■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第132号(2014・3・27)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      3月に入って気温も上がり、柔らかな日差しが差し込むようになりました。  天気が良くなるとどこかへ出かけたくなる人も多いと思いますが、津幡町で は4月13日の「能瀬川公園 桜まつり」など、春を感じられるたくさんのイ ベントが行われます。  ぜひご家族でご来場ください。                  ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第132号 目 次 ――――――――――――                       ふるさとニュース 水槽付消防ポンプ自動車更新                イベントガイド  津幡町椿展              ほか         北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■住民を災害から守る!  水槽付消防ポンプ自動車更新(3月10日)   水槽付消防ポンプ自動車の受納式と入魂式が3月10日に消防本部で行わ  れました。   今回更新された水槽付消防ポンプ自動車はミニボートピア津幡(株)グッ  ドワンからの寄贈により更新整備されたものです。   式典において西田伸幸消防長は、職員一丸となり地域住民の身体・生命・  財産を守るため、今後も研鑚を重ねていくと抱負を語りました。   入魂式終了後職員による放水披露が行われ、2本の水柱が高く掲げられま  した。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡町椿展      町内外から集められた椿や、椿に関する俳句・陶芸・押花作品などの展示  のほかに、椿の育成相談コーナーも設けます。   また、30日は10時からお茶会も行います。(席数終了まで)  【日 時】 3月29日(土)・30日(日) 9時〜17時        ※30日は16時まで  【場 所】 シグナス多目的室  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■スプリング・コンサート2014     津幡中・津幡南中吹奏楽部の合同演奏会です。   町の元気のバロメーター、若さあふれるハツラツとした演奏をお楽しみく  ださい。  【日 時】 3月30日(日) 14時開演  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■能瀬川公園 桜まつり   英田地区に伝わる順徳上皇伝説をテーマに、桜が舞う能瀬川を屋形船が行  き交います。   乗船体験や各種ステージ催し、つきたてのお餅も振る舞われます。  【日 時】 4月13日(日) 9時30分〜15時30分  【場 所】 能瀬川公園 ※英田郵便局近く  【問合先】 能瀬川公園観桜会 076−289−2470(板坂) ■石川県森林公園 情報  ★春の花観察会  【日 時】 4月27日(日) 10時〜  【場 所】 わくわく森林ハウス  【対 象】 小学生以上親子、大人  【定 員】 30人   【参加費】 無料  【受 付】 4月13日(日)まで  ★きのこ植菌体験  【日 時】 5月6日(振休) 10時〜  【場 所】 三国山キャンプ場  【対 象】 小学生以上親子、大人  【定 員】 30人  【参加費】 200円  【受 付】 4月8日(火)〜22日(月)  ★山菜鍋体験  【日 時】 5月11日(日) 11時〜  【場 所】 三国山キャンプ場  【定 員】 なし  【参加費】 無料  ★親子押し花教室  【日 時】 5月18日(日) 10時〜  【場 所】 わくわく森林ハウス  【対 象】 小学生以上親子  【定 員】 15組  【参加費】 300円  【受 付】 4月20日(日)〜5月4日(祝)   【問合先】 石川県森林公園 電話 076−288−6449 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:津幡町で公民館大会、3館が活動発表 02:奉仕活動でポイント制 高齢者が対象、換金可能 津幡町議会一般質問 03:中学英語の授業、6年生に紹介 津幡中 04:新幹線の線路眺める 津幡町健康ウオーク会 05:中欧作曲家の曲で盛り上げ 津幡町でピアノコンサート 06:消防ポンプ車、津幡町に寄贈 グッドワン 07:マイレール意識を醸成 津幡町 イベント開催に助成 08:バックボード初披露 道路の愛称表彰で津幡町 09:河合谷の郷、20万人間近 津幡町 農産物即売、口コミで人気 4周年   の5月に感謝祭 10:30日の演奏会で初披露 津幡町の大河誘致曲・吹奏楽版 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年03月03日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町で公民館大会、3館が活動発表  第59回津幡町公民館大会は2日、町文化会館「シグナス」で開かれ、津幡、 笠井、小矢部市南部の各公民館が活動成果を発表した。  津幡公民館は「人・学び・体験の出会いを通して、地域の活性化を図る」、 笠井公民館は「ふるさとを守り育てる」をテーマに活動内容を紹介した。刈安 小が舞台発表し、整理収納アドバイザーの家村かおり氏が講演した。次の8氏 が町社会教育功労者として表彰された。  真田美千代、抔本和正、吉本市港、吉尾治、新木賢治、辰己進一、池野忠、 村中正人 〈02〉2014年03月06日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奉仕活動でポイント制 高齢者が対象、換金可能 津幡町議会一般質問  津幡町議会3月会議は5日、本会議を再開し、9氏が一般質問した。矢田富 郎町長は高齢者のボランティア活動に対して換金可能なポイントを交付する制 度の創設を検討する考えを示した。南田孝是氏(無所属)の質問に答えた。  介護保険制度の地域支援事業を活用し、介護施設入所者らの話し相手などの 活動に対し、ポイントを付与することを想定している。ボランティア活動を通 じ、高齢者の生きがいづくりや介護予防の推進を図るのが目的で、ポイントは 現金や商品券などに交換することを検討する。新年度中に制度設計し、201 5年度の導入を目指す。  矢田町長は「この制度は県内の市町ではまだ実施されていない。本町で先駆 的に取り組むことを考えたい」と話した。町によると、同様の制度は全国約2 00の自治体が導入している。 〈03〉2014年03月08日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中学英語の授業、6年生に紹介 津幡中  津幡町津幡中は7日、入学予定の小学6年生29人を招いて英語の授業を行 い、児童が中学校での学習を体験した。  参加したのは、いずれも小規模校である笠野、苅安、萩野台の各小児童で、 1クラスの人数が多い中学校の雰囲気に慣れ、入学前に他校出身の児童と親し んでもらう目的で行われた。 〈04〉2014年03月09日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新幹線の線路眺める 津幡町健康ウオーク会  津幡町健康ウオーク会の3月例会「浅谷・旭山工業団地ウオーク」(北國新 聞社後 援)は8日、町中条公民館発着のコースで行われ、悪天候の中、参加者30人 が約8キロのウオーキングを楽しんだ。  浅谷、井野河内、旭山工業団地、東荒屋、浅田、北中条を順に回った。参加 者は工業団地内の高台にある公園から、北陸新幹線の線路を眺め、1年後の金 沢開業を心待ちにした。北中条では箔打ち職人塚本守利さんの作業場を見学し た。 〈05〉2014年03月10日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中欧作曲家の曲で盛り上げ 津幡町でピアノコンサート  ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2014・県縦断ピアノコン サート(北國新聞社特別協力)の津幡公演は9日、津幡町文化会館「シグナス 」で開 かれた。地元のピアノ奏者とゲストピアニストの青柳晋さんが中欧音楽を奏で、 4月29日の音楽祭開催に向けムードを盛り上げた。  1部は、オーディションで選ばれた小2から一般まで16人が出演し、音楽 祭のテーマ「プラハ・ウィーン・ブダペスト〜三都物語〜」に沿って中欧の作 曲家の曲を演奏した。  2部は青柳さんがヤナーチェクの「フリーデクの聖母マリア」やリストの 「愛の夢」などで美しい音色を響かせた。 〈06〉2014年03月11日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎消防ポンプ車、津幡町に寄贈 グッドワン  ボートレース場外舟券発売場「ミニボートピア津幡」を運営するグッドワン (東京)は10日、最新鋭の水槽付き消防ポンプ車1台を津幡町に寄贈した。  津幡町消防本部で受納式が行われ、グッドワンの笹川和弘代表取締役会長が 「有効利用していただき、安全な町づくりを進めてほしい」とあいさつ。矢田 富郎町長が謝辞を述べ、感謝状を手渡した後、道下政博町議会議長、加茂川寛 人町消防団長が祝辞を述べた。受納式に引き続き入魂式が行われ、放水も披露 された。 〈07〉2014年03月12日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎マイレール意識を醸成 津幡町 イベント開催に助成  津幡町は、北陸新幹線金沢開業後に経営分離される並行在来線のマイレール 意識醸成を図る「地域活動サポートモデル事業」(仮称)の募集要項をまとめ た。「IRいしかわ鉄道」が運営を引き継ぐ津幡、倶利伽羅駅の環境美化活動 や駅、駅周辺のイベント開催について助成する。  補助対象経費と認められれば、1団体1事業当たり25万円を上限に全額補 助する。県と町が2分の1ずつ負担する。町に所在し、原則として5人以上で 構成される非営利団体が対象。新年度から募集し、並行在来線として分離され た後も継続できることなどを採択基準とする方向で検討する。 〈08〉2014年03月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎バックボード初披露 道路の愛称表彰で津幡町  津幡町は19日、記者会見などで使われるバックボードを町役場で行われた 「道路の愛称表彰式」で初めて披露した。ボードは高さ2メートル25センチ、 横幅2メートル98センチで、折り畳み式。町は今後開かれるスポーツイベン トの表彰式などでも用いる。  表彰式では、庄の南交差点から五月田踏切付近までの約1キロを「すみよし 通り」と命名した主婦倉井悦子さん=同町庄=に矢田富郎町長から表彰状と記 念品が贈られた。 〈09〉2014年03月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河合谷の郷、20万人間近 津幡町 農産物即売、口コミで人気 4周年の 5月に感謝祭  津幡町の山あいで野菜と加工品を売る「河合谷の郷(さと)即売所」の来場 者数が、開設から丸4年で20万人の大台に乗る見通しとなった。新鮮な野菜 と、売り子を務める住民の人情を求めて町内外から客が集まっており、運営す る河合谷ふるさとづくり協議会は、5月の大型連休中にイベントを開いて感謝 の心を顧客に示す。  津幡町上大田にある現在の即売所は、町の整備で2010年5月にオープン した。調理加工室を備えており、住民30人が交代で運営している。  来客数も当初は少なかったが、フキノトウやワラビなどの新鮮な山菜や近隣 農家の野菜、手作りの豆大福などが客同士の口コミで人気となり、現在は多い 日で約200人が訪れる。休日には開店30分前から行列ができ、午前中に商 品が売り切れることもある。  即売所に農産物を出す地元農家も1年目は35人だったが、今年3月時点で 75人に増えた。  思わぬ人気に、運営する住民も驚いており、協議会は5月3日に4周年感謝 祭を開いて餅やめった汁なども振る舞う。20万人目の来場者に地元特産の米 やシイタケを贈る予定で、高山國雄会長は「多くのお客さんに応えるために、 良い商品を出していきたい」と意気込んだ。 〈10〉2014年03月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎30日の演奏会で初披露 津幡町の大河誘致曲・吹奏楽版  津幡町の大河ドラマ誘致推進テーマ曲「義仲と巴(ともえ)」の吹奏楽版が 30日、津幡中と津幡南中吹奏楽部の合同演奏会で初めて披露される。町が原 曲作曲者にアレンジを依頼し、1月に完成して以来、両中が練習を重ねている。 町は演奏を通して生徒に誘致の機運を高めてもらい、若年層でのPR活動に力 を入れる。  原曲はシンセサイザーなど電子音でポップ調。吹奏楽版では木管や金管、打 楽器などで演奏する。火牛の計をイメージした力強い演奏で始まり、巴御前の 雰囲気をイメージして緩やかな曲調に変化する。  原曲は2人組アレンジ民謡ユニット「やゆfish(フィッシュ)」(名古 屋市)のパーカッション奏者魚住英史(うおずみえいじ)さん(44)が20 11年9月に作った。  30日の演奏会では、やゆfishをゲストに迎え、テーマ曲にコーラスを 添える。魚住さんは「曲に込めた義仲と巴御前を想像して演奏してくれたらう れしい」と話した。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------