■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第115号(2012・10・25)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      朝晩の冷え込みが厳しくなり、そろそろ暖房器具が必要になる時期ですね。  今年で第11回目となる「石川ふるさとCM大賞」ですが、10月15日の 審査会で見事、津幡町が大賞に選ばれました!  審査会の様子は11月3日正午から、また、大賞を受賞した津幡町を紹介す る特別番組が11月6日午後7時よりHABで放送されます。  皆様ぜひご覧ください☆              ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第115号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース 津幡町健康まつり2012                   イベントガイド  河合谷の郷 収穫祭り          ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■健康の祭典 家族そろってGO!GO!GO!  「津幡町健康まつり2012」(10月14日)  津幡町健康まつり2012が10月14日、中央公園を主会場にボランティ ア団体と協力して開催されました。  参加者は健康チェックなどのほか、ポールウォーキングを体験し、健康づく りの大切さを実感しました。  そのほか、災害時の調理法としてポリ袋と鍋でご飯を炊く方法も紹介されま した。  会場には火牛のカーくんとモーちゃんも参加し、子ども達の人気者となって いました。  このイベントの模様は、町ケーブルテレビで放送の「つばたホットライン 11月20日号」で放送する予定です。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■河合谷の郷 収穫祭り     新鮮野菜の即売会のほか、岩魚塩焼きや白小豆ぜんざいなど、地元食材を  使った屋台が人気です。   餅つきや歌謡ショーのほか、文化展・山野草展も行います。  【日 時】 11月11日(日) 9時〜12時  【場 所】 河合谷ふれあいセンター  【問合先】 河合谷公民館 電話076−287−1001 ■いしかわ食のてんこもりフェスタ     いしかわの豊かな食材を活用した自慢のグルメのほか、新潟、富山、福井  県のグルメも提供します。   食に関するシンポジウムには、食通として知られる辰巳琢郎さんがゲスト  出演するほか、県内ご当地グルメ券が当たる抽選会も行います。   もれなく参加賞が当たるほか、小さなお子さまも遊べるミニゲームコーナ  ーも設置します。  【日 時】11月11日(日) 10時〜16時       ※シンポジウムは13時30分から  【場 所】県産業展示館3号館  【問合先】県地域振興課 電話076−225-1312 ■県立津幡高校 収穫祭  総合学科の生徒が、農業実習で育てた野菜や草花を販売します。  【日 時】 11月16日(金) 10時〜12時  【場所・問合先】 津幡高等学校 電話076−289-4111 ■津幡町の巨樹・巨木林   町内には、特徴的な巨樹がたくさんあります。身近にひっそりと息づく、  巨樹の世界をご案内します。  【日 時】 11月20日(火)  19時30分〜   【場 所】 シグナス多目的室  【講 師】 濱野 一郎さん  【申込・問合先】 生涯教育課 電話076−288-2125 ■津幡ふるさと検定(初級・中級)   あなたは「津幡町」をどれだけ知っていますか。津幡町に関する歴史や文  化など、様々な分野から出題します。  【日 時】 12月16日(日) 10時〜  【場 所】 役場大会議室  【資 格】 小学生以上で、中級受験者は初級合格者であること  【検定料】 無料   【受 付】 11月26日(月)まで  【参考図書】 ・津幡町のみてあるき         ・例題集(交流経済課、町図書館)  【申込・問合先】 交流経済課 電話076−288−2129  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:久世さんの作品ずらり 津幡町で「偲ぶ展」絵画など40点 02:大河誘致へステッカー 津幡町の推進協 千枚作製、応援へ 03:模擬投票で選挙の仕組みを学ぶ 津幡町刈安小 04:火渡り、心身清め 津幡町の倶利迦羅不動尊 05:獅子舞、勇壮に 4区が頭合わせ 津幡町中条地区 06:ビンゴやクイズ、商店街に活気 津幡町でどまんなかフェスタ 07:「心強いパートナー」 津幡町、上富田町(和歌山県)と災害協定 ツエ   ーゲン金沢が仲介 08:僕たち、私たちのマコモ豊作 津幡町井上小児童 春に苗植え、収穫 09:飛べ、マコモ「やり」 津幡町、190人投げる 10:石川県立看護大生とカボチャ収穫 津幡町興津 品評会や仮装で交流 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年10月03日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎久世さんの作品ずらり 津幡町で「偲ぶ展」絵画など40点    津幡町に唯一残る造り酒屋の7代目当主で、今年7月に87歳で死去した久 世嘉太郎さんを偲(しの)ぶ展は、同町加賀爪の憩い処(どころ)「ひだまり」 で開かれた。絵画や彫刻、歌詞などが約40点並べられ、訪れた人が多才な久 世さんに思いをはせた。  会場には油彩や水彩の風景、静物画のほか、高さ約1・3メートルの仏像彫 刻、かつての酒造りの光景を自身で描いた包装紙、獅子舞の版画を蚊帳で装飾 した屏風(びょうぶ)などが展示された。久世さんの友人たちが企画し、好ん で通った「ひだまり」が会場となった。  8代目当主の一嘉さんは「多趣味で活発だった父をこのような形で紹介でき てうれしい」と話した。 〈02〉2012年10月04日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河誘致へステッカー 津幡町の推進協 千枚作製、応援へ  津幡町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会合同会議は3日、町役場で約 30人が出席して開かれた。今年度事業として誘致応援ステッカーを作製し、 町内商店や事業所などに掲げてもらうことでドラマ実現への機運を町内全体で 盛り上げていく計画などが示された。  ステッカーは直径20センチの円形で、4色計千枚作る。「『義仲と巴』大 河ドラマ誘致を私たちも応援しています」との文字とゆるキャラ4体が描かれ る。商店や事業所の出入り口に貼ってもらい、訪れる人に活動を周知する。  歴史国道沿線や倶利伽羅公園での観光看板設置や老朽化した同公園のトイレ を建て替えることなども報告された。  会合では協議会長の矢田富郎町長があいさつ、町内に残る木曽義仲ゆかりの 地や史料、人物などを掘り起こしていくことなどを確認した。 〈03〉2012年10月06日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎模擬投票で選挙の仕組みを学ぶ 津幡町刈安小  津幡町刈安小で5日、町の選挙啓発事業が行われ、5、6年生10人が模擬 投票で選挙の仕組みを学んだ。  選挙のルールなどを学んだ児童は、投票所一番乗りの「特典」が投票箱の中 を確認することと知ると、驚きの声を上げた。  本物の投票箱や記載台を使って一票を投じた未来の有権者たち。「20歳に なるのが楽しみ」と大人になるのが待ち遠しい様子。 〈04〉2012年10月08日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎火渡り、心身清め 津幡町の倶利迦羅不動尊  真言宗倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿(ほうおうでん)の創建祭「火渡り」は 7日、津幡町竹橋の同寺で営まれ、約200人がはだしで炭の上を歩き、熱さ に耐えながら心身を清めた。  五十嵐光峯住職が願文を読み上げ、木を組み合わせた護摩壇(ごまだん)に 火を付けた。僧職が参拝者の願いが記された護摩木を投げ入れ、罪や煩悩など が積もった「業」を焼いた。  護摩壇を崩した炭が長さ約3メートルに敷き詰められ、訪れた人は導師役を 務めた真言宗白馬山慈光院(じこういん)の福江哲誠住職=小矢部市西町=に 続き、まだ熱が残る炭の上を顔をゆがめながら歩き、祈りをささげた。 〈05〉2012年10月08日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎獅子舞、勇壮に 4区が頭合わせ 津幡町中条地区  津幡町中条地区の「獅子舞頭合わせ」は7日、同町条南コミュニティプラザ 前で行われ、4区で受け継がれている勇壮な演舞の競演が多くの住民らに披露 された。  北中条区と太田区の通称「雄獅子」、南中条区の「にらみ獅子」、潟端区の 「大獅子」はいずれも加賀獅子の系統で獅子殺しを表現している。頭合わせは 8年ほど前、潟端と南中条によって始まり、2年前からは4区がそろうように なった。  この日は朝から各区の青年団員や子どもたちが獅子舞を披露しながら地域を 回り、同所に集結した。各区による披露の後、4区が一斉に笛や太鼓に合わせ て棒振りによる獅子退治を舞い、集まった住民たちが大きな拍手を送った。 〈06〉2012年10月08日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ビンゴやクイズ、商店街に活気 津幡町でどまんなかフェスタ  津幡町商工会の「どまんなかフェスタ2012」は7日、同町加賀爪のおや ど橋周辺約300メートルを歩行者天国にして行われた。ふれあいテント市や ビンゴゲーム、携帯電話を使ったクイズラリーなどが多彩に繰り広げられ、中 心商店街は活気にあふれた。  歩行者天国では中心4商店街などによる飲食物のテナント13店が並び、多 くの人が行き交った。石川高専によるクイズラリーは今年初めて行われ、訪れ た人は会場など9カ所に表示されたQRコード(2次元バーコード)を携帯電 話で読み取り、八朔(はっさく)相撲やおやど橋たもとのタブなどに関するク イズに答えた。  弘願寺(ぐがんじ)本堂には商工会女性部などがマコモ入り和紙で手作りし た明かりが約70個並べられ、柔らかな光の中でジャズコンサートも行われた。 石川高専の学生が間伐材で作った家具やベンチの抽選会、高所作業車の体験乗 車などもにぎわった。  どまんなかフェスタと連動して第9回リレーマラソンinつばたも津幡町の 中心商店街特設コースで行われ、3部門の23チーム約220人が中心商店街 を駆け抜けた。1チーム3人以上20人以下で、1周1・055キロのコース を20周した。  一般の第1部は津幡アスリートクラブ、中学生の第2部は英田β、小学生の 第3部は河北A・C Aが制した。 〈07〉2012年10月10日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「心強いパートナー」 津幡町、上富田町(和歌山県)と災害協定 ツエー ゲン金沢が仲介  津幡町と和歌山県上(かみ)富田(とんだ)町は9日、災害時相互応援協定 を結んだ。津幡町役場で行われた締結式には両町や議会関係者17人に加え、 締結のきっかけをつくった日本フットボールリーグ(JFL)のツエーゲン金 沢の関係者が出席、災害時だけでない幅広い交流を申し合わせた。  矢田富郎津幡町長は「心強いパートナーができた。両町職員が勉強する場を 設けるなど互いのいいところを共有しあう関係にしたい」とあいさつ。小出隆 道上富田町長は「南海地震や豪雨災害に備え、同時に被災する可能性が低い遠 隔地を探していた」と応じた。ツエーゲンの西川圭史ゼネラルマネジャー(G M)は「地域貢献が具体的な形となりうれしい」と祝辞を述べた。  協定の主な内容は、大規模災害時に復旧のための資機材や生活必需物資の提 供、職員派遣など。津幡町が遠隔地の自治体と協定を結ぶのは福岡県岡垣町に 続いて2町目。上富田町は初の協定となる。  上富田町はツエーゲンが今季の1次キャンプを張った場所。6月に金沢市で 行われた試合で両町長が顔を合わせ、意気投合し協定を結ぶことになった。 〈08〉2012年10月12日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎僕たち、私たちのマコモ豊作 津幡町井上小児童 春に苗植え、収穫  津幡町井上小の5年生68人は11日、同町舟橋の水田で町特産のマコモを 収穫した。児童は5月に苗を植えたマコモが大きく育ったことを喜び、泥んこ になりながら地元の名物に親しんだ。  津幡まこも生産組合の厄ス抗姐・塙臘垢・嶌・気・鬚・覆辰織泪灰發魎△蠎・ って」と指導、子どもたちは、はだしで田んぼに入り、足を取られながらもか までうまく刈り取ると歓声を上げた。  収穫した約300本のマコモの一部はその場で試食、大半の児童は生で食べ るのは初めてだったが「甘くておいしい」と笑顔を見せた。残りは各自が家に 持ち帰った。この水田は耕作放棄地対策のモデル事業として町や同組合がマコ モ栽培に取り組んでいる。  同町のマコモの収穫は、9月に入っても暑い日が続いたことから例年より1 0日から2週間遅れていた。実が成長する気温15〜17度となるのが遅かっ たためで、厄ス港塙臘垢麓・呂離圈璽・・隠鰻郛綵椶泙任困豺・爐箸澆討い襦」  色合いや実のしまり具合は申し分なく、組合では昨年を上回る6トン以上の 収穫を見込んでいる。 〈09〉2012年10月16日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎飛べ、マコモ「やり」 津幡町、190人投げる  県森林公園活性化津幡町連携協議会の「第4回飛べ!まこも めざせ日本一 in津幡」は14日、津幡町の同公園南口運動広場で行われ、児童から一般ま での190人がやり状に束ねた特産マコモの葉を投げ、飛距離を競った。  マコモの「やり」は森林公園の広さ1150ヘクタールにちなみ長さ1・1 5メートルで、最長距離は38・85メートルだった。会場にはマコモを使っ た工芸品の展示コーナーも設けられた。 〈10〉2012年10月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石川県立看護大生とカボチャ収穫 津幡町興津 品評会や仮装で交流  津幡町興津区の住民と県立看護大の学生らでつくる「興津創造の会」は20 日、同区の集会所などで「秋の幸せ収穫祭」を行った。地元特産のカボチャに ちなんでハロウィーンと関連づけ、ジャンボカボチャの品評会や仮装コンテス トなどを開催、集落活性化へ交流の輪が広がった。  同区では出荷用の4種類のカボチャに加え、今回の催しのためにジャンボカ ボチャも栽培した。最大で直径40センチ、重さ30キロの約30点が並び、 参加した住民や学生ら約70人が人気投票した。カボチャのランタンも一緒に 作り、夕方には明かりをともした。  地元産コシヒカリの五平餅なども振る舞われたほか、住民と学生が5人1組 となって地元のクイズに答えながら集落を回る健康ウオークラリーなども行わ れた。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------