■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第124号(2013・07・25)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      7月に入り、熱中症に注意する季節になりました。  熱中症の予防には、こまめに水分や塩分をとる、扇風機やエアコンで体温の 調節をする、直射日光をさけ適度な休息をとることなどが大切です。  熱中症と思われる症状が出た時は涼しい場所で休み、水分や塩分を補給しま しょう。また、意識がないなど重症の場合はすぐに病院に搬送しましょう。                ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第124号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース あがた公園 新遊具供用開始                             イベントガイド  つばた町民八朔まつり         ほか          北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■子ども達の新しい遊びの場  あがた公園 新遊具供用開始(7月20日)  英田地区で整備を進めている「あがた公園」に、ふわふわドームと噴水広場 が7月20日にオープンしました。  あがた公園は平成19年度から整備が始まり、平成23年4月から一部の供 用が開始されています。  今回設置されたふわふわドームは、とんだり、はねたり、すべったりできる 子どもに大人気のトランポリン遊具で、県内で設置されたのは津幡町が初めて です。また、噴水も霧状など3種類の噴水があり、音楽に合わせたショータイ ムが行われるなど工夫がこらされています。  集まった子ども達はまっしぐらに遊具に駆け寄り、歓声をあげながら楽しそ うにドームでとび跳ねたり、噴水で水遊びをしていました。  ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■つばた町民八朔まつり      ステージイベントや屋台が盛りだくさん!津幡町最大のお祭りです。  「つばたの夏」をみんなで楽しみましょう!  【日 時】 8月3日(土) 12時〜   【場 所】 住吉公園  【催 し】 和船 無料体験乗船   12時〜 ※18時まで        泣き相撲つばた八朔場所 15時30分〜        町民踊り流し      19時45分〜        花火          21時〜     ほか  【問合先】 つばた町民八朔まつり事務局         電話 076−288−2129 ■津幡町成人式      町外に住所を移した方でも参加できますので、ご連絡ください。   【日 時】 8月15日(木) 9時30分〜  【場 所】 シグナスホール  【対 象】 平成4年4月2日から平成5年4月1日生まれの方  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■つばたレガッタ   町内外を問わず多くの方に参加いただけるよう、大会名を変更しました。   職場やご近所、友達同士でチームを組んで、力をあわせてオールを漕いで  みませんか。  【日 時】 8月18日(日) 7時30分〜  【場 所】 県津幡漕艇競技場  【資 格】 1チーム 5〜7人 ※小学生は3年生以上  【種 目】 ナックルフォア500m        ※ナックルフォア艇         舵取り1人と漕ぎ手4人の計5人で乗るボート。安定性があ         り、沈まないので、安心して漕ぐことができます。         ボートは申請により貸与しています。総合体育館までお問い         合わせください。(1回400円 ※町外の方は800円)  【参加費】 1チーム2,000円  【受 付】 7月30日(火)まで        ※大会要項・申込書は総合体育館、町ホームページなどで交付  【申込・問合先】 総合体育館 電話 076−289−3161 ■石川県森林公園 情報  ★森林公園写生大会   森林公園の風景や動物を写生し、優秀作品を表彰・展示します。  【期 間】 8月4日(日)まで  【対 象】 小学生  ★親子木の実小枝細工体験  【日 時】 8月11日(日) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【定 員】 親子15組  【費 用】 300円  【受 付】 7月28日(日)まで  ★ツリークライミング体験会  【日 時】 8月25日(日) 10時〜  【費 用】 500円  【定 員】 小学生〜大人 40人 ※小学生は保護者同伴   【受 付】 7月28日(日)〜8月11日(日)  【申込・問合先】 石川県森林公園 電話 076−288−6449  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:全石川、全福井と初戦 来月、津幡町で全国選抜社会人相撲 02:共同で仕入れ会社設立 石川、富山のスーパー5社 津幡町に物流拠点構   え連携 03:倶利伽羅合戦、もっと「光」を アート創作 津幡町商工会女性部、10   月に披露 04:地酒でアイス 津幡町の久世酒造 05:初の合同避難訓練 津幡町・刈安の小学校、保育園、公民館 06:竹パウダー、津幡町民が効果検証へ 町シルバー人材センター コンポス   トを希望者に配布 生ごみ堆肥化の力を調査 07:流しそうめん、暑さに一息 津幡町の大滝で提供 08:MISIAの森に観察小屋 県森林公園 09:夏休み中に100キロ走ろう 津幡町井上地区 コンペに親子ら361人 10:大河ドラマ誘致をPR、ポロシャツで議会 津幡町 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年07月07日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全石川、全福井と初戦 来月、津幡町で全国選抜社会人相撲  8月4日に津幡町常設相撲場で行われる第44回全国選抜社会人相撲選手権 の団体予選3回戦と個人戦の組み合わせが5日決まった。2連覇を狙う全石川 は初戦で全福井と対戦する。  団体には全国7ブロックから24チームが出場する。全石川の最大のライバ ルは6月の西日本実業団を制し、元学生横綱の森本太良がいる和歌山県庁だ。 2大会前に優勝した全山口、一昨年のアマ横綱松永六十四(むとし)を擁する 長崎県教員も強力布陣となっている。  個人戦では、西日本実業団で初優勝した全石川の武田恭平が中心となる。一 昨年まで2連覇、昨年2位の中村優太(全山口)が強敵、昨年3位の堀篤史 (アイシン軽金属)、田中大陽(摂津倉庫)や南雲学人(全新潟)、坂下昭徳 (全石川)も実力十分で、見応えある取組が期待される。  ◇団体予選▽1回戦 全山口―アイシン精機、和歌山県庁―全茨城、全石川 ―全福井、全大分―全宮城、金沢市選抜―ダイニッカ、全高知―全静岡、松源 ―全新潟、九州電力―全千葉、間口―全長野、長崎県教員―全岐阜、アイシン 軽金属―全秋田、摂津倉庫―全東京▽2回戦 全茨城―全石川、全宮城―和歌 山県庁、アイシン精機―全大分、全福井―全山口、全静岡―ダイニッカ、金沢 市選抜―全高知、全千葉―松源、全新潟―九州電力、全岐阜―全長野、全秋田 ―間口、全東京―長崎県教員、アイシン軽金属―摂津倉庫▽3回戦 全石川― 全宮城、和歌山県庁―アイシン精機、全山口―全茨城、全福井―全静岡、全大 分―全高知、全新潟―全千葉、松源―全岐阜、ダイニッカ―間口、全長野―金 沢市選抜、九州電力―摂津倉庫、全東京―アイシン軽金属、長崎県教員―全秋 田 〈02〉2013年07月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎共同で仕入れ会社設立 石川、富山のスーパー5社 津幡町に物流拠点構え 連携  石川、富山の食品スーパー5社が、共同仕入れ会社「オネスト」(砺波市) を設立した。相次ぐ大手の進出に対抗するため、地場スーパーが県境を越えて 連携する狙いで、津幡町旭山に物流センターを構えた。同業他社にも参加を呼 び掛け、生き残りへ共同戦線を張る。  オネストは丸圓(まるえん)商店(砺波市)、マルワフード(氷見市)、ユ アーズ(富山市)の3社が出資して2010(平成22)年に発足した「新鮮 市場オネスト」に鍛冶商店(津幡町)、三崎ストアー(金沢市)の2社が加わ り、4月22日に設立した。5社の店舗数は21で、5月21日に津幡町の旭 山工業団地の空き倉庫を改修し、物流拠点を設けた。  8日には津幡町役場で工業団地進出に伴う公害防止協定の調印式が行われた。 五島辰夫社長は「立地条件がよい津幡を拠点に他社にも声を掛け、中小同士で 協力し合いたい」とあいさつ。矢田富郎町長が「町にとっても活気が生まれる。 地場スーパー振興へ力を発揮してほしい」と進出を歓迎した。 〈03〉2013年07月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎倶利伽羅合戦、もっと「光」を アート創作 津幡町商工会女性部、10月 に披露   津幡町商工会女性部は、倶利伽羅峠での源平合戦を題材にした「明かりア ート」の創作に乗り出した。10月に開催される「どまんなかフェスタ」でお 披露目する予定で、9日夜に開いた勉強会で部員約15人が合戦について学び 、アートに採用する場面を検討した。  女性部では2008(平成20)年から、「希望のたまご」と題したオブジ ェなど明かりをテーマにした創作や展示をどまんなかフェスタで続けてきた。 今年は津幡のPRにつなげようと、町の歴史を題材にした明かりの作品を展示 することにした。  作品は倶利伽羅源平合戦の一場面を切り絵にし、明かりで浮かび上がるよう にする予定だ。畳1枚ほどの大きさの作品を複数制作、合戦を物語ふうに紹介 する案もある。  町商工会館で開かれた勉強会では、町観光ボランティアガイド「つばたふる さと探偵団」の桑江朝英副会長が講師となり、木曽義仲の生い立ちや合戦の内 容、合戦で活躍した地元の武士などを紹介した。  池村幹子部長は「部員がふるさとに愛着を増すきっかけにもしたい。町が取 り組む大河ドラマ誘致活動の一助にもなればうれしい」と話した。 〈04〉2013年07月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地酒でアイス 津幡町の久世酒造  津幡町のご当地アイスに新顔がお目見えした。地元の老舗久世酒造店が酒か すを材料にした「大吟醸アイス 能登路」を商品化、13日に発売した。おま ん小豆、八重桜とともにご当地アイス「三本の矢」で津幡のPRにも一役買う。  久世一嘉社長の長女裕美子さん(30)が、アイス好きの県民性から商品化 を思い付いた。観光客にも手にとってもらえるよう地名入りの看板銘柄「能登 路」の大吟醸の酒かすを使うことにした。  アイス100個を作るのに酒かす500グラムを使用、アルコール分は0・ 2%で、子どもでも食べられる。ミルク味の中に大吟醸の芳(ほう)醇(じゅ ん)な香りが楽しめ、甘すぎない。幅広い年代に受け入れられる酒かすの量を 半年間試行錯誤して決めた。  大吟醸アイスは132ミリリットル入りカップで300円。まずは同店や町 内のスーパー、菓子店などで取り扱う。 〈05〉2013年07月11日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初の合同避難訓練 津幡町・刈安の小学校、保育園、公民館  津幡町刈安小と寺尾保育園、刈安公民館は10日、初めて合同で避難訓練を 行った。児童は園児の手を引き、公民館を利用する高齢者が後に続いて高台ま で移動、いざというときの対応を確認した。  大雨により裏山で土砂崩れが発生、土砂が刈安川をせき止めたため各施設に 浸水する可能性があるとの想定で行われた。子どもたちや公民館利用者ら約8 0人は同小グラウンドに避難した後、約400メートル離れたJR倶利伽羅駅 まで歩いた。町消防本部職員が見守り、講評した。  児童たちは「しっかり手をつないで避難できた。災害時もなるべく早く行動 したい」と話し、村田万里子校長は「隣接する3施設で一緒に行うことは意義 深かった」とさらなる対応強化に生かす考えを示した。 〈06〉2013年07月14日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎竹パウダー、津幡町民が効果検証へ 町シルバー人材センター コンポスト を希望者に配布 生ごみ堆肥化の力を調査  津幡町シルバー人材センターは、里山荒廃の一因となる竹を粉末にした竹パ ウダーを活用し、コンポストを考案した。希望する町民に30セット配布して、 生ごみを堆肥化する効果などを聞き取り、有用という結果が得られれば、事業 化や商品化を図る。  同コンポストは、消臭や発酵促進効果が期待できる竹パウダーと、米ぬか、 段ボール箱、利用の手引きをセットにして希望者に配布する。約2カ月間使用 してもらい、感想やごみ減量効果、使用した際の工夫などを教えてもらう。で きた堆肥を家庭菜園などで処理した結果についても調査する。  町内には人手が入らない竹林が多くあり、里山荒廃の一因となっている。同 センターでは竹林の整備を進めるため、間伐した竹の粉末化と有効利用を検討 してきた。今年は試験的に約1800キロの竹を粉末にした。  コンポスト配布希望は、サンライフ津幡内の同センター事務所で受け付ける。 10月に2回目の配布も予定する。問い合わせは同センター=076(288) 4462=まで。 〈07〉2013年07月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎流しそうめん、暑さに一息 津幡町の大滝で提供   津幡町牛首木窪(きのくぼ)の大滝で20日、恒例となっている流しそうめ んの提供が始まった。訪れた人は爽やかな麺と豪快に流れ落ちる滝の水で涼感 を満喫し、連日の暑さに一息ついた。  富山県境に近い河合谷地区の同所は幅約7メートル、高さ約15メートルの 滝を眺めながらそうめんを味わえる人気スポットとして知られる。この日は開 始を待ちわびた大勢の人が樋(とい)の前に陣取り、次々と流れてくる麺を箸 ですくって味わった。  流しそうめんの提供は1989(平成元)年に始まった。今年は円形の回転 式そうめん流し器を置いた特別席を新設した。イワナの塩焼きも味わえる。  そうめんは1人500円(特別席は600円)。定休の8月15日を除く同 31日までの毎日午前10時〜午後4時に提供される。問い合わせは大滝観光 =営業時間内は076(287)1215、時間外は076(287)120 5=まで。 〈08〉2013年07月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎MISIAの森に観察小屋 県森林公園  歌手MISIAさんが提唱し、津幡町の県森林公園に開設された「MISI Aの森」で20日、観察小屋の完成式典が行われ、約30人が森を一望でき、 生き物観察などに活用できる拠点の誕生を祝った。  小屋は幅、奥行きとも約2メートル、高さ4・3メートルのタワー形の建物 3基からなり、上部に登ることもできる。金沢工大の竹内申一准教授と学生が 中心となり、米ヒバの角材を積み上げた。  式ではMISIAさんの所属事務所が設立した財団法人「mudef(ミュ ーデフ)」の長島美紀事務局長、福井誠県里山創成室課長補佐が順にあいさつ、 「MISIAの森」で活動する津幡町英田小の児童16人が学習成果を披露し た。 〈09〉2013年07月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏休み中に100キロ走ろう 津幡町井上地区 コンペに親子ら361人  夏休み中の100キロ走破を目指す津幡町井上地区の「100キロコンペ」 は20日始まり、初日は361人の親子らが地区内の3コースを走り、早朝か ら爽やかな汗を流した。  コンペは37年目。井上小近くの交差点をスタートする5キロ、3・5キロ、 2・5キロの周回コースが設けられた。ラジオ体操を終えた参加者たちは午前 6時、スタートラインから一斉に飛び出し、体力に合わせて選んだコースを思 い思いのペースで走った。  8月31日までほぼ毎日行われ、100キロ達成者には走破賞、60キロ以 上で努力賞が贈られる。コンペはかつて町内全域で行われたが、交通量の増加 などにより、井上地区と中条地区だけで残っている。 〈10〉2013年07月23日(火)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ誘致をPR、ポロシャツで議会 津幡町  津幡町議会7月会議は23日開かれ、議員18人と執行部側27人の全員が 大河ドラマ誘致活動をPRするポロシャツ姿で出席した。ポロシャツ姿での議 会本会議は初めて。  町では昨年から、クールビズ期間中の7、8月、毎週火曜日をこのポロシャ ツの着用の日としている。今回、執行部側がポロシャツ着用の希望を伝えたと ころ、議会側も呼応。ポロシャツ姿で統一することにした。町議は青色、執行 部側は白、ピンク、水色のいずれかを着用、背中には「大河ドラマ義仲と巴 (ともえ)誘致推進」の文字と4体のゆるキャラがプリントされている。  会議に先立ち、南田孝是議長が着用の経緯を説明、矢田富郎町長は提出議案 説明の中で「議会の対応に感謝する。一丸となって誘致の機運を盛り上げたい」 と述べた。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------