■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第144号(2015・3・26)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      3月も下旬となり、暖かい日が増えてきました。  入学や就職など、ライフサイクルが変わる方は準備で慌ただしくなる時期で すが、新生活への期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。  まだまだ寒暖の差が大きいので、体調管理をしっかりして、素適な新年度を お迎えください。                     ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第144号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 新幹線の見える丘公園 リニューアル イベントガイド  津幡町椿展              ほか      北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■大勢の人が来ることができるように再整備  新幹線の見える丘公園 リニューアル(3月4日)     北陸新幹線を一望できるスポットとして注目を集めていた「新幹線の見える 丘公園」の改修工事が終了し、その竣工式が3月4日に行われました。  竣工式では矢田町長が「多くの人に来てもらい、新幹線の撮影を楽しんでも らいたい。」と挨拶しました。  改修後の公園は新幹線がよく見えるように樹木を伐採し、安全のためにフェ ンスを設けたほか、多くの見学者に対応できるよう、駐車場やトイレも新たに 設置しました。さらに、見学者の参考になるよう、展望広場には新幹線の予定 通過時刻が記された案内板も設置されています。  新幹線が時速260キロで通過した場合、新幹線の見える丘公園からは、そ の姿を約17秒間見ることができます。14日の開業日には、新幹線を一目見 ようと大勢の見学者が訪れ、さっそうと走る新幹線の姿を写真やビデオに収め ていました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡町椿展   町内外から集められた椿や、椿に関する作品の展示、育成相談コーナーを  設けます。  【日 時】 3月28日(土)・29日(日)        9時〜17時 ※29日は16時まで  【お茶会】 3月29日(日) 10時〜 ※予定の席数終了まで  【場 所】 シグナス多目的室  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■能瀬川公園 桜まつり      英田地区に伝わる順徳上皇伝説をテーマに、桜舞う能瀬川を屋形船が行き  交います。   乗船体験や各種ステージ催し、つきたてのお餅も振る舞われます。  【日 時】 4月12日(日) 10時〜14時30分  【場 所】 能瀬川公園 ※英田郵便局近く  【問合先】 能瀬川公園観桜会         電話 076−289−2470(板坂) ■くりから夢街道ウォーク   「倶利伽羅峠の戦い」をモチーフに全長120mの大綱を引き合います。   綱引き後は、鎧武者を筆頭に、新緑まぶしい歴史国道を歩きます。  【日 時】 5月2日(土) 9時集合  【場 所】 加賀コース 津幡町役場、源平の郷竹橋口        越中コース 小矢部市役所、源平の郷埴生口  【参加費】 500円(昼食・保険料込) ※小学生以下は無料  【定 員】 各コース先着150人  【受 付】 4月6日(月)から28日(火)まで  【申込・問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129 ■ピアノを弾き比べよう!   シグナスにある2台のコンサート用グランドピアノ、「スタインウェイ」  と「ヤマハCF−3」を弾き比べする贅沢な企画です。  【日 時】 5月2日(土)〜4日(祝) 各日9時〜17時  【場 所】 シグナスホール  【使用料】 30分1,000円、60分1,500円  【受 付】 4月24日(金)まで ※希望者多数の場合は抽選  【申込・問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■NHK「ラジオ深夜便のつどい」   NHKの人気ラジオ番組「ラジオ深夜便のつどい」の公開収録がシグナス  で行われます。  【日 時】 5月30日(土) 13時30分〜  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料 ※入場整理券が必要           ※整理券1枚につき2人入場可(満1歳以上)           ※応募多数の場合は抽選   観覧希望の方は、郵便往復はがきに次の事項を記入してご応募ください。   【往信表面】〒920−8644 NHK金沢放送局         「深夜便のつどい」係   【往信裏面】郵便番号 、住所 、氏名、電話番号   【返信表面】郵便番号 、住所 、氏名   【返信裏面】記入不要   【受 付】 5月7日(木)まで必着   【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:星稜の全国Vたたえ 河崎監督、宮谷選手を表彰 特別功労スポーツ賞 02:無病息災へ団子拾う 津幡町の倶利迦羅不動寺で涅槃会 03:蓮如上人の遺徳しのぶ 津幡町で「御崇敬」 04:津幡らしい資料館をテーマにプレゼンテーション 石川高専生 05:かき餅のれんを町の名物に 特産のおまん小豆入り 地域おこし団体展示 06:レグレットの新菓子工場が完成 津幡町、パティシエの辻口さん監修 07:ひまわり村をライトアップ 津幡町の河北潟干拓土地改良区、今夏 08:空色の新列車に期待 津幡町、IRいしかわ鉄道の開業祝う 09:説明会に20陣営 津幡町議選 10:森林の健康効果学ぶ 津幡町でシンポジウム ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年02月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎星稜の全国Vたたえ 河崎監督、宮谷選手を表彰 特別功労スポーツ賞  津幡町の町特別功労スポーツ賞表彰式は26日、町役場で行われ、第93回 全国高校サッカー選手権で初優勝した星稜高の河崎護監督と、DFの宮谷大進 (ひろみち)選手(3年)の町出身者2人に矢田富郎町長から表彰状が手渡さ れた。  中橋出身の河崎監督は「出身地から賞を頂けて、うれしく思う。これからも 感動を地元に届けていきたい」と語った。井上の荘出身の宮谷選手は進学先の 同志社大でもサッカーを続ける考えを示し、「賞をもらえて光栄です。大学で も活躍し、津幡町に恩返しをしたい」と話した。 〈02〉2015年03月01日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎無病息災へ団子拾う 津幡町の倶利迦羅不動寺で涅槃会  倶利迦羅(くりから)不動寺の涅槃会(ねはんえ)は28日、津幡町の同寺 と同寺西之坊鳳凰殿(ほうおうでん)で営まれ、参詣者が釈迦(しゃか)の遺 徳をしのんだ。釈迦の遺骨に見立てた涅槃団子まきでは、大勢が夢中で拾い集 めた。  護摩修法に続き、五十嵐光峯(こうほう)住職が法話した。赤、白、黄、緑、 紫の5色の涅槃団子が勢いよくまかれると、来場者が手を伸ばしてつかみ取っ た。  涅槃団子は、食べると無病息災で過ごせるとされ、災難よけのお守りとして 用いることもできる。計3回の法要で約3万個がまかれた。 〈03〉2015年03月02日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎蓮如上人の遺徳しのぶ 津幡町で「御崇敬」  宝達志水町、かほく市、津幡町の真宗大谷派門徒の仏事「蓮如上人御崇敬 (ごそうきょう)」(本社後援)は1日、津幡町上河合の慶専寺(きょうせん じ)で行われ、約300人が北陸に浄土真宗を広めた蓮如上人の遺徳をしのん だ。  御崇敬は、1市2町の25寺が毎年持ち回りで営んでいる。僧侶らによる勤 行の後、名古屋市の真宗大谷派有隣寺の祖父江佳乃(そぶえよしの)住職が法 話に節を付けた「節談説教」で親鸞聖人の生涯を話し、門徒に「今を精いっぱ い生きることが大事だ」と説いた。 〈04〉2015年03月05日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡らしい資料館をテーマにプレゼンテーション 石川高専生  石川高専建築学科3年生18人は4日、津幡町文化会館シグナスで、「津幡 にふさわしい資料館」をテーマにした建設設計案の公開プレゼンテーションを 行った。  生徒は、津幡小跡地に建設予定の町歴史資料館(仮称)の建設条件に合わせ た建築物のデザイン、製図、模型作りなどに半年間、取り組んできた。  生徒は模型を示しながら、町の鳥であるハクチョウの形に建築物を配置する 案や、ゲストハウスを併設する案、ドーム型の外観など個性豊かなデザインの 作品を発表し、建築家ら4人が講評した。 〈05〉2015年03月08日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かき餅のれんを町の名物に 特産のおまん小豆入り 地域おこし団体が展示  津幡町の地域おこし団体「津幡いいとこ・やまほどあっろの会」は、町特産 のおまん小豆が入ったかき餅を町内15カ所の商店内に並べてつるし、のれん に見立てる取り組みを始めた。「かき餅のれん」と名付けて設置し、新名物と して町のにぎわい創出、かき餅の販売促進につなげる。  のれんは、かき餅がつるされた長さ約45センチのビニールひも10本をそ ろえて作る。ビニールひも1本につき、4色に色付けされたおまん小豆入りか き餅10個がまとめられている。ショーウインドー内や従業員通用口など、店 ごとの設置場所で展示している。  酒井知克会長が、伝統的な嫁入り道具「花嫁のれん」を生かして、まちづく りに取り組む七尾市の一本杉通りのように、「かき餅のれん」を名物にして町 を盛り上げようと企画した。  企画に賛同した薬局や飲食店など15店がのれんを下げている。酒井会長に よると、1週間ほど展示されるという。町の写真クラブや川柳会も、かき餅の れんを題材にした写真や川柳を作り、会で披露し合う。  酒井会長は「花嫁のれんに負けない津幡の名物のれんとして広めていきたい 」と話した。 〈06〉2015年03月10日(火)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎レグレットの新菓子工場が完成 津幡町、パティシエの辻口さん監修  七尾市出身のパティシエ、辻口博啓さんが監修する菓子製造販売のレグレッ ト(七尾市)は10日、津幡町庄で新工場「津幡アトリエ」の竣工(しゅんこ う)式を行った。北陸新幹線金沢開業による土産需要の増加を見込み、増産態 勢を整えた。  レグレットは加賀屋のグループ会社で、式典で小田與之彦社長(加賀屋社長) は「お客さまの夢をつくり、従業員の夢も実現するような工場にしていきたい 」とあいさつした。  新工場は2階建て、敷地面積2065平方メートル、延べ床面積1035平 方メートルで、「YUKIZURI(雪づり)」やバームクーヘンなどの焼き 菓子を製造する。製造能力は従来の5割増となる。従業員は約50人で、地元 から40人を雇用した。 〈07〉2015年03月11日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ひまわり村をライトアップ 津幡町の河北潟干拓土地改良区 今夏  夏の風物詩となっている津幡町湖東の河北潟干拓地「ひまわり村」で今年か ら、夜間ライトアップが始まる。約35万本のヒマワリが発光ダイオード(L ED)で照らされ、幻想的な空間が演出される。北陸新幹線金沢開業に伴い、 365日ライトアップされる内灘大橋と合わせ、夜の名所として人気を集めそ うだ。  1995(平成7)年に開村したひまわり村は2・3ヘクタールで、毎年7 月下旬から8月上旬に「ハイブリッドサンフラワー」が咲き誇る。敷地には高 さ約2メートルのヒマワリの間をぬって全長1キロの迷路がつくられ、管理す る河北潟干拓土地改良区によると、多い日で1日約4千人、開花期間中では約 2万人が来場する。  昨シーズンに2日間、試験的に夜間点灯をしたところ、ホームページで案内 しただけだったにもかかわらず、写真愛好家ら約50人が集まり、好評を得た。 このため、今年は大型LED3基と小型LED400基を導入して本格的にラ イトアップを行い、来場者を集めることにした。迷路の入り口から東側にある 展望台まで約150メートルを歩けるようにする。  ライトアップはヒマワリが満開となる7月下旬から1週間程度となる見込み。 河北潟干拓土地改良区の担当者は「ひまわり村と内灘大橋をめぐる夜の観光ル ートとして、地元の人や多くの観光客に楽しんでもらえればうれしい」と話し ている。 〈08〉2015年03月15日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空色の新列車に期待 津幡町、IRいしかわ鉄道の開業祝う  新幹線開業に伴って県内の並行在来線を引き継いだIRいしかわ鉄道の開業 を祝うイベントが14日、津幡、倶利伽羅の両駅で行われた。運行が始まった 空色の新列車に、町やIR関係者が「地元から愛される鉄道になってほしい」 と期待を寄せた。  イベントは津幡町が主催した。倶利伽羅駅では地元の園児、児童が合唱や太 鼓の演奏で開業を祝った。津幡駅では地元商業関係者が「つ〜バーガー」や特 産おまん小豆を使ったかき餅、茶を乗客らに振る舞い、観光マップも配布され た。  津幡駅構内で行われた式典では、矢田富郎町長が「IRに出資している町と しても、IRに乗って金沢、富山へ行ってもらえる仕掛けを考えたい」とあい さつした。  記念ヘッドマークを付けた特別臨時列車が津幡駅に到着すると、見学者らが 一斉にカメラを向けた。太白台小5年の加藤翔君(11)=加賀爪=は「IR のマークや青い列車、どれもかっこいい」と話した。 〈09〉2015年03月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎説明会に20陣営 津幡町議選  4月21日告示、26日投開票の津幡町議選の立候補予定者説明会は20日、 町役場で開かれ、定数16に対し、20陣営が出席した。内訳は現職15人、 元職1人、新人4人となっている。  今回から定数が18から16に削減される。現職は3人が引退する意向だが、 選挙戦が確実な情勢となっている。 〈10〉2015年03月22日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎森林の健康効果学ぶ 津幡町でシンポジウム  県内で唯一、森林セラピー基地に認定されている津幡町の県森林公園で21 日、「森林セラピーシンポジウムinつばた」が開かれ、全国の森林セラピー 基地関係者ら約120人が森林の癒やし効果を学んだ。  基地や森林セラピストの認定機関であるNPO法人森林セラピーソサエティ (東京)の瀬上清貴理事長が講演し、森の中を楽しみながら、ゆっくり歩くこ とでストレス解消や高血圧予防などさまざまな健康効果が得られることを解説 した。  パネル討論では長野、富山、鳥取県の森林セラピー基地代表者ら5人が、各 基地の特色を紹介した。津幡町森林セラピー推進協議会が主催した。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------