■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第134号(2014・5・22)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      新緑が美しく芽吹くようになりましたが、昨年、森林セラピー基地に認定さ れた県森林公園に出かけてみてはいかがでしょうか。  森林セラピー基地とは、「森林浴」の癒し効果が科学的に検証された施設の ことで、県森林公園では森林浴をしながら散策を楽しめる5つのウォーキング コースが整備されています。  休日は自然に囲まれてリラックスしてみませんか。                  ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第134号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース コープいしかわと地域見守り協定                イベントガイド  全国吟詠大会             ほか         北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■地域で安心した暮らしを続けるために  コープいしかわと地域見守り協定(4月21日)      津幡町と生活協同組合コープいしかわは、地域見守りに関する協定を4月  21日に締結しました。   この協定は、コープいしかわが配達業務中に町民の異変を察知した時に、  速やかに町に連絡を行うことを約束するもので、住み慣れた地域で誰もが安  心して暮らせるまちづくりを推進していくうえで、強力な支援となります。   協定に際し、コープいしかわの長谷川理事長は「津幡町とは災害時協定も  交わしているが、さらなる貢献ができることを期待している」と述べると、  矢田町長も「日頃からの見守りが災害時にもつながるので、今後も協力をお  願いしたい」と返し、協定書に調印して握手を交わしました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■全国吟詠大会     全国から吟詠愛好者が集まり、倶利伽羅峠の源平合戦にちなんだ漢詩を詠  いあげます。  【日 時】 6月1日(日) 9時20分〜  【場 所】 福祉センター大ホール  【入場料】 無料  【問合先】 全国吟詠大会実行委員会         電話 076−289−3441(中嶋) ■無料歯科検診      河北歯科医師会が、無料で歯科検診やフッ素塗布を行います。  【日 時】 6月8日(日) 9時〜12時  【場 所】 内灘町役場町民ホール  【費 用】 無料  【問合先】 健康こども課 電話 076−288−7926 ■ノルディック・ウォーキング   ノルディック・ウォーキングは、スキーのように2本のストックを使用す  るウォーキングで、足腰の負担を軽減するとともに、より高い運動効果が期  待できる歩行運動です。   ウォーキングやランチタイムを通して、参加者同士の交流を楽しんでみま  せんか。(各コース約5キロ)      ★内灘・里海コース   【日 時】 6月14日(土) 9時30分〜   【場 所】 内灘サンセットパーク   ★森林公園・里山コース   【日 時】 6月21日(土) 9時30分〜   【場 所】 わくわく森林ハウス   ★河北潟・里地コース   【日 時】 6月28日(土) 9時30分〜   【場 所】 河北潟干拓土地改良区  【参加費】 各コース700円        ※ご当地ランチの注文可(800円)        ※ストックのレンタル可(300円)  【受 付】 6月9日(月)まで  【申込 ・問合先】 森林公園事務所 076−288−1214 ■婚活ティーパーティ   津幡町結婚推進員「ハナミズキ会」では、結婚を希望する男女が集うティ  ーパーティを開催します。  【日 時】 7月6日(日) 13時〜  【場 所】 県森林公園 わくわく森林ハウス  【対 象】 結婚希望の25歳〜45歳  【定 員】 男女各20人  【参加費】 男性2,000円、女性1,000円  【受 付】 6月23日(月)まで        ※申込書は町ホームページで配付  【問合先】 ハナミズキ会 電話 090−1633−2915(山名) ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:町おこしポスター完成 津幡町の名所、方言盛り込み手描き 公共施設な   どに掲示 02:源平合戦で活躍した津幡ゆかりの武将を紹介 イラスト添え、道の駅に看   板設置  03:竹林整備へタケノコ掘り 津幡高の奉仕隊 04:「つ〜バーガー」人気上々 津幡町商工会青年部 毎週木曜販売 8日か   ら50個に増加 05:津幡町に日本一の味 高岡コロッケの販売開始 06:「どじょっこ米」親子で田植え体験 津幡町で「たんぼ塾」 07:EUの仕組み学ぶ 石川高専で講演会 08:津幡町区長会が町政の課題理解 町長と懇談 09:誘客へ観光案内板設置 津幡町の中多さん おまん小豆も紹介 10:津幡町防犯委連が観閲式 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年05月02日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町おこしポスター完成 津幡町の名所、方言盛り込み手描き 公共施設など に掲示  津幡町の地域おこし団体「津幡いいとこ・やまほどあっろの会」は町おこし を目的にしたポスター107枚を制作した。にぎわい創出につなげるため、津 幡を絵でもてなそうと、会員の作家が1枚ずつ手描きした。  ポスターは、同会に所属する金沢市のパステルアート作家石野一男さん(6 6)が制作した。淡い色とぼかしでぬくもりのあるデザインと象形文字を表現 し、津幡の名所や地元の方言が特徴となっている。  作品は4月上旬から商店街や公共施設などに順次掲示されており、1日に貼 った津幡町竹橋の道の駅「倶利伽羅塾」が100カ所目となった。  石野さんは「今後もおもてなしの心を絵で表現したい」と話し、酒井知克会 長は「津幡にポスターという小さな種をまいて、活性化の芽を育てたい」と語 った。 〈02〉2014年05月03日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎源平合戦で活躍した津幡ゆかりの武将を紹介 イラスト添え、道の駅に看板 設置   津幡町はこのほど、同町竹橋の道の駅「倶利伽羅源平の郷(さと)・竹橋口 」に源平合戦「倶利伽羅峠の戦い」などで活躍した地元ゆかりの武将を紹介する 看板を設置した。  看板の大きさは横160a、高さ82・5センチ。紹介しているのは118 3(寿永2)年の倶利伽羅峠の戦いで戦略上重要な役割を果たしたとされる源 氏軍の樋口次郎兼光(かねみつ)をはじめ、井家(いのいえ)二郎範方(のり かた)、津波田(つばた)三郎、太田次郎兼定(かねさだ)、入江小次郎親定 (ちかさだ)の5人。樋口、井家、津波田の3人はカラーイラストが添えられ ている。  もう一方の面は倶利伽羅峠の戦いの源氏、平家の陣容などを説明している。 〈03〉2014年05月04日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎竹林整備へタケノコ掘り 津幡高の奉仕隊  津幡高生徒会が結成したボランティア隊「つばた里山レンジャーズ」は津幡 町の県森林公園で、竹林整備を目的としたタケノコ掘り活動を行った。町内で は木々の生育に悪影響を与えるとされるモウソウチクが繁殖しており、タケノ コの段階で取り除くことで、竹が他の木々の栄養を奪うことを防ぐ。  県の許可を得て、2日にタケノコ掘りツアーが行われ、参加した1〜3年生 40人がタケノコ約150本を掘った。 〈04〉2014年05月06日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「つ〜バーガー」人気上々 津幡町商工会青年部 毎週木曜販売 8日から 50個に増加  津幡町の食品スーパー「カジマートみなみ店」で毎週木曜に販売されている 「つ〜バーガー」の取扱数が、8日から50個に増えた。これまでは15個限 定で、毎週売り切れていた。  つ〜バーガーは津幡のご当地ライスバーガーで、地元野菜8種類のかき揚げ が、津幡産米ともち米の赤飯で挟まれている。もともとはイベント出店や注文 販売で提供していたが、4月10日からは店頭で取り扱っている。  レシピ考案に携わった津幡町商工会青年部の福田和也さん(38)は「店頭 に置いてまだ1カ月なのに、予想を超える反響で驚いている。今後も多くの人 に地元の味を楽しんでほしい」と話した。毎週木曜の午後3時から販売し、値 段は1個450円。津幡町清水の仕出し弁当店「富久膳」が製造している。 〈05〉2014年05月09日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町に日本一の味 高岡コロッケの販売開始  昨年11月の全国コロッケフェスティバルで日本一に輝いた「高岡コロッケ 」新作の販売が8日、津幡町のスーパー「Aコープつばた店」で始まった。県内 でAコープを展開するジャコム石川(金沢市)が「話題性がある」として取り 扱うことを決めた。  店頭に並んだのは、イカスミを練り込んだ「ブラックコロッケ」と、とろろ 昆布入りの「ホワイトコロッケ」の2種類。茨城県龍ケ崎市で開かれた初の全 国フェスティバルでは、北國・富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委員 会が新作のブラック、ホワイトを含む4種類を販売し、来場者の投票でグラン プリを獲得した。 〈06〉2014年05月12日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「どじょっこ米」親子で田植え体験 津幡町で「たんぼ塾」  津幡町市谷営農組合の「たんぼ塾」は11日、同町市谷の水田で開かれ、金 沢、かほく、内灘、津幡の2市2町の15家族約50人が田植えに挑戦した。  ドジョウを放った棚田で育てる「どじょっこ米」づくりは今年が4年目で、 参加した親子らは4eの水田にはだしで入り、泥の感触を楽しみながらコシヒ カリの苗を手植えしていった。午後は組合員から借り受けた農園で、メロンと スイカの定植も行った。  水田にはトキの飛来を願い、3年前からドジョウが放流され、無農薬で米の 栽培が行われている。この日はドジョウの放流を行っている津幡高の朱鷺サポ ート隊3人も田植えを手伝った。 〈07〉2014年05月14日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎EUの仕組み学ぶ 石川高専で講演会  駐日欧州連合(EU)代表部の講演会「EUがあなたの学校にやってくる」 は12日、津幡町の石川高専で開かれ、3年生240人がEUの仕組みや歴史 などを学んだ。  駐日EU代表部のブルーノ・ジュリアン―マルヴィ1等書記官がEU発足の きっかけや加盟するための条件、共通通貨ユーロを使うことの利便性などを説 明した。 〈08〉2014年05月14日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町区長会が町政の課題理解 町長と懇談  津幡町区長会の町政教室は13日、町役場で開かれ、矢田富郎町長が町農業 公園構想や屋内温水プール計画などについて説明した。  区長48人が出席し、雨坪裕孝会長があいさつ。矢田町長は木曽義仲と巴 (ともえ)御前を主人公とした大河ドラマ誘致について、「今後も運動を続け ていかなければならないと思っている」と述べた。町の各部長が4月の組織再 編などを紹介した。 〈09〉2014年05月17日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎誘客へ観光案内板設置 津幡町の中多さん おまん小豆も紹介  津幡町北横根の農業中多弘さん(73)が地元の観光振興を図るため、小矢 部市指定史跡「一乗寺城跡(いちじょうじじょうせき)」の北横根口に、観光 案内板を設置した。除幕式が16日、同所で行われ、中多さんら関係者が北横 根への誘客に期待を込めた。  「一乗寺古城北横根口」と書かれた案内板は高さ約2メートル、幅約1・5 メートルの大きさ。多くの参詣者が集まる倶利迦羅不動寺に向かう途中の名所 への目印となるだけでなく、北横根が産地のおまん小豆の紹介や町巡回バスの 経路図も示し、観光客や地元住民にも役立つ情報を記した。  中多さんは1月から準備に取り掛かり、私費で案内板の材料を仕入れた。中 多さんの兄で大工の中多外喜男さん(76)に製作を依頼し、5月7日に完成 した。案内板は中多さんが所有する土地に建てた。  除幕式には、前田良平萩野台公民館長らも出席して完成を祝った。中多さん は「案内板で地元にも名所があることを知ってほしい」と意気込みを語った。 〈10〉2014年05月19日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町防犯委連が観閲式  津幡町防犯委員会連合会は16日夜、同町福祉センターで観閲式を行い、約 160人が地域の安全を守る決意を新たにした。点検官の吉田正雄会長、矢田 富郎町長、山矧V蘢堵┰霙垢・篭菠未棒偉鵑靴唇儖・魎儕椶靴拭D・蛭噺求Eヤ として11人に感謝状や表彰状が贈られた。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------