■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第154号(2016・1・28)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      2016年、最初のふるさとメールをお送りします。本年もよろしくお願い いたします。  今は大寒ですが、津幡町は比較的天気がよく、暖かい日が続いています。  冬はなかなか晴れる日がないので、このまま晴れる日が多いといいなと思い ます。                          ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第154号 目 次――――――――――――   ふるさとニュース 「津幡ブランド」誕生 イベントガイド  石川の太鼓              ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ―――――――――――    ■津幡町のお墨付きで全国にPR  「津幡ブランド」誕生(12月16日)     12月16日に町役場で開催された津幡ブランド認定委員会で、11の町内 産品が「津幡ブランド」に認定されました。  津幡ブランドとは、町の資源を生かした町内産品を「町ブランド」として公 的に認定し、全国に向けて情報発信することで、町の知名度を向上させるほか 地域産業の振興・活性化を図るものです。  認定期間は3年間で、現在、石川工業高等専門学校がデザイン案を作成して いる「認証マーク」を商品などに表示することができます。    ※津幡ブランド認定商品(認定事業者)は下記のとおりです。  ・倶利迦羅そば   (有限会社 倶利迦羅そば普及会)  ・おまん小豆茶   (おまん小豆の会)  ・おまん小豆アイス (おまん小豆の会)  ・純正日本はちみつ (坂本 稔)  ・つ〜バーガー   (津幡町商工会青年部)  ・建具(障子、ドア、ふすま)    (中田建具店)  ・建具(森のアート漆塗り板戸)   (河原建具店)  ・まこもたけ            (津幡まこも生産組合)  ・千寿大福             (株式会社 高倉製菓)  ・手焼きせんべい火牛の計      (株式会社 高倉製菓)  ・特別栽培米火牛の里「倶利伽羅米」 (石川かほく農業協同組合) ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■石川の太鼓      県内の和太鼓グループによる演奏を中心とした芸術祭です。   今回は、町無形文化財「川尻ちょんがり踊り」との共演もあります。  【日 時】 2月7日(日) 13時30分〜 ※13時開場(全席自由)  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 1,000円  【問合先】 朝霞太鼓 電話 090−2093−0418(村上) ■講演会「笑顔・笑体・笑心」   ラジオアナウンサーや歌手としての活動のほか、町内のアイドルダンスグ  ループ「プティ・エンジェル」の指導者としても活躍されている講師から、  人と接する際の心構えなどについて伺います。  【日 時】 2月16日(火) 10時30分〜   【場 所】 役場大会議室  【講 師】 フリーアナウンサー 二木 あつ子さん  【参加費】 無料  【問合先】 津幡町社会福祉協議会 電話 076−288−6276 ■講演会「笑う終活講座」   人生をより良く締めくくるために準備しておかなければならないことを、  笑いヨガを交えてお話しします。  【日 時】 2月21日(日) 13時30分〜  【場 所】 津幡地域交流センター  【講 師】 行政書士 浜崎 泰彦さん  【入場料】 無料  【問合先】 津幡町健康ウオーク会         電話 090−5682−4221(小室) ■シグナス・ウインド・オーケストラ 定期演奏会   吹奏楽団「シグナス・ウインド・オーケストラ」による、第5回定期演奏  会です。   今回は、バレエと民謡で活躍する中学生を迎えて共演します。  【日 時】 2月21日(日) 14時開演   【場 所】 シグナスホール  【ゲスト】 小川 莉音さん(バレエ)、西房 亜美さん(民謡)  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:津幡駅にギャラリー IRいしかわ鉄道 利用促進へ 住民の作品展示 02:「経営支援計画」で県内初の認定 津幡町商工会 03:不動明王に一年の感謝 津幡町の倶利迦羅不動寺 04:昨年の火災6件増 津幡町消防本部まとめ 05:避難所の機能強化 津幡町の小中学校 マンホールトイレ、誘導灯を整備 06:川井選手のリオデジャネイロ五輪でのメダルを期待 津幡町が懸垂幕 07:今年も熱く打ち込む 鍛錬場に火花 津幡町の刀工、松田さん  08:津幡町に宿泊の外国人観光客増加で対応 09:コンビニで住民票交付 津幡町が25日に開始 個人番号カードを使い   10:総合計画素案に新駅整備盛り込む 津幡町議会全員協議会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年12月26日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡駅にギャラリー IRいしかわ鉄道 利用促進へ 住民の作品展示  IRいしかわ鉄道(金沢市)は、津幡駅舎内にミニギャラリーを新設した。 地元住民に親しまれる駅を目指し、電車の利用促進につなげる試みで、地域の イベントを周知するポスターや住民有志の作品を展示する。28日から始まる 第1弾のポスター展では津幡の観光名所を紹介する作品が飾られる。 ●28日からポスター展  ギャラリーは約5平方メートルで、以前に売店があった場所を活用した。I Rいしかわ鉄道が、津幡駅で作品を展示したいという町民の意見を受け、高さ 170センチ、幅90センチの展示ボード6枚を用意した。  津幡駅は3月、JR西日本からIRいしかわ鉄道に経営が移った。昨年度の 1日平均利用者数は約2300人となる。IRいしかわ鉄道津幡駅とJR西日 本金沢支社によると、これまでポスターや時刻表を貼るボードはあったが、作 品展示用のスペースを設けたのは駅開設以来初めてという。  ギャラリーでは28日から、津幡町の地域おこし団体「津幡いいとこ・やま ほどあっろの会」のポスター展(北國新聞社後援)が始まり、IRいしかわ鉄 道の全5駅や津幡の観光名所を紹介する作品が並ぶ。地元住民をはじめ、帰省 客や観光客にも津幡の魅力を発信する。津幡駅の青木秀明駅長は「住民が電車 を利用するきっかけになってほしい」と期待を込めた。 〈02〉2015年12月27日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「経営支援計画」で県内初の認定 津幡町商工会  中小企業庁は、商工会や商工会議所が小規模事業者を支援する取り組みをま とめた「経営発達支援計画」について、津幡町商工会を認定したと発表した。 同商工会によると、県内での認定は初めてという。  津幡町商工会の計画は2019年度までの5年間となる。既存事業者の新事 業開拓や経営計画の策定、事業承継、新規の創業など幅広い支援事業を展開し、 非会員にも対応する。まちなかイベントの主催などで地域活性化にも取り組む。 〈03〉2015年12月28日(月)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎不動明王に一年の感謝 津幡町の倶利迦羅不動寺  津幡町の真言宗倶利迦羅不動寺山頂本堂で28日、本尊の不動明王へ一年の 感謝を伝える「納め不動」が営まれ、参拝者が縁起物を燃やし、手を合わせた。  法要前に、ヒバの枝葉で組まれた炉で「お焚(た)き上げ」が行われた。僧 侶が古いお守りやだるまなどを燃やし、五十嵐光峯住職らが読経した。  同寺では元日から8日まで、初護摩法が営まれる。 〈04〉2016年01月03日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎昨年の火災6件増 津幡町消防本部まとめ  津幡町消防本部は、昨年1年間の火災や救急、救助の概要をまとめた。火災 出動は7件で、前年比6件増となった。火災による損害は前年はなかったが、 昨年は約351万円となった。けが人はいなかった。  救急出動は977件(前年比8件減)で、うち交通事故の出動は70件(同 3件増)となった。搬送人員は932人(同4人減)だった。救助出動は9件 (同3件減)で、行方不明者の捜索は0件(同2件減)だった。 〈05〉2016年01月04日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎避難所の機能強化 津幡町の小中学校 マンホールトイレ、誘導灯を整備  津幡町は新年度、大規模災害が発生した際、小中学校に設置される避難所の 機能強化に着手する。仮設トイレより組み立てが簡単な「マンホールトイレ」 や、太陽光の避難誘導灯の設置を順次進める。町によると、マンホールトイレ を大がかりに導入するのは県内の市町でも珍しいという。町民の安心安全と、 快適な生活環境を保ちながら、万が一の事態に備える。  マンホールトイレはマンホールの上に設置する形式で、プールなどにためて ある水を使用することで、断水時にも使える利点がある。下水道に直接接続す れば、臭いの発生を抑えられるという。  町の計画では、町内11小中学校のうち、下水道整備区域内にある9校でマ ンホールトイレ各10基を順次整備し、新年度は井上、条南の2小学校を対象 とする。  期間は2020年以降も見込んでおり、1カ所当たり約1千万円の費用が掛 かるという。これに伴い、下水道の基幹管路1千カ所以上を調査し、必要な場 所で耐震化の工事も行う。  町によると、東日本大震災では、避難所でのトイレ確保が大きな課題となっ た。仮設トイレの設置に時間が掛かったり、衛生面に不安を感じて水を飲むこ とを控える避難者もみられ、健康に悪影響を及ぼすケースもあったという。  国交省は昨年11月、マンホールトイレの整備に向けたガイドライン(指針) 案をまとめており、全国の自治体でも導入に向けた動きが広がっている。 ●10校に設置  太陽光の避難誘導灯は既に設置されている津幡小を除く10校で今月から設 置していく。発光ダイオード(LED)タイプで、1校当たり100万円の費 用を見込んでいる。町の担当者は「町民が避難所で安心して過ごすことのでき るよう、災害に強いまちづくりを進めたい」と話している。 〈06〉2016年01月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎川井選手のリオデジャネイロ五輪でのメダルを期待 津幡町が懸垂幕  レスリング女子63キロ級で、津幡中OGの川井梨紗子選手(愛知・至学館 大3年)のリオデジャネイロ五輪出場を祝う懸垂幕が5日、町役場隣の福祉セ ンターに掲げられた。矢田富郎町長は「町民に広く知ってもらい、本人が『よ っしゃ頑張るぞ』となってくれればうれしい」と話し、本番でのメダル獲得を 期待した。  懸垂幕は縦6・4メートル、横90センチの大きさとなる。川井選手は太白 台小、津幡中から至学館高へ進んだ。町から五輪に出場するのは競歩の斉藤和 夫さん、長谷等さんに続き3人目となる。  懸垂幕の設置を見守った川井選手の母初江さんによると、2日に帰省した川 井選手はインフルエンザにかかり、緑が丘4丁目の自宅で療養中という。初江 さんは「2、3日中に愛知へ戻って練習を始める。皆さんに応援してもらい、 ありがたい」と話した。町は五輪当日に町民が応援できるようパブリックビュ ーイングを検討している。 〈07〉2016年01月09日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎今年も熱く打ち込む 鍛錬場に火花 津幡町の刀工、松田さん   石川県で唯一、日本刀の制作を続ける刀工松田恒治さん(52)は8日、津 幡町浅田の鍛錬場で打ち初めを行い、新年の刀作りをスタートさせた。金づち で1400度以上に熱した鉄を打ち付けると、鍛錬場に火の粉が飛び散った。  打ち初めでは、鉄の不純物を取り除く製鉄作業「折り返し鍛錬」に取り組ん だ。鍛冶(かじ)用の炉「火床(ほど)」に松炭をくべて鉄を焼き、金づちや 機械で打ち伸ばしては折り曲げる作業を繰り返し、鉄の強度を高めた。  昨年は日本刀10振りを制作し、目標とする室町時代以前の古刀を再現する ため、新しい炉を試作した。松田さんは「試行錯誤を繰り返し、少しずつ古刀 に近づけたい」と意欲を示した。 〈08〉2016年01月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町に宿泊の外国人観光客増加で対応  昨年、津幡町で宿泊する外国人観光客が増え、町内の宿泊施設が英語表記の パンフレットを作るなど、対応に出ている。  同町竹橋の道の駅「倶利伽羅塾」では昨年、30人ほどの外国人が宿泊し、 前年と比べて3倍増となった。同町庄の「勝崎館」と北中条の「だるま屋旅館」 では、例年は年間1人いるかいないかだったのが、昨年は約30人訪れたとい う。  外国人宿泊客の増加を受け、勝崎館では、併設する銭湯の入り方を英語で表 したパンフレットや周辺の案内地図を作った。だるま屋旅館では今春から、ホ ームページに英語で周辺の観光案内を載せるほか、倶利伽羅塾では翻訳用のタ ブレット端末の導入を検討している。 〈09〉2016年01月15日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コンビニで住民票交付 津幡町が25日に開始 個人番号カードを使い   津幡町は25日、町民がマイナンバー制度の個人番号カードを使用し、全国 のコンビニエンスストアで住民票の写しなどを取得できるサービスを開始する。 県内の市町では初めてで、夜間に証明書を受け取れるほか、出張先の県外でも 利用できる。  交付サービスでは、町民が店内の端末を操作し、個人番号カードを読み取ら せると、各種証明書が印刷される。14日には町内のコンビニ各店で町職員が テストを行った。  取得できるのは、住民票の写しのほか、印鑑登録証明書、戸籍事項証明書、 戸籍の附票の写しで、手数料は役場窓口と同額となる。セブン―イレブン、ロ ーソン、ファミリーマート、サークルKサンクスと一部イオンの端末で交付を 受けられる。  津幡町では約800人が個人番号カードの交付を申請し、町はカードの発行 準備ができ次第、申請者に発行通知書を発送している。通知者を対象に、15 日から町役場でカードを交付する。 〈10〉2016年01月16日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎総合計画素案に新駅整備盛り込む 津幡町議会全員協議会  津幡町は、新年度からの第5次町総合計画基本構想と同基本計画の各素案を 策定した。IRいしかわ鉄道津幡−倶利伽羅駅間での新駅整備と、津幡駅東口 の新設や体験型観光交流公園の整備などを盛り込んだ。  15日、町議会全員協議会で報告した。  総合計画の計画期間は2025年度までで、基本構想には同年度の目標人口 として3万7500人を掲げた。町の県推計人口(昨年9月時点)は3万69 12人で、企業誘致やUターン、定住促進などに取り組むとした。  町は19日から2月1日まで、総合計画に関する意見募集(パブリックコメ ント)を実施する。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------