■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第131号(2014・2・27)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      寒さも和らぎ、だんだんと天気の良い日が増えてきました。  今年の冬は寒さは厳しかったものの、津幡町には雪はほとんど降らず、不思 議な気持ちでした。  このまま良い天気が続き、3月の卒業・卒園式などを子ども達が笑顔で迎え られれば良いなあと思います。                  ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第131号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース シグナス舞台裏体験講座               イベントガイド  津幡町公民館大会           ほか        北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■シグナス舞台裏体験講座  華やかな舞台を演出(1月26日)   シグナス舞台裏体験講座が1月26日にシグナスで開催され、町内外から  21人が参加しました。   ホールについての概要説明の後、高さ20mを超える天井裏へ登って照明  ルームや音響室を見学し、照明・音響・舞台の機材などに触れました。専門  機器のため説明が難しい部分もありましたが、参加者は熱心に聞き入り、積  極的に質問していました。   講座のまとめとして、カラオケ大会を想定した舞台設営を行い、本番まで  の演出を模擬体験しました。参加者は自らの手で華やかに演出される舞台の  様子を目を輝かせながら見つめていました。   この模様は町ケーブルテレビで放送中です。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■町民大学講座「津幡町公民館大会」      地域の特色を生かした公民館活動をテーマに、各公民館の活動発表を行い  ます。   なお、今回は整理収納アドバイザー、家村かおりさんを講師に招き、「心  のゆとりを大切に」というテーマで講演を行います。自分なりの整理収納術  を考えながら、心のゆとりの大切さをお伝えします。  【日 時】 3月2日(日) 13時〜  【場 所】 シグナスホール  【発 表】 刈安小学校、津幡公民館、笠井公民館、小矢部市南部公民館  【入場料】 無料  【単位数】 5  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■ピアノコンサート in 津幡     「ラ・フォル・ジュルネ金沢」の先駆けとなるピアノコンサート。   オーディションに合格した地元ピアニストとゲスト奏者が、多彩なピアノ  の調べをお届けします。  【日 時】 3月9日(日) 14時開演  【場 所】 シグナスホール  【出 演】 細川 李耶さん(北中条)、藤本 真子さん(能瀬)、         村上 菜月さん(中須加)、藤本 桃子さん(能瀬)、        上田 咲希乃さん(太田) ほか  【ゲスト】 ピアニスト・東京芸術大学准教授 青柳 晋さん  【入場料】 一般 1,000円、高校生以下 500円        ※当日券 一般 1,200円、高校生以下 600円  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■認知症フォーラム   「みんなで支える認知症」をテーマに、小杉&津幡爆笑劇団による公演と  町内で認知症の方を支える方々によるリレートークを行います。   「小杉&津幡爆笑劇団」は、富山県射水市の特別養護老人ホーム職員と町  内のボランティアが協力し、特別に結成した劇団です。   認知症になっても、住み慣れた家で暮らすためにはどうすればよいのか、  ユーモアあふれる寸劇を通して一緒に学びましょう。  【日 時】 3月15日(土) 13時30分〜  【場 所】 シグナス多目的室  【入場料】 無料 ※手話通訳・要約筆記あり  【問合先】 地域包括支援センター 076−288−7952 ■国際交流料理教室 シンガポール「チキンライス」   スーパーで手に入る材料を使って、異国料理を作ってみませんか。   今回は、シンガポールの名物料理で鶏肉の旨味を最大限に生かした「チキ  ンライス」を作ります。  【日 時】 3月29日(土) 10時〜  【場 所】 シグナス調理実習室  【講 師】 津幡町国際交流員 トール・チュンピンさん  【参加費】 500円  【持ち物】 エプロン、頭巾、タオル  【定 員】 先着15人  【受 付】 3月10日(月) 9時〜  【申込・問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:「鬼は外」唱えず 節分星供祈祷 津幡町の倶利迦羅不動尊 02:雪積もっても安全救助 津幡町消防本部 県森林公園で訓練 03:災害協定機に児童交流 津幡町、福岡県岡垣町に派遣 04:OEKの出張教室、プロの演奏楽しむ 津幡町中条小 05:移動販売車、28日出発 津幡町・まちづくり会社 06:市町議会(19日) 津幡町 補正予算案など可決 07:温水プールに2候補 津幡町議会全員協議会 08:一般会計、2年ぶり減 津幡町当初予算案 120億3300万円 09:結婚→居住で成功報酬 津幡町が推進員委嘱 10:地域活性化活動の成果を町に報告 津幡町で県立看護大 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年02月04日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「鬼は外」唱えず 節分星供祈祷 津幡町の倶利迦羅不動尊  津幡町竹橋の真言宗倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿で3日、節分星供祈祷(ほ しくきとう)が営まれ、約300人が僧侶らのまく豆に手を伸ばして今年の無 病息災を願った。  同所では、本尊の不動明王が鬼さえも改心させる力があるとされるため「鬼 は外」は唱(とな)えない習わし。五十嵐光峯(こうほう)住職による護摩法 の後、住職と厄年の檀信徒らが「福は内」と声をそろえて約10キロの豆をま き、訪れた人たちが拾い集めた。 〈02〉2014年02月05日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎雪積もっても安全救助 津幡町消防本部 県森林公園で訓練  津幡町消防本部の傷病者搬送訓練は4日、同町の県森林公園緑化の広場で行 われ、消防署員23人が積雪地帯における安全で効率的な搬送方法を確認した。  消防署員は、保温シートに包まれた救助者をはしご付きストレッチャーに収 容し、雪が積もった広場内を歩き回った。てこの原理を応用した傾斜地搬送訓 練も行われ、そり型ストレッチャーに乗せた救助者をロープで引き上げた。 〈03〉2014年02月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害協定機に児童交流 津幡町、福岡県岡垣町に派遣  津幡町は8月上旬、国内研修として町内の小学生約30人を福岡県岡垣町に 初めて派遣する。両町は2012年3月に災害時相互応援協定を結んでおり、 今回の派遣を機に児童の交流も促進する。  派遣対象は小学5、6年生で、3泊4日の日程となる。岡垣町は福岡県北部 の日本海側に位置し、人口は約3万2千人。児童同士の交流や自然体験、福岡 県周辺の歴史文化施設の視察などを予定する。  場外舟券発売場「ミニボートピア津幡」の施行者である群馬県みどり市から 受け取る売上金の1%の環境整備協力費を積み立てている基金を活用する。新 年度当初予算案に事業費約300万円を計上する。  今回の派遣について町教委は「子どもたちのコミュニケーション能力向上を 図り、地域のリーダー育成につなげたい」としている。津幡町は2005年か らほぼ毎年、中学生をオーストラリアに派遣している。 〈04〉2014年02月18日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎OEKの出張教室、プロの演奏楽しむ 津幡町中条小  オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の出張音楽教室は17日、津幡 町津幡小と中条小で開かれ、3年生計112人がプロの音色を楽しんだ。  OEKのホルン奏者山田篤さんとピアノ奏者田島睦子さんが訪れ、中条小で は、モーツァルトの「ホルン協奏曲第3番」が披露された。児童は2人の伴奏 に合わせ、唱歌「富士山」を歌った。  教室は18日も両校で開かれ、4年生が木管楽器を学ぶ。 〈05〉2014年02月19日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎移動販売車、28日出発 津幡町・まちづくり会社  高齢者をはじめとする「買い物弱者」向けの移動販売サービスが28日、津 幡町でスタートする。町のまちづくり会社「ティたすティ」による移動販売車 が町内を巡回し、地域の見守りも行う。  町商工会員の9店舗から仕入れた食材や弁当、菓子、衣類などを移動販売車 に積み込み、月〜金曜日に回る。巡回ルートは3種類、販売拠点となる訪問先 は公民館や集会所など計15カ所で、1日あたり5カ所回る。商品の仕入れ先 は今後、増える見通しで、訪問先の追加も柔軟に対応する。  訪問先で顧客から希望する商品を聞き取り、後日届けるサービスも実施する。 専用ホームページでも事前注文を受け付ける。  訪問先を一人暮らしの高齢者らが集う場所にもしたい考えで、「ティたすテ ィ」の舟田勉社長(町商工会長)は「事業を始めた後でも改善点があれば、臨 機応変に対応していきたい」と話している。28日に町役場で出発式が行われ る。 〈06〉2014年02月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会(19日) 津幡町 補正予算案など可決  【津幡町】2月会議を開き、今年度一般会計補正予算案2億2333万4千 円(累計134億8022万8千円)など議案3件を可決し、散会した。矢田 富郎町長は提出議案説明で「降雪が少なく、2月会議までに除雪経費の補正予 算を計上しないのは大変珍しい」などと語った。補正予算案の主な歳出は次の 通り。  ▽津幡駅舎前歩道部の雨よけ屋根設置費1055万円▽国の補正予算に対応 した緊急経済対策事業(あがた公園整備など)2億994万3千円 〈07〉2014年02月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎温水プールに2候補 津幡町議会全員協議会  津幡町議会全員協議会は19日開かれ、屋内温水プールの候補地として町内 の17カ所を比較した結果、津幡中央公園と津幡運動公園の2カ所が適してい るとの基本構想が示された。敷地面積は1万平方メートル程度が必要とした。 ●骨髄ドナーに助成  町側は骨髄移植ドナー登録者の増加を図るため、ドナーと勤務する民間事業 所に助成する制度を設けることを明らかにした。ドナーには通入院1日2万円 (上限14万円)、事業所に1日1万円(同7万円)を交付する。同様の制度 は県内では内灘町が設けている。  就学前までの幼児を対象にB型肝炎ワクチン接種に対する助成制度や、犯罪 被害者らに対する見舞金制度を創設することが報告された。町職員の再任用制 度や、特別職給料、議員報酬ともに「据え置きが妥当」との審議会答申があっ たことが説明された。4月の消費税増税に伴い、町ケーブルテレビの利用料な どを引き上げる方針も示された。  河北中央病院の病床を80床から60床に削減することも報告された。 〈08〉2014年02月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一般会計、2年ぶり減 津幡町当初予算案 120億3300万円  津幡町は20日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は前年度 当初比1・1%減の120億3300万円で、2年ぶりに減少した。4月に町 長選を控えているが、矢田富郎町長は計画決定済みの継続事業や年度当初から 予算計上しなければ執行が困難な事業が多いとして、「あえて通常通りの通年 型予算編成にした」と説明した。  主要事業では、農業公園の地図作成や推進協議会設置費などで354万5千 円を計上。屋内プール基本計画策定費として390万6千円を盛り込み、矢田 町長は年内をめどに建設地を決定する考えを示している。  場外舟券発売場「ミニボートピア津幡」の売上金の一部を受け入れる基金に は3601万5千円を積み立てる。  一般会計の歳入では、景気回復による法人町民税の増加などを見込み、町税 は3・3%増の37億6042万7千円。地方交付税は1・9%減の36億1 千万円。町債は8・0%減の9億2100万円に抑制し、財政調整基金からは 4億7千万円を繰り入れる。  河北中央病院は病床数を80床から60床に削減し、事業会計に建物改修工 事費などを計上した。特別、事業会計を含めた全会計は2・2%増の232億 9489万6千円。予算案は3月4日からの町議会3月会議に提出される。  計上された主な事業は次の通り。  ▽第5次総合計画策定費300万円▽骨髄移植ドナー支援費21万円▽名勝 倶利伽羅公園八重桜再生事業100万円▽河北郡市エリアの観光バスツアー負 担金50万円▽中津幡駅前広場整備、トイレ改修(実施設計)147万円▽並 行在来線利用促進地域活動サポートモデル事業補助金200万円▽がけ地防災 工事費等補助金200万円▽小水力発電本格導入へ石川高専と共同研究(市谷 など)310万円▽町指定文化財「阿弥陀如来像」修繕補助金50万円▽歴史 資料館実施設計費1520万5千円▽小学生国内派遣交流事業費307万4千 円▽北国街道倶利伽羅峠道の調査183万6千円 〈09〉2014年02月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎結婚→居住で成功報酬 津幡町が推進員委嘱  津幡町は新年度、定住促進策の一環として「婚活事業」に乗り出す。結婚推 進員(仮称)を委嘱し、推進員の仲介で結婚したカップルが町に居住した場合、 成功報酬を支払う。町当初予算案に報奨金15万円を計上した。  町内在住の県子育て支援財団「縁結びist」4人に推進員を委嘱する予定。 カップルが結婚後、津幡町に住むことが報酬支払いの条件。男女とも結婚前の 住所は問わない。報奨金は「成功」1件につき、現時点で3万円程度を想定し ている。 〈10〉2014年02月23日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域活性化活動の成果を町に報告 津幡町で県立看護大  県立看護大の1、2年生9人は21日、津幡町文化会館「シグナス」で同町 興(きょう)津(づ)区で3年間取り組んだ地域活性化活動の成果を町に報告 した。  同町興津の住民と県立看護大の学生らは2011年に「興津創造の会」を結 成し、交流を続けてきた。今回の報告で、集落の魅力発信の重要性や相手の立 場を考えた行動が必要であると振り返った。活動は新年度も続ける。 --------------------------------------------------------------------- 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