■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第128号(2013・11・28)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      11月も下旬になり、雨にまざってあられも降り始めました。  これから雪も本格的に降り、除雪に苦労する季節となります。個人で使用す る小型の除雪機でも、不注意や説明書とは違う使い方による怪我や事故が多い そうです。小型だからと油断せず、安全に注意して正しく使いましょう。                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第128号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース 津幡町・教育委員会表彰 贈呈式                             イベントガイド  人権映画上映会            ほか          北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■熱意と努力の賜物です!  津幡町・教育委員会表彰 贈呈式(11月3日)   平成25年度津幡町表彰・教育委員会表彰贈呈式が、11月3日にシグナ  スで行われました。   この表彰は、各分野で積極的に献身努力され、町政の発展に多大なる功績  を残された方に贈られるものです。   第45回文化功労者には、長年にわたり民生委員児童委員として福祉の向  上に尽力された管田戰生さん(領家)が選ばれ、矢田町長から表彰状と記念  品が手渡されました。   その後、全国を舞台にスポーツや文芸で優秀な成績を収めた204人、2  団体が順に表彰されました。   受賞者代表の管田さんは「多くの皆さまのご指導とご援護によるもの。津  幡町の名声と発展のため、より一層努力を傾注していきます。」と力強く感  謝の言葉を述べました。この表彰贈呈式の模様は町ケーブルテレビで12月  15日から放送されます。  ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■町民大学講座「人権映画上映会」   拉致問題を扱った短編アニメ「めぐみ」と、障害者の人権問題を扱った短  編映画を上映します。  【日 時】 12月6日(金) 13時30分〜  【場 所】 シグナス視聴覚ホール  【参加費】 無料  【単位数】 5  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■町民大学講座「県立能楽堂を訪ねて」      能楽や邦楽などの伝統芸能の保存と文化振興を目的に、設置・運営されて  いる県立能楽堂をバスで訪ね、伝統文化を学びます。  【日 時】 12月13日(金) 14時〜   【場 所】 シグナス正面玄関集合  【講 師】 県立能楽堂職員  【参加費】 無料   【持ち物】 白足袋か白い綿系の靴下  【単位数】 5  【定 員】 先着30人  【受 付】 11月13日(水) 9時〜  【申込・問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125           ※電話申込のみ ■めざせ! 科学博士!!   「空想科学読本」でおなじみの柳田理科雄さんによる講演会のほか、地元  学校や企業による楽しい科学体験教室も行われます。  【日 時】 12月15日(日) 10時〜        ※各種体験教室は9時30分受付        ※講演会は13時〜(12時受付)  【場 所】 シグナス  【入場料】 無料  【問合先】 教育総務課 電話 076−288−8508 ■石川県森林公園 情報     ★ミニ門松づくり  【日 時】 12月23日(祝) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【定 員】 大人30人  【費 用】 700円  【受 付】 12月9日(月)まで  ★親子そば打ち体験  【日 時】 1月12日(日) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【定 員】 5歳以上親子15組  【費 用】 600円  【受 付】 12月8日(日)〜22日(日)  【申込・問合先】 石川県森林公園 電話 076−288−6449  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― -------------------------------------------------------------------- 01:「定数、3月までに結論」 津幡町議会が初の報告会 02:ボーイスカウト発団50年を祝う 津幡町で式典 03:安全安心メニュー登場 津幡町の県森林公園、食でも癒やし 地元の食材、   低カロリー 04:津幡町笠野小、創立30周年を祝う 05:新鮮野菜求めにぎわう 津幡町河合谷の郷収穫祭り 06:6部門の大作48点で魅了 津幡美術作家協会展 07:発足43年目で文科相表彰 津幡町の中条サッカー少年団 08:災害時相互応援で協定 津幡町と中能登町 09:津幡駅バリアフリー化 JR西日本 エレベーター3基新設 来年12月   完成へ 新幹線開業へ機能性向上 10:紅白の花咲く名所に 龍ケ峰城跡 津幡町刈安小 卒業記念に植樹 -------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年11月03日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「定数、3月までに結論」 津幡町議会が初の報告会  津幡町議会で初めてとなる議会報告会は1日、町役場で開かれ、議会改革の 取り組みや9月会議での審議内容を町民約40人に説明した。南田孝是議長は 議員定数や報酬について「全議員で議論を重ねており、来年3月会議までに結 論を出したい」と話した。  報告会は県内初の通年議会導入など同町議会が進める改革の一環で、今回は 区長を対象に開かれた。  総務、文教福祉、産業建設の各常任委員長と議会改革検討、決算審査の両特 別委員長が、委員会で特に時間を割いた補正予算案についてのやりとりや不採 択となった請願の理由などを説明した。  意見交換で報酬や定数について尋ねられた南田議長は「2、3人の定数削減 と報酬増、現状維持、定数維持と報酬増の3案があり、毎月話し合いを行って いる」と述べた。高齢化や空き家の対策にもっと積極的に取り組むべきとの声 もあった。 〈02〉2013年11月04日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボーイスカウト発団50年を祝う 津幡町で式典  ボーイスカウト県連盟津幡第一団の発団50年記念式典は3日、津幡町福祉 センターで行われ、約100人が節目を祝った。  飯田一郎団委員長が式辞、OBの矢田富郎町長らが祝辞を述べた。ベンチャ ー・ローバー隊が昨年再現した自転車による東京までの氷室行脚など記念の取 り組みが紹介された。5隊の代表が「先輩たちの功績を胸にさらに活動に励む」 と宣言した。初代隊長の中田寛、加藤治男両氏らに感謝状が贈られた。  1963(昭和38)年に発足した同団には現在、園児から20代までの隊 員73人が所属している。 〈03〉2013年11月09日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安全安心メニュー登場 津幡町の県森林公園、食でも癒やし 地元の食材、 低カロリー 森のレストラン  津幡町の県森林公園は11日から、森林セラピー基地認定に合わせて新メ ニュー「セラピーディッシュ」の提供を始めた。野菜を豊富にしてカロリーを抑え、 ハーブの香りや彩り豊かな盛り付け、地元産食材を多く取り入れることによる 安全安心などにこだわったメニューで、来園者に食でも癒やしを感じてもらう。  セラピーディッシュを提供するのはインフォメーションセンター内の「森の レストラン」。8日に同所で、矢田富郎町長や舟田勉町商工会長らが出席して 試食会が開かれた。  パンはビタミンと食物繊維が豊富なことからライ麦を使用した。河北潟干拓 地産のハーブとソテーしたチキンやポリフェノールを多く含む町内産古代米の ご飯など6品が1枚の皿に盛り付けられている。  添えられた園内に自生するクロモジとササの茶には、リラックス効果が期待 できる。マリネやピクルスの野菜は季節に合わせて提供され、1食千キロカロ リー以下とする。スタッフが手書きしたメニューも添えられる。  シェフの脇本菜美子さん(25)は「五感で味わってほしい」と話す。セラ ピーディッシュは千円で、2日前までの予約が必要。   〈04〉2013年11月10日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町笠野小、創立30周年を祝う  津幡町笠野小の創立30周年記念式典は9日、同校で約150人が出席して 行われ、伝統の太鼓披露などで節目を祝った。  矢田富郎町長が祝辞を述べ、3団体6個人に感謝状が贈られた。全児童33 人が、蓮如上人が津幡を訪れたことに由来する「でんでこ太鼓」を披露した。 川村正美校長は「伝統をしっかり受け継ぎ、地域、家庭、学校一体で子どもた ちを育てたい」と謝辞を述べた。  町北東部の中山間地にある笠野小は1983(昭和58)年、旧笠野小と吉 倉小の統合によって現在地に設立された。 〈05〉2013年11月12日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新鮮野菜求めにぎわう 津幡町河合谷の郷収穫祭り  河合谷の郷(さと)収穫祭りは10日、津幡町河合谷ふれあいセンターで行 われ、地元産の新鮮野菜や加工品などを求める町内外の人でにぎわった。  収穫されたばかりの白菜やネギ、大根、特産のシイタケ、ナメコのほか、漬 物やイワナの塩焼きなどが並び、めった汁の振る舞いには長い列ができた。  地元グループ「下河合CAC」が今年から旧河合谷小のプールで養殖するコ イ科の高級魚「ホンモロコ」が「御山(おやま)ホンモロコ」と名付けられて 初登場し、マリネや甘露煮、揚げたてのフライなどで販売された。  地区全戸が1点以上出品した農産物品評会では、約130点から金田長信さ ん=下河合=のネギが最高賞の北國新聞社賞に選ばれた。 〈06〉2013年11月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6部門の大作48点で魅了 津幡美術作家協会展  第9回津幡美術作家協会展は13〜17日、津幡町文化会館「シグナス」で 開かれ、日本画、洋画、水墨画、工芸、書道、写真の6部門の大作48点が来 場者を魅了した。  会員の作品が一堂に集まる年1回の展示で、35人が近作を寄せた。今年の 現代美術展で次賞に選ばれた飯田恭彦さんの洋画「CRANK」や川村甚子さ んの洋画「悠久―兵馬俑」、初出品となる山岸康世さんの「花影」などが注目 を集めた。小品展も併催された。 〈07〉2013年11月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎発足43年目で文科相表彰 津幡町の中条サッカー少年団  津幡町の中条サッカースポーツ少年団は、今年度の生涯スポーツ優良団体と して文部科学大臣表彰を受けた。団員らは発足43年目の栄誉を喜び、さらに 地域に根ざした活動に励む気持ちを新たにした。  同団は町内最初のサッカースポーツ少年団として1971(昭和46)年に 発足した。県大会で上位入賞する強豪であることに加え、中条小周辺のごみ拾 いやグラウンドの除草などボランティア活動を続けている点が評価された。  これまでに400人以上が巣立ち、現在は小学2〜6年生49人が所属する。 久木孝太主将(条南小6年)は「歴代の先輩のおかげでうれしい」と受賞を喜 び、石川陳雅(よしのり)代表は「これからも子どもたちがサッカーを楽しめ る団として活動したい」と気持ちを引き締めた。 〈08〉2013年11月17日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害時相互応援で協定 津幡町と中能登町  津幡町と中能登町は16日、災害時相互応援協定を結んだ。県の原子力防災 訓練に合わせ、会場の津幡運動公園体育館で締結式が行われ、訓練に参加した 中能登町民約120人を前に、救援、避難、復興などで協力体制を整えること を確認した。  矢田富郎津幡、杉本栄蔵中能登両町長は「町民が助け合い、支え合う関係と なり、両町の進展、発展にもつなげたい」とあいさつ、協定書に調印して握手 を交わした。  中能登町の地域防災計画では、志賀原発で重大事故が発生した際、全町民が 津幡町に避難する。  協定の主な内容は、救助や施設復旧に必要な資機材、食料、生活必需物資の 提供や被災児童・生徒の教育機関への受け入れ、あっせん、役場機能確保のた めに必要な施設、設備の提供などとなっている。 〈09〉2013年11月21日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡駅バリアフリー化 JR西日本 エレベーター3基新設 来年12月完 成へ 新幹線開業へ機能性向上  JR西日本は、JR津幡駅のバリアフリー化工事に着手した。上りホーム、 下りホームなど3カ所にエレベーターを新設し、改札内のコンコースには多目 的トイレを設けるなどし、北陸線と七尾線が接続する駅の機能性向上を図る。 総事業費は約5億5500万円で、来年12月の完成を目指す。  工事では、築49年たった跨線橋(こせんきょう)を撤去し、エレベーター を併設した跨線橋を新設する。階段の手すりは2段に改修し、駅舎の出入り口 のスロープは傾斜を緩やかにする。  ホームからの転落を防ぐため、視覚障害者用の点字ブロックに、ホームの内 側であることを示す「内方線」をつける。券売機カウンターも改良し、車いす に乗ったままでも乗車券を買いやすくする。  津幡駅は、毎日特急列車が4本停車し、1日約4500人が乗り降りする。 駅舎は改築してから31年が経過し、老朽化が進んでいた。  2015年3月の北陸新幹線金沢開業後は、津幡駅の運営が第三セクター 「IRいしかわ鉄道」に譲渡される。JR西は「きれいに駅の整備をした上で、 引き継ぎたい」(金沢支社)としている。 〈10〉2013年11月25日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎紅白の花咲く名所に 龍ケ峰城跡 津幡町刈安小 卒業記念に植樹  津幡町刈安小の6年生3人はこのほど、同町山森の龍ケ峰城跡で「源平しだ れ桃」5本を植樹した。地元の刈安公民館が卒業記念と新たな名所づくりを兼 ねて初めて企画、参加者約20人は紅白の花が咲き誇る地となるよう期待を込 めた。  源平しだれ桃は一本の木に紅白両方の色の花が咲く。倶利伽羅合戦の地にふ さわしい木として選ばれ、歴史国道の竹橋と倶利迦羅不動寺の中間点である町 史跡の龍ケ峰城跡がさらににぎわうようにと植樹されることになった。同公民 館では今後も卒業前の児童に植えてもらう考えだ。  参加者は長谷川和久県立大客員名誉教授の指導で、地元の落ち葉を集めて堆 肥も作り、西藤卓矢君、泉野雅斗君、室崎蓮君は高さ約1メートルの苗木を植 えた後、根元に堆肥を掛けた。吉田暁館長は「思い出の地、花の名所として多 くの人が訪れるようになってほしい」と話した。 -------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ --------------------------------------------------------------------