■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第160号(2016・7・28)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      いよいよ2016年リオ五輪が開幕します。  この大会のレスリング女子63kg級に津幡町出身の川井梨紗子選手が出場 します!  川井選手を応援するため、文化会館シグナスで大型スクリーンを用いたパブ リックビューイングを実施します。  当日来場できない方は、ご自宅のテレビでぜひ川井選手を応援しましょう!                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第160号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース よしもとふるさと劇団 公演決定 イベントガイド  つばた町民八朔まつり         ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■津幡町とお笑いの名門がタッグ  よしもとふるさと劇団 公演決定(7月27日)    津幡町は、大河ドラマ誘致推進の一環として、舞台「よしもとふるさと劇団 inつばた」の公演を決め、舞台代表者となる「座長」の任命式を7月27日 に町役場で行いました。  よしもとふるさと劇団とは、吉本興業(株)所属の住みます芸人と地元住民 が、個性あふれる物語を舞台化するもので、今回、津幡町では「義仲と巴」を テーマにした脚本を製作し、公演します。  この日、座長に任命されたのは、テレビでもおなじみの石川県住みます芸人 「ぶんぶんボウル」のまーしさんと豊茂さんです。  任命式では矢田町長が「どんな劇になるのか、ドキドキしつつも大変楽しみ にしている。大河ドラマ誘致推進の起爆剤として大きな力になってほしい」と 挨拶し、任命状を手渡しました。  ぶんぶんボウルは、冗談を交えながらも「町の特色や町民の個性を引き出し 魅力あふれる劇に仕上げたい」と抱負を述べました。  来年2月の公演に向けて9月にオーディションを行い、10月から月に1回 から4回レッスンを行います。演劇で町を盛り上げたいという方は、ご応募く ださい。(詳細は広報つばた8月号をご覧ください) ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■つばた町民八朔まつり  【日 時】 7月30日(土) 12時〜  【場 所】 住吉公園  【催 し】 和船乗船、露店、はたらくくるま  12時        動物戦隊ジュウオウジャーショー 13時10分、16時        泣き相撲つばた八朔場所 15時        つばた幼稚園和太鼓とマーチング・石川サンバ 17時        ダンスステージ          18時15分        お笑いライブ 19時        町民踊り流し 19時45分    ステージ花火 20時45分        フィナーレ 21時                         ほか  【問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129 ■全国選抜社会人相撲選手権大会      安土桃山時代を起源とする、内閣総理大臣杯をかけた日本相撲連盟公認の  タイトル戦です。   全国から選抜された24チームが津幡に集結し、熱戦を繰り広げます。  【日 時】 7月31日(日) 9時〜  【場 所】 津幡町常設相撲場 ※津幡小学校横  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■上富田町民創作劇「彦五郎物語」   津幡町と「災害時における相互応援協定」を締結している和歌山県上富田  町の町民による創作劇です。   上富田町に伝わる「彦五郎伝説」をもとに創作した劇を上富田町の町民が  心を込めて演じます。  【日 時】 8月7日(日) 13時30分〜 ※開場13時  【場 所】 シグナス  【入場料】 無料 ※全席自由ですが、整理券が必要です  【問合先】 総務課 電話 076−288−2120 ■津幡町成人式   町外に住所を移した方も参加できますので、希望される方はお早めにご連  絡ください。  【日 時】 8月15日(月) 9時30分〜   【場 所】 シグナスホール  【対象者】 平成7年4月2日から平成8年4月1日生まれの方  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■リオ五輪 レスリング女子63kg級 川井梨紗子選手 応援PV      レスリング女子63kg級に出場する津幡町出身の川井梨紗子選手を応援  するパブリックビューイングを実施します。   地元出身の選手を大画面で応援しましょう!  【日 時】 ★1部(予選・準決勝)          8月18日(木) 22時〜 ※未成年者は入場不可        ★2部(決勝)         8月19日(金) 早朝4時〜          ※試合状況により変更有り。また、未成年者は保護者同伴      【場 所】 シグナスホール        ※1部終了後、2部開始時刻まで一時閉館します  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:養蚕や桑に親しんで 飼育セットや苗木を配布 津幡高 02:四季の美を撮影した秀作を披露 津幡町で写真展 03:和歌山県の町民劇団が津幡町で防災啓発公演 8月、応援協定縁に 04:早川氏に自治功労表彰伝達 昨年度末まで津幡町教委教育長 05:園児、児童が土俵で熱戦 津幡町でちびっ子相撲 06:5400人が移動販売利用 津幡町地方創生推進本部会議 07:川井選手を津幡町から応援 リオ五輪出場 8月18、19日に  08:国道沿いの歩道を避難所に 津幡町能瀬区 集中豪雨時の防災地図作製 09:ボート競技の審判用、津幡町が双胴船を導入  10:多彩な絵画50点 津幡美術好友会展が始まる ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年06月23日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎養蚕や桑に親しんで 飼育セットや苗木を配布 津幡高  河北農蚕(のうさん)学校を源流とする津幡高は、蚕の飼育セットや蚕の餌 となる桑の苗木を希望者に配布する事業に乗り出した。同校の歴史や日本の近 代化を支えた養蚕に興味を持ってもらおうと、町内全11小中学校に案内状を 送った。町民への配布も計画しており、桑栽培や養蚕の輪を生徒が主体となっ て広げていく。  津幡高園芸部が中心となって総合学科生徒が取り組む「養蚕復活プロジェク ト」の一環で、希望する小中学校へ蚕や飼育箱、人工餌などをそろえた飼育セ ット2組、桑の苗木4鉢を、7月に無償で提供する。要望があれば、生徒が出 向いて桑の葉や実、絹を使った加工品の作り方も指導する。  津幡高は1924(大正13)年に河北農蚕学校として開校し、48年に津 幡農学校と津幡高等女学校が統合して現在の津幡高となった。河北農蚕学校時 代から桑の栽培や養蚕が行われ、津幡高にも受け継がれていたが、養蚕業の衰 退に伴って廃止され、67年に学校の桑畑がなくなった。  園芸部は2014年、桑の栽培を47年ぶりに復活させ、昨年から桑や絹の 普及活動、商品開発に取り組んできた。昨年、町内の太白台小校区学童保育 「もりもりクラブ」で児童に養蚕体験を勧めたところ、好評だったため、より 多くの子どもに親しんでもらおうと規模を拡大する。  津幡高では約580本の桑を栽培しており、今年度は配布用に挿し木した枝 約380本を苗木として育てている。総合学科2年で園芸部員の才門(さいも ん)和矢さんは「津幡高を中心に町全体が蚕と桑の発信拠点となってほしい」 と期待を込めた。 〈02〉2016年06月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎四季の美を撮影した秀作を披露 津幡町で写真展  第70回津幡写真クラブ展(本社後援)は、津幡町文化会館「シグナス」で 始まり、会員23人が四季の自然美などを捉えた秀作46点が飾られた。  会員それぞれが地元や旅先で桜や花火、紅葉、雪景色などの風景を切り取っ た作品を発表した。寺井明夫北國写真連盟理事長は「晩秋の空」、同クラブの 吉毛利修一会長は「新緑の里山」と題した作品を出展し注目を集めた。7月2 日まで。 〈03〉2016年06月29日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎和歌山県の町民劇団が津幡町で防災啓発公演 8月、応援協定縁に  津幡町と災害時応援協定を結んでいる和歌山県上富田町(かみとんだちょう) の町民劇団による津幡公演(本社後援)は8月7日、津幡町文化会館「シグナ ス」で開かれる。両町が交流を深めるため初めて企画した。  上富田町が公募した劇団員約40人が防災を啓発する「彦五郎物語」を上演 する。開演は午後1時半で、入場無料となる。入場にはシグナスや町役場総務 課、町内公民館などで配布する整理券が必要となる。 〈04〉2016年07月02日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎早川氏に自治功労表彰伝達 昨年度末まで津幡町教委教育長  津幡町の県町長会自治功労表彰伝達式は1日、町役場で行われ、昨年度末ま で町教委教育長を務めた早川尚之氏(72)の功績をたたえた。  矢田富郎町長から表彰状を受け取った早川氏は「ありがとうございます」と 謝意を示し、町や教育の一層の発展、充実に期待を込めた。 〈05〉2016年07月04日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎園児、児童が土俵で熱戦 津幡町でちびっ子相撲  津幡町相撲連盟の第4回町ちびっ子相撲大会(本社後援)は3日、町総合体 育館相撲場で行われ、年少〜年長の園児と小学1〜4年生の男女142人が熱 戦を繰り広げた。出場者数は過去最多となった。  大会は、子どもたちに相撲の楽しさや伝統を知ってもらい、競技人口の増加 につなげようと、同連盟が2013年から毎年開催している。  4年の決勝は松浦灯(ともし)君が突き出しで制し、「できるだけ腰を低く して頑張った」と取組を振り返った。3年の野口明輝君と2年の板坂翼君は、 それぞれ3連覇を果たした。 〈06〉2016年07月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎5400人が移動販売利用 津幡町地方創生推進本部会議  津幡町地方創生推進本部会議は4日、町役場で開かれ、国の地域活性化交付 金を活用した中山間地での移動販売補助事業について、昨年度の移動販売の利 用者が約5400人だったことが報告された。  町は農村などに住む高齢者らを対象に「買い物支援サービス」を実施し、移 動販売事業者に経費を補助している。このほか、三世代同居や近くに住む町民 を対象とする住宅整備補助について、8世帯が制度を利用したことが報告され た。 〈07〉2016年07月12日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎川井選手を津幡町から応援 リオ五輪出場 8月18、19日に    リオデジャネイロ五輪のレスリング女子63キロ級に出場する川井梨紗子選 手(津幡町出身、津幡中OG、至学館大)の試合を応援するパブリックビュー イングが8月18、19日、津幡町文化会館「シグナス」で行われる。  地元出身選手を応援してもらおうと町が初めて企画した。縦5・6メートル、 横12・4メートルの大スクリーンに熱戦を映し出す。町民に限らず無料で参 加できる。  予選が始まる18日午後10時前に開場する。試合状況に応じ、準決勝が予 定されている19日午前1時まで放映する。決勝や順位決定戦が行われる19 日午前4〜7時も放映する。 〈08〉2016年07月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎国道沿いの歩道を避難所に 津幡町能瀬区 集中豪雨時の防災地図作製  津幡町の能瀬川に面する能瀬区は、集中豪雨による浸水被害に備え、国道1 59号の側道歩道約700メートル区間を緊急避難場所とする避難地図を作っ た。地域の指定避難場所は英田(あがた)小だが、学校から距離が離れた場所 に住むお年寄りがすぐに移動することは難しく、周囲より比較的、高い位置に ある側道歩道にいったん集合する。町では初めてとなる地域単位の防災地図で、 週内に全870世帯や事業所に配布する。  能瀬区の標高は最も低い地点で約1・5メートルで、英田小は15メートル ある。区によると、標高が低い場所では1メートル未満の浸水被害が想定され ている。  これに対し、側道歩道は標高3メートル前後で、英田小から約800メート ル離れた3町会の住民が避難場所とする。国道159号は9メートル前後の高 さがあり、区では、歩道が浸水する恐れがある場合には、国道に逃げることも できるとみている。  避難地図はA3判で区執行部が作製した。「50年に一度」の豪雨時の浸水 想定区域を水色で示し、町会ごとに災害発生時の集合場所に赤い旗を記した。 住民の記憶も参考に、がけ崩れなど土砂災害の危険性がある場所も明示し、豪 雨時に安全に移動できるよう「避難場所への基本路線」を赤色で目立たせた。  津幡町では、地域や集落ごとの防災地図作製を支援する制度を設けており、 能瀬区が第1号となる。岡・廓邏萃垢蓮崔録泙鮓軸悗覆斌椶砲弔・貊蠅膨イ辰ニ もらい、住民それぞれが、災害時の命を自ら守る意識を高めたい」と話した。 〈09〉2016年07月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボート競技の審判用、津幡町が双胴船を導入    津幡町はボート競技の審判員が乗船する「双胴船」を導入した。12日、同 町川尻の県津幡漕艇競技場艇庫に船が搬入され、町職員が船体を確認した。  導入した双胴船は全長7・3メートル、幅2・1メートルの4人乗りで、進 行時に波が起きにくいことから競技に影響を与えない。町は河北潟東部承水路 のボート競技場で行う「つばたレガッタ」などの大会で活用する。 〈10〉2016年07月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎多彩な絵画50点 津幡美術好友会展が始まる  第26回津幡美術好友会展(北國新聞社、テレビ金沢後援)は13日、津幡 町文化会館「シグナス」で始まり、会員29人の個性豊かな絵画50点が来場 者を楽しませた。  会員の1年間の集大成として、洋画40点、日本画9点、ちぎり絵1点が展 示された。洋画には、飯田恭彦会長の「隧道(ずいどう)」のほか、平林辰洋 さんの「精魂」、福居路子さんの「向春」など、現代美術展(一般財団法人県 美術文化協会、本社など主催)入選作も並んだ。18日まで。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------