■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第116号(2012・11・22)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      今年もあと1か月ちょっとになりました。12月は忘年会やクリスマスなど 楽しいイベントがたくさんあるので待ち遠しいですね。  これから寒くなり、インフルエンザなども流行する季節ですが、手洗いとう がいをしっかりして、元気にイベントシーズンをすごしましょう。              ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第116号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース 第7回 輝け!シグナス芸能祭                   イベントガイド  ボランティア基礎講座         ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■舞台での迫力ある演技に拍手喝采!  「第7回 輝け!シグナス芸能祭」(10月28日)  輝け!シグナス芸能祭が10月28日にシグナスで開催され、町内外から述 べ約1,000人の芸能愛好家が訪れました。  今年で7回目となる芸能祭には、町内の芸能サークル21団体・約300人 が参加し、日頃の練習の成果を披露しました。  各団体とも、きらびやかな衣装をまとい、工夫を凝らした演出や舞台上での 迫力ある演技に、観客から惜しみない拍手が送られていました。  今回の公演は東日本大震災のチャリティー公演として実施され、来場者や出 演者から集められた善意20,837円は日本赤十字を通じて被災地に送られ ました。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■ボランティア基礎講座     地域でのボランティア活動の在り方など、ボランティア活動を行っている  方々が意見を交わします。  【日 時】 12月11日(火) 13時〜  【場 所】 役場大会議室  【進行役】 金城大学社会福祉学部 准教授 内 慶瑞さん  【発表者】 町赤十字奉仕団、町いきいきサロン、        地域ささえあい事業協力者  【参加費】 無料  【問合先】 津幡町社会福祉協議会 電話076−288−6276 ■町民大学講座「クマとイノシシ 拡がる分布と対策」     野生動物の出没被害が全国的に拡がっていますが、石川県内の現況や捕獲  に至るまでの課題などについてお話いただきます。  【日 時】12月18日(火) 19時30分〜  【場 所】シグナス多目的室  【講 師】県自然環境課 課長補佐 野筏 栄吉さん  【参加費】無料  【単位数】5  【問合先】生涯学習センター 電話076−288−2125 ■石川県森林公園 情報  ★ミニ門松づくり  【日 時】 12月24日 (振休) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【定 員】 大人30人/【費 用】700円  【受 付】 12月10日(月)まで  ★親子そば打ち体験  【日 時】 1月20日 (日) 10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【定 員】 親子15組/【費 用】600円  【受 付】 12月23日(日)〜1月6日(日)  【申込・問合先】森林公園 電話076−288−6449 ■ウェルピア倉見 情報  ★いきいき・ゆるゆる太極拳教室  【日 時】 毎週土曜日  13時〜   【参加費】 500円 ※初回無料    ★一丸先生のレクリエーション  【日 時】 12月7日(金) 10時30分〜  ★パビスCLUB 軽体操  【日 時】 12月13日(木) 10時30分〜  ★たのしい書道教室  【日 時】 12月13日(木)、14日(金) 10時30分〜  【参加費】 300円  ★花幸会 御供田幸子ショー  【日 時】 12月16日(日) 12時〜  ★認知症出張相談  【日 時】 12月20日(木) 10時〜  ★介護者交流会  【日 時】 12月21日(金) 10時〜  ★ゆざや市 (お楽しみクジあり!)  【日 時】 12月21日(金) 10時30分〜13時  ★わくわくレクリエーション  【日 時】 12月21日(金) 12時30分〜  ★桜吹雪歌謡ショー(白龍来演)  【日 時】 12月24日(振休) 12時〜  【問合先】 ウェルピア倉見 電話076−288−2100  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:「精いっぱい生きよう」 津幡南中で登天ポールさん講演 02:地元企業の技術紹介 津幡町商工会が工業展 03:同窓会で作品寄せ合い 津幡中OBの十九彩会 木彫や写真、新たな形で旧   交温め 04:「心だるま」に目入れ 初詣客に大中小を1千体 津幡町の倶利迦羅不動   尊 05:河合谷の味覚満喫 収穫祭りで新米や野菜 06:大作57点、ファン魅了 津幡美術作家協会展が開幕 07:復興願い「福幸」リンゴ 津幡高生、南相馬市に 来月訪問、トキ描き届   ける 08:紅葉、闇夜に浮かぶ 津幡町の県森林公園で点灯 09:避難所に段ボールベッド 津幡町 製造企業と災害協定 10:通年議会、本格実施へ 津幡町 来年から、協議会で同意 12月会議で   条例改正 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年10月28日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「精いっぱい生きよう」 津幡町津幡南中、登天ポールさん講演  全国でいじめ撲滅や自殺防止を呼び掛けているエンターテイナーの登天(と うてん)ポールさん=野々市市=は10月27日、津幡町津幡南中で講演し、 全校生徒約630人と保護者らに「自分に興味を持ち、精いっぱい生きていこ う」と語り掛けた。  派手な黄色い衣装で登場した登天ポールさんは、活動のきっかけとなった阪 神大震災の被災者を励ます「おっちゃん」の話や車で47都道府県を行脚した 経験などを画像やオリジナル曲と合わせて披露した。「心配や不安、孤独な気 持ちをはき出そう。そうすれば悩みの半分は解決している」とも語った。 〈02〉2012年11月04日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元企業の技術紹介 津幡町商工会が工業展  津幡町商工会工業展は3、4日、町福祉センターで開かれ、約40の地元企 業による製品や技術の紹介が訪れた人の関心を集めた。同展のシンボルとして ドラム缶39本を組み合わせた高さ約11メートルの武者人形も展示され、子 どもたちの人気を呼んだ。  同展は町内企業の仕事内容に触れ、より身近に感じてもらおうと初めて開か れた。ものづくりの魅力を伝え、地元からの就職希望者の増加も期待している。  会場には商工会工業部会に所属する各企業が展示スペースを設けた。ジェッ ト機のエンジンや大型建機の部品、有名メーカーのスポーツウエアを手掛ける 企業もあり、驚いた様子で展示に見入る来場者の姿も見られた。  開場式では勝泉完工業部会長があいさつ、矢田富郎町長と南田孝是町議会議 長が祝辞を述べた。町が推進する「科学のまちづくり」にも呼応し、木工や科 学の体験コーナーも設けられた。 〈03〉2012年11月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎同窓会で作品寄せ合い 津幡中卒の十九彩会 木彫や写真、新たな形で旧交 温め  津幡町津幡中の第6回卒業生でつくる「十九彩(そくさい)会」の作品展は 4日から11日まで、同町文化会館「シグナス」で開かれた。「互いの趣味を 生かした新たな形の同窓会」として初めて開催され、73、74歳の22人が 絵や書、写真など多彩な約100点を寄せた。  1953(昭和28)年度卒業生による十九彩会はこれまで温泉旅行などで 旧交を温めてきたが、年齢を重ねて参加者が減ってきたことから、参加しやす い作品展を開くことにした。  町内外の卒業生が木彫、写真、竹筆の書、短歌、パッチワークなど個性豊か な自信作を寄せた。会場には約30人が集まり、にぎやかに陳列作業を行った。  同会代表の酒井知克さん(74)=津幡=は「年齢に合った同窓会を開きた いと企画した。趣味から新たな絆、同級生の輪が広がると期待している」と話 した。 〈04〉2012年11月08日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「心だるま」に目入れ 初詣客に大中小を1千体 津幡町の倶利迦羅不動尊  津幡町竹橋の真言宗倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿(ほうおうでん)で、正月 向けの縁起物「心だるま」の目入れ作業が行われた。7日は五十嵐光峯住職ら 10人がだるまの左目を書き入れるなどし、初詣客を迎える準備を進めた。  だるまの腹部に金色の顔料で「心」としたためた後、墨で目を入れる。だる まは高さ12センチ、18センチ、30センチの大中小を計1千体用意し、元 日から山頂本堂と同鳳凰殿で1体各千円、3千円、5千円でそれぞれ扱う。  五十嵐住職は「仏教では心掛け次第で物事は変わるといわれているだけに、 心を込めて筆を執りたい」と話した。 〈05〉2012年11月13日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河合谷の味覚満喫 収穫祭りで新米や野菜 津幡町  河合谷の郷(さと)収穫祭りは11日、津幡町河合谷ふれあいセンターで行 われ、新鮮野菜や新米、イワナの塩焼きなど河合谷の食を満喫する町内外の人 でにぎわった。  地区全戸から1品以上が出された農産物品評会では、約200点から大山朝 子さん(木窪)のショウガが最高賞の北國新聞社賞に選ばれた。  収穫されたばかりの白菜や大根、ネギ、キノコなどのほか、田舎みそや漬物 などの加工品が格安で販売され、オープン前から長い列ができた。地元産の貴 重な白小豆のぜんざいが人気を集め、茶席や山野草展、歌謡ショーも盛り上が った。 〈06〉2012年11月15日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大作57点、ファン魅了 津幡美術作家協会展が開幕  第8回津幡美術作家協会展は14日から18日まで、津幡町文化会館「シグ ナス」で開かれ、全国公募展や現代美術展出品作を中心にした大作57点が訪 れた美術ファンを魅了した。  会員40人が日本画、洋画、水墨画、工芸、書道、写真の6部門で出品した。 金沢美大准教授で日本美術院院友の荒木恵信さんがフランスの近代的空港を描 いた日本画「Wing」や県内ただ一人の刀工松田恒治さんの刀などが来場者 の注目を集めた。  小品展も併催された。 〈07〉2012年11月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎復興願い「福幸」リンゴ 津幡高生、南相馬市に 来月訪問、トキ描き届け る  12月に福島県南相馬市を訪問する津幡高のボランティアグループ「朱鷺 (とき)サポート隊」は、「幸福」の文字の間にトキの絵が浮き出たリンゴ1 00個を現地に届ける。東日本大震災の被災者の幸せと復興(福幸)へ願いを 込め、15日、同校で生徒3人が準備を進めた。  朱鷺サポート隊は、羽咋市の松生りんご園の協力を得て、リンゴの木2本の オーナーとなった。白っぽく浮き出た文字と絵は、日光が当たらないよう黒色 のシールを貼って描き出した。  10月上旬に隊員8人が約500個のリンゴにシールを貼った。赤く色づい た120個を「トキメキりんご」と名付け、16日に同校で行われた収穫祭で 販売、売り上げの一部を被災者支援に役立てる。  12月8〜10日に南相馬市を訪問する生徒3人は、仮設住宅の住民にリン ゴを配る。副隊長の用川喜子さんは「リンゴの文字通り、幸福になってもらい たい」と話した。 〈08〉2012年11月17日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎紅葉、闇夜に浮かぶ 津幡町の県森林公園で点灯  津幡町の県森林公園インフォメーションセンターで16、17日、初の紅葉 のライトアップが行われ、暗がりに浮かぶ見ごろを迎えたヤマモミジなど約1 0本が訪れた人を魅了した。  ライトアップに合わせて同センターは、5色の発光ダイオード(LED)電 球約1500個と竹筒に入れたろうそく約60本で彩られた。  同センター内の「森のレストラン」はライトアップに合わせて延長営業した。 〈09〉2012年11月20日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎避難所に段ボールベッド 津幡町 製造企業と災害協定  津幡町は19日、段ボール製造のユーエスカートン(白山市)と「災害時に おける支援協力に関する協定」を結んだ。避難所で使用する段ボール製簡易ベ ッドや間仕切りなどが優先的に供給される。  ユーエスカートンと業務提携するセッツカートン(兵庫県)も協定に加わっ ており、県内が被災した際も全国12工場から段ボール製品が72時間以内に 届く。  町役場で矢田富郎町長とユーエスカートンの上田正浩社長が協定書に調印し た。セッツカートンの政井隆男越前工場長が立ち会った。矢田町長は「協定の 申し出をありがたく、心強く思う」とあいさつ、上田社長は「必要な数をすぐ 用意できるので安心してほしい」と述べた。  段ボール製簡易ベッドはエコノミークラス症候群の予防や防寒など避難所生 活に有用で、東日本大震災の被災地でも活用されている。 〈10〉2012年11月21日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎通年議会、本格実施へ 津幡町 来年から、協議会で同意 12月会議で条 例改正  津幡町議会は20日までに、北陸三県で初めて試行している「通年議会」を、 来年から本格実施することを決めた。12月4日に始まる定例会12月会議に 実施に向けた条例改正案を提出する。町議会は通年議会を含め議会改革を進め る。  全18人が出席して開かれた19日の議員協議会で、全員が来年からの本格 実施に同意し、南田孝是議長と向正則副議長が協議結果を矢田富郎町長に伝え た。  通年議会は、定例会の会期を1年間として閉会期間をなくし、必要に応じて 本会議や委員会を開ける。  招集権が首長から議長に移ることで、緊急の問題があった際に素早く柔軟な 対応ができるとされる。首長の安易な専決処分を抑制する効果も期待できる。  北海道白老町議会が2008(平成20)年に初めて導入し、全国十数市町 村で実施されている。津幡町議会では10年に議会改革検討特別委員会を発足 させて協議を進め、昨年12月に通年議会導入を決めた。  今年の定例会は2月16日に開会、12月20日までの会期309日間とな っている。昨年まで定例会を開いていた3、6、9、12月以外にも2、5、 7、10月に会議を開き、補正予算案の可決や決算の承認などを行ってきた。  これまで大きな問題点がなかったことから本格実施となった。これまでのと ころ緊急の議会招集はない。  南田議長は「通年実施は議会改革の一環。町民のためとなる改革を今後も進 めたい」と話した。 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