■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第114号(2012・09・27)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      日中も涼しくなり、秋の気配が近づいてきましたね。  秋といえば、「○○の秋」という言葉がありますが、皆さまはどのような秋 でしょうか?  定番の「食欲の秋」や「スポーツの秋」などに限らず、自分なりに充実した 秋を過ごせたら良いですね。              ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第114号 目 次 ――――――――――――                      ふるさとニュース シグナス「サロンコンサート」                   イベントガイド  飛べ!まこも めざせ日本一       ほか       北國新聞・津幡ニュース    ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■生演奏のコンサートを身近に!シグナス「サロンコンサート」(9月1日)  町民の皆さまに身近に“生演奏”を楽しんでいただくことを目的にして、シ グナス「サロンコンサート」が9月1日に開催されました。  前半はハープの上田智子さん(津幡町在住)とフルートの上野賢治さんのデ ュオが演奏され、「小さい秋見つけた」や「白鳥」など親しみのある曲を披露 し、聴衆は演奏の素晴らしい音色や響きに聴き入りました。  後半は、町内で活動する混声合唱団「アルビレオ」の皆さんによる合唱が行 われ、「津幡町歌」「ふるさとの四季」などを披露し、初舞台とは思えない迫 力ある素晴らしい合唱に、約120名の聴衆から惜しみない拍手が送られまし た。 ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■飛べ!まこも めざせ日本一     やり状に加工した町特産品「まこもたけ」の葉を投げ、距離を競う大会で  す。   もれなく参加賞が当たるほか、小さなお子さまも遊べるミニゲームコーナ  ーも設置します。  【日 時】10月14日(日) 9時30分〜       ※雨天中止  【場 所】森林公園南口運動公園  【参加費】小学生 無料       一般個人 300円       団体(4人1組) 1,000円  【問合先】森林公園 電話076−288−1214 ■新幹線がやって来る     平成27年春に北陸新幹線が開業しますが、地域経済にどのような影響を  与えるのか、地域活性化を手掛ける専門家から話を伺います。  【演 題】 北陸新幹線開業とビジネスチャンスの捉え方  【日 時】 10月26日(金) 15時30分〜  【場 所】 津幡町商工会館  【講 師】 JTB総合研究所主席研究員 篠崎 宏さん  【受講料】 無料  【申込・問合先】 津幡町商工会 電話076−288−2131 ■ハロウィンパーティーin河北潟   農作物の収穫祭を起源とするハロウィンを河北潟で開催します。仮装パー  ティーのほか、河北潟産かぼちゃを使ったスープやスイーツなどを味わいま  す。  【日 時】 10月28日(日) 13時〜20時  【場 所】 ハーブ農園ペザン  【問合先】 河北潟農業イベント実行委員会        電話076−288−8180(石川高専熊澤研究室) ■津幡町商工会 工業展   町商工会工業部会員による展示即売会のほか、働く車や足湯などの体験コ  ーナー、石川高専による科学教室など「モノづくり」の楽しさを知ることが  できるイベントです。  【日 時】 11月3日(祝)・4日(日)         10時〜17時  ※4日は16時まで  【場 所】 福祉センター  【入場料】 無料  【問合先】 津幡町商工会 電話076−288−2131 ■道路の愛称を募集   地域に愛着をもってもらうほか、広く津幡町をアピールするため、次の幹  線道路の愛称を募集します。採用者には記念品を進呈します。   詳しくは都市建設課ホームページをご覧ください。  【対象道路】  横浜交差点から津幡バイパス側道(中須加)までの         約900mの区間です。商店が建ち並び、シグナス通りと交         差する道路です。  【応募方法】 1.愛称(フリガナ) 、2.意味・理由、3.住所、         4.氏名 、5.電話番号、6.年齢         を明記し、はがき、FAX、Eメール、応募箱(役場・シグ         ナスに設置)で応募  【受 付】 10月31日(水)まで  【問合先】 都市建設課 電話076−288−6703  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:全小中学校耐震化へ 今秋、最後の刈安小着工 津幡町9月補正予算  02:豪州訪問生徒も獅子舞乱舞 津幡町河合谷 御山神社秋祭り 03:津幡駅駐輪場、拡充へ 新幹線開業に合わせ台数増に対応 津幡町議会一   般質問 04:歩いて触れる、豊かな自然 津幡町の県森林公園で親子140人 05:ドラム缶で義仲人形 高さ11メートル 津幡町商工会展で披露 06:児童引き渡しを訓練 津幡町の英田小 災害時の避難手順確認 07:獅子4体の激突に沸く 津幡町で頭合わせ 08:再び被災地へ トキメキカード 津幡高生が激励 児童と手作り  09:オーストラリアの体験、いきいきと 津幡町 中学生派遣で報告会 10:倶利迦羅不動寺住職が一日署長 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年09月01日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全小中学校耐震化へ 今秋、最後の刈安小着工 津幡町9月補正予算    津幡町は今秋、刈安小の耐震化工事に着手する。今年度末の完成を予定し、 完了すれば町内の全小中学校が耐震基準を満たす。9月補正予算に331万3 千円を盛り込んだ。  1981(昭和56)年4月に完成した町総合体育館の耐震化工事も行う。 補正予算に1億6879万2千円が盛り込まれた。公共施設で耐震化されてい ないのは役場庁舎の一部と河合谷体育館のみとなる。同体育館は旧河合谷小校 舎と合わせて今後活用策を決める。  このほか、鷹の松墓地公園の区画拡張実施設計費637万3千円、約2万3 200人分の安定ヨウ素剤購入に28万5千円も盛り込んだ。町の2墓地公園 1315区画が全て埋まっているため、同公園の見晴らし台を墓地とし、46 区画を新設する予定だ。補正予算には2墓地公園を結ぶ道路整備の実施設計費 も含まれる。 〈02〉2012年09月03日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豪州訪問生徒も獅子舞乱舞 津幡町下河合 御山神社秋祭り  津幡町下河合の御(お)山(やま)神社の秋祭りは2日、同町河合谷ふれあ いセンターなどで行われ、河合谷地区3集落の獅子舞共演などが繰り広げられ た。町中学生海外派遣交流事業でオーストラリアを訪問した生徒も飛び入り参 加、現地で演じた上河合区の獅子舞を披露して住民ら約200人から大きな拍 手を受けた。  祭りに参加したのは豪州を訪問した生徒10人のうち、獅子頭を持つ「頭振 り」役の吉毛利一希君(津幡南中3年)ら6人。生徒は出発前に上河合区住民 から獅子舞の指導を受けたことへの感謝を込め、「おどり獅子」と呼ばれる激 しい舞を披露した。  祭りでは下河合区、牛首区・木ノ窪区合同の獅子舞も共演した。下河合区の 「にらみ獅子」と呼ばれる獅子舞と神輿(みこし)は、県森林公園三国山キャ ンプ場でも来場者に披露された。 〈03〉2012年09月05日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡駅駐輪場、拡充へ 新幹線開業に合わせ台数増に対応 津幡町議会一般 質問  津幡町は2014(平成26)年度末までの北陸新幹線金沢開業に合わせ、 JR津幡駅前駐輪場の整備、拡充する方針を固めた。町の玄関口として景観を 損ねないようにし、増加する自転車台数に対応する。4日に開かれた町議会定 例会9月会議で、矢田富郎町長が八十嶋孝司氏(無所属)の一般質問に答えた。  町側は18台分の駐車場と合わせた駅前広場整備計画を策定する予定で、駐 輪可能台数を増やすため、2階建てなど立体駐輪場とすることも視野に入れる。  現在の駐輪場は1982(昭和57)年に設置され、2001(平成13) 年に側溝を埋めるなどして拡大、約700台が駐輪可能となっている。タイヤ を固定して駐輪できるのは408台分で、通路などに止める迷惑駐輪が問題と なっている。  新幹線が開業すれば北陸線は第三セクター、七尾線はJRが運営するため初 乗り運賃が二重となる可能性があり、負担増を敬遠する利用者が七尾線の中津 幡、本津幡、能瀬各駅を利用せず、津幡駅まで自転車で訪れることによる台数 増も町は想定する。  町は二重となる初乗り運賃について、特に高校生の負担が増えないよう第三 セクター側に要望している。 〈04〉2012年09月12日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎歩いて触れる、豊かな自然 津幡町の県森林公園で親子140人  NPO法人県ウオーキング協会などでつくる歩育(ほいく)推進ネットワー クいしかわ実行委員会の「森の歩育楽校(がっこう)」は9日、津幡町の県森 林公園で行われ、親子約140人が約3キロを歩き、園内の豊かな自然に触れ た。  いしかわ自然学校のインストラクター9人が園内に自生する植物について説 明、参加した子どもたちは「白くふわふわしたもの」など九つのチェック項目 が書かれた紙を手に、昆虫やキノコなどを見つけて目を輝かせた。コース途中 ではモミジを記念植樹した。  開会式では矢田富郎町長と谷内迪子実行委員長があいさつした。 〈05〉2012年09月14日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドラム缶で義仲人形 高さ11メートル 津幡町商工会展で披露  津幡町領家の吉英鉄工は13日、ドラム缶39本を組み合わせた高さ約11 メートルの武者人形を完成させた。町が大河ドラマ誘致を推進していることか ら木曽義仲を題材にしており、11月3、4日に町福祉センターで開催の「町 商工会工業展」で展示される。  巨大義仲人形は赤、黄、緑、青色に塗ったドラム缶で鮮やかに作られ、かぶ とをかぶり、刀を持っている。「子供たちに夢を」をテーマに町商工会が初め て開催する工業展の目玉として、同展委員長の吉田英世社長が従業員8人と約 3カ月かけて製作した。  人形はいったん解体され、ドラム缶の一部は町内9小学校に送られる。各校 の児童に将来の夢や東日本大震災の被災地へのメッセージを書いてもらい、工 業展当日に再び組み立てる。吉田社長は「子どもたちに喜んでもらえる作品が できた」と満足げに話した。 〈06〉2012年09月16日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童引き渡しを訓練 津幡町の英田小 災害時の避難手順確認  津幡町英田小は15日、同校で災害時に児童を保護者に引き渡す訓練を初め て行った。全児童254人と保護者が集う運動会の昼食時を活用、いざという ときの円滑な避難へ手順などを確認した。  訓練は大地震や豪雨災害を想定、子どもたちがグラウンドでクラスごとに整 列し、引き取りに訪れた保護者が父か母かそれ以外の人かを担任が名簿にチェ ックした。  津幡町では小学校の運動会に保護者が訪れ、子どもと一緒に昼食を取る慣習 があることを生かした。訓練は約20分で終了、岩井いづみ校長は「学校は町 の指定避難場所であり、確実に保護者に引き渡したい」と話した。  辻和久教頭は「思ったよりスムーズだった。平日に保護者全員が来校できな かった時にどうするかが課題」と話し、今後の訓練に生かしていくとした。 〈07〉2012年09月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎獅子4体の激突に沸く 津幡町で頭合わせ  津幡町津幡地区の獅子舞頭合わせは16日、同町清水の四ツ角交差点で行わ れ、清水、津幡、庄、加賀爪の4体の獅子が激しいぶつかり合いを演じた。  清水区八幡会の熊獅子、津幡区太白会の虎獅子、庄区住吉会の大獅子、 加賀爪区白鳥会の赤獅子が各地区を練った後、同交差点に集まり、陣取った。  なぎなたと太刀を手にした青年団員の棒振りが獅子に立ち向かうと、拍手と 歓声が沸き起こった。棒振りの隙を縫い、獅子同士がぶつかり合うと、熱気は 最高潮に達した。 〈08〉2012年09月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎再び被災地へ トキメキカード 津幡高生が激励 児童と手作り    津幡高のボランティアグループ「朱鷺(とき)サポート隊」は19日、津幡 町太白台小学童保育「もりもりくらぶ」を訪れ、児童約50人と東日本大震災 の被災者を激励する「トキメキカード」を作った。カード約200枚は今月末、 福島県南相馬市に石川産の農産物とともに届けられる。  副隊長の用川喜子さんら1年生6人が「地震に遭った人たちを元気づけるメ ッセージを書いて」と呼び掛けた。子どもたちはトキの写真とシクラメン、パ ンジー、四つ葉のクローバーなどの押し花をカードに張り「がんばろう福島」 「笑顔で元気に」などと言葉を添えてラミネート加工してもらった。  カードはトキへの関心と保護の啓発のため作り始め、昨年11月には宮城県 石巻市へ千枚を届けている。今回は29、30日に南相馬の仮設住宅へ地元産 の米とナシを届ける「河北潟の水辺を守り隊」にカードを託す。 〈09〉2012年09月21日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎オーストラリアの体験、いきいきと 津幡町 中学生派遣で報告会  8月にオーストラリアを訪問した津幡町中学生海外派遣交流事業の報告会は 19日、同町役場で約50人が出席して開かれ、生徒10人がホームステイな どでの体験を発表した。  リーダーの勝崎拓人君(津幡中3年)が「言葉は違っても心は通じ合う。コ ミュニケーションを大切にしたい」と述べたほか、10人は「もっと英語を勉 強して、ホスト家族にまた会いに行く」「授業態度や髪形が自由だったのは驚 いた」などと笑顔で話した。  団長の矢田富郎町長があいさつ、団長代理の木田崇津幡中校長が姉妹校提携 について報告した。 〈10〉2012年09月22日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎倶利迦羅不動寺住職が一日署長  秋の全国交通安全運動が始まった21日、各地で歩行者やドライバーに交通 安全を呼び掛ける行事が行われた。津幡署は津幡町の真言宗倶利迦羅不動寺の 五十嵐光峯住職(39)を一日署長に委嘱し、事故防止を啓発した。早めのラ イト点灯運動も行った。 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