎開した経験がある女優の野際陽子さんが23日、第1号 の町広報特使(愛称・つばたPR特使)に就任した。都内のホテルで委嘱状交 付式が行われ、野際さんは「出生地は津幡なので、本当の意味でふるさとだと 思っている。『生まれは津幡です』と吹聴したい」と語った。  広報特使は町の魅力発信や観光振興に関する提言を行う。任期は2年。野際 さんは1944年12月から約1年間、東京から母の実家がある津幡に疎開し、 小学3、4年時に津幡小に通った。就任あいさつで、野際さんは防空ずきんを かぶって通学していたことを振り返り、「終戦の日を境に意識が変わった。津 幡は平和の象徴の町です」と話した。  委嘱状交付式は関東ふるさと津幡会総会の冒頭に行われた。矢田富郎町長が 「いろいろなところで津幡の話をしていただければありがたい」と述べ、ヒノ キでつくった名刺などを野際さんに手渡した。向正則町議会議長の発声で乾杯、 石田寛人県人会長、焼田宏明県議があいさつした。北村茂男衆院議員も駆け付 けた。 〈02〉2016年11月28日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ誘致へ 津幡町で義仲・巴フォーラム  県の「義仲・巴(ともえ)フォーラムin石川」(北國新聞社後援)は27 日、津幡町文化会館「シグナス」で開かれ、平安末期の武将木曽義仲(きそよ しなか)と女武者巴御前(ともえごぜん)に関する講演や朗読などで、2人を 主人公とする大河ドラマ誘致への機運を高めた。  河合敦多摩大客員教授は講演で、多くの国語の教科書が平家物語の「木曽最 期」を載せていることを挙げ「義仲の愛情や思いやりが現代の価値観と合って いる」と話した。女優の若村麻由美さんは琵琶や尺八などの演奏で「木曽最期」 を朗読、地元刈安小児童は「倶利伽羅峠の歌」を合唱し、来場者は思いをはせ た。  フォーラムに先立ち、義仲と巴ゆかりの6県35市町村でつくる「『義仲・ 巴』広域連携推進会議」が開かれ、埼玉県狭山市が新規加入したことや、津幡 町が義仲と巴をモチーフにした劇を来年2月に公演することなどを報告した。 〈03〉2016年11月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎創立100周年に向け津幡高の制服一新 19年ぶり、来年4月  津幡高は来年4月、2024年の創立100周年に向けて制服を19年ぶり に一新する。「誠実さ」「清(せい)楚(そ)さ」を表現したデザインで、胸 元には同校のシンボルマークの刺しゅうを入れた。  男女ともに現行の制服よりも濃紺のブレザーで、スカートとズボンはグレー のチェック柄に変更した。女子はリボンから男子と同じ、薄い青色のネクタイ にして爽やかさを加えた。  左胸に津幡高のイニシャル「TH」と、町の鳥「ハクチョウ」の羽を組み合 わせた刺しゅうが施された。  来年度の新入生から採用され、3年かけて切り替える。 〈04〉2016年12月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎9小中学校で理科備品を充実 津幡町、12月補正予算案で方針  津幡町は年度内に、小学校7校、中学校2校の実験機器など理科用の備品を 充実する方針を固めた。双眼実体顕微鏡や人体骨格模型、電子てんびん、製氷 機などを配置する予定で、12月補正予算案に購入費など約290万円を盛り 込む。  津幡町は「科学のまち」づくりを進めている。国の助成制度を活用し、来年 4月からの授業に間に合うよう備品を購入する。双眼実体顕微鏡は、観察対象 を薄く切って標本にする必要がなく、実体のまま拡大して観察できることが特 長で、小学校6校に計70台を配置する。 〈05〉2016年12月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ICT活用の授業公開 津幡小 矢田町長、町議らが視察  津幡町津幡小で7日、最新のICT(情報通信技術)機器を活用した公開授 業が行われ、矢田富郎町長や町議、町教委職員ら約70人が、タブレット型パ ソコンや電子黒板、デジタル教科書を活用する利点に理解を深めた。  1〜4年の国語、算数、体育の授業が公開された。体育では、児童がタブレ ット型パソコンを用いて走り高跳びの映像を撮影し、電子黒板で体の動かし方 を確認することで、正しい跳び方を学んだ。教科書の内容をモニターに映すデ ジタル教科書の紹介では、学習内容に応じた映像が流れ、児童の関心を集めた。  町は10月に全11小中学校に最新型の電子黒板を増設しており、町教委が 授業での活用方法を紹介する公開授業を初めて企画した。 〈06〉2016年12月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡市街地へアクセス向上 石川県がバイパスを整備  県道莇谷(あざみだに)津幡線の杉瀬―津幡区間(424メートル)のバイ パス整備が完了し、12日午後2時から供用開始される。同区間の整備で、津 幡市街地から国道8号津幡北バイパスへのアクセスが大きく向上する。  県道莇谷津幡線は津幡市街地から県境をまたいで富山側の国道471号につ ながる路線。このうち杉瀬―津幡区間は、地元小学校の通学路に指定されてい るが、幅員が狭く歩道もないため、県が1998年から、バイパス整備を進め てきた。新たな道路は幅6メートルの片側1車線となる。 〈07〉2016年12月13日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎幻想的な光、楽しむ 津幡町でイルミネーション 川井選手のパネル彩る  津幡町は12日、津幡中央公園でイルミネーションの点灯を始めた。同町出 身でリオデジャネイロ五輪レスリング女子63キロ級金メダリストの川井梨紗 子選手のパネルが鮮やかな光で彩られ、道行く人が記念撮影して楽しんだ。  日の丸を掲げた川井選手が写された高さ2メートルのパネルを長さ5メート ルのトンネル内に設け、上からライトで照らした。トンネルは赤、緑、黄、青、 白の5色で飾り付け、五輪のシンボルマークを表現した。周囲に雪の結晶やサ ンタクロースなどの電飾も用意した。  イルミネーション設置は11年目となり、今年は発光ダイオード(LED) 約6500個で飾り付けた。来年1月31日まで、午後5〜9時に点灯される。 〈08〉2016年12月14日(水)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎津幡町の返礼品発送始まる ふるさと納税  津幡町は14日、ふるさと納税の返礼品の発送を始め、同町竹橋の道の駅 「倶利伽羅塾」で職員が「倶利迦羅そば」「おまん小豆茶」など5品を箱詰め した。町は1日に初めて返礼品を設定し、地元産品から厳選し「津幡ブランド」 に認定した6品目を返礼品とした。 〈09〉2016年12月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎駅伝選手を給食で応援 津幡町津幡南中   津幡町津幡南中の給食で13日、全国中学校駅伝大会に出場する女子選手8 人を応援しようと、特別メニュー「駅伝応援献立」の提供が始まった。生徒ら 約650人が「勝つ」にちなんだ「カツオのフライ」や栄養豊富な料理を味わ い、活躍を願った。  献立は栄養教諭の堀いづみさんが、学校全体で選手の大会出場を盛り上げよ うと考案した。13日はカツオのフライのほか、貧血を防ぐ鉄分豊富な「アサ リのみそ汁」や「ヒジキの炒め煮」が並んだ。  14日は「ウィナー(勝者)」にちなむ「粗びきウインナー」、15日は他 の選手を抜き去ってほしいとの思いを込めた「たぬき(他抜き)うどん」など が提供される。  選手は18日、滋賀県で行われる全国大会に挑む。準優勝した昨年の大会で 4区走者を務め、今年も出場する松田奈千(なち)さん(2年)は「自分たち のために献立を考えてくれたことに感謝し、良い成績を残したい」と話した。 〈10〉2016年12月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと納税の返礼品を箱詰め 津幡町・道の駅  津幡町の「ふるさと納税」の返礼品の箱詰め作業は14日、同町竹橋の道の 駅「倶利伽羅塾」で始まり、店員が「おまん小豆茶」「倶利伽羅米」など5品 を段ボール箱に詰め、県外の2カ所へ送った。  町は1日から、地元産品から厳選した「津幡ブランド」認定品の6品目を返 礼品として設け、今回が初めての発送となった。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------