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なピアノメーカーのもので、奥行きが270cm近くあるコンサート用のピ  アノです。   今回のイベントは、より多くの方に音楽に興味を持ってもらうために体験  希望者を募集したもので、抽選で選ばれた13人がスタインウェイが奏でる  きらびやかで豊かな音色を楽しみました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■ふれあいボート教室     親子や友達と一緒にボートを漕いでみませんか。  【日 時】 7月5日(土) 9時〜  【場 所】 県津幡漕艇競技場  【対 象】 小学3年〜一般 ※小学生は保護者同伴  【参加費】 1人200円  【持ち物】 長そで、帽子、シューズ、タオル、飲み物  【受 付】 当日現地受付 ※なるべく事前に申し込みをしてください  【申込・問合先】 総合体育館 電話 076−289−3161 ■「エコみらい河北」再生品販売   リサイクルプラザに搬入された自転車や家具などを新品同様に修理し、河  北郡市内在住の方に低価格で販売します。   下記期間中にエコみらい河北でリサイクル品を展示しますので、現物を確  認のうえ、ご応募ください。応募多数の場合は抽選となります。  【期 間】 7月8日(火)〜20日(日)        8時30分〜17時 ※20日は10時まで  【抽選会】 7月20日(日) 10時30分  【問合先】 エコみらい河北 電話 076−288−4545        ※電話受付不可 ■里山のクマ 対策セミナー   県内でのクマ出没状況のほか、人身事故を防ぐ方法をお伝えします。  【日 時】 7月14日(月) 19時〜  【場 所】 役場大会議室  【講 師】 石川県自然環境課 野崎 英吉さん        白山自然保護センター 有本 勲さん  【参加費】 無料  【問合先】 石川県自然環境課 電話 076−225−1477 ■陶芸教室ロビー展   さまざまな造形や色・模様の作品を楽しみながらご覧ください。  【期 間】 7月23日(水)〜31日(木)  【場 所】 シグナスロビー  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:万引や自転車盗の増加傾向を報告 津幡署協議会 02:津幡町に新幹線公園 線路一望、年内に再整備 眺望スポット、誘客狙う    6月補正に事業費 03:講師60人を登録、水生生物を観察 まちなか科学館 津幡町議会一般質   問  04:死亡事故続発で高齢者対策を強化 津幡署、自治体と会議 05:津幡町で事故が続発、赤ランプ作戦出動 町街頭推進隊 06:フナやライギョ、児童が用水で確認 津幡町で生き物調査 07:森林浴や散歩で癒やし体験 津幡町の県森林公園 7月10日からプログ   ラム ホームページで予約受け付け 08:八重桜の酒完成 津幡町の飲食店主・宮下さん 花びらと葉、1年漬け込   む 爽やかな甘さ 09:学校、企業に癒やし 津幡町の県森林公園でプログラム 今秋から散策や   ストレッチ 10:農業振興計画を承認 JA石川かほく ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年06月01日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎万引や自転車盗の増加傾向を報告 津幡署協議会  津幡署協議会は30日、同署で開かれ、山矧V藹霙垢・院腺慣遒亡鋲發波・ク した刑法犯認知件数が117件(前年同期比4件増)だったことを報告した。 万引が23件(同12件増)、自転車盗が30件(同9件増)と増加傾向にあ るとし、抑止に努める考えを示した。  市町別ではかほく市37件(前年同期比8件減)、津幡町56件(同7件増) 、内灘町23件(同5件増)となった。交通死亡事故は1、4月にいずれも津 幡町で、子どもへの声掛け事案は1〜4月に17件発生した。会長に芝田悟津 幡町井上公民館長、副会長に橋本喜美子河北地区更生保護女性会長(内灘町) を選んだ。 〈02〉2014年06月03日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町に新幹線公園 線路一望、年内に再整備 眺望スポット、誘客狙う  6月補正に事業費  津幡町は、北陸新幹線の線路を眼下に一望できる高台の公園を眺望スポット として再整備する。石川県内で新幹線のレールを見下ろせる場所はほとんどな く、駐車場の設置などで利便性を向上させ、誘客につなげる。来年3月の金沢 開業を控え、新幹線を前面に出した公園名に変更することも検討する。  再整備するのは、津幡町の旭山工業団地内にある旭山2号公園で、広さは約 4160平方メートル。1992(平成4)年、事業所従業員らの憩いの場と して開設した。町は富山方面の北陸新幹線杉瀬トンネルから伸びるレールを間 近に見ることができる点に着目し、ビュースポットとして本格発信することに した。町6月補正予算案に事業費1200万円を計上した。  改修工事は9月に着手し、年内の完成を目指す。斜面を削り、10台程度の 駐車スペースを確保する。視界の妨げになっている樹木を伐採し、金沢方面の 明神トンネル側を見やすくする。これにより、杉瀬−明神の両トンネル間1・ 3キロを見渡すことができる。2カ所のあずまやを補修し、照明設備も整備す る。トイレ設置も検討する。財源には国の補助金「がんばる地域交付金」を充 てる。  鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)によると、富山県境− 白山総合車両基地のレールの総延長は約30キロ。高架が大部分を占めている ため、高層の建造物を除くと、上からレールを眺めることができる場所は限ら れているという。津幡町には新幹線の駅はないが、担当者は「走行する新幹線 の姿を楽しめる場所として売り込んでいきたい」と話した。 〈03〉2014年06月05日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎講師60人を登録、水生生物を観察 まちなか科学館 津幡町議会一般質問  津幡町は4日、商店街の空き店舗に開設する「まちなか科学館」(仮称)で 科学実験を担当する講師として約60人を登録する方針を明らかにした。科学 館には津幡川や河北潟で生息する水生生物を観察するコーナーも設ける。4日 の町議会6月会議で矢田富郎町長が荒井克氏(無所属)の一般質問に答えた。  科学館は町と町教委が推進する「科学のまち・つばた」の拠点施設となり、 10月のオープンを予定する。講師は町内外の現役教師や元教職員などを想定 している。30人程度の子どもが科学実験や工作を楽しむことができる施設と なる。  矢田町長は、周辺で科学をテーマに再整備した「ふれあい広場」が完成し、 2016年度には町歴史資料館(仮称)が開館することを説明。森林セラピー 基地に認定された県森林公園も挙げ「それぞれの施設を訪れた人が津幡町をゆ っくりと周遊できるようなモデルコースを提案したい」と語った。 〈04〉2014年06月14日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎死亡事故続発で高齢者対策を強化 津幡署、自治体と会議  10、11日に津幡町加茂と仮生(けしょう)で交通死亡事故が相次いだこ とを受け、津幡署は13日、同署で河北郡市交通死亡事故抑止対策会議を開き、 再発防止のため道路管理者に早急な改善を求め、高齢者への啓発を強化する方 針を確認した。  署員と河北郡市1市2町の職員ら16人が出席した。津幡町の担当者は主要 交差点に注意喚起用ののぼり旗を掲げ、お年寄りには自転車のタイヤ用の夜光 反射材を配る対策を説明。同署の杉森光弘交通課長は、民生委員と連携した啓 発活動を検討しているとした。  会議に先立ち、事故現場を視察した。 〈05〉2014年06月17日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町で事故が続発、赤ランプ作戦出動 町街頭推進隊  津幡町で10、11日に死亡事故、15日に重体事故が相次いだことを受け、 町街頭交通推進隊は16日、町役場で緊急赤ランプ作戦出動式を行い、隊員1 1人が事故の抑止に努めることを誓った。  中川慧(さとし)町街頭交通推進隊長、山矧V蘢堵┰霙垢・腓砲△い気弔掘「 長谷川恵子町交通安全協会長が激励した。同隊は町役場前に立ち、ドライバー に安全運転を呼び掛けた。 〈06〉2014年06月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎フナやライギョ、児童が用水で確認 津幡町で生き物調査  津幡町井上小の4年生50人は16日、同町川尻の農業用水で整備した「水 田魚道」で生き物調査を行った。児童はたも網を手に用水に入り、フナやライ ギョなど約10種類の生物を確認した。  水田魚道は用水路を上ってくる生き物が田んぼに入って生息できるよう階段 状に水位を上げる方式で、地元農家らでつくる「いなほ会」が整備した。  同会の北川勉代表や水土里(みどり)ネットいしかわの石黒徳広さんが説明、 児童たちは体長約70センチ以上のライギョなどを捕まえた。 〈07〉2014年06月19日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎森林浴や散歩で癒やし体験 津幡町の県森林公園 7月10日からプログラ ム ホームページで予約受け付け  県内初の森林セラピー基地に認定された津幡町の県森林公園で7月10日、 森林浴中心の癒やし体験プログラムが始まる。町森林セラピー推進協議会が1 8日、専用ホームページなどで予約受け付けを開始した。  体験プログラムは「森林セラピープラス」と銘打ち、森林散歩などに石川独 自の内容を加えた。7月から11月に計5回開催する。初回の7月10日は公 園内のセラピーロード「りんどう眺望コース」を歩き、ハーブブーケを作る。 各プログラムとも対象は15歳以上、定員は先着10人で、いずれも有料。地 元食材を使ったランチ「セラピーディッシュ」も提供する。  専用ホームページでは5種類のセラピーロードや、森林セラピープラスの内 容を写真入りで分かりやすく紹介している。ネスク(金沢市)が制作した。 〈08〉2014年06月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎八重桜の酒完成 津幡町の飲食店主・宮下さん 花びらと葉、1年漬け込む  爽やかな甘さ  津幡町津幡の飲食店主宮下泰一さん(61)は19日までに、同町の真言宗 倶利迦羅不動寺周辺で咲く八重桜を用いた桜酒を完成させた。桜の花びらと葉 を約1年間漬け込み、自身が経営する「和食レストラン えん」で販売を始め た。宮下さんは地元の桜から生まれた商品を津幡の銘酒として広めていきたい 考えである。  食による町おこしを目指し、町内の飲食店などの有志で組織する「津幡町美 食倶楽部(くらぶ)」の発起人である宮下さんは、八重桜の花びらを食に生か す取り組みを続けている。3年前には塩漬けした花びらを混ぜ込んだアイスを 開発し、倶楽部加盟店などで提供している。  昨年6月下旬、ホワイトリカー1・8リットルに、八重桜の花びらと葉、氷 砂糖700グラムを入れ、今年5月上旬まで漬け込んだ。桜酒は炭酸水で割り、 八重桜の葉を添えて提供し、爽やかな甘さに桜の香りが口の中で広がる味に仕 上がった。より濃厚な味を楽しみたいという人のためにオンザロックでも提供 している。  桜酒の完成を祝って試飲会が開かれ、炭酸水割りとロックの両方を飲み比べ た横山瑞穂さん=津幡町五(ご)反(たん)田(だ)=は「炭酸水割りはさっ ぱり、ロックは濃厚な味わいで癖になる」と話した。  炭酸水割りもロックも1杯500円で、無くなり次第、今年の提供は終了す る。宮下さんは「来年は今年より多く作り、銘酒として定着させたい」と意気 込んでいる。 〈09〉2014年06月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学校、企業に癒やし 津幡町の県森林公園でプログラム 今秋から散策やス トレッチ  津幡町森林セラピー推進協議会は今年秋から、町内の県森林公園で、森林浴 の癒やし効果を集団で体験するプログラム「森林セラピーアクト」を始める。 学校向けと、企業・各種団体向けの2本立てとなり、科学的に効果が証明され ている「癒やしの森」で心身をリフレッシュしてもらう。個人、団体の体験企 画をともに充実させ、来園者増につなげる。  県内初の「森林セラピー基地」に認定された県森林公園では、森林浴に独自 の内容を加えた個人向け体験企画「森林セラピープラス」が7月10日に始ま る。1回当たりの参加人数は10人に限定しており、個人向けプログラムとは 別に、学校や企業などを対象とした「森林セラピーアクト」を用意する。  このうち教育機関向けのプログラムは、森林環境教育をテーマに、里山や森 林の持つ機能、森林浴の科学的効果を学ぶ機会とする。園内に5種類あるセラ ピーロードの散策を通じ、「癒やし」を感じてもらうことが検討されている。  企業、各種団体向けは有料で、参加者の健康維持・増進を図る。座学中心で はなく、ストレッチやヨガを組み込むなど、ストレスの軽減に役立ててもらう 内容を想定する。社員研修の一環などで利用を促す。  いずれも、NPO法人「森林セラピーソサエティ」(東京)が認定する森林 セラピスト・セラピーガイドが案内役を務める。  協議会は、森林の特長を生かした体験プランをまとめ、森林セラピー基地と しての認知度向上を目指す。 〈10〉2014年06月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎農業振興計画を承認 JA石川かほく  JA石川かほくは21日、津幡町福祉センターで通常総代会を開き、第1次 地域農業振興計画や第6次中期3カ年計画など議案11件を承認した。  第1次地域農業振興計画は2018年度が目標年度で、稲作では「JA石川 かほく米555共励会」として10アール当たり収量5キロ増、1等米比率5 %アップ、コスト5%削減を目指す。高松支店の移転新築整備費に2億1500 万円を見込んでいることが示された。組合員のための自己改革の実践、TPP 交渉における国会決議の実現に関する特別決議を採択した。  昨年度の事業総利益は16億2040万円、経常利益は2億2665万円、 当期剰余金は1億3476万円だった。井上信一代表理事組合長があいさつし た。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------