■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第140号(2014・11・27)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      2014年もあっという間に過ぎ、残すところ約1か月となりましたが、や り残したことなどはないでしょうか?  12月も忘年会などであわただしく過ぎてしまいそうですが、今年の用事は 今年の内に片付けて、すっきりとした気分で新年を迎えたいですね!                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第140号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 法律支援に関する協定を締結 イベントガイド  町民大学講座「人生を変えた津軽三味線」 ほか         北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■高齢者、障害者の相談に弁護士からの支援  法律支援に関する協定を締結(11月4日)     津幡町と金沢弁護士会が締結した「法律支援に関する協定調印式」が、11 月4日に津幡町役場で行われました。  この協定は、町が高齢者や障害者から自立支援や金銭トラブル、虐待などの 相談を受けた際、担当の弁護士から無償で法的アドバイスを受けることができ るものです。  矢田町長は「昨今は社会情勢が複雑化している。町職員だけで対応できない 相談の増加が懸念されているため、大変心強い」とあいさつすると、金沢弁護 士会の飯森和彦会長は「県内初の取り組みであり、県内市町にも広げていきた い」と話し、協定書に調印しました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■町民大学講座「人生を変えた津軽三味線」     いじめを受けて不登校になった講師が、津軽三味線を通して克服した体験  をお話しします。   当日は講演に交え、全国大会でも優勝した迫力ある演奏をご披露いただき  ます。  【日 時】 12月9日(火) 10時〜  【場 所】 役場大会議室  【講 師】 津軽三味線奏者 永村 幸治さん  【参加費】 無料  【単位数】 5  【問合先】 町民課 電話 076−288−2124 ■平成26年度環境フェスタ 第2弾   リサイクルをテーマに御供田幸子が笑いを誘う「婆ちゃんコント」、海の  環境保全をアピールする「トランクミュージアム(海岸漂着物を旅行トラン  ク内に飾ったもの)」や「3Dプリンター」の展示など、環境保全に対する  取り組みを様々な視点からご紹介します。  【日 時】 12月13日(土) 10時〜  【場 所】 シグナス  【内 容】 ・御供田一座「婆ちゃんコント」(12時30分〜)         ・トランクミュージアム、「海藻しおり」づくり、         「3Dプリンター」の展示、浄化槽のパネル展示 など         (13時〜)          【問合先】 生活環境課 電話 076−288−6701 ■科学のまち・つばたスペシャルイベント   楽しい科学体験教室や柳田理科雄先生のスペシャルステージなど科学のふ  しぎ・おもしろさを2日間に渡って体験できるイベントです。ご家族やお友  達同士で是非ご来場ください。  【日 時】 12月13日(土)〜14日(日) 10時〜  【場 所】 シグナス  【内 容】 ・楽しい科学体験教室(13日・13時〜)        ・科学のふしぎ・おもしろステージ(14日・13時〜)        ・町内小中学校児童・生徒の科学研究作品展示        ・石川県児童・生徒科学作品コンクール  【問合先】 教育総務課 電話 076−288−8508 ■紙芝居上演会   川尻区にある住吉神社にまつわる不思議な伝説についての紙芝居を上演し  ます。   郷土に息づく歴史や文化を、楽しく学んでみませんか。  【日 時】 12月17日(水) 10時〜、10時30分〜(2回実施)  【場 所】 井上コミュニティプラザ  【入場料】 無料  【問合先】 井上の郷土文化を考える会         電話 090−4324−6071(芝田) ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:森林セラピスト目指し31人が受験 津幡町で講習会 02:80人が避難誘導の手順や連携を確認 津幡町で火災防御訓練 03:20周年祝い式典 河北潟湖沼研究所 04:相談者に法律支援 津幡町と金沢弁護士会協定 05:斉藤(津幡町協会)決勝逃す 全日本テニス 06:新鮮野菜や加工品、収穫祭りで求め 津幡町河合谷 07:でんでこ太鼓、決意の音響く 笠野小児童が伝統継承へ 08:日本画や書道など、大作49点飾り開幕 津幡美術作家協会展 09:児童が癒やしを体験 津幡町の県森林公園でセラピー始まる  10:竹田財務局長が講演 津幡町職員大学 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年11月02日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎森林セラピスト目指し31人が受験 津幡町で講習会  森林セラピスト資格認定講習会は1、2日、津幡町の県森林公園で行われ、 受験者31人が園内散策や森林プログラム構築などのグループワークに取り組 んだ。  講習会は5月25日に行われた森林セラピー検定1級の1次試験通過者を対 象にした2次試験。合格者はNPO法人「森林セラピーソサエティ」(東京) が認定する森林セラピストの資格を取得できる。町森林セラピー推進協議会長 の矢田富郎町長があいさつした。 〈02〉2014年11月03日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎80人が避難誘導の手順や連携を確認 津幡町で火災防御訓練  津幡町消防本部と町消防団の秋季火災防御訓練は2日、同町津幡中で行われ、 約80人が避難誘導の手順や連携を確認した。  4階建ての校舎の3階理科室から出火、逃げ遅れた男性が4階で助けを求め ているとの想定で実施され、消防署員ははしご車を使い、男性を救出した。矢 田富郎町長が講評、田中明夫団長が訓示した。 〈03〉2014年11月04日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎20周年祝い式典 河北潟湖沼研究所  NPO法人「河北潟湖沼研究所」(津幡町)の発足20周年記念式典は3日、 津幡町竹橋の倶利伽羅塾で行われ、関係者約30人が節目を祝った。  高橋久理事長が河北潟周辺の生態系の保護に取り組んできたことを紹介し、 今後は自治体からの委託や民間の助成金による活動に加え、自主事業に力を入 れる方針を示した。河北潟周辺の田んぼで農薬使用に制約を設けたコシヒカリ 「生きもの元気米」などを使った料理が振る舞われた。 〈04〉2014年11月05日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎相談者に法律支援 津幡町と金沢弁護士会協定  津幡町と金沢弁護士会は4日、町に寄せられた高齢者や障害者の相談に弁護 士が助言するための協定を締結した。金沢弁護士会が自治体と同様の協定を結 ぶのは初めて。  町役場で協定書の調印式が行われ、矢田富郎町長が「町職員だけでは理解で きない案件もあり、大変ありがたい」とあいさつ。金沢弁護士会の飯森和彦会 長は「県内でこの動きが広がっていくことを願っている」と話した。  協定の対象は高齢者と障害者の相談とし、町職員が担当弁護士に問い合わせ、 無償でアドバイスを受ける。照会内容としては高齢者の自立支援や金銭トラブ ル、虐待に関する案件などを想定している。町が紹介した住民と弁護士との面 接、出張相談は原則有料となる。 〈05〉2014年11月09日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎斉藤(津幡町協会)決勝逃す 全日本テニス  テニスの橋本総業全日本選手権第7日は8日、東京・有明テニスの森公園で 行われ、男子シングルスの準決勝で県出身初のプロテニス選手である斉藤貴史 (津幡町テニス協会)は第1シードの杉田祐一(三菱電機)に6−3、4−6、 1−6で逆転負けし、決勝進出はならなかった。  惜しくも決勝進出を逃した斉藤は「ベスト4まで進めたのはうれしいが、満 足はしていない」と悔しさをにじませた。  「プレー内容は良かったと思う。ストロークで攻撃を仕掛けることができた 」。その言葉通り、第1セットを奪い、第2セットは一時、0−3までリード を許したが、4−4のタイにまで持ち込んだ。しかし、第9ゲームで40−1 5からブレークチャンスを逃したのが響き、2年ぶり3度目の優勝を狙う相手 に第2セットを奪われると、第3セットも押し切られた。  19歳の斉藤は「勝てそうだったが、結果的に負けたのは実力が足りないだ け」と淡々と振り返り、「多くの観客の前でプレーできたのは楽しかった。反 省することは反省し、世界で活躍する選手になりたい」と、前を見据えた。 〈06〉2014年11月11日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新鮮野菜や加工品、収穫祭りで求め 津幡町河合谷  河合谷の郷(さと)収穫祭り(本社後援)は9日、津幡町河合谷ふれあいセ ンターで行われ、地元産の新鮮野菜や加工品などを求める町内外の人でにぎわ った。  白菜やネギ、大根、シイタケ、ナメコのほか、漬物やイワナの塩焼きなどが 並び、野菜やコメが当たる輪投げゲームが人気を集めた。農産物品評会では、 約150点から村中信子さん=木窪=の河合谷米が最高賞の北國新聞社賞に選 ばれた。 〈07〉2014年11月11日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎でんでこ太鼓、決意の音響く 津幡町、あすなろ賞受賞祝い 笠野小児童が 伝統継承へ  津幡町笠野小児童による太鼓チーム「笠野こどもでんでこ太鼓塾」は10日、 町無形文化財「笠池ケ原(かさいけがはら)デンデコ太鼓」発祥の地とされる 同町笠池ケ原で、北國あすなろ賞受賞記念の演奏会を開いた。同チームは太鼓 の継承を目的に6年前から活動している。全校児童34人は受賞を機に、地域 の伝統を受け継ぐ決意を新たにした。  太鼓塾は2008(平成20)年に結成された。毎年、3年生以上の全児童 が地元の太鼓経験者七黒(しちくろ)学さん(74)の指導で、練習に励んで いる。  「笠池ケ原でんでこ太鼓保存会」の坂田俊明会長(59)によると、147 1(文明3)年、蓮如上人が布教のために現在の笠池ケ原を訪れた際、関心を 示さない住民に「デテコイ、デテコイ」と太鼓を打ち鳴らしたことが起源とい う。  10日の演奏会では保護者や住民約30人が見守る中、3年生以上の18人 が蓮如上人像の前で太鼓を威勢よく打ち鳴らし、笛で軽快な音色を奏でた。保 存会のメンバー5人と約1カ月前から練習を始めた同小1、2年生16人も受 賞を祝い演奏した。  太鼓塾は町商工会の行事や町内の老人福祉施設のイベントに出演しており、 七黒さんは「この受賞を励みに、太鼓塾の活性化につなげたい」と話した。ま とめ役の寺本陽乃(ひの)さん(6年)は「先輩と私たちの頑張りが認められ、 受賞できてうれしい。これからも地域の方に喜んでもらえる演奏をしたい」と 意気込んだ。 〈08〉2014年11月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日本画や書道など、大作49点飾り開幕 津幡美術作家協会展  第10回記念津幡美術作家協会展(北國新聞社、テレビ金沢後援)は12日、 津幡町文化会館「シグナス」で開幕し、日本画、洋画、水墨画、工芸、書道、 写真の6部門の大作49点が節目を飾った。  会員36人が出展した。洋画では松井三枝子さんの「追憶」や吉本英子さん の「一隅」のほか、松田恒治さんの工芸「薙刀(なぎなた)」、小泉紫雲さん の書道「飛白鷺(しらさぎ)」、中本明さんの写真「千日紅輪」、初出品とな る西藤哲男さんの日本画「カバ」などが注目を集めた。小品展も併催された。 16日まで。 〈09〉2014年11月14日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童が癒やしを体験 津幡町の県森林公園でセラピー始まる   森林浴の癒やし効果を団体で体験する新企画「森林セラピーアクト」が13 日、津幡町の県森林公園で始まり、初回は町太白台小の6年生75人が森林浴 の科学的効果などに理解を深めた。  町森林セラピー推進協議会が用意した教育、企業向け2コースのうち、森林 環境教育などをテーマにした教育コースが行われた。森林セラピストの資格を 持つ坂本美津子さん=津幡町在住=らが案内役を務め、県森林公園が県内で唯 一、「森林セラピー基地」に認定されていることを説明。五感を使い、心身を リフレッシュするよう呼び掛けた。  風雨が強かったため、園内散策は短縮したコースで行われ、広葉樹「クロモ ジ」の枝を手に取った中田紗希さんは「爽やかな匂いで、すっきりした気分に なった」と笑顔で話した。 〈10〉2014年11月15日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎竹田財務局長が講演 津幡町職員大学  津幡町職員大学の特別講座は14日、町役場で開かれ、町出身の竹田伸一北 陸財務局長が経済財政政策と地域活性化をテーマに講演した。  竹田局長は地方創生の取り組みと北陸新幹線開業が石川県にとって大きな追 い風になるとし、「各自治体が強みを見つけ、それぞれ工夫していく必要があ る」と語った。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------