■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第159号(2016・6・23)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      梅雨に入り、雨が降る日が多くなりました。梅雨があけると気温が一気に高 くなりますが、気象庁は「平年並みか高い」と予想しています。  平年並みの気温になってほしいと願うばかりです。                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第159号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 「くらしの便利帳」発行協定式 イベントガイド  ふれあいボート教室          ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■日常生活に役立つ情報を幅広く記載  「くらしの便利帳」発行協定式(6月15日)    津幡町では、情報冊子「くらしの便利帳」を株式会社サイネックスと共同発 行することを決め、6月15日に町役場で協定を締結しました。  この冊子には、町の制度紹介や各種届出方法、観光地や特産品の情報などが 掲載されており、町民の日常生活に役立つものとなっています。  締結式では、矢田町長と株式会社サイネックスの村田吉優代表取締役社長が よりよい冊子になるようにと期待を込めて、協定書に調印しました。  この冊子の発行費用は、地域の事業所からの広告掲載により賄われ、今年の 11月に町内全世帯に無料配付される予定です。 ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■ふれあいボート教室  【日 時】 7月2日(土) 8時30分〜  【場 所】 県津幡漕艇競技場  【対 象】 小学3年〜一般 ※小学生は保護者同伴  【参加費】 1人200円  【持ち物】 長袖、帽子、シューズ、タオル、飲み物  【受 付】 前日まで ※当日受付可  【申込・問合先】 総合体育館 電話 076−289−3161 ■津幡町戦没者慰霊式   戦没者を追悼し、平和を祈念する戦没者慰霊式を執り行います。  【日 時】 7月2日(土) 13時〜 ※受付12時15分〜  【場 所】 シグナスホール  【問合先】 社会福祉課 電話 076−288−2458 ■円楽・たい平 二人会      「笑点」でおなじみの三遊亭円楽・林家たい平がシグナスにやってくる!   テレビでは味わえない本格的な落語をご堪能ください。  【日 時】 7月10日(日) 14時〜 ※開場13時30分  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 3,800円(当日券4,000円)  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■石川県森林公園 情報  ★押し花教室  【日 時】 7月18日(祝) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【対 象】 5歳以上  【定 員】 30人  【参加費】 300円  【受 付】 7月4日(月)まで    ★第1回 親子昆虫観察会  【日 時】 7月24日(日) 5時〜  【場 所】 森林公園事務所  【対 象】 5歳以上親子  【定 員】 15組  【参加費】 無料  【受 付】 6月26日(日)〜    ★フォトグラム体験 (影写真)  【日 時】 7月31日(日) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【対 象】 小学3年生以上  【定 員】 20人  【参加費】 500円  【受 付】 7月3日(日)〜  【申込・問合先】 石川県森林公園 電話 076−288−6449 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:津幡ブランドの認証マーク完成 石川高専生が考案 02:クイズでまちなかに誘導 歴史館など案内看板新設 津幡町 03:コメ新品種の試験栽培など紹介 JA石川かほく 04:「津幡町に金メダルを」 川井選手が町長に意欲 05:倶利伽羅合戦を朗々と 津幡町で全国吟詠大会 06:県境の倶利伽羅地区、日本遺産申請へ調査 津幡町、小矢部市と連携 07:植樹や野草料理教室 津幡町でグリーンウェイブ 08:受験者の年齢上限引き上げ 津幡町の職員採用試験 09:津幡ブランドを発信 津幡町観光協会が総会 10:県境の別ルート整備事業を説明 津幡町で国道8号同盟会が総会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年05月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡ブランドの認証マーク完成 石川高専生が考案  津幡町は26日、ふるさと納税の返礼品などで活用する「津幡ブランド」の 認証マークをお披露目した。多彩な用途で使えるよう形の違う5種類がつくら れ、いずれも3方向の直線が町章の形に沿って分けられた、しま模様のデザイ ンとなっている。ブランド品のシールや包装紙などで使い、津幡の周知につな げる。  マークは石川高専建築学科の西本雅人講師と研究室生10人が考案した。マ ークの色も、河北潟や県森林公園、八重桜など津幡の自然や歴史に合わせた1 0色を提案し、マーク入り紙袋も作った。  町役場で行われた発表式で、矢田富郎町長は「他市町へ持って行った際、話 題を提供するきっかけになる」と感謝を述べた。 〈02〉2016年06月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎クイズでまちなかに誘導 歴史館など案内看板新設 津幡町  津幡町は観光客や地元住民にまちなかを巡ってもらうため、クイズをテーマ に公共施設への誘導を進める取り組みを開始する。各施設の案内看板を新設し、 4月の津幡ふるさと歴史館「れきしる」開館を機に、にぎわい創出を図る。  6月補正予算案に関係事業費を計上する方針で、歴史館をはじめ、科学をテ ーマとする「ふれあい広場」、商店街にある「まちなか科学館」の案内看板計 11基をまちなかに設ける。  ふれあい広場には、二つの三角形の違いについて質問を記したパネルが設置 されている。町は従来「思考力を鍛えてほしい」として答えを公表していない が、解答を求める住民の声が寄せられており、歴史館と科学館を訪れた人に答 えを教えることにした。  町はふれあい広場でクイズを見た人が答えを知りたくなり、両館に足を運ぶ きっかけになるとみて、案内看板の新設を決めた。 〈03〉2016年06月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コメ新品種の試験栽培など紹介 JA石川かほく  JA石川かほく地域農業推進大会は1日、津幡町文化会館「シグナス」で開 かれ、県が開発したコメのオリジナル品種「石川65号」の試験栽培や、鉄粉 をまぶした種もみを使うじかまき栽培などの取り組みが発表された。  河北郡市の農家約400人が出席し、同JAが新規の取り組みを紹介した。  「石川65号」はコシヒカリと食味が同等で収量が2割多い。刈り取りが5 〜7日遅いため、農家の繁忙期が分散できると説明した。鉄粉をまぶした種も みは水に浮かばす、鳥の食害を防ぐことができる利点があるとした。同JAは カレーやすし用のコメを生産、販売することも説明した。 〈04〉2016年06月06日(月)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎「津幡町に金メダルを」 川井選手が町長に意欲  リオデジャネイロ五輪のレスリング女子63キロ級に出場する川井梨紗子選 手(津幡町出身、津幡中OG、至学館大)は6日、津幡町役場に矢田富郎町長 を訪ね、「体調の面も気持ちの面もすごく順調。金メダルを津幡に持って帰り たい」と意気込みを語った。  矢田町長は、町で初めてのパブリックビューイングを実施することを紹介し、 「町民一丸となって応援したい」と激励した。川井選手は「あらためて五輪で 期待されていることを実感した。優勝して地元の津幡の人に喜んでもらいたい」 と感謝を示した。母校の太白台小でも児童から激励を受けた。母初江さんが同 行した。 〈05〉2016年06月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎倶利伽羅合戦を朗々と 津幡町で全国吟詠大会  第17回源平倶利伽羅を詠(うた)う全国吟詠大会(同実行委主催、津幡町、 白鳥吟詠会、本社共催)は5日、町福祉センターで開かれ、石川、富山など7 府県の152人が倶利伽羅峠での源平合戦にちなんだ漢詩を朗々と吟じた。最 優秀賞の町長杯は新谷清美さん(福井市)が受賞し、県勢は優秀賞に4人が入 った。  参加者は「倶利伽羅古戦場に佇(た)つ」「木曽義仲」など指定された吟題 11作品から1作品を選び、尺八の伴奏に合わせ、情感豊かに披露した。主催 者代表の北瀬岳櫻(がくおう)白鳥吟詠会長と、大会長の矢田富郎津幡町長が あいさつした。 〈06〉2016年06月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県境の倶利伽羅地区、日本遺産申請へ調査 津幡町、小矢部市と連携  津幡町議会は6日、6月会議を開会して9氏が一般質問を行い、矢田富郎町 長は答弁で、源平合戦の歴史が息づく県境の倶利伽羅地区について、小矢部市 と連携して「日本遺産」認定を目指す考えを示した。町は有形、無形の歴史、 文化的な資産を整理し、認定申請へ調査研究を進める。  矢田町長は日本遺産の認定申請について「町民の郷土愛醸成や交流人口拡大 など町の活性化につながる」と意義を述べた。さらに認定には複数の有形、無 形の文化財を関連付けることが必要とし「課題やハードルは高いが、検討する 価値は十分にある」と強調し、小矢部市と連携して実現を目指すとした。森川 章氏(無所属)の質問に答えた。  日本遺産制度は文化庁が昨年度に創設した。県内では能登6市町の「灯(あ か)り舞う半島 能登〜熱狂のキリコ祭り」に続き、小松市の「『珠玉と歩む 物語』小松〜時の流れの中で磨き上げた石の文化〜」が認定されている。  文化庁は東京五輪・パラリンピックが開催される2020年までに約100 件に増やす方針を示している。  倶利伽羅地区は、加賀藩の参勤交代の往還道として使われた旧北陸道も残る。 小矢部市の桜井森夫市長は6日、本紙の取材に対し「国内外に倶利伽羅峠の名 を広めるため、ぜひ津幡町と歩調を合わせて環境整備を進めたい」と述べた。 〈07〉2016年06月11日(土)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎植樹や野草料理教室 津幡町でグリーンウェイブ  石川県の「いしかわグリーンウェイブ2016」は11日、津幡町の県森林 公園で行われ、約60人が植樹や自然と触れ合うイベントを通じて、森の保全 活動推進を誓った。  記念植樹式では谷本正憲知事と矢田富郎町長があいさつし、ホオノキとクロ モジを児童と一緒に植えた。  同公園内の「MISIA(ミーシャ)の森」では、野草を使った料理教室や エコバッグ作りが楽しめるイベント「MISIAの里山ミュージアム」が初開 催された。 〈08〉2016年06月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎受験者の年齢上限引き上げ 津幡町の職員採用試験  津幡町は2016年度の職員採用候補者試験で、一般事務職員上級(大卒程 度)の受験年齢の上限を2歳引き上げた。社会経験がある人を求めるためで、 従来の上限は28歳(採用時)だったが、今回から30歳(同)とする。  16年度には精神保健福祉士(1人程度)と手話通訳士(同)を初めて採用 する。一般事務職員上級と同初級(高卒程度)、消防士、保育士は各2人程度、 保健師は1人程度の採用を予定する。  7月12日から受験申し込みを受け付ける。1次試験は9月18日、2次試 験は10月中旬、3次試験は11月上旬に行う。問い合わせは総務課まで。 〈09〉2016年06月17日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡ブランドを発信 津幡町観光協会が総会  津幡町観光協会の総会は15日、町役場で開かれ、津幡ブランドの物産を県 内外のイベントで販売するなどの事業計画を決めた。山・垣飢馗垢・豼悗隆儻・「 物産発信を進める考えを示した。計画では、11月に都内で開催される関東ふ るさと津幡会や、町が災害時応援協定を結ぶ和歌山県上富田町などで行われる 紀州口熊野マラソンで物産をアピールする。 〈10〉2016年06月18日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県境の別ルート整備事業を説明 津幡町で国道8号同盟会が総会  国道8号(九折(つづらおり)・舟橋間)整備促進期成同盟会総会は17日、 津幡町役場で開かれ、国土交通省金沢河川国道事務所の富山英範所長が、富山 県境の国道8号倶利伽羅トンネルの別ルートを整備する事業概要を説明した。  会長の矢田富郎町長が「一日も早い完成を願う」とあいさつした。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------