■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第120号(2013・03・28)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      3月も終わりに近づき、あっというまに新生活の季節になりました。  暖かい日が多くなりましたが、気温が低い日との温度差が激しいので、体調 を崩さないように気をつけて、4月を迎えたいですね。                ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第120号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース 第3回 親子ふれあいコンサート                   イベントガイド  津幡町椿展              ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■シグナスで0歳からのコンサート  第3回 親子ふれあいコンサート(3月9日)  シグナス・ウインド・オーケストラ(吹奏楽団)による0歳からのコンサー ト「親子ふれあいコンサート」が3月9日にシグナスで開催されました。  第1回目の開催から大好評のこのコンサート、45人の楽団員が出演し、ア ニメソングや童謡、クラシックの名曲など、子どもがよく知る曲を幅広く演奏 しました。歌あり、踊りあり、打楽器体験コーナーありの楽しい内容で、アン コールには吹奏楽の音楽に合わせて会場の子どもたちとみんなで踊るなど、大 満足の楽しいコンサートとなり、約600人の子どもたちや家族が楽しいひと ときを過ごしました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡町椿展      町内外から集められた椿や、椿に関する俳句・陶芸・押花作品などを展示  します。育成に関する相談コーナーも設けます。  【日 時】 3月30日(土)・31日(日) 9時〜17時         ※31日は16時まで  【お茶会】 3月31日(日) 10時〜        ※席数終了まで  【場 所】 シグナス多目的室  【入場料】 無料  【問合先】 生涯教育課 電話 076−288−2125 ■能瀬川公園 桜まつり      英田地区に伝わる順徳上皇伝説をテーマに、桜が舞う能瀬川を屋形船が行  き交います。   乗船体験や各種芸能催しのほか、つきたてのお餅も振る舞われます。  【日 時】 4月14日(日) 9時30分〜15時30分         順徳上皇パレード 9時30分         船上花嫁道中   10時   【場 所】 能瀬川公園 ※英田郵便局近く  【問合先】 能瀬川公園観桜会 電話 076−289−2470(板坂) ■河北潟クリーン作戦   河北潟周辺のごみ拾いを実施します。汚れてもよい、動きやすい服装でご  参加ください。  【日 時】 4月21日(日) 9時〜  【場 所】 津幡漕艇場、湖南大橋、才田大橋、内灘橋、金沢競馬場裏、        宇ノ気水辺公園  【問合先】 生活環境課 電話 076−288−6701        河北潟自然再生協議会 電話 076−288−5803 ■おもしろ源平大綱合戦   「倶利伽羅峠の戦い」をモチーフに全長120mの大綱を引き合います。   綱引き後は、鎧武者を筆頭に、新緑まぶしい歴史国道を歩きます。  【日 時】 4月27日(土) 9時受付  【場 所】 加賀コース 津幡町役場、源平の郷竹橋口        越中コース 小矢部市役所、源平の郷埴生口  【参加費】 500円(昼食・保険料込) ※小学生以下は無料  【定 員】 各コース先着150人  【受 付】 4月24日(水)まで  【申込・問合先】 交流経済課 電話 076−288−2129  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:大河ドラマ実現へ結束確認 津幡町と小矢部市 誘致組織が初の交流会 02:津幡町産食材で「つ〜バーガー」 焼きおにぎりでマコモなど挟む 商工   会青年部考案 03:消防団協力の企業優遇 公共事業入札で 津幡町議会一般質問 04:「正元先生、お疲れさま」 津幡高女子バスケットボール部監督 金沢市   で退官祝賀会 05:中心部の飲食店、13カ所歩いて巡る 津幡町 06:津幡町興津の峠、ヒガンバナの里に 元気にする会 オーナー制導入 07:駅利用に思いやりを JR津幡駅 中条小と星稜大が絵画掲示 08:拠点の津幡町に感謝 ツエーゲンU―15 1期生が卒団あいさつ 09:「石川ミリオンスターズ盛り上げて」 木田投手、津幡町で講演 10:かるたで全国優勝 D級で津幡小・片山さん ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年03月01日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ実現へ結束確認 津幡町と小矢部市 誘致組織が初の交流会  木曽義仲と巴(ともえ)御前を主人公にした大河ドラマの実現を目指す津幡 町と小矢部市の誘致組織の交流会は2月28日、同町文化会館「シグナス」で 開かれ、21人がこれまでの取り組み紹介や意見交換でさらなる結束を確認し た。  交流会は初めて開かれ、小矢部市からは「義仲・巴」推進連絡会の森谷義一 会長ら10人、津幡町からは大河ドラマ誘致推進実行委員会の角尾清蔵委員長 ら11人が参加した。  小矢部市側は倶利伽羅地区を周遊する無料観光バスの運行、津幡町側は誘致 推進ステッカー配布などの活動を報告した。「ドラマ実現には地元の熱意が大 事で、署名活動が有効だ」「行政の境界を取り払って倶利伽羅峠全体を紹介す る地図やパンフレットが必要」といった意見が出された。  参加者は源平合戦にちなんで金沢に伝わる「旗源平」も体験、盛り上がった。 〈02〉2013年03月01日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町産食材で「つ〜バーガー」 焼きおにぎりでマコモなど挟む 商工会 青年部考案  津幡町商工会青年部は新たなご当地グルメとして地元食材をふんだんに使っ たライスバーガーを考案した。地元主婦のアイデアを元に、子どもからお年寄 りまでが親しめる味付けに改良した。  「つ〜バーガー」と名付けられたライスバーガーは、津幡産米とおまん小豆 の薄い焼きおにぎりで地元野菜6種類のかき揚げを挟んでいる。マコモやヤー コンなど健康野菜を使い、ヘルシーに仕上げたほか、かき揚げの味付けを天つ ゆ、塩だれ、黒酢の3種類とし、幅広い年代に対応している。  つ〜バーガーは、地元の主婦藏本あゆみさんが昨年、県料理学校協会の「広 めよう石川の味力(みりょく)〜じわもん地産地消B級グルメコンテスト」で 最優秀賞を受けた作品が原型。受賞作を活用したいという藏本さんの思いを受 け、町商工会青年部がイベントなどで販売できるように仕上げた。  商工会青年部では今後、町内外のイベントなどにも出品したい意向で、「津 幡の食の魅力を伝える名物に育てたい」と力を込めている。 〈03〉2013年03月06日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎消防団協力の企業優遇 公共事業入札で 津幡町議会一般質問  津幡町議会3月会議は5日、本会議を再開し、7氏が一般質問した。矢田富 郎町長は消防団協力事業所に対する支援策として、公共事業の入札で優遇する 制度を設ける方向で検討していく考えを示した。八十嶋孝司氏(無所属)の質 問に答えた。  全国的に消防団員数の減少が続くとともに、団員に占めるサラリーマンの割 合が年々高まることで、出動人員の確保が課題となっている。今年度当初現在 で同町の消防団員は178人で定員181人をほぼ満たしているが、約8割が サラリーマン団員となっている。  町では、就業中に団員が気兼ねなく活動でき、事業所側も積極的に送り出せ る環境を整えようと優遇制度を設けることとした。  町は2014年度からの導入を目指しており、入札参加審査における経営事 項審査や総合点数の主観点数を優遇するほか、総合評価方式の加点項目とする など優遇策を検討していく。総務省が創設した消防団協力事業所表示制度の基 準に適合する4事業所だけでなく、団員数や所属年数に応じた優遇策について も取り入れる方針である。  消防団協力事業所に対する優遇制度は県が新年度から設ける予定となってい る。 〈04〉2013年03月10日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「正元先生、お疲れさま」 津幡高女子バスケットボール部監督 金沢市で 退官祝賀会  今月末で退職する津幡高女子バスケットボール部監督の正元喜博氏の退官記 念祝賀会は9日、ホテル日航金沢で開かれ、OGや現役部員、関係者ら約30 0人がこれまでの功績をたたえ、長年の労をねぎらった。  正元氏は1981(昭和56)年に津幡高に赴任して以来、32年にわたっ て女子バスケットボール部を指導。13度出場した冬の全国高校選抜優勝大会 で3位とベスト8に各1度、16度出場したインターハイでベスト8に3度導 いた。  多くのOGが在籍した大阪体大女子監督の中大路哲氏があいさつ、元鯖江高 女子監督の渡邉正博氏の発声で乾杯した。  教え子から花束や記念品を贈られた正元氏は今後もアシスタントコーチとし て指導に当たることを宣言し「自分を支えてくれた先輩や仲間、そして選手や 保護者のみなさん全てが私の財産。これからも津幡が全国で勝てるように協力 していきたい」と話した。 〈05〉2013年03月11日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中心部の飲食店、13カ所歩いて巡る 津幡町  津幡町商工会などの食い倒れイベント「つばたまいもんウオーク2013」 は10日、町福祉センターを発着点に町中心部の飲食店を13カ所ずつ巡る2 コースで行われ、約600人が各店自慢の食を味わいながら約3キロを歩いた。  ツエーゲン金沢の井筒和之、大石明日希の両選手も参加し、牛すじ丼やすし、 コロッケなどを食べ歩いた。町商工会青年部は地元産食材を用いて考案したラ イスバーガー「つ〜バーガー」を披露し、来場者に販売した。 〈06〉2013年03月15日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町興津の峠、ヒガンバナの里に 元気にする会 オーナー制導入  峠の集落として知られる津幡町興津(きょうづ)区は、地元をヒガンバナの 名所にしようと取り組んでいる。新年度は植栽面積拡大へ、地区外の協力を得 るオーナー制度を取り入れることにした。オーナーには地元の棚田米を提供す るほか、花の見ごろに開催する収穫祭に招いて交流を深め、地域活性化につな げる。  同区は町北部の中山間地域に位置し、棚田が残る。ヒガンバナの植栽は、畦 (あぜ)に穴を開けるモグラやネズミを遠ざけ、雑草を抑制する目的と昔なが らの田園風景を取り戻そうと昨年始まった。8月に住民らが水田周辺約0・1 ヘクタールに8千個の球根を植え、9月下旬には真っ赤な花が咲き誇った。  今年は同区住民でつくる「興津を元気にする会」がオーナー制を設けて、区 内の畦など計約10ヘクタールに球根5千個を植えることを目指す。3年ほど 同制度を続けて球根を増やし、取り組みを軌道に乗せる。  オーナーは、球根50個の費用に当たる1口5千円を支払えば、地元産コシ ヒカリの精米3キロを受け取ることができる。植栽体験や特産カボチャ「興味 津々」の収穫祭への招待なども予定する。  同会事務担当の本多義秋さん(60)は「地区45世帯103人の大半は高 齢者。ヒガンバナを通じて興津を知ってもらうとともに、オーナーと触れ合う ことで地域がさらに元気になればうれしい」と話した。  オーナー制の申し込みは4月30日まで。問い合わせは本多さん=076 (287)1551=まで。 〈07〉2013年03月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎駅利用に思いやりを JR津幡駅 中条小と星稜大が絵画掲示  自転車の盗難防止など駅利用のマナー向上につなげる津幡町中条小児童と金 沢星稜大生共作の絵画が15日、JR津幡駅の駐輪場に掲げられた。鮮やかな 色合いで描かれた縦約1・2メートル、横5メートルの大作は、美化や助け合 いの心などを利用者に訴えかけている。  作品は「思いやり」をテーマに、ごみ拾いや花への水やり、横断するお年寄 りの手を引く子ども、あいさつする姿などが描かれた。同小5年生60人がア イデアを出し、同大人間科学部こども学科の池上奨教授のゼミ生ら20人と一 緒に着色した。  お披露目には関係者20人が出席、松田健二津幡署長と矢田富郎町長があい さつした。児童代表の水嶋達也君と池田真鈴さんが「みんなで住みよい町をつ くりましょう」と述べた。2人は「上手に描けた。駅でたくさんの人に見ても らえるのはうれしい」と笑顔を見せた。 〈08〉2013年03月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎拠点の津幡町に感謝 ツエーゲンU―15 1期生が卒団あいさつ  ツエーゲン金沢の育成組織であるツエーゲン津幡U―15を卒団する1期生 19人は15日、津幡町役場に矢田富郎町長を訪ね、活動の拠点として3年間 に町から受けた支援へ感謝を伝えた。  大倉尚勲(たかひろ)主将(金大附属中3年)は「津幡で3年間練習させて もらい、心身とも成長できた」と謝辞を述べ、矢田町長が「将来、日本代表と してワールドカップや五輪に出場する選手が出ることを楽しみにしている」と 激励した。  ツエーゲン津幡U―15は2010年、15歳以下のチームとして発足、津 幡運動公園多目的競技場を練習拠点に活動してきた。県U―15チャレンジリ ーグを順調に昇格、4月からはトップリーグで戦う。新設されたツエーゲン金 沢U―18には、4人が参加する。  表敬には西川圭史ゼネラルマネジャー、寺中克典監督、辻田真輝、麦田和志 の両コーチが同行した。 〈09〉2013年03月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「石川ミリオンスターズ盛り上げて」 木田投手、津幡町で講演  石川ミリオンスターズに今季加入した木田優夫投手は21日夜、津幡町文化 会館「シグナス」で約60人を前に講演した。木田投手は日米球界の違いや今 季に懸ける思い、選手として大切なことなどを熱っぽく語り、「今も野球がで きるのはBCリーグ、ミリオンスターズのおかげ。皆さんも一緒に盛り上げて ほしい」と呼び掛けた。  講演は町民大学講座の今年度最終回として行われた。木田投手は移籍後も花 を贈ってくれ、救援から先発に変える際に納得がいくよう説明してくれた米球 団の話を紹介、「常に選手が気持ちよくプレーできるようにしてくれる」と日 本球界に足りない面を指摘した。  聴講した球児に向けて「誰にも負けない『武器』を身に付けてほしい」とエ ールを送った。移籍や契約更改での裏話、明石家さんまさんとのエピソードな どもユーモアを交えて披露、子どもたちからの質問にも笑顔で答えた。 〈10〉2013年03月24日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かるたで全国優勝 D級で津幡小・片山さん  津幡町津幡小6年の片山舞さんはこのほど、三重県で開催された第71回全 国競技かるた桑名大会のD級で優勝した。  かるたを始めて約2年の片山さんは全国大会4度目の挑戦で初めて優勝した。 「経験が生きて試合に臨む体調管理がうまくいった。普段以上の力が出せた」 と笑顔を見せた。  D級には約140人が出場、五つのブロックに分かれてトーナメント戦を行 い、片山さんは5試合を勝ち抜いた。片山さんは初段となり、C級に昇格した。  片山さんは週2回、津幡町青少年の家で開催される教室で作田悦子さんの指 導を受けている。作田さんの教え子は昨年も全国大会で優勝した。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------