■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第157号(2016・4・28)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      4月14日に熊本県で発生した地震は震度7を記録し、その後も強い余震が 続いています。  各地で募金やボランティア活動が行われていますが、被災地の一日も早い復 興を願い、できることから支援を行っていきましょう。                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第157号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 津幡スワンズMBC 全国制覇 イベントガイド  倶利迦羅さん八重桜まつり       ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■全国ミニバスケットボール大会  津幡スワンズMBC 全国制覇(4月1日)    3月28日から30日にかけて国立代々木競技場(東京都)で行われた「第 47回全国ミニバスケットボール大会」の女子の部で優勝を果たした津幡スワ ンズMBCの選手が、4月1日に文化会館シグナスを訪問して町長に成績を報 告しました。  この大会は、全国47都道府県の代表と推薦1チームの計48チームが4つ のブロックに分かれ、ミニバスケットボールクラブの頂点を目指すものです。  石川県代表として19年ぶりに出場した津幡スワンズは、並み居る強豪を抑 えてBブロックの頂点に輝きました。  報告会では、苗代忠監督が「選手やスタッフ、保護者が一丸となって戦い、 諦めずにボールを追いかけたことで、最高の結果をつかむことができた。今後 も人と人とのつながりを大切にしていきたい」と話しました。また、主将とし てチームを牽引してきた山崎涼菜選手が、優勝の喜びを伝えました。  矢田町長は「皆さんの活躍により、津幡町の名が全国に広まった。新年度を 迎えたが、チームに残る後輩たちは、先輩たちに負けないよう、これからもが んばってほしい」とねぎらいました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■倶利迦羅さん八重桜まつり      日本海や立山連峰を眺望できる公園に、八重桜が咲き誇ります。  【期 間】 4月28日(木)〜5月5日(祝)  【場 所】 倶利伽羅峠 ※29日は送迎バスあり    ★厄除け念仏赤餅つき(無料配布)    【日 時】 4月29日(祝) 11時〜    【場 所】 倶利迦羅不動寺山頂堂     【問合先】 津幡町商工会 電話 076−288−2131 ■県民みどりの祭典   間伐材を利用した遊具やアクセサリーづくり体験、苗木やめった汁の無料  配布が行われます。  【日 時】 4月29日(祝) 10時30分〜14時30分  【場 所】 森林公園緑化の広場  【問合先】 石川県森林管理課 電話 076−225−1642 ■O’Brass コンサート   クラシック界に旋風を巻き起こす、ベルギーのプロ金管楽器奏グループの  演奏をお楽しみください。  【日 時】 5月4日(祝) 15時開演  【場 所】 シグナスホール  【料 金】 一般    1,500円        高校生以下 1,000円 ※全席自由。団体割引あり  【問合先】 文化会館シグナス 電話 076−288−8526         ■津幡ふるさと歴史館「れきしる」開館記念企画展  郷土の俳人「河合見風」   1711年に津幡の商家に生まれ、諸国の俳人と交流を深めた河合見風を  紹介。  【期 間】 5月22日(日)まで 9時〜17時 ※入館は30分前まで  【場 所】 津幡ふるさと歴史館「れきしる」  【観覧料】 100円         ※町内在住の中学生以下、65歳以上、障害者(付添者含む)         は無料。住所や年齢がわかるもの、障害手帳などを提示して         ください。  【問合先】 津幡ふるさと歴史館 電話 076−288−2101 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:災害救助犬に6頭 津幡町で県審査会 02:源平ゆかりの地に看板設置へ協力 津幡町大河ドラマ実行委 03:プロ棋士が多面打ち 津幡町に囲碁サロンがオープン 04:津幡町 企業や商業施設を誘致 矢田町長、津幡駅東部整備に意欲 05:現代美術展に合わせ三人展 津幡町で出品者 06:津幡町長らが通学路交通安全街頭指導 07:津幡町の「あがた公園」完成祝う  08:桜眺め笑顔満開 船で「花嫁パレード」 津幡町で能瀬川公園桜祭り 09:観光ガイドの利用最多 昨年度の津幡町、新幹線の見える丘公園が人気  10:津幡ふるさと歴史館が開館 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年03月25日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害救助犬に6頭 津幡町で県審査会  県災害救助犬審査会は24日、津幡町の県森林公園内の訓練施設で開かれ、 6頭が県から災害救助犬として委嘱を受けた。6頭は災害発生時に県の要請で 出動するほか、各地自体の防災訓練にも参加する。  審査会には県内の飼い主が育てた9頭が参加し、指示通りに障害物を通過す る服従審査と、がれきの中から要救助者を捜索する実地審査が行われた。委嘱 を受けた6頭のうち5頭が優秀犬として表彰された。 〈02〉2016年03月26日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎源平ゆかりの地に看板設置へ協力 津幡町大河ドラマ実行委  津幡町大河ドラマ誘致推進実行委員会は25日、町役場で開かれ、町側が新 年度に源平合戦ゆかりの地7カ所に案内看板を整備する計画を説明し、委員が 設置に協力することを申し合わせた。  計画では、合戦の絵図が残る倶利伽羅神社(竹橋)や平家が陣を構えた津幡 城址(じょうし)(清水)などに看板を掲げる。  実行委は倶利伽羅地区や町商工会、観光ボランティアガイドの各代表らで組 織し、今後、看板に記す解説文や設置位置などを協議することを決めた。 〈03〉2016年03月28日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎プロ棋士が多面打ち 津幡町に囲碁サロンがオープン  囲碁サロン「シトラス」のオープン記念イベント(本社後援)は27日、津 幡町庄の同サロンで開かれ、来場者が指導碁やトークショーで楽しんだ。  小松市出身のプロ棋士白江治彦八段と、囲碁インストラクター稲葉禄子(よ しこ)さんが、多人数と同時対局する「多面打ち」で指導碁を行った。  2人とサロン主宰の押田華奈さんが、囲碁を通じて広がった交友関係や、人 工知能を用いた囲碁ソフト「アルファ碁」と世界トップ棋士の対局について語 り合った。  シトラスは、押田さんが3年前に亡くなった夫健太郎さんの遺志に応えて開 設した。 〈04〉2016年03月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町 企業や商業施設を誘致 矢田町長、津幡駅東部整備に意欲  【津幡町・28日】3月会議本会議を開き、IRいしかわ鉄道津幡駅の東部 でまちづくりを進める調査費を計上した2251万円(累計136億4291 万円)の今年度一般会計補正予算案を全会一致で可決した。提出議案説明で矢 田富郎町長は東部地区に企業や商業施設を誘致する意欲を示した。  国の地方創生加速化交付金の内示に伴い、予算案1議案が提出された。矢田 町長は新設を目指す津幡駅東口と、津幡―倶利伽羅駅間を想定する新駅周辺の まちづくりについて「町発展に大きく寄与する」と強調した。  予算を計上した地域の福祉拠点づくり活性化事業に関しては、町内に「地区 生活総合センター」(仮称)を設け、福祉分野の課題解決を図るとした。 〈05〉2016年04月02日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎現代美術展に合わせ三人展 津幡町で出品者  津幡美術作家協会長の洋画家浮田正樹さんらの「三人展―情景―」(本社後 援)は1日、同町庄の料理旅館「勝崎館」のロビーギャラリー由(ゆう)で始 まり、第72回現代美術展(一般財団法人県美術文化協会、本社など主催)に 出品している3氏の新作約30点が並んだ。  浮田さんと知人の洋画家中西真三さん(穴水町)、吉本英子さん(津幡町) が金沢市で開催される現美に合わせて作品に親しんでもらおうと初めて企画し た。3人それぞれが「心の風景やイメージを表現した作品」(浮田さん)が並 び、来場者がはがき大から60号の力作に個性を感じ取った。15日まで。 〈06〉2016年04月08日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町長らが通学路交通安全街頭指導  津幡町清水の四ツ角交差点で7日、通学路交通安全街頭指導が行われ、矢田 富郎町長や川尻克彦津幡署長が通行人に交通ルールを守るよう呼び掛けた。参 加者は登校する児童とあいさつを交わし、安全に横断歩道を渡れるよう誘導し た。 〈07〉2016年04月09日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町の「あがた公園」完成祝う   津幡町加茂の「あがた公園」竣(しゅん)工式は8日、同所で行われ、町関 係者ら約250人が芝生を張った多目的広場や休憩施設を備えた公園の完成を 祝った。  公園は2007(平成19)年度から造成が始まり、複合遊具、噴水広場、 駐車場などが順次供用され、今春に多目的広場や防災倉庫が完成した。矢田富 郎町長が「地元の皆さんに親しまれる公園になってほしい」とあいさつし、グ ラウンドゴルフの始球式が行われた。 〈08〉2016年04月12日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜眺め笑顔満開 船で「花嫁パレード」 津幡町で能瀬川公園桜祭り  能瀬川公園桜祭り(本社後援)は10日、津幡町能瀬の同公園で開かれ、地 域住民が3年ぶりの「花嫁船上パレード」や両岸の桜を楽しみ、交流を深めた。  まつりは鎌倉時代に順徳上皇が船で能瀬に立ち寄ったとの伝説にちなんで開 催され、今回で10回目となった。上皇役の正元三厳(しょうがんみつよし) さん(55)が屋形船でパレードした後、昨年8月に結婚した能瀬出身の中嶋 涼さん(25)、なるみさん(25)夫婦(金沢市)が屋形船に乗り込み、住 民が川べりから祝福した。  川の上空には、主催した能瀬川公園観桜会が掲げたこいのぼりが風にそよい だ。ステージではコーラスや和太鼓、チアダンスなどがにぎやかに披露された。 〈09〉2016年04月18日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光ガイドの利用最多 昨年度の津幡町、新幹線の見える丘公園が人気   津幡町観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」の利用者数が昨年 度、過去最多の1672人となった。同ガイドは、町内の観光名所を案内する 全5コースに「新幹線の見える丘公園」を組み込んだことが奏功したとみてい る。  昨年度は県内の公民館310カ所に「新幹線の見える丘公園」を組み込んだ ことを周知するポスターを配布したところ、ガイドの依頼が相次ぎ、例年の平 均人数である約1200人を上回った。今年度は、町内の観光名所の写真をよ り見やすくしたポスターを作って配った。  同ガイドは2000年に結成され、団体客に観光名所の案内や講演会を行っ ている。周遊コースでは、源平合戦の舞台となった倶利伽羅古戦場や河北潟干 拓地の散策、町中心部の商店街で食巡りなどが楽しめる。 〈10〉2016年04月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡ふるさと歴史館が開館  津幡町の津幡ふるさと歴史館「れきしる」は21日、同町清水の津幡小跡地 で開館した。現存する国内最古のお触れ書きで、国重要文化財の加賀郡ぼう示 札が掲げられた様子の再現など工夫が凝らされ、来館者が津幡の歴史に親しん だ。  ぼう示札は平安時代前期の律令政府からの命令が墨書されており、津幡町の 加茂遺跡で2000(平成12)年に発掘された。歴史館では、水辺に掲げら れた、ぼう示札を見る人々の様子をレプリカで再現し、発見当時の状況も展示 した。  オープニングセレモニーでは矢田富郎町長が「津幡の歴史に親しんでほしい」 とあいさつした。館内では縄文時代からの歴史が紹介され、源平倶利伽羅合戦 の絵図も並んだ。江戸中期の津幡の俳人河合見風(けんぷう)(1711〜8 3)を紹介する開館記念企画展も始まり、見風の画像の掛け軸など23点が公 開された。特別展は5月22日までとなる。  4月23日には町文化会館シグナスで開館記念講演会が開かれ、藏角利幸金 沢学院短大名誉教授が見風について語る。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------