■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第127号(2013・10・24)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      10月も下旬になり、朝晩の冷え込みが厳しくなり始めましたね。  もう秋も中盤ですが、くりからござっさい祭りや河合谷の郷収穫祭りなど、 まだまだ地元の食材が味わえるイベントが続きますので、皆さまも是非参加し てみてください。                    ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第127号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース 9代目ミスつばた白鳥姫 誕生                             イベントガイド  くりから ござっさい祭り       ほか          北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■素敵な笑顔で町を盛り上げます!  9代目ミスつばた白鳥姫 誕生(10月6日)   9代目となる津幡町の観光親善大使「ミスつばた白鳥姫」に、石川高専生  の永井有紗さん(金沢市)、看護学生の前野晴美さん(緑が丘)、栄養士の  大嶋華奈さん(潟端)の3人が選考されました。   認証式は10月6日におやど橋周辺で開催されたどまんなかフェスタの会  場で行われ、舟田勉町商工会長から委嘱状が手渡された後、8代目のミスか  らたすきが引き継がれました。   振袖姿で式に臨んだ3人は、緊張した表情を浮かべながらも、町の魅力を  町内外の人に伝え、町を盛り上げていきたいと抱負を述べました。ミスつば  たの任期は2年間で、町内外の各種イベントなどに参加し、津幡町をPRし  ます。   町ケーブルテレビでは、新たに就任した9代目ミスと、大役を務めあげた  8代目ミスにインタビューをさせていただきましたのでぜひご覧ください。 (11月15日から放送予定) ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■くりから ござっさい祭り   新鮮野菜の即売会やフリーマーケット、屋台飲食コーナーのほか、地区に  伝わる伝統芸能などの各種アトラクションが披露されます。  【日 時】 10月27日(日) 9時〜15時         ★ミニSL 無料乗車 10時〜14時         ★お餅の無料配布   12時〜         ※雨天時は一部中止  【場 所】 道の駅源平の郷竹橋口・倶利伽羅塾  【問合先】 倶利伽羅塾 電話 076−288−8668 ■輝け! シグナス芸能祭      町内で芸能活動を行う22団体が、練習の成果を披露します。   出演団体・時間などは町ホームページでご確認ください。  【日 時】 10月27日(日) 10時〜   【場 所】 シグナスホール  【入場料】 無料  【問合先】 シグナス 電話 076−288−8526 ■河合谷の郷 収穫祭り   新鮮野菜の即売会のほか、岩魚塩焼きや白小豆ぜんざいなど、地元食材を  使った屋台が人気です。   文化展・山野草展も行われます。  【日 時】 11月10日(日) 9時〜12時  【場 所】 河合谷ふれあいセンター  【問合先】 河合谷公民館 電話 076−287−1001 ■歯の健康フェスタ      歯科検診や歯周病検診、フッ素塗布のほか、歯科相談やブラッシング指導  を無料で行います。   【日 時】 11月10日(日) 9時〜11時30分  【場 所】 福祉センター  【検診料】 無料   【問合先】 健康福祉課 電話 076−288−7926 ■子どもの心をくみ取る(町民大学講座)   ラジオ「テレフォン人生相談」のパーソナリティとしてもおなじみの加藤  諦三さんによる講演会です。   子どもの本当に伝えたいことを見抜く力、表面で起きている事象にとらわ  れすぎないことの大切さをお話いただきます。  【日 時】 11月10日(日) 10時30分〜  【場 所】 シグナスホール  【講 師】 早稲田大学名誉教授・作家 加藤 諦三さん  【参加費】 無料  【単位数】 5  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― -------------------------------------------------------------------- 01:豪姉妹校、津幡町を初訪問 生徒8人、2中学で授業など体験 02:津幡が13季ぶり優勝 秋は初 北信越高校野球石川県大会 03:年内に災害時協定 中能登町と津幡町 両町長が確認 04:413人、町歌で集団演技 津幡町で初の小学校体育大会 05:津幡中心街に活気 どまんなかフェスタ テント市や演奏にぎやかに  06:井上小児童がマコモタケ収穫 津幡町 07:津幡、初戦敗退 福井県で北信越高校野球大会   08:4獅子舞、勇壮に競演 津幡町中条地区で頭合わせ 09:マコモの「やり」空高く 津幡町で大会 135人が葉を投げる  10:津幡町 結婚祝い金で補正予算355万円 定住促進支援第1弾 -------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年09月25日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豪姉妹校、津幡町を初訪問 生徒8人、2中学で授業など体験  津幡町内2中学と昨年姉妹校になったオーストラリアの中高一貫校の生徒8 人が9月24〜29日、初めて同町を訪れた。24日に町文化会館「シグナス 」 で行われた歓迎式では、ようやく実現した津幡訪問を喜ぶ声が双方から多く聞 かれ、充実した滞在とさらなる交流の促進を誓い合った。  津幡町を訪れたのは「ノーザン・ビーチス・ステート・ハイスクール」の1 4〜18歳の生徒8人と引率教員4人。約30人が出席した歓迎式では矢田富 郎町長が「2020年東京五輪に負けない『おもてなし』をしたい」とあいさ つ、引率者代表のタミー・ホワイト教諭は「素晴らしい時間を過ごせることに ワクワクしている」と日本語で述べた。ホスト生徒の多くは今年までの豪州訪 問経験者で、再会を喜んで涙を流し、抱き合う姿も見られた。  豪州の生徒たちは26日、河合谷地区で稲刈りや餅つきを体験した。法被姿 できねを振るい、日本語で「よいしょ、よいしょ」と声をかけた。28日には 町文化会館「シグナス」で開かれた科学実験講座にも参加、自然界に存在する 放射線を確認する実験に臨んだ。生徒たちは町内でホームステイし、津幡、津 幡南両中で授業も体験した。 〈02〉2013年09月30日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡が13季ぶり優勝 秋は初 北信越高校野球石川県大会  第129回北信越高校野球県大会最終日は9月29日、県立野球場で決勝が 行われ、津幡が県工に延長十回4―3のサヨナラ勝ちを収め、13季ぶり2度 目の優勝を果たした。秋は初制覇。第3代表決定戦では、小松大谷が遊学館に 3―0で完封勝ちし、14季ぶり8度目(秋は7年ぶり7度目)の本大会出場 を決めた。  6年ぶりの公立校対決は延長サヨナラ劇を演じた津幡に軍配が上がった。エ ースの宮前遥選手が西宮隼人選手の好リードで疲れがたまる右腕をしならせ、主将で4 番の黒田優貴選手が先制のホームを踏み、2点目をたたき出した。遊撃手の中左良 和選手も再三のファインプレーで仲間を盛り立てた。  今春赴任の北橋義仁監督が自信なさそうな部員と出会って半年、思いもしな かった実りの秋に「みんなきつい練習をこなしてくれた。一つずつの積み重ね がきょうのようになることを生徒たちが教えてくれた」と満足そうに話した。 〈03〉2013年10月01日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎年内に災害時協定 中能登町と津幡町 両町長が確認  津幡町と中能登町の災害時相互応援協定が年内に締結されることになった。 杉本栄蔵中能登町長が9月30日、津幡町役場で矢田富郎町長に正式に申し入 れ、早期の締結へ作業を進めていくことを申し合わせた。  中能登町の地域防災計画では、志賀原発で重大事故が発生した際、町民は津 幡町に避難することになっており、杉本町長は平時から連携する目的で協定締 結を申し入れた。  この日、中能登町からは杉本町長ら5人が津幡町を訪ね、避難所となる津幡 地域交流センターや隣接する津幡小、津幡運動公園体育館を視察した。町役場 では津幡側の防災担当職員から避難経路や役場機能の移転先などについて説明 を受けた。  杉本町長は「協定締結の申し入れを快く受け入れてもらい、町民にいい報告 ができる」と満足げに話し、矢田町長は「災害時以外の交流にも発展させたい 」 と期待を込めた。 〈04〉2013年10月03日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎413人、町歌で集団演技 津幡町で初の小学校体育大会  津幡町で初めてとなる小学校体育大会が2日、同町津幡運動公園陸上競技場 で開かれ、町内全9校の6年生413人が町歌に合わせて新たに作られた集団 演技を元気いっぱい初披露した。  集団演技は歌う機会の少ない町歌に親しむことでふるさと愛を育み、児童の 一体感を養う狙いで作られた。町内の小学校教諭有志が昨年末から所作を検討、 児童は7月ごろから練習に励んできた。  演技は、町章をイメージして両腕を真横に広げ、顔を右斜め上に向ける姿勢 から始まる。白鳥を思わせる両腕の動きなど津幡を象徴するものにちなんだ動 きを盛り込んだ。  秋晴れの下、子どもたちはきびきびと演じ、観客席の保護者らが大きな拍手 を送った。演技を見守った矢田富郎町長は「町歌に触れるいい機会だ」と話し た。  大会は体力テストの結果を受けて、町内児童全般の課題に取り組む目的もあ り、100メートル走、ロケットボール投げなどの競技も行われた。早川尚之 教育長は「6年生が一堂に集うことで小学校時代のよい思い出にしてほしい」 と話した。 〈05〉2013年10月07日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡中心街に活気 どまんなかフェスタ テント市や演奏にぎやかに   津幡町商工会の「どまんなかフェスタ2013」は6日、同町加賀爪のおや ど橋を含む約300メートルを歩行者天国にして行われ、テント市やゲーム大 会などで盛り上がった。会場近くでは第10回リレーマラソンinつばたも合 わせて行われ、中心商店街は活気にあふれた。  テント市は中心4商店街から飲食物などの出店があり、多くの来場者が行列 をつくった。おやど橋上のステージでは石川高専吹奏楽部の演奏やダンスグル ープ3団体による踊りが披露された。  弘願寺(ぐがんじ)境内では石川高専生が地元の杉の間伐材で作ったベンチ や家具が約10点展示され、人気投票参加者にプレゼントされた。本堂には商 工会女性部が作った明かりのオブジェが並べられ、訪れた人たちがゆったりと した雰囲気を味わった。  リレーマラソンinつばたは1チーム3人以上20人以下で、1周 1・055キロのコースを20周するハーフマラソンの距離で行われ、3部門 の28チーム約280人が商店街を駆け抜けた。一般の1部は津幡アスリート クラブが大会新の1時間6分57秒で制し、中学生の2部は津幡南A、小学生 の3部は津幡ジュニアACが優勝した。表彰式はどまんなかフェスタの会場で 行われた。 〈06〉2013年10月09日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎井上小児童がマコモタケ収穫 津幡町  津幡町井上小の5年生56人は8日、同町舟橋の耕作放棄地約20アールで、 5月に苗を植えたイネ科の多年草のマコモタケを収穫し、中華料理の具材など として使われる町の特産品に親しんだ。  児童は約40センチだった苗の丈が約160センチまで大きく育った様子を 観察した後、津幡まこも生産組合の森外幸組合長らの指導で田んぼに入り、 かまで約120本を刈り取った。一部をその場で試食し、みずみずしい歯応え を楽しんだ。  津幡町では1997年から農家約20戸が約1・6ヘクタールでマコモタケ を栽培している。今年も例年並みの約5トンの収穫を見込んでいる。 〈07〉2013年10月13日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡、初戦敗退 福井県で北信越高校野球    第129回北信越高校野球大会第2日は12日、福井県営球場などで1回戦 8試合が行われ、石川勢は県大会を制した津幡、準優勝の県工、第3代表の小 松大谷がいずれも敗れた。  津幡は中越(新潟県大会第3代表)に0―6の完封負け、県工は地球環境 (長野県大会準優勝)に2―11の七回コールド負け、小松大谷は東海大三 (同優勝)に0―2の完封負けを喫した。  津幡は頼みの宮前が四回までに4点を奪われた。二回に死球と四球の1死一、 二塁から二塁打を許して先制され、四回に長短3安打に自らの失策も絡んで3 失点。救援の太田も2点を与え、点差を広げられた。  攻めては敵失と内野安打で得た初回の先制機を拙攻でつぶし、二回1死三塁、 三回2死満塁も生かせず、5連続三振で締めくくられた。  津幡は13季ぶり優勝の県大会を1人で投げ抜いたエース宮前に疲労がたま っていた。「(右の)腕がしびれ、試合を崩してしまった」とがっくり。北橋 監督も「宮前で4失点はきつい。はね返す力はなかった」と唇をかんだ。 〈08〉2013年10月14日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4獅子舞、勇壮に競演 津幡町中条地区で頭合わせ  津幡町中条地区獅子舞頭合わせは13日、町文化会館「シグナス」前交差点 で行われ、4区の獅子舞の勇壮な競演に対し交差点を埋めた見物客から大きな 拍手が送られた。  潟端、太田、南中条、北中条の各区はいずれも加賀獅子の系統で獅子殺しが 演じられる。道具や動きは区によりさまざまで、子どもたちは元気いっぱいに 棒振りを演じ、若者は刀、鎖鎌、なぎなたなどを力強く操った。  最後は全ての獅子頭が中央に集まり、三本締めを行った。同地区の頭合わせ は2006年に始まり、10年からは4区が勢ぞろい、今年は初めて地区と町 のメーン通りを会場とした。 〈09〉2013年10月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎マコモの「やり」空高く 津幡町で大会 135人が葉を投げる   津幡町特産のマコモの葉を束ねて、やり投げのように飛ばす大会「第5回飛 べ!まこも めざせ日本一」は20日、同町の県森林公園南口運動広場で行わ れ、小学生から大人まで135人が雨に負けず元気いっぱい飛距離を競った。  束ねたマコモの葉は、同公園の広さ1150ヘクタールにちなんで長さ1・ 15メートル。最長記録は男子が池松拓哉さん(金沢市)の37・51メート ル、女子は西嶋美紀さん(津幡町)の18・93メートルだった。  津幡町は大会に併せて同公園インフォメーションセンターで「健康まつり」 を開いた。相乗効果を狙った初の試みで、各種健康チェックや測定、食育の展 示コーナー、森林セラピーロードのウオーキングなどが多くの町民でにぎわっ た。 〈10〉2013年10月23日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町 結婚祝い金で補正予算355万円 定住促進支援第1弾  津幡町議会10月会議は22日開かれ、会議期間を1日間と決め、今年度一 般会計補正予算案2313万円(累計130億8722万円)、JR津幡駅前 広場駐輪場整備工事の請負契約締結など議案3件を可決、昨年度一般会計など 決算13件を認定した。  補正予算には、町が新たに導入する定住促進支援制度の第1弾として、結婚 祝い金に充てる355万円を盛り込んだ。今年度は70組の申請を見込む。  今月1日以降に婚姻届を提出した定住予定の夫婦に支給し、夫婦とも新規転 入で10万円、夫婦どちらかが新規転入は5万円、両者とも転入者でなければ 3万円となる。11月1日から申請を受け付ける。定住促進支援はほかに住宅 取得などへの奨励金交付など4制度あり、町は今後も順次補正対応する方針だ。  補正予算には住宅リフォーム助成費1500万円も計上した。今年度の助成 費累計は7500万円となる。同助成は定住促進支援の導入に伴い、今月末で の申請受け付け終了が決まっている。 -------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ---------------------------------------------------------------------