■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第138号(2014・9・25)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      9月も下旬に入り、肌寒い季節になってきました。  9月は中秋の名月が鑑賞できる月ですが、9月9日は普段より月が大きく見 える「スーパームーン」が見られる日でした。皆さまはご覧になりましたか?  次回のスーパームーンは2015年9月28日の予定です。再び天気の良い 日になるといいですね!                  ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第138号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 町の魅力をアピール             イベントガイド  どまんなかフェスタ2014      ほか         北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■観光客を呼び込め!  町の魅力をアピール(8月30日・31日)      北陸新幹線金沢開業を見据えたイベント「北陸新幹線開業半年前だよ!県  民集合!!」が、8月30日・31日に渡り金沢駅地下ふれあい広場で行わ  れました。   このイベントは新幹線開業機運の高揚を図るために結成された「いしかわ  新幹線部」が、様々な物販や活動を発表する場を提供し、県内外に情報を発  信しようと開催したものです。   津幡町からは観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」がブース  を出展し、新幹線運行の様子が一望できる新名所「新幹線の見える丘公園」  などの観光スポットをパネル展示しました。また、特産品「おまん小豆」を  用いたシフォンケーキやお茶なども販売し、訪れた来場者に津幡町をPRし  ました。  ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■どまんなかフェスタ2014     月と素適な音楽を楽しみながら、秋の限定メニューを食べに来ませんか?  【日 時】 10月4日(土) 14時〜20時  【場 所】 清水四ツ角〜おやど橋周辺  【催 し】 ・大抽選会        ・ダンスイベント        ・石川高専名物「千人鍋」無料配付        ・石川高専吹奏楽 演奏        ・ドレミファスタンプ会催し   【問合先】 津幡町商工会 電話 076−288−2131 ■親子ふれあい日帰りキャンプ   お母さんと子どもが遊んでいる間、お父さん同士が協力し合って昼食を作  ります。   昼食後は全員で遊びますので、ご家族そろってご参加ください。  【日 時】 10月13日(祝) 10時〜  【場 所】 森林公園炊飯広場 ※現地集合、現地解散  【参加費】 大人1,000円、子ども500円        ※小学生未満の子どもは無料  【受 付】 10月10日(金) 16時まで  【申込・問合先】 親子サロン 電話 076−288−6276 ■津幡町くらしの相談会   各種行政機関や団体が、皆さまのさまざまな相談をワンストップで受け付  け、解決のためのアドバイスを行います。  【日 時】 10月17日(金) 10時〜15時   【場 所】 シグナス研修室  【内 容】 ・不動産の登記について        ・各種年金について        ・相続や遺言について        ・多重債務や契約トラブル        ・いじめや差別、セクハラ        ・行政への疑問や要望 など  【問合先】 石川行政評価事務所 電話 076−222−5232        総務課 電話 076−288−2120  ■町民大学講座「ネットに潜む危険性」   インターネットのコミュニティサイトを利用した児童被害の相談は、年々  増加しています。   インターネットを安全に利用するために必要なことや、家庭での役割につ  いて学んでみませんか。  【日 時】 10月23日(木) 19時30分〜  【場 所】 シグナス多目的室  【講 師】 県教育委員会事務局 笹山 明夫さん  【参加費】 無料  【単位数】 5  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:来年度に土曜授業 津幡町教委 各学期に1回 02:アンズ特産化へ栽培 来年3月、農業公園に移植へ 03:高専生と児童、しっくい塗り 津幡町 まちなか科学館の工事完了 04:8月の成人式は継続 津幡町教育委員会 05:ハクチョウ飛来を促進 湛水田の奨励金増  06:区や自治会単位の防災マップ作成を支援 津幡町が補助制度 07:津幡町議会が義援金箱 08:力比べ「盤持石」知って 津幡町の野田八幡神社 紹介看板を設置  09:津幡町で獅子舞頭合わせ 4体の激突に沸く  10:亡きスタッフのビーズ織り170点 津幡町加賀爪「ひだまり」で展示 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年09月04日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎来年度に土曜授業 津幡町教委 各学期に1回  津幡町教育委員会は来年度、町内の公立小中学校11校で土曜授業を3回程 度実施する方針を決めた。保護者アンケートで小中学校とも7割以上が希望し ていることを考慮し、各学期に1回ずつ行う。授業の具体的な内容は年内に決 める。  町教委が今年行った保護者アンケートでは、土曜授業の実施を望む回答が小 学校で74・2%、中学校で75・6%となった。土曜授業の学習内容に関す る希望は、小学生で従来の教科が44・2%で最も多く、外国語活動が30・ 6%で続いた。中学校では従来の教科の授業が77・9%だった。頻度につい ては小中学校とも「月に1回程度」が過半数を占めた。  町教委は現在、土曜日に町が実施している科学講座や公民館活動、文化・ス ポーツ団体活動、地域行事などをあらためて点検。土曜日に小中学生が参加で きる教育活動を「土曜学習」と位置付け、町ぐるみで教育環境の向上を図る。  県内では今年度、金沢、輪島両市の小中学校と津幡など県立高3校で土曜授 業が行われている。 〈02〉2014年09月05日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アンズ特産化へ栽培 来年3月、農業公園に移植へ  津幡町は来年3月、倶利伽羅地区でアンズ栽培に乗り出す。生食用のほか、 ジャムや菓子、酒などへ幅広く加工することを視野に200本を植え、特産化 を目指す。  4日の町議会本会議の一般質問に対し、矢田町長が「町の特産品としての可 能性を秘めており、大切に醸成させたい」と答えた。  糖度12〜14度の苗5種類計200本のうち、150本を町農業公園への 移植用として町有地で育てる。残りの50本は倶利伽羅地区の希望農家に配布 し、試験栽培を促す。 〈03〉2014年09月07日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高専生と児童、しっくい塗り 津幡町 まちなか科学館の工事完了  津幡町が10月4日にオープンさせる「まちなか科学館」の工事が6日、完 了した。石川高専の学生4人が壁面にしっくいを塗るワークショップを開き、 地元の児童6人に指導した。今回の活動で全国高専デザインコンペティション 「空間デザイン部門」に応募する。  石川高専建築学科の5年生4人がしっくいの原材料が石灰石であることなど を紹介し、児童はビニール手袋を着け、幅約10メートル、高さ約3メートル の壁面にしっくいを塗った。石川高専の学生が、工事の仕上げに携わることで 児童に施設への愛着を持ってもらおうと、ワークショップを企画した。  科学館は「パピィ1商店街」にある元スーパーの空き店舗を改装してオープ ンする。約140平方メートルの館内には地元に生息するメダカやカワガニを 入れた大型水槽、天体望遠鏡、火起こし器などを置く。子どもの科学作品も展 示する。 〈04〉2014年09月10日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎8月の成人式は継続 津幡町教育委員会  津幡町教育委員会は9日、県内で唯一、8月に行っている成人式の開催時期 について尋ねるアンケートの結果をまとめた。今後の成人式対象者で7割、今 年の式出席者では5割が1月開催を希望したが、矢田富郎町長は同日の町議会 全員協議会で「8月の式は参加率が高く、主催する側とすれば、やりがいがあ る」と語り、現時点では変更しない考えを示した。  今後の成人を対象にしたアンケートで開催時期の理由を尋ねたところ、1月 は「振り袖・着物を着たい」、8月は「帰省しやすい・休みやすい」が最も多 かった。  津幡町の成人式は、1969(昭和44)年から帰省時期の旧盆に開催され ている。今年の成人式は8月15日に行われ、対象者505人のうち、7割を 超える368人が出席した。 〈05〉2014年09月10日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ハクチョウ飛来を促進 津幡町議会全員協議会 湛水田の奨励金増   津幡町議会全員協議会は9日開かれ、町側は町の鳥であるハクチョウの飛来 を促進するため、冬季に水を張る湛水田(たんすいでん)に対する奨励金を1 件当たり1万円から1万8千円に増額することを明らかにした。  奨励金制度は2011年に設けられ、津幡川以北の河北潟周辺区域で冬季、 30アール以上の田に水を張る協力者が対象。過去3年間では計4件の申請が あった。  倶利伽羅地区で計画する農業公園の名称を体験型観光交流公園に変更するこ とが報告された。公園は収穫や農業体験、都市住民との交流、モミジ山による 観光などを目的としており、内容に合致した名称とする。   〈06〉2014年09月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎区や自治会単位の防災マップ作成を支援 津幡町が補助制度  津幡町は、区や自治会単位の防災マップ作成を支援するため、補助制度を設 けた。地元住民の独自情報を盛り込み、災害時の避難活動に役立てる。  津幡町には86の区があり、区より小さい組織として自治会がある。マップ には避難施設や防災倉庫のほか、住民情報を基に崖崩れなど危険箇所を記す。  町による助成は事業費の75%以内で、限度額は200世帯以上の場合、1 0万円。町は今後、補正予算案に必要な補助金を計上し、今年度中には複数の 地域防災マップが完成する見通しとなっている。 〈07〉2014年09月13日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町議会が義援金箱  津幡町議会は16日から10月9日まで、広島市の土砂災害を受け、義援金 箱を町役場や町内の金融機関など10カ所に設置する。 〈08〉2014年09月15日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎力比べ「盤持石」知って 津幡町の野田八幡神社 紹介看板を設置   津幡町横浜の野田八幡神社にある「盤持石(ばんもちいし)」を紹介する看 板を、地元住民有志5人が14日、同神社に設置した。戦前まで力自慢の若者 たちが競って持ち上げた盤持石だが、こうした歴史を知る住民は少なくなった。 有志は「戦前に盛んだった遊びを知ってもらい、後世に伝えたい」と話した。  野田八幡神社の入り口付近には、幅40センチ程度の盤持石が六つ、囲いの 中に整然と置かれている。戦前、この石を持ち上げて遊んでいた一林一美(い ちばやしはじめ)さん(81)は、このままの状態では寂しいと考え、5人で 費用を出し合い、看板を設置することにした。  看板には、力比べが1836(天保(てんぽう)7)年ごろから1940 (昭和15)年ごろまで続いていたことなどが紹介されている。始まった年は、 一林さんの父の吉(よし)乗(のり)さんが書き残した手帳に記されていたと いう。  看板を設置するに当たり、一林さんが石の重さを量ったところ、30〜60 キロだった。重さが違うのは、若者が競争するためだという。以前は米五斗俵 (約85キロ)を担ぐと、大人の仲間入りができるという習慣があり、重さ8 5キロの石もあったと伝わる。  津幡町教委によると、盤持石を使用した力比べは江戸時代から明治時代にか けて全国の神社などで盛んに行われ、町内では野田八幡神社以外に6カ所の神 社で石が確認されている。  一林さんは「この石を通じ、子どもたちにも地元の歴史に関心を持ってほし い」と話した。 〈09〉2014年09月15日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町で獅子舞頭合わせ 4体の激突に沸く   津幡町津幡地区の獅子舞頭合わせは14日、同町清水の四ツ角交差点で行わ れ、4体の獅子が激しいぶつかり合いを演じた。  津幡区太白会の「けんか獅子」、清水区八幡会の「熊獅子」、加賀爪区白鳥 会の「赤獅子」、庄区住吉会の「大獅子」が各地区を練った後、交差点に集ま って陣取った。  棒振りが演舞している隙を縫うように、獅子同士が何度ももみ合い、大勢の 観衆を魅了した。 〈10〉2014年09月17日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎亡きスタッフのビーズ織り170点 津幡町加賀爪「ひだまり」で展示  津幡町加賀爪の空き店舗を利用した交流施設「憩い処(どころ)ひだまり」 で16日、今年4月に63歳で亡くなったボランティアスタッフ千田和子さん =井上の荘2丁目=の手作りコレクション展(北國新聞社後援)が始まった。  飾られたのは手作りのビーズ織り約170点。色鮮やかなガラスのビーズを 使ったハンドバッグやネックレス、ブーケ、タペストリーなどが並べられた。  「ひだまり」の本田敏子代表によると、千田さんは交流施設が開設された2 008年からスタッフを務め、展示会のレイアウトなども担当していた。千田 さんの長女森口郁子さん(35)=同=は「母の個展は初めてだと思う。一人 でも多くの人に見ていただきたい」と話した。10月17日まで。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   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