■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第141号(2014・12・25)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      今年も残り数日となりました。さまざまな出来事がありましたが、皆さまに とってはどのような年だったでしょうか?  2014年最後の『つばたメール1・2・SUN』をお届けします。今年も ご愛読いただき、ありがとうございました。2015年が皆さまにとって素晴 らしい年でありますように。                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第141号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 森づくりの大切さ学ぶ イベントガイド  朝霞太鼓 記念コンサート       ほか         北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■全国植樹祭の開催に向けて  森づくりの大切さ学ぶ(11月15日)     今年5月に小松市で開催される全国植樹祭に向け、県内市町を順にリレー形 式で開催される植樹イベントが11月15日に津幡丘陵公園で行われました。  イベントには、英田、笠野、吉倉、河合谷、刈安緑の少年団と学童保育「つ ばたっ子」の児童・保護者約50人が参加し、350本のヤマモミジを植樹し ました。  当日は雨が降る中での植樹となりましたが、参加した児童は「楽しかった」 などと感想を述べ、植樹を通じて森づくりの大切さを学びました。  また、植樹祭のシンボルとして県内市町で順に展示される「木製地球儀」の 引継式も12月5日に行われ、15日まで役場町民ホールに設置されました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■朝霞太鼓 記念コンサート   和太鼓サークル「朝霞太鼓」が結成20周年を記念したコンサートを開催  します。迫力ある演奏をお楽しみください。    【日 時】 1月12日(祝) 13時開演  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 朝霞太鼓 電話 090−2093−0418(村上) ■科学教室「火おこし道具で火をおこそう」   マッチやライターがなかった時代、どのように火をおこしていたのでしょ  うか。   「まいぎり」という方式の道具を使って、実際に火おこし体験をします。  【日 時】 1月17日(土) 10時〜  【場 所】 まちなか科学館  【参加費】 無料  【定 員】 先着15人(予約・申込不要)  【問合先】 教育総務課 電話 076−288−8508 ■アンデルセン童話「雪の女王」   癒しの楽器「ライアー(竪琴)」の音色にあわせて、アンデルセン童話を  楽しみます。  【日 時】 1月24日(土) 14時30分〜  【場 所】 シグナス視聴覚ホール  【対 象】 年中・年長児親子、小学生以上、一般  【語 り】 奈良井伸子さん  【演 奏】 本倉 晶子さん  【問合先】 児童センター 電話 076−288−3019 ■町民大学講座「シグナス舞台裏体験講座」      シグナスホールの華やかな舞台の裏には、さまざまな演出装置が隠されて  います。舞台設営や音響・照明機器の操作を体験してみませんか。  【日 時】 1月25日(日) 13時〜  【場 所】 シグナスホール  【対 象】 高校生以上 ※動きやすい服装・履物を着用  【定 員】 先着20人程度  【参加費】 無料  【単位数】 5  【申込・問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:イノシシの捕獲、100頭超え 奨励金を増額 津幡町補正予算案 02:通学定期の価格上昇、千円以上で半額補助 IR、JR乗り継ぎで 03:クロスカントリー2連覇を町長に報告 津幡ジュニアアスリートクラブ 04:加賀水引で冬の彩り 津幡町で作品展 健康カフェに花や小物50点 05:高校生の3カ月定期、中津幡−金沢1100円を補助 津幡町が試算 06:1位は新幹線の見える丘公園 津幡町、今年の10大ニュース 07:駅伝選手を給食で応援 津幡南中で提供  08:樹木照らす「冬の星」 津幡町で電飾点灯 09:親子で科学楽しむ 津幡町で体験教室 10:津幡通目指し検定 歴史、文化など50問 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年12月04日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イノシシの捕獲、100頭超え 奨励金を増額 津幡町補正予算案  津幡町が農作物の被害防止を目的に設けているイノシシの捕獲奨励金制度で、 今年度の捕獲頭数が初めて100頭を超える見通しとなった。11月末時点で 96頭に上っており、町は当初予算に計上した奨励金が底を突いたため、12 月補正予算案で200万円を増額する。  制度は2009年9月から始まり、町内の猟友会員らに対し、1頭につき2 万円を交付している。13年度は、おりやわななどで99頭を捕まえた。今年 度当初予算には15頭分30万円の奨励金を計上しており、100頭分を追加 する。  町によると、イノシシの被害はタケノコや水稲で目立つ。今年度は町内87 区のうち、4割の36区から被害報告があった。町の担当者は「個体数の増加 が被害の拡大につながっている」と話す。 〈02〉2014年12月05日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎通学定期の価格上昇、千円以上で半額補助 IR、JR乗り継ぎで      津幡町は4日、来年3月に開業する並行在来線「IRいしかわ鉄道」とJR の乗り継ぎで通学定期が現行より1千円以上高くなった町民に対し、値上がり 分の半額程度を独自に補助する方針を示した。高校生以下が対象となる。同日 開かれた町議会12月会議本会議の提出議案説明で、矢田富郎町長が明らかに した。  IRは北陸新幹線金沢開業に合わせ、倶利伽羅(津幡)−金沢で並行在来線 を運行する。津幡町ではJR七尾線の能瀬、本津幡、中津幡の各駅から金沢方 面に行く場合、JRとIRの乗り継ぎになる。  IR開業以降、高校生の1カ月通学定期は中津幡・本津幡−金沢が現行より 800円増の6200円、能瀬−金沢が500円増の7280円となる予定。 町は助成対象を約390人と見込んでいる。  矢田町長は「IRいしかわ鉄道が地元住民に愛され利用が促進されるよう、 今後もしっかりサポートしていきたい」と語った。 〈03〉2014年12月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎クロスカントリー県選手権2連覇を町長に報告   10月の県クロスカントリー選手権で2連覇を果たした津幡ジュニアアスリ ートクラブの児童8人は8日、津幡町役場を訪れ、矢田富郎町長に14日の全 国大会出場を報告した。  主将の野村慶二郎君(津幡小6年)らが意気込みを語った。大久村健一監督、 塩谷優町陸上競技協会長らが同行した。 〈04〉2014年12月10日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎加賀水引で冬の彩り 津幡町で作品展 健康カフェに花や小物50点  津幡町南中条の「健康カフェ中条 となり家(んち)」で9日、作品展「加 賀水引の四季」(北國新聞社後援)が始まった。11月にオープンしてから最 初の展示会で、水引で作られた花や小物など約50点が並んだ。  北國新聞文化センターの講座「加賀水引で創作を楽しむ会」の林谷恵美子講 師と受講生8人が雪づりやかぶと、だるまなどをかたどった作品を展示した。 店主の池田憲洋さん(70)の妻外茂枝さん(65)も受講生で、色とりどり の小物入れやバラなどを飾った。1月30日まで。 〈05〉2014年12月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高校生の3カ月定期、中津幡−金沢1100円を補助 津幡町が試算  津幡町は10日の町議会全員協議会で、「IRいしかわ鉄道」の来年3月開 業に合わせ、新設する通学定期補助制度の要綱概要を示した。JRなどとの乗 り継ぎで運賃が現行より1千円以上高くなる高校生以下の町民に対し、値上が り分の半額(100円未満切り捨て)を補助する。町の試算では、高校生の3 カ月定期は中津幡−金沢で2280円高くなり、1100円を補助する。  中津幡−金沢の高校生3カ月定期は現在1万5410円で、町はIR開業後、 1万7690円に上昇すると想定している。補助制度の利用は、IRの津幡、 倶利伽羅、JRの中津幡、本津幡、能瀬の各駅から乗車することなどが条件と なる。補助期間は5年間で、町は年間の町負担額を約120万円と見込んでい る。 〈06〉2014年12月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1位は新幹線の見える丘公園 津幡町、今年の10大ニュース  津幡町は10日、今年の町10大ニュースを発表し、1位は「新幹線の見え る丘公園 北陸新幹線の走行に町民・鉄道愛好家が沸く」に決まった。2位以 下は次の通り。  (2)津幡町の玄関口 JR津幡駅舎と駅前駐車場・駐輪場を整備(3)森 林セラピー基地が本格始動 森林公園で癒やしのプログラム(4)ジュニア五 輪 小笠原朱里さん(津幡南中2年)が陸上1500メートル優勝(5)国文 化財審議会が答申 加茂遺跡を津幡初の国指定史跡に(6)福岡県岡垣町で見 聞を広める 小学生国内派遣交流事業が始まる(7)科学のまちのシンボル  科学の小径・まちなか科学館がオープン(8)未来へ希望ある町づくり 矢田 富郎氏 町長2期目始動(9)大河よ来い 「倶利伽羅峠の歌」が倶利伽羅駅 の到着メロディーに(10)最新設備と個室の充実 河北中央病院が全面改装 〈07〉2014年12月12日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎駅伝選手を給食で応援 津幡南中で提供   津幡町津幡南中の給食に10、11日、全国中学校駅伝大会に出場する女子 選手8人を応援する特別メニューが提供された。生徒は「ごぼう抜き五目きん ぴら」「快走サラダ」などユニークで栄養価の高い料理をもりもりと食べた。  栄養教諭の小鹿山久美さんが、14日に山口市で開催される全国大会に8年 ぶり9度目で挑む選手に、万全の体調で臨んでもらい、全生徒630人の応援 ムードを高めるため企画した。  小鹿山さんが校内放送で献立を解説し、生徒は鉄分豊富なアサリとホウレン ソウ入りの「鉄腕カレー」や、スタミナ切れを防ぐ炭水化物を十分に摂取でき る「たぬき(他抜き)うどん」などを味わった。 〈08〉2014年12月13日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎樹木照らす「冬の星」 津幡町で電飾点灯  津幡町は12日、津幡中央公園前にある高さ約12メートルの樹木3本に電 飾を施し、点灯を始めた。青、白、オレンジの発光ダイオード(LED)約7 千個で、冬空から星の光がこぼれ、樹木を優しく照らす様子を演出し、通行人 の目を引いた。  電飾は9年目で、サンタや雪の結晶をかたどった電飾のオブジェも飾った。 来年1月末まで午後5時〜同9時に点灯する。 〈09〉2014年12月14日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子で科学楽しむ 津幡町で体験教室  科学のまち・つばたスペシャルイベント「科学のふしぎ・おもしろさを家族 で体験しよう!」は13日、津幡町文化会館「シグナス」で始まり、親子が中 高生や高専生らの体験教室ブースで科学の魅力に触れた。  金沢高専先進教育推進室のブースでは、「4次元宇宙シアター」の上映やレ モン電池オルゴールづくりなどの体験教室が人気を集めた。最終日の14日は 町内小中学校科学研究の優秀者による作品発表や著書「空想科学読本」で知ら れる柳田理科雄さんの実験教室が開かれた。 〈10〉2014年12月15日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡通目指し検定 歴史、文化など50問  津幡町に関する幅広い知識を問う第7回津幡ふるさと検定は14日、町商工 会館で行われ、上、中、初級受験者計20人が津幡通を目指して4択の50問 に挑戦した。  町内のほか、金沢、かほく、羽咋、内灘の各市町から13〜84歳が挑んだ。 観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」が協力し、歴史、文化、自 然、産業などの分野から出題された。40問以上正解で合格となり、結果は来 年1月中に通知される。今年の受験者数は昨年より11人少なかった。 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