■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第142号(2015・1・22)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      2015年、最初のふるさとメールをお送りします。本年もよろしくお願い いたします。  寒い日が続きますが、石川県でもインフルエンザ注意報が発令されました。  うがいや手洗いをしっかりして、元気に過ごしましょう。                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第142号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース レグレット津幡アトリエ 進出 イベントガイド  災害教訓 語り部の会         ほか      北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■辻口パティシエ監修  レグレット津幡アトリエ 進出(12月18日)     七尾市出身の世界的パティシエ辻口博啓さん監修の洋菓子店を展開する加賀 屋グループの株式会社レグレット(七尾市)が、津幡町庄地内に工場を新設す ることに伴い、津幡町と同社の小田與之彦社長との間で契約書等締結式が12 月18日、津幡町役場で行われました。  今回の進出は、北陸新幹線金沢開業による需要の増加を見込み、増産体制を 整えるもので、3月の操業を予定しています。  締結式に立ち会った辻口さんは「おいしいお菓子を津幡から発信したい。ひ とつの名所として何かできればと思っている。」とスイーツによる地域活性化 への思いを語りました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■災害教訓 語り部の会   東日本大震災や県内で発生した災害の被災者から、その恐ろしさと、体験  から得た教訓をお伝えします。入場は無料です。  ★能登会場(輪島市)  【日 時】 2月8日(日) 13時30分〜        ※昭和38・39年に津幡川の氾濫を体験した飯田 一郎さん         (清水)が、パネリストとして参加します。  【場 所】 奥能登総合事務所  【定 員】 100人  ★加賀会場(白山市)  【日 時】 2月22日(日) 13時30分〜  【場 所】 白山市民交流センター  【定 員】 150人  ★金沢会場  【日 時】 3月1日(日) 13時30分〜  【場 所】 県地場産業振興センター  【定 員】 150人  【申込・問合先】 石川県危機対策課 電話 076−225−1484 ■IRいしかわ鉄道 利用説明会   JR北陸本線の倶利伽羅−金沢駅間が3月14日に経営分離され「IRい  しかわ鉄道」となります。   従来とは運賃やダイヤ、切符の買い方なども変わるため、各地区で説明会  を行います。   都合のよい日程・会場を選んで、ご参加ください。  【日時・場所】 2月16日(月) 19時〜 英田コミュニティプラザ          2月18日(水) 19時〜 刈安コミュニティプラザ          2月20日(金) 19時〜 シグナス多目的室          2月23日(月) 19時〜 津幡地域交流センター  【問合先】 IRいしかわ鉄道 電話 076−256−0560 ■いしてつ愛あーるクラブ 会員募集   3月14日から開業する「IRいしかわ鉄道」を応援し、盛り上げていた  だけるクラブ会員を募集します。   オリジナル切符のプレゼントや会員限定イベントへの招待などの特典もあ  ります。  【年会費】 一般会員   1,000円        こども会員    500円        ※小学生以下。こども会員のみの入会は不可  【期 間】 入会月初日から1年間  【問合先】 IRいしかわ鉄道 電話 076−256−0560 ■シグナス・ウインド・オーケストラ 定期演奏会   吹奏楽団「シグナス・ウインド・オーケストラ」による第4回定期演奏会    を開催します。   本格的な吹奏楽曲のみならず、映画音楽からポップスまで聴いたことのあ  る曲がいっぱいの楽しいコンサートです。  【日 時】 2月22日(日) 14時開演  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■つばた健勝マラソン      津幡町の合併を記念して行われた、「町内一周駅伝」を受け継ぐ大会。   サンライフ津幡を起点とする市街地コースを思いきり走ってみませんか。  【日 時】 3月21日(祝) 8時〜 ※雨天決行  【場 所】 サンライフ津幡(発着点)  【部 門】 ・継走の部(4人1チーム) 小学3年生〜一般対象        ・ロードレースの部     小学1年生〜一般対象        ※距離、参加費などはお問い合わせください。  【受 付】 3月2日(月)まで        ※要項・応募用紙は町ホームページ、総合体育館にあります。  【問合先】 総合体育館 電話 076−289−3161 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:ひゃくまんさんが漫画に 同じ名前の津幡市出身・百万さん 02:トキ保護の課題探る 津幡町で講演会 03:熊野マラソンで津幡町の名産紹介 倶利伽羅そばやおまん小豆茶 04:選んで参加「土曜学習」津幡町教委、来年度プログラム 05:浮世絵、木曽街道六十九次を1枚に 津幡町の塚本さん 06:申請続々で津幡町が補正対応 住宅取得等奨励金 07:給食の食べ残し減少 津幡南中、取り組みに成果 08:近江ちゃんぽん、津幡町にオープン 2月12日、県内初 09:倶利迦羅不動尊で交通安全を祈願 河北の1市2町 10:古刀再現へ火花舞う 津幡町の松田さんが鋼作り ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年12月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ひゃくまんさんが漫画に 同じ名前の津幡市出身・百万さん  津幡町出身の漫画家、百(ひゃく)万(まん)友輝さん(34)=東京=が 石川県のキャラクター「ひゃくまんさん」の非公式応援隊を名乗り、精力的に PR活動を展開している。名字と同じ名前に親近感を覚え、愛らしい風貌のと りこになったためで、着ぐるみの出演イベントに足を運んだり、短文投稿サイ ト「ツイッター」で発信している。県外に石川のファンを増やすため「同じひ ゃくまんさんに負けられない」と意気込んでいる。  9年前に石川を離れた百万さんは、企業広告などに使われる漫画を執筆して いる。今年2月に都内で行われた「いしかわ伝統工芸フェア2014」でひゃ くまんさんの着ぐるみと初めて対面し、すっかり魅了された。  「新幹線開業に向け、ひゃくまんさんと石川をもっとアピールしないといけ ない」。百万さんは、ツイッターにひゃくまんさんの公式アカウントがないこ とから、4月に「非公式ひゃくまんさん(百万)」を開設した。ひゃくまんさ んが出演するイベントやグッズの情報、イラスト、4こま漫画などを随時配信 している。現在、「フォロワー」(読者)は439人で、右肩上がりで増えて いるという。  情報を充実させるため、県やひゃくまんさんの公式ホームページを毎日チェ ックし、石川関連のサイトも確認している。ひゃくまんさんが登場する関東圏 のイベントにも足しげく通っている。  「非公式」ではあるが、県も百万さんの活動を把握しており、キャラの使用 を黙認している形だ。県首都圏戦略課の竹内政則課長は「PRに協力していた だき、ありがたい限り。これからも発信に協力してもらいたい」と歓迎してい る。  首都圏でのひゃくまんさんの認知度が県内に比べていまひとつと感じている 百万さん。「みんなで育ててこそのご当地キャラクター。これからも一ファン として全力でサポートしていきたい」と力を込めた。 〈02〉2014年12月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トキ保護の課題探る 津幡町で講演会  NPO法人日本中国朱(と)鷺(き)保護協会の「トキ保護講演会」は21 日、津幡町文化会館「シグナス」で開かれ、元国際協力機構(JICA)専門 員の中島卓也さん=横浜市=がトキ保護の現状と課題を紹介した。  中島さんはトキの生息数や生態などを解説し、「人とトキが共生できる場所 作りが大切だ」と話した。協会の活動報告では、今年の「トキの絵コンクール 」で応募総数335枚のうち、265枚が出雲市の児童だったことが発表され、 西屋馨(かおる)事務局長は「津幡高の朱鷺サポート隊による千羽トキ贈呈な どで関心が高まったのではないか」と話した。  会場では、津幡高の朱鷺サポート隊によるトキの折り紙教室が開かれた。 〈03〉2014年12月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎熊野マラソンで津幡町の名産紹介 倶利伽羅そばやおまん小豆茶  津幡町は来年2月1日、和歌山県上富田(かみとんだ)町などで開催される 紀州口熊野マラソンで、コース発着点付近に特産品を紹介するブースを設ける。 両町は2012(平成24)年10月、災害時相互応援協定を締結しており、 非常時に限らず、幅広い交流を進める。  上富田町は人口約1万5千人で和歌山県南西部に位置し、白浜町に隣接する。 紀州口熊野マラソンは近畿を中心に全国各地から多くのランナーが参加してお り、近年の出場者は5千人を超えている。  20回目となる来年2月の大会では発着点に近い上富田町役場周辺に物産販 売などのスペースが設けられ、津幡町は倶利伽羅そばやおまん小豆茶などを取 り扱う予定で、北陸新幹線グッズも販売できないか検討する。  津幡町は職員4人を派遣する方針で、上富田町で特産品をPRするのは初め てとなる。大規模イベントの開催ノウハウを学ぶほか、防災情報の意見交換も 行う。 〈04〉2014年12月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎選んで参加「土曜学習」津幡町教委、来年度プログラム  津幡町教委は来年度、小中学生対象の土曜学習ブログラムを実施する。「つ ばた子ども土曜教室」(仮称)と銘打ち、年3回の土曜授業のほか、科学実験 やスポーツ、邦楽体験、奉仕作業などを組み合わせる。授業以外は、子どもた ちが自主的に選んで参加できる内容とする。行政と地域団体が連携し、土曜日 の教育環境を充実させる。  津幡町内の小中学校11校は来年度、土曜授業を3回行い、内容は一般教科 や道徳を予定している。これに加え、行政が新規に取り組む企画や公民館活動、 文化・スポーツ団体の取り組みなどを「土曜学習」と位置付け、選択できるプ ログラムとしてまとめることにした。  計画では、英会話や能・謡、邦楽体験などをテーマにした教室をそれぞれ複 数回開催する。小学4年生以上を対象にした郷土史講座のほか、今年10月に オープンした「まちなか科学館」で開く科学教室、図書館のボランティア活動 なども組み込む。  芸術文化に関しては、町内の各種団体の教室などに通う子どもの作品を一堂 に展示する発表会を想定している。英語指導助手(ALT)を活用した講座も 検討する。土曜学習プログラムは1月中にまとめる予定で、20以上の講座で 構成される見通しとなっている。  津幡町教委は土曜学習について将来的にも授業回数を増加させるのではなく、 子どもが文化に親しむ機会を増やす方向で検討する。町教委の担当者は「地域 全体で土曜学習を支援する体制を整え、子どもたちが成果を発表する場もつく りたい」と話した。 〈05〉2014年12月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎浮世絵、木曽街道六十九次を1枚に 津幡町の塚本さん  津幡町北中条の箔(はく)打ち職人塚本守利さん(70)は、江戸時代の浮 世絵「木曽街道六十九次」の69カ所を、1枚の透明なビニールシートに描き 始めた。金箔(きんぱく)が貼(は)られた台紙を背景にし、縦約9メートル、 横約2メートルのパネル作品にする。来年夏ごろの完成を目指す塚本さんは 「職人としての証しを形に残したい」と意気込む。  木曽街道六十九次は江戸後期の浮世絵師、渓斎英(けいさいえい)泉(せん) と歌川広重が描いた風景画。東京・日本橋から滋賀・大津までを結ぶ69カ所 の宿場町の様子が描かれている。塚本さんは浮世絵の画集を見ながら描いてお り、ビニールシートに合成漆で横一列に4カ所ずつ描く。1カ所を3日間のペ ースで仕上げている。  昨年10月、旅行で高野山真言宗総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)(和歌山 県高野町)を訪れた塚本さんは、高さ20メートルある曼(まん)荼羅(だら) を見て、自分も職人として大作を残したいと思うようになった。  背景には金箔約2000枚を使う。11月上旬から描き始めた塚本さんは絵 の制作の合間に、背景となる金箔も作っている。絵が金箔の華やかさに負けな いよう、原画の色を一部変更し、黄色と赤色で見栄えのある絵に描き直してい る。  現在、4カ所目の絵に取り掛かっているが、設置場所はまだ決まっていない。 塚本さんは「この絵を飾るにふさわしい場所をゆっくり探そうと思う」と笑顔 を見せた。 〈06〉2015年01月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎申請続々で津幡町が補正対応 住宅取得等奨励金  津幡町が定住促進策として設けている住宅取得等奨励金の申請が相次ぎ、2 013年11月の受け付け開始以降の件数が累計で170件に上った。今年度 分の新規交付予定件数は135件で、当初予算の事業費が不足するのが確実な ため、補正予算で対応する。  町は一戸建て住宅の新築などに対し、年額20万円を上限にローン残高の1 %を5年間、奨励金として助成している。子どもの人数などに応じて加算措置 がある。今年度当初予算で2560万円の事業費を計上したが、1千万円以上 不足する見通しで、補正予算で追加する。  町は13年11月から住宅取得等奨励金のほか、空き家バンク利用奨励金、 農村定住奨励金、新規雇用促進奨励金、結婚祝い金の計五つの定住促進支援制 度で申請を受け付けている。いずれも申し込みがあり、町によると、空き家の 奨励金を活用して3世帯8人が町外から移住したという。  住民基本台帳ベースの町人口は13年10月末が3万7777人で、昨年1 2月末は3万7824人に増えており、町は、制度が増加傾向の維持に貢献し ているとみている。 〈07〉2015年01月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎給食の食べ残し減少 津幡南中、取り組みに成果  津幡町津幡南中で給食の食べ残しをなくす取り組みが成果を挙げている。校 内全体の主食の月平均残量は、近年で最も多かった2013年7月に13・6 キロあったが、徐々に減り、14年11月には1・4キロとなった。おかずや 牛乳を残す生徒も減っており、関係者は食生活改善に喜んでいる。  同校の給食調理室では毎日、生徒630人分の給食を調理している。残量の 月平均値を主食、おかず、牛乳に分けて記録し、栄養教諭らが生徒に残さず食 べるよう呼び掛けてきた。  おかずの平均残量は13年7月に10キロだったが、今年度は月0・8〜2 キロの間で推移している。牛乳の本数も13年12月平均の12・2本から、 今年度は毎月1本以下まで減った。  同様の取り組みは、かほく市内の全3中学校でも盛んで、市第一学校給食セ ンターによると、各校で給食残量を示す「残食率」が1%を切っている。 〈08〉2015年01月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎近江ちゃんぽん、津幡町にオープン 2月12日、県内初  ドリームフーズ(滋賀県彦根市)は2月12日、津幡町横浜に「近江ちゃん ぽん亭総本家 津幡店」をオープンする。石川県内では初出店となる。  席数は44席で、主力商品の近江ちゃんぽんのほか、豚そば、中華そばなど を取り扱う。2月12、13日はオープン記念価格で、「近江ちゃんぽん 野 菜並盛り」を500円(税抜き)で販売する。通常価格は650円(同)とな る。 〈09〉2015年01月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎倶利迦羅不動尊で交通安全を祈願 河北の1市2町  河北郡市交通安全祈願祭は14日、津幡町竹橋の真言宗倶利迦羅(くりから) 不動尊西之坊鳳凰(ほうおう)殿で営まれ、1市2町の約30人が事故のない 地域となるよう祈念した。  五十嵐光峯(こうほう)住職が護摩法を行い、出席者が献香(けんこう)し て手を合わせた。山口一夫同郡市交通安全協会長、河北郡市会長の油野和一郎 かほく市長、山矧V蘢堵┰霙垢・腓砲△い気弔靴拭」  矢田富郎津幡町長、川口克則内灘町長、西島義浩同郡市安全運転管理者協議 会副会長が加わり、交通安全だるまに目を入れて奉納した。これに先立ち、か ほく市横山の賀茂神社でも同市交通安全祈願祭が営まれた。 〈10〉2015年01月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎古刀再現へ火花舞う 津幡町の松田さんが鋼作り  県内でただ1人、日本刀を作り続けている刀工の松田恒治さん(51)=津 幡町浅田=は15日、同所の鍛錬場で刀の元となる鋼(はがね)の製作に取り 組んだ。今年は古(こ)刀(とう)を再現するため、製鉄から始めようと、新 しい炉を自作した。工房内にはパチパチと木炭が焼ける乾いた音とともに、火 花が舞い上がった。  松田さんは室町時代以前の刀を作りたいと思い、当時の刀を再現できる製鉄 方法を研究し、耐火用のレンガと粘土を用いて70センチ四方の炉を作った。 炉の中に鉄を入れ、1500度で熱して鉄を溶かし、鋼を作る。一度に作れる 鋼は500〜600グラムで、長刀(ちょうとう)には1千グラム分が必要な ことから、この手順を繰り返して新しく作る。試行錯誤の末、当時の刀に近づ く糸口をつかんだという。  松田さんは1997年に独立して刀作りを始め、昨年は日本刀10振りを制 作した。今年は「古刀に近づける鋼づくりに力を入れたい」と意欲をみせた。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------