■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第155号(2016・2・25)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      春一番も吹き、そろそろ春の気配が近づいてきました。  もう少しすると、各地の山で山菜が採れる時期になりますが、山菜は全部採 ってしまわずにある程度残すこと、根っこから採らないことなどのルールがあ るそうです。  熊や怪我に気をつけ、美味しい山菜を採りたいですね。                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第155号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース ボランティア講演会「笑顔・笑体・笑心」 イベントガイド  認知症フォーラム           ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■ボランティア講演会「笑顔・笑体・笑心」  笑顔は一番手軽な「おしゃれ」(2月16日)     ボランティア講演会「笑顔・笑体・笑心」が2月16日に町役場で開催され 約100人が参加しました。  この日は、フリーアナウンサーのほか、地元アイドルダンスサークルの指導 者としても活躍する二木あつ子さんが講演しました。  鮮やかなピンクのコートを羽織って会場入りした二木さん。講演が始まると 一転、白雪姫のドレス姿に変身。ワッと会場を湧かせて注目を集めると、自身 の経験を活かして、笑顔の重要性や人と接する際の仕草、褒め方のコツなどを ユーモアを交えながら話しました。  よりよい笑顔を見せるために口角を上げる練習を行った後、リレー形式で相 手を褒める練習を行いました。「すてき」「きれい」などと順に伝えていくと 会場は笑顔で繋がり、拍手で包まれました。  二木さんは「褒め言葉は人間関係をスムーズにし、笑顔は相手に心地よさを 伝える。笑顔には自分の気持ちが現れるので、鏡を見て“今日も元気よく楽し くいこう”と気持ちを整えてから、ボランティア活動に励んでいただきたい」 と話しました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■認知症フォーラム      地域全体で認知症の方を見守ることができるまちづくりに向け、地域で行  われている取り組みをリレー形式で紹介するほか、津幡爆笑劇団による寸劇  を披露します。(町民大学講座対象)  【日 時】 2月28日(日) 13時30分〜   【場 所】 福祉センター大ホール  【参加費】 無料 ※手話通訳・要約筆記あり  【問合先】 地域包括支援センター        電話 076−288−7952 ■第61回 津幡町公民館大会   「地域の特色を生かした公民館活動」をテーマに、町内外の公民館の活動  の発表やパネルによる展示、その他記念講演を行います。(町民大学講座対  象)  【日 時】 3月6日(日) 13時〜   【場 所】 シグナスホール  【内 容】 開会式・津幡町社会教育功労者表彰(13:00)        アトラクション(13:35)        公民館活動発表(13:55)        記念講演「日本のよさをとり戻そう」(14:55)        閉会式(15:55)        ※その他、公民館活動のパネル展示(シグナスギャラリー)  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■IRいしかわ鉄道 開業1周年イベント   私たちの鉄道「IRいしかわ鉄道」が誕生して1周年。   これを記念して、津幡駅と倶利伽羅駅で特産品などの無料配布や各種催し  を行います。   ★津幡駅 会場  【日 時】 3月12日(土) 10時〜16時        ※記念臨時列車到着後(9:55)  【内 容】 ・「排雪モーターカー」の特別展示        ・「レールバイク」の乗車体験        ・町特産品などの販売、無料配布         ※無料配布は11時から順次        ・記念展示(写真、中条地区獅子頭、津幡駅前創造模型)        ・詩吟、歌謡芸能披露        ・記念ウオークinつばた ※当日9時30分受付        ・ひゃくまんさん&火牛のカーくん登場(14:30)   ★倶利伽羅駅 会場  【日 時】 3月13日(日) 9時30分〜11時  【内 容】 ・岩崎豊年太鼓 演奏        ・刈安小学校「倶利伽羅峠の歌」合唱        ・つきたてお餅、おまん小豆茶の無料配布        ・記念展示(写真、倶利伽羅駅前創造模型)        ・やゆfishミニコンサート(10:30)  【問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129         ■塩入俊哉featuring稲垣潤一コンサート   「夏のクラクション」「ドラマティックレイン」など、多くのヒット曲を  持つ稲垣潤一さんの甘く透明感のある歌声をお楽しみください。   数々のアーティストをプロデュースするピアニスト塩入俊哉さんとのコラ  ボレーションでお送りします!  【日 時】 3月21日(振休) 17時開演 ※16時30分開場   【場 所】 シグナス  【入場料】 5,000円 ※全席指定 当日券5,500円               ※2枚以上の購入で1枚につき500円割引  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:過去最多の89社が参加 石川高専の企業説明会 02:倶利伽羅地区の散策マップが完成 津幡町刈安公民館 03:スポーツ指導の医学的知識を学ぶ 津幡町で講習会 04:とどろく祭りの活気 津幡町で「石川の太鼓」  05:1席に細山さん 津幡町で青葦俳句会の新年句会 06:町民劇団が創作劇 「義仲と巴御前」 来年2月に上演 07:アクセス道整備に着手 体験型観光交流公園  08:赤い袋つるしたお年玉ツリー設置 津幡町の地域おこし団体 09:一般会計は1.9%減の126億3600万円 津幡町新年度当初予算案 10:新駅整備へ基本構想 津幡駅東口新設で調査 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年01月30日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎過去最多の89社が参加 石川高専の企業説明会  石川高専の企業技術説明会は29日、津幡町の同校で開かれ、過去最多とな る89社(前年比28社増)が学生約500人へ自社の技術力などを紹介した。  同高専技術振興交流会の会員企業が参加した。学生は工業や建設業など各社 のブースで、同校OB、OGらに主力商品や業務内容、高専で学んだ技能の生 かし方などを尋ねた。 〈02〉2016年02月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎倶利伽羅地区の散策マップが完成 津幡町刈安公民館  津幡町刈安公民館は、倶利伽羅地区周辺を案内する地図を完成させた。IR いしかわ鉄道倶利伽羅駅から名所までの道順が絵や写真で分かりやすく描かれ た地図で、同地区の約320世帯に順次配られる。  地図はA3サイズの3枚折りで、ウオーキングマップとしても活用できるよ う名所までの距離も記した。同公民館は、住民に名所までの道を尋ねる観光客 が多いことから、地図を作って倶利伽羅駅に設置することにした。  今月中に同駅に設置され、3月13日に行われるIR開業1周年記念イベン トではウオーキングマップとして活用される。 〈03〉2016年02月07日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スポーツ指導の医学的知識を学ぶ 津幡町で講習会  津幡町地域スポーツ指導者養成講習会は6日、町文化会館「シグナス」で開 かれ、約30人がスポーツ指導に必要な医学的知識を学んだ。  金沢星稜大の奥田鉄人教授が講師を務め、貧血の症状や骨折の応急手当て、 ストレッチの効果などを紹介した。閉講式も行われ、今年度に開催された全5 回の講習に皆出席した3人と2団体に修了証が贈られた。 〈04〉2016年02月08日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎とどろく祭りの活気 津幡町で「石川の太鼓」    第25回石川の太鼓(公益社団法人石川県太鼓連盟主催、北國新聞社共催) は7日、津幡町文化会館「シグナス」で行われ、北陸三県の18団体約120 人が「石川の祭(まつり)を味わう」をテーマに、祭りの活気をほうふつさせ る力強い音で観客約700人を楽しませた。  開催地である津幡町の「朝霞(あさか)太鼓」の迫力あるばちさばきがオー プニングを飾った。朝霞太鼓も参加する金沢地区合同チーム「金澤虫送り隊」 は躍動感あふれる演奏に合わせ、虫送り太鼓のにぎやかな雰囲気を寸劇で再現 した。津幡町無形文化財「川尻ちょんがり踊り」も披露され、保存会のしなや かな踊りが観客を魅了した。  白山、輪島、中能登、志賀、穴水の5市町から参加した7団体も、ほら貝や キリコなどで地元伝統の祭りや神事の情景を再現した演出をそれぞれに繰り広 げ、勇壮な音が会場を祭りムードに包んだ。  県外からは富山市の常願太鼓保存会と、勝山市の勝山左義長ばやし保存会が ゲスト出演した。  フィナーレでは、県内16団体の奏者約100人が加賀、金沢、口能登、奥 能登地区の順に分かれて演奏する県太鼓連盟の組曲「かがやき千年」を初めて 披露した。石川の発展と伝統継承への気概を示した響きに会場から大きな拍手 が送られた。 〈05〉2016年02月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1席に細山さん 津幡町で青葦俳句会の新年句会  青葦(あおあし)俳句会(津幡町)の新年句会(本社後援)は、同町中条公 民館で開かれ、22人が「野」を題に句を詠んだ。1席には細山芳絵さんの 「フィリピンの野末の慰霊へ百合捧ぐ」が選ばれた。2席以下の上位句は以下 の通り。  ▽2席 「天空の大野城覆う春霞」加納俊子、「ほころびし野良着繕ふ冬日 和」長井惇夫、「野にもどる休耕田や春寒し」吉本芳香、「野焼きしていよい よ忙し村百戸」山本比佐子▽3席 「父祖の田も荒野となりて葦の花」田中嘉 雄、「声援も野次も飛び交い草相撲」赤坂久子、「野焼き終え芽生えし命日々 新た」山田〆子、「煽られし風が風呼び野火猛る」二羽智子、「野仏の頭巾に 一服赤蜻蛉」村上町子、「朽ち舟の漂う岬野水仙」多田史代 〈06〉2016年02月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町民劇団が創作劇 「義仲と巴御前」 来年2月に上演  津幡町は新年度、町民から団員を募って劇団を設立し、来年2月、平安時代 末期の武将木曽義仲と女武者巴御前をテーマにした演劇を上演する方針を決め た。2人を主人公とする大河ドラマを誘致する機運を盛り上げる。  劇の上演は「よしもとふるさと劇団プロジェクト」の一環で、県内では昨年 1月に能美市で披露されている。津幡町では、吉本興業の「よしもとクリエイ ティブ・エージェンシー」との共同で秋に劇団員のオーディションを開催し、 演技の練習に入る。 源平合戦の地で観光看板を設置  町は新年度、源平合戦ゆかりの地7カ所に観光案内看板を整備する。平家が 陣を構えた津幡城址(じょうし)(清水)や源氏の武将が傷を癒やした「兼平 (かねひら)の湯」(九折(つづらおり))などに設置する。  町は演劇上演と看板整備事業費として当初予算案に事業費約380万円を計 上した。 〈07〉2016年02月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アクセス道整備に着手 体験型観光交流公園、17年計画で造成    津幡町は新年度、同町七野・竹橋地区で、体験型観光交流公園を造成する1 期整備(2016〜20年度)に着手する方針を固めた。整備は3期に分けて 17年間で完了する計画で、新年度は公園のアクセス道の設計、測量を実施す る。町当初予算案に事業費約5400万円を盛り込んだ。  公園は約11・3ヘクタールで、特産化を目指すアンズなどの果樹園や市民 農園、梅園を設け、来園者が果実を収穫しながら交流する。  アクセス道は公園の出入り口部分や外周を巡る総延長約1500メートルで、 第1期整備では紅葉が楽しめる「モミジ山」やイチゴ、ブドウ園を造成する。 〈08〉2016年02月18日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎赤い袋つるしたお年玉ツリー設置 津幡町の地域おこし団体  津幡町の地域おこし団体「津幡いいとこ・やまほどあっろの会」は、中国の 春節(旧正月)にちなみ、同町庄のかつざきロビーギャラリー由(ゆう)に、 五円玉入りポチ袋がつり下がる「お年玉ツリー」を設置した。  酒井知克会長によると、中国では春節の時期、硬貨を入れた赤色の袋「紅包」 を配り、ホテルや料理店などでは木に紅包をつり下げて来店者に持って帰って もらう。  設置したツリーは高さ約1・7メートルで、きらびやかな色の袋が竹と桃の 枝に下げられている。25日まで飾られる。 〈09〉2016年02月19日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一般会計は1.9%減の126億3600万円 津幡町新年度当初予算案  津幡町は18日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は前年度 当初比1・9%減の126億3600万円とした。  歳入では、景気回復などで個人町民税は1・8%増の17億5651万円、 固定資産税は1・6%増の14億3822万円と見込んだ。法人町民税は税制 改正の影響で8・0%減の1億9125万円と予測した。町債発行は9・0% 減の4億7千万円を見込む。特別、公営企業会計を含む全会計は0・8%減の 254億2916万円とする。予算案は3月4日開会の町議会3月会議に提出 される。 〈10〉2016年02月19日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新駅整備へ基本構想 津幡駅東口新設で調査 津幡町新年度当初予算案  津幡町は新年度、IRいしかわ鉄道津幡−倶利伽羅駅間での新駅整備と、津 幡駅東口新設に向けて基本構想を策定する。同年度内にも国や県、鉄道事業者 らと協議に入る。新年度当初予算案に構想策定費など250万円を計上した。  町は道の駅倶利伽羅塾(竹橋)付近での新駅設置を目指している。基本構想 の策定では新駅と津幡駅東口の需要を予測し、周辺の土地利用構想も練る。東 口広場やアクセス道路の造成、陸橋の整備も検討する。  町は10月に森林公園で開催する第8回「まこもやり投げ大会」で、過去最 高記録を突破した出場者に「世界新記録賞」を贈呈する。大会は特産「まこも たけ」の葉をやりの形に加工して投げ、飛距離を競う。当初予算案に大会事業 費など66万円を計上した。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------