■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第130号(2014・1・23)    ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      2014年最初のふるさとメールをお送りします。本年もよろしくお願いい たします☆  2月7日からソチオリンピックが開催されます!会場のソチと日本との時差 は約5時間。2年前のロンドンオリンピックほどではないですが、今回も生放 送を見るのはなかなか厳しそうです…。                  ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第130号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース スローカー・トロンボーン四重奏団                             イベントガイド  町民大学講座「シグナス舞台裏体験講座」ほか        北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■シグナスで世界最高峰のコンサート!  スローカー・トロンボーン四重奏団(12月8日)   世界最高峰のトロンボーンアンサンブル「スローカー・トロンボーン四重  奏団」が12月8日に文化会館シグナスで開催され、地元音楽ファンのみな  らず、近隣県はもとより関西圏からの来場者も見られるなど、多くの来場者  で賑わいました。   ハーモニーの美しさから「神の楽器」と称されるトロンボーンに世界最高  峰の熟練テクニック。音響の良いシグナスホールと相まって、美しいアンサ  ンブルが会場に響き渡り、来場者は聞き惚れていました。   コンサート前には、出演メンバーが直接指導するクリニックも行われ、地  元中学生を含む45人の参加者が貴重な機会を得ました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■町民大学講座「シグナス舞台裏体験講座」      シグナスホールで繰り広げられる華やかな舞台の裏には、さまざまな演出  の装置が隠されています。   舞台設営や音響・照明機器の操作を体験してみませんか。  【日 時】 1月26日(日) 13時〜  【場 所】 シグナスホール  【講 師】 シグナス舞台技術職員  【対 象】 高校生以上 ※動きやすい服装・履物着用  【定 員】 先着30人程度   【参加費】 無料  【単位数】 5  【申込・問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■石川県森林公園 情報    ★冬の森散策コースガイドウオーク    スノーシュー(西洋かんじき)を履いて雪上を歩き、植物や動物の足跡   などを観察します。  【日 時】 2月9日(日) 9時30分受付  【場 所】 インフォメーションセンター  【費 用】 無料  【申込・問合先】 森林公園 電話 076−288−6449 ■定期演奏会      吹奏楽団「シグナス・ウインド・オーケストラ」による第3回定期演奏会  を開催します。   ポップスや映画音楽など、聞き覚えのある曲がいっぱいの楽しいコンサー  トです。  【日 時】 2月16日(日) 16時開演  【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■町民大学講座「お酒が身体に及ぼす影響」   適量な飲酒はリラックス効果をもたらしますが、飲み過ぎは肝臓などの臓  器に悪影響を及ぼします。  その影響について、専門医がお話しします。  【日 時】 2月20日(木) 14時〜  【場 所】 役場大会議室  【講 師】 河北中央病院 院長 松下 栄紀さん  【参加費】 無料  【単位数】 5  【申込・問合先】 健康福祉課 電話 076−288−7926             ■TV番組のお知らせ■                    ★めざせ!グルメスター【NHK BSプレミアム (BS放送)】       新しい「ご当地グルメ」を開発しようとする人たちを応援する番組。その土 地ならではの食材を活かすにはどうしたらいいのか、各界の異才がアイデアを 出し合います。このたび、番組で津幡町商工会青年部が作る「つ〜バーガー」 が取り上げられました。ぜひご覧ください。  【放送日時】 1月30日(木) 21時〜         ※再放送は2月6日(木) 8時〜  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― -------------------------------------------------------------------- 01:撤去のツツジ、JR倶利伽羅駅に 山崎さん 津幡駅から移植 02:買い物弱者に移動販売 津幡町のまちづくり会社 来月から町内を巡回    町の商店が商品準備 03:定住支援効果上々 8月から人口増続く 津幡町が昨秋新設の5制度 04:津幡町の玄関口一新 駅前駐輪、駐車場6月末完成 収容台数増で混雑解   消 05:町歌体操で健康維持 津幡町井上地区 公民館主事ら高齢者向けに考案 06:正月遊び懐かしく 旗源平、福笑い 津幡町の「ひだまり」 07:火花 打ち初め 津幡町の刀工・松田さん  08:8月14日に豪州派遣 津幡町全協 中学生交流事業 09:4月8日告示、13日に投開票 津幡町長選 10:小中学生57人が英語でスピーチ 津幡町でコンテスト -------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年12月29日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎撤去のツツジ、JR倶利伽羅駅に 山崎さん 津幡駅から移植  JR倶利伽羅駅(津幡町)の名誉駅長を務める山崎英治さん(67)=同町 坂戸=は12月28日、JR津幡駅前に植えられていたドウダンツツジ5本な どを倶利伽羅駅に移植した。津幡駅前広場の整備工事で撤去されたものの、山 崎さんの善意で新天地を得たツツジは今後も駅の彩りに一役買う。  駅舎横の広場に、高さ約1・5メートルのドウダンツツジ5本と高さ30セ ンチほどのツツジ5本が移植された。12月に始まった津幡駅前広場の工事で 行き場を失ったことを知った山崎さんが譲り受けた。同町勤労者協議会員が植 え替えを手伝った。  ドウダンツツジは春に白い花を咲かせる。山崎さんは以前、駅に柿の木を植 えており、「倶利伽羅駅がさらににぎやかになる。利用者に楽しんでもらいた い」と話した。 〈02〉2014年01月04日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎買い物弱者に移動販売 津幡町のまちづくり会社 来月から町内を巡回 町 の商店が商品準備  近くに商店がなく、買い物に一苦労する高齢者向けに、津幡町のまちづくり 会社「ティたすティ」は2月、車に商品を積んで巡回する移動販売を始める。 「買い物弱者」支援に加え、地域住民の寄り合いの場を提供し、お年寄りの引 きこもり防止を図る。商品は津幡町内の個人商店が用意し、町内の経済活性化 にもつなげる。  移動販売車に、町商工会員など同社株主の120店舗がそろえた食材や弁当、 衣料小物、日用雑貨などを積み、公民館や高齢者施設などを回る。町内15カ 所を販売拠点と想定し、日に5、6カ所、各所を週2回訪れる。  訪問担当者は地域の見守りも行い、お年寄りの話し相手にもなる。  津幡町では中山間地域に小さな集落が点在、各地にあった商店は高齢化と過 疎化で店を閉じている。町中心部近くでも、高齢で車の運転ができない、重い 荷物が持てないなどのお年寄りが増え、買い物支援が課題だった。  同社は販売拠点となる場所を募っている。町商工会長の舟田勉社長は「あれ これ商品を選ぶ買い物の楽しみも味わってもらい、生活の張りにしてほしい」 と話した。 〈03〉2014年01月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎定住支援効果上々 8月から人口増続く 津幡町が昨秋新設の5制度  津幡町が昨年秋に新設した五つの定住促進支援制度が効果を上げている。こ こ2年間で人口が対前月比マイナスとなった月が10回あったが、制度導入を 表明した8月以降は毎月、人口が増え続けている。町は上々の滑り出しに手応 えを感じており、さらに制度の周知を図る。  津幡町の人口は昨年11月末現在で3万7797人。金沢市に隣接し、交通 の便が良いなどの理由で宅地開発が進み、ここ20年間で約1万人増えたが、 一昨年12月から5カ月連続で減少した。  2040年には3万5680人に減少するとした厚生労働省の人口推計もあ り、危機感を抱いた町は、初めて定住促進支援制度を設けた。昨年8月に制度 設立を示し、11月から申請を受け付けたところ、昨年8月から毎月、人口が 20〜56人増加した。  制度は▽住宅取得等奨励金▽空き家バンク利用奨励金▽農村定住奨励金▽新 規雇用促進奨励金▽結婚祝い金--の五つ。  一戸建て住宅の新築などに対し、年額20万円を上限にローン残高の1%を 5年間助成する住宅取得等奨励金には50件の申請があった。夫婦で転入すれ ば10万円もらえるなどの結婚祝い金は22件交付した。町指定集落での住居 新築などに20万円を交付する農村定住奨励金も1件あった。残り2制度に申 し込みはないが、問い合わせが寄せられている。  町では「転入を促すだけでなく、流出を止めるために現町民も対象にした。 人口減少時代に負けず、町の活力アップにつなげたい」としている。 〈04〉2014年01月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町の玄関口一新 駅前駐輪、駐車場6月末完成 収容台数増で混雑解消  津幡町の玄関口であるJR津幡駅前が6月末にも一新される。町は駐輪場と 駐車場を改築、収容台数を増やし、車の通行帯を整理することで朝夕の混雑解 消を図る。北陸新幹線金沢開業を控え、駅の快適な利用と景観の改善につなげ る。  新駐輪場は鉄骨平屋建てで、広さ約1500平方メートル。タイヤを固定す るラックを705台分、バイクの駐車スペースを10台分設ける。壁面上部は 格子戸をイメージしたデザインで、屋上は駐車場となる。  1982(昭和57)年に町が整備した旧駐輪場はタイヤラックが408台 分あり、2001年に約550台に拡張したが、最近は一日約700台が利用 し、通路にあふれた自転車が問題となっていた。  駐車場は、従来の時間貸し18台分を19台分に増え、月決め16台分が新 設される。時間貸しは一定の時間を無料とし、一般の送迎車両は道路に停車せ ずに駐車場を利用してもらう。  駅舎と駐輪場間の道路は幅10メートルで、朝夕は町営バス、タクシー、駅 利用者の送迎車が入り交じり、渋滞する。今回の整備では道路幅を広げ、駅に 近い車線からバスとバリアフリー駐車スペース、タクシー、一般車両とし、一 般車両の入り口は区別される。  総事業費は約3億2千万円。町は「新幹線を使って訪れる人にも誇れる駅前 となる」と期待している。 〈05〉2014年01月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町歌体操で健康維持 津幡町井上地区 公民館主事ら高齢者向けに考案  津幡町井上地区で、津幡町歌に合わせたお年寄り向けの体操「町歌体操」づ くりが進んでいる。公民館主事らが町歌の調べに合わせた動きを考案し、お年 寄りの体力向上を図る。3月の健康学習会で発表する。  町歌体操は、町歌に合わせた児童の集団演技を、お年寄りでも無理なく楽し めるようにアレンジした体操。児童の集団演技同様、町章をイメージし、両腕 を真横に広げて顔を右斜め上に向ける姿勢から始まる。  井上公民館主事でトレーニング指導士の資格を持つ洞庭洋子さん(49)が、 高齢者には速すぎる動きや筋力面で負担の大きい動作を別の動きに置き換える など工夫を重ねている。  町歌体操づくりは、井上地区健康づくり推進委員の宮崎百合子さん(63) と水野道代さん(67)が高齢者の体力向上策として企画し、洞庭さんにアレ ンジを依頼した。  町歌体操は3月に同推進委員が開く冬季健康学習会で発表される。他地区か らも「体操ができたら教えてほしい」との声が寄せられており、洞庭さんは 「町全体に広まるような体操にしたい」と意気込んだ。 〈06〉2014年01月09日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎正月遊び懐かしく 旗源平、福笑い 津幡町の「ひだまり」  津幡町加賀爪の空き店舗を利用した交流施設「憩い処(どころ)ひだまり」 で8日、「昔のお正月遊び展示」が始まり、訪れた人は福笑いや旗源平など約 100点を懐かしそうに眺めた。  高齢者に昔を思い出してもらい、子どもたちに古い遊びの楽しさを知ってほ しいと、スタッフの所持品や町から借り受けた玩具を並べた。明治末期のすご ろくや木製のこま、竹けん玉のほか、いろはカルタやお手玉、メンコなどが昭 和の雰囲気を漂わせた。スタッフ手作りの十二支の凧(たこ)も掲げられた。 2月8日まで。 〈07〉2014年01月09日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎火花 打ち初め 津幡町の刀工・松田さん   石川県内でただ一人、日本刀を作り続けている刀工の松田恒治さん(50) =津幡町浅田=は8日、同所の鍛錬場で打ち初めを行った。真っ赤に焼けた鉄 を打ち延ばす作業では、乾いた音とともに火花が飛び散り、ぴんと張り詰めた 空気に包まれた。  松田さんは仕上げに近い「沸かし延べ」を行った。鍛冶(かじ)用の炉「火 床(ほど)」に松炭をくべて鉄を焼き、金づちや機械で打ち付けて延ばす作業 を何度も繰り返した。青白い炎と焼けた炭の中で溶ける鉄の具合を見計らうた め、真剣なまなざしを寄せた。  松田さんは1997年に独立して同所で刀作りを始め、昨年は約10振りの 日本刀を制作した。今年は「納得の一振りを求めて、さらに精進する」と意気 込んでいる。 〈08〉2014年01月16日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎8月14日に豪州派遣 津幡町全協 中学生交流事業  津幡町議会全員協議会は15日開かれ、町側は中学生海外派遣交流事業とし て8月14日から10日間、生徒10人がオーストラリアを訪問する予定であ ることを示した。同事業は9回目となる。  訪問先は今回もクイーンズランド州タウンズビルで、津幡、津幡南両中の姉 妹校である現地の中高一貫校で授業を体験、6泊のホームステイが予定されて いる。  査定中の新年度当初予算案も示され、歴史資料館(仮称)の実施設計費、屋 内プール基本構想調査費、定住促進事業費などを盛り込む計画であることが報 告された。庄南交差点から住吉公園、つばた幼稚園前を通る町道約1・1キロ 区間の愛称が「すみよし通り」に決まったことも明らかにされた。 〈09〉2014年01月18日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4月8日告示、13日に投開票 津幡町長選  津幡町選挙管理委員会は17日、4月24日の任期満了に伴う町長選の日程 を、4月8日告示、13日投開票と決めた。  町長選には現時点で、現職の矢田富郎氏(64)=1期、庄=のみが立候補 を表明している。立候補予定者説明会は3月20日、町役場で開かれる。  昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万9511人(男性1万41 86人、女性1万5325人)となっている。 〈10〉2014年01月19日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小中学生57人が英語でスピーチ 津幡町でコンテスト  第6回津幡町英語スピーチコンテストは18日、町文化会館「シグナス」で 小中学生57人が参加して行われ、自由部門の最優秀賞に鞍田沙耶佳さん・松 本純怜さん組(津幡小6年)、庭田陽菜子さん(津幡南中2年)が選ばれた。  参加者は課題、自由の両部門で将来の夢や流行語、学校生活のほか、昨年9 月にオーストラリアの中学生をホームステイで受け入れた感想などを発表した。 自由部門の最優秀賞以外の入賞者は次の皆さん。  【小学生】◇課題部門▽最優秀賞 西田華音(津幡5)▽優秀賞 川端未来 (英田5)石山涼華(太白台5)◇自由部門▽優秀賞 沖野隼人・久保友莉佳 (中条6)上谷奏・宮北蒼大(太白台6)【中学生】◇課題部門▽最優秀賞  佐藤カレン(津幡1)▽優秀賞 田中りほ(津幡南1)越川来夢(同)◇自由 部門▽優秀賞 田口萌華(津幡3) ------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ --------------------------------------------------------------------