■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第104号(2011・11・24)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      もうすぐ12月。あっという間に2011年も残り1カ月ちょっとになりま した。クリスマスに忘年会など楽しいイベントが待ちどおしいですね♪  今回で10回目を迎えた「HAB石川ふるさとCM大賞」の放送はお正月で すが、12月6日の午後7時54分から津幡町のCMを見ることができます。 今回も力作ですので、ぜひご覧ください☆            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第104号 目 次 ――――――――――――                         イベントガイド  津幡ふるさと検定(初・中級)     ほか   北國新聞・津幡ニュース    ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■津幡ふるさと検定(初・中級)  津幡の歴史や文化などから出題される検定試験。産業経済課や町立図書館で 例題集を配付しています。 【日 時】 12月18日(日) 午前10時〜 【場 所】 役場大会議室 【資 格】 ・小学生以上       ・中級は初級合格者のみ 【検定料】 無料 【受 付】 11月28日(月)まで 【参考図書】 津幡町のみてあるき 【申込・問合先】 産業経済課 電話076−288−2129 ■ミニミニ手話体験教室 【日 時】 12月13日(火)・20日(火) 午後1時30分〜 【場 所】 福祉センター地域ボランティア交流室 【参加費】 無料 【問合先】 社会福祉協議会 電話076−288−6276 ■笑いの中で学ぶ悪質商法撃退法  日常に潜む悪質商法のワナ。「私は大丈夫…」と油断は禁物です。  プロの漫才師による漫才で、楽しく学んでみませんか。 【日 時】 12月15日(木) 午後1時〜 【場 所】 ウェルピア倉見 【講 師】 林家ライス・カレー子 【参加費】 無料 【問合先】 産業経済課 電話076−288−2129 ■エコみらい体験教室 ○とんぼ玉作り 【日 時】 12月3日(土)・17日(土)、1月21日(土) 【受講料】 1,000円 ○オリジナルコップ作り(吹きガラス) 【日 時】 12月4日(日)、1月22日(日) 【受講料】 2,000円 ○ガラスに絵を描こう(サンドブラスト) 【日 時】 12月10日(土)、1月28日(土) 【受講料】 500円(ガラス製品持参) ○ガラスモザイクアート 【日 時】 1月14日(土) 【受講料】 500円 ○ガラスの鏡もち作り 【日 時】 12月18日(日) 【受講料】 2,000円 【申込・問合先】 エコみらい河北 電話076−288−4545          ※2〜30日前に要予約。小学生以下は保護者同伴 ■石川県森林公園 情報 ○ミニ門松づくり 【日 時】 12月25日(日) 午前10時〜 【場 所】 インフォメーションセンター 【定 員】 大人30人 【費 用】 700円 【受 付】 12月7日(水)〜14日(水) 【問合先】 森林公園 電話076−288−6449  ――――――――――――――――――――――――――――――――       /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:ヤーコン若葉で新茶 南米原産の健康野菜 津幡高が製品化 収穫祭で販   売 ティーバッグ入りも市販へ 02:おまん小豆の新茶売り出し 津幡町の祭り 03:「もみじ」「赤とんぼ」…音楽に合わせ ノリノリで健康体操 津幡町で   元気はつらつ大会 04:森林活用探る 養老氏が基調講演 津幡町で国際森林年の集い 05:1千枚達成、石巻市へ 「復活と共に幸せを…」 激励「トキメキカード」   津幡高生ら呼び掛け 06:文化の厚み伝える47点 津幡町文化会館で津幡美術作家協会展が開幕 07:大河誘致へ絆深め 小矢部市、津幡町の協議会総会 08:本庁舎、LED照明に 津幡町 削減効果、年間178万円 09:携帯電話使いクイズラリー 石川高専生が観光振興策 史跡などにQRコ   ード 津幡町健康ウオーク会が検証 10:1月にチャリティー着物のつどい 津幡町で着付け教室始まる ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年10月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤーコン若葉で新茶 南米原産の健康野菜 津幡高が製品化 収穫祭で販売  ティーバッグ入りも市販へ  津幡高は26日までに、南米原産の健康野菜として注目を集める「ヤーコン」 の若葉のみを利用した「ヤーコン若葉茶」を製品化した。同校農園で無農薬栽 培したヤーコンの若葉から新茶を製造し、29日の同校文化祭の収穫祭で限定 50袋を販売。今後、ティーバッグ入りの製品も作り、津幡町竹橋の道の駅「 倶利伽羅塾」などで売り出す。  同校によると、外観がサツマイモに似た根菜のヤーコンは、フラクトオリゴ 糖や食物繊維、ポリフェノール、カルシウム、カリウムなどミネラル成分を多 く含む。葉にも糖尿病や高血圧の予防効果が期待できる成分が多いという。  同町加賀爪の同校農園約500平方メートルでは総合学科花と緑系列の生徒 がヤーコン栽培に取り組んでいる。今月23日の試し掘りで収穫した新芽と若 葉を乾燥させて粉砕し、新茶30グラム入りの限定50袋を製造。収穫祭では 1袋200円で販売する。  同校は、同町の中核農家25戸で組織する「ヤーコン倶楽部(くらぶ)つば た」に参加しており、収穫祭の会場にはヤーコン茶の試飲とヤーコンの甘酢漬 け、かす漬けの試食コーナーを設け、健康野菜の町特産化を後押しする。  同校は4年ほど前から春ウコン茶、秋ウコン茶を道の駅「倶利伽羅塾」など で販売していることから、新製品としてヤーコン若葉茶も3グラムのティーバ ッグ10個入り300円で市販に乗り出す。 〈02〉2011年10月31日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎おまん小豆の新茶売り出し 津幡町の祭り  津幡町倶利伽羅地区ふるさとづくり協議会の「第13回くりからござっさい 祭り」は30日、同町竹橋の道の駅・源平の郷と倶利伽羅塾で行われ、伝説ゆ かりの古代小豆「おまん小豆」の健康茶やアイスが人気を集めた。  町おこしグループ「おまん小豆の会」が今年収穫した小豆の新茶を売り出し、 ティーバッグ10個入りの新パッケージをお披露目。会場では地元農産物の即 売やチェーンソーアートと木工クラフト、振る舞いのもちつき大会などがにぎ わった。 〈03〉2011年11月05日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「もみじ」「赤とんぼ」…音楽に合わせ ノリノリで健康体操 津幡町で元 気はつらつ大会  津幡町いきいきサロン連絡会と町総合型地域スポーツクラブ連絡協議会の 「元気はつらつ大会」は4日、津幡運動公園体育館で初開催された。集会所や 公民館に集う23サロンのお年寄り168人が生演奏の唱歌「もみじ」に合わ せた体操で健康づくりに取り組んだ。  サロンの交流を目的とする同大会に向け、同協議会と音楽愛好家グループ 「三本の木」が協力し、お年寄りが手軽にストレッチや転倒防止に取り組める 健康体操を考案した。  大会では三本の木のメンバー3人がハーモニカとギター、アコーディオンで 「もみじ」を演奏し、参加者が足踏みやスクワットなど7種類の動きを組み合 わせた体操に取り組んだ。「赤とんぼ」など7曲の合唱やレクリエーションも 楽しんだ。  開会式では、町いきいきサロン連絡会の中村吉榮会長があいさつ、矢田富郎 町長が祝辞を述べた。 〈04〉2011年11月07日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎森林活用探る 養老氏が基調講演 津幡町で国際森林年の集い  2011国際森林年記念行事「市民と森をつなぐ国際森林年の集いin石川」 は6日、津幡町で行われ、県民が生き物教室やシンポジウムを通して次世代へ 継承する森林の活用や生物多様性の保護などに理解を深めた。  シンポジウムは同町文化会館「シグナス」で開かれ、約500人が国際森林 年国内委員会委員で東大名誉教授の養老孟司氏の「森林と生物多様性」と題し た基調講演、県内の森の名手・名人によるリレートークに聞き入った。冒頭、 谷本正憲知事、矢田富郎町長があいさつ、歌手MISIAさんらのビデオレタ ーが紹介された。  県森林公園では親子63人がMISIAの森の動植物をニンテンドーDSi で撮影し、生態系のデータ化に取り組んだ。10団体の約200人が植樹した。 〈05〉2011年11月09日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1千枚達成、石巻市へ 「復活と共に幸せを…」 激励「トキメキカード」  津幡高生ら呼び掛け  津幡高朱鷺(とき)サポート隊と生徒会が今年4月から協力を呼び掛け、県 内に活動の輪を広げた東日本大震災の被災者を激励する「トキメキカード」が 8日までに、目標の1千枚に達した。同校教諭が11〜13日に宮城県石巻市 を訪れ、仮設住宅の被災者らに届ける。  激励カードは「トキの復活と共に東北の皆様にもトキが幸せを運んできます ように…」などと書いた台紙にメッセージを記し、トキの写真や押し花で飾り 付け、透明フィルムでラミネート加工した。  生徒の取り組みに共感した町内の押し花サロンや公民館、小中学生から野々 市町の保育園児にも活動の輪が広がり、サポート隊員が能美市のいしかわ動物 園など各地で協力を呼び掛け、6日に目標の1千枚を達成した。  同校の松井元雄教諭が10日に出発し、石巻復興支援協議会を通じて仮設住 宅の被災者らに激励カードとトキの折り紙を手渡し、被災者と一緒にトキメキ カード作りに取り組む。朱鷺サポート隊長の南出悠夏さん(3年)は「被災者 の皆さんに少しでも幸せになってほしい」と話した。 〈06〉2011年11月10日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化の厚み伝える47点 津幡町文化会館で津幡美術作家協会展が開幕  第7回津幡美術作家協会展(北國新聞社、テレビ金沢後援)は9日、津幡町 文化会館「シグナス」で開幕し、来場者が会員35人の大作47点に見入り、 津幡に息づく美術文化の厚みを感じ取った。  第57回一陽展の絵画で奨励賞に輝いた幅カ・疉弔気鵑痢崕藹・虜◆廖・・ト 博さんの洋画「工場の一隅」、小泉紫雲さんの書「李白詩」など日本画、洋画、 水墨画、工芸、書道、写真の6部門に会員の秀作が出品された。1人1品の小 品展も併催している。13日まで。 〈07〉2011年11月16日(水)付富山新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河誘致へ絆深め 小矢部市、津幡町の協議会総会  小矢部市と石川県津幡町の交流推進協議会総会は15日、小矢部市のおやべ クロスランドホテルで開かれ、「義仲・巴」の大河ドラマ誘致推進や道路整備 などで密接に連携し、絆を深めていくことを申し合わせた。  開会あいさつで桜井森夫市長は「大河ドラマ誘致など、大きな目標に向けて しっかり連携を深めていきたい」、矢田富郎町長が「地域の発展やいろんな事 業に立派な結果を出せるよう努力を誓い合いたい」と述べた。  協議では大河ドラマ誘致活動、国道8号倶利伽羅トンネル整備促進などの活 動状況を互いに説明した。 〈08〉2011年11月19日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎本庁舎、LED照明に 津幡町 削減効果、年間178万円  津幡町は本庁舎の照明を蛍光灯から発光ダイオード(LED)に切り替え始 めた。20日までに点灯時間の長い計518本を交換し、年間電気量の55・ 7%、年間電気料金約84万円を削減できる見通し。今夏の節電対策により年 間基本料金も約94万円減となり、年間計約178万円の削減効果が見込まれ る。  10月29日から土、日曜を利用し、LED照明器具リース事業として、本 庁舎1、2階事務所と2階上下水道部事務所で交換した。20日に作業を終了 し、年間の消費電力15・47キロワット、CO2排出量2万0470キロ、 年間電気量5万4156キロワット毎時を削減できる見通し。  同町は今年6月から電力会社と契約する基本料金の設定基準となるデマンド 値(30分単位で区切った平均需要電力)の監視装置を導入。職員がモニター で変動を監視し、平均需要電力を強制的に抑えて節減を図った結果、目標の最 大デマンド値280キロワットを下回る同268キロワットを達成した。 〈09〉2011年11月20日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎携帯電話使いクイズラリー 石川高専生が観光振興策 史跡などにQRコー ド 津幡町健康ウオーク会が検証  津幡町健康ウオーク会の11月例会「郷土くりから歴史研鑽(けんさん)ウ オーク」(北國新聞社後援)は19日、小矢部市の倶利伽羅源平の里・埴生口 から津幡町竹橋の道の駅「倶利伽羅塾」を目指す2コースで行われた。参加者 は石川高専の学生による携帯電話を活用したクイズラリーを楽しみ、地元商店 街のポイントやクーポン券を得る新たな観光振興策の検証試験に取り組んだ。  検証試験は、熊澤栄二准教授ゼミの研究生南川愛貴さん(22)と建築学科 5年神保麗香さん(20)が観光とウオーキングを組み合わせ、携帯電話向け ポータルサイトを使って地元商店街を結び付ける同町の観光開発の研究で実施 した。  参加者20人は倶利伽羅地区の観光ルートを歩きながら、埴生護国八幡宮や 猿ケ馬場、倶利迦羅不動尊など7カ所のQRコード(2次元バーコード)を携 帯電話で読み取り、木曽義仲の肖像画などを答える3択問題のクイズラリーを 楽しんだ。  当初は同行した学生10人から携帯電話の使い方を教わっていた参加者も次 第に自分でクイズに解答できるようになり、「QRコードの設置数を増やせば、 誰でも気軽に町内の観光を楽しめる」と評価する声も上がった。  正解者には町販売事業協同組合(ドレミファスタンプ会)の提供で、全7問 1500円、5〜6問1千円、4問以下500円のクーポン券と、加盟店を訪 れるたびに「ドレミファカード」の10ポイントを10回まで計100ポイン トが贈られる。  熊澤ゼミでは、今回の結果をまとめて観光振興を図るマスタープランに反映 し、同町への提案を目指す。 〈10〉2011年11月20日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1月にチャリティー着物のつどい 津幡町で着付け教室始まる  「新春を祝う 日本の伝統美と文化 チャリティー着物のつどい2012」 (北國新聞社後援)は来年1月9日、津幡町文化会館「シグナス」で開催され る。実行委員会は18日から、より多くの着物愛好者が集えるように計5回の 無料着付け教室をスタートさせた。  実行委は新春恒例のイベントとして定着を目指し、第2回の着物のつどいを 企画。今回は東日本大震災の被災地復興を支援するため、チャリティーとして 1人1千円(高校生以下無料)を募る。  当日はおたのしみ初市や和装ヘアメークショー、椿れいさんの歌謡ミニライ ブ、振り袖のミスつばた「白鳥姫」のお披露目などを多彩に繰り広げる。  無料着付け教室は12月16日まで毎週金曜午後7時半から、同町加賀爪の チトセ美容院などで開く。問い合わせは同美容院=076(289)2420 =まで。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------