■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■           第103号(2011・10・27)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      いよいよ11月。2011年も残り約2カ月となりました。だんだん寒くな り、こたつでぬくぬくしたい季節になりましたね。風邪などをひかないよう、 体調管理に気をつけましょう。            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第103号 目 次 ――――――――――――                         イベントガイド  シニアゆるゆるスポーツ       ほか   北國新聞・津幡ニュース    ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■シニアゆるゆるスポーツ 【日 時】 毎週金曜日 午後1時半〜 【場 所】 総合体育館 ※は運動公園 【参加費】 1回200円  10月28日 ウオーキング  11月11日 レクリエーション  11月18日 パークゴルフ※      11月25日 やさしい筋トレ  12月 2日 ビーチバレーボール 【問合先】 総合体育館 電話076−289−3161 ■ござっさい祭り  農作物の即売会や地元小学生による作品展示会、各種アトラクションが行わ れます。 【日 時】 10月30日(日) 午前9時〜午後3時 【場 所】 道の駅源平の郷竹橋口・倶利伽羅塾 【問合先】 倶利伽羅塾 電話076−288−8668 ■河合谷の郷 収穫祭り  新鮮野菜の即売会をはじめ、岩魚の塩焼きや炊き込みご飯のほか、餅つきや 歌謡ショーなどのイベント、文化展も行います。 【日 時】 11月13日(日) 午前9時〜 【場 所】 河合谷ふれあいセンター 【問合先】 河合谷公民館 電話076−287−1001 ■「エコみらい河北」再生品抽選会  新品同様に修理された自転車や家具などを、郡市在住の方に低価格で提供し ます。希望者多数の場合は抽選となります。 【展示・申込】 11月15日(火)〜27日(日)          午前8時半〜午後5時 ※27日は午前10時まで 【抽選会】 11月27日(日) 午前10時半〜 【問合先】 エコみらい河北 電話076−288−4545       ※電話申込不可 ■オレンジリボン運動  11月は児童虐待防止月間です。  子どもの心と体を守り、地域全体で健やかに育てていきましょう。  子どもたちへの思いや将来の夢をメッセージカードに書いてみませんか。 参加者には記念品を進呈します。 【日 時】 11月16日(水)・17日(木) 午前10時〜午後5時       ※カードは20日まで掲示 【場 所】 シグナス 【参加費】 無料 【問合先】 町民児童課 電話076−288−6726 ■津幡ふるさと検定(初・中級)  津幡の歴史や文化などから出題される検定試験。産業経済課や町立図書館で 例題集を配布しています。 【日 時】 12月18日(日) 午前10時〜 【場 所】 役場大会議室 【資 格】 ・小学生以上       ・中級は初級合格者のみ 【検定料】 無料 【受 付】 11月28日(月)まで 【参考図書】 津幡町のみてあるき 【申込・問合先】 産業経済課 電話076−288−2129  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:「日本文化見直せた」 津幡町の中学生豪州派遣 生徒10人が成果報告 02:家族でドジョウ 津幡町 市谷たんぼ塾稲刈りで捕り 03:大河ドラマ誘致へテーマ曲 津幡町 民謡ユニット「やゆfish」制作    紹介DVDに収録 04:大河ドラマに「義仲と巴」を 東京のNHKで津幡町長ら 05:MISIAの森に来て JR津幡駅前に案内看板新設 06:津幡町の音楽文化振興へ 町文化会館を拠点 町民ら45人参加 シグナ   ス・ウインド・オーケストラ結成 来年2月に初舞台 07:深まる秋の自然満喫 津幡町のつばた元気ウオークに1000人 08:飛べ!マコモ 津幡町で飛距離競う 09:おまん小豆茶、生産倍に 昨年の品切れに対応 津幡町のグループ 包装   も一新、30日に発売 10:トキの餌にドジョウ300匹 津幡高生サポート隊 能美市のいしかわ動   物園に贈呈 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年09月22日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「日本文化見直せた」 津幡町の中学生豪州派遣 生徒10人が成果報告  津幡町中学生海外派遣交流事業の報告会は20日、町文化会館「シグナス」 で約50人が出席して開かれ、8月17日から10日間、オーストラリアを訪 問した中学生10人が思い出などを発表し、夢に向かって努力を重ねることを 誓った。  グループリーダーの橋爪賢司君(津幡中3年)が「言葉が分からなくても、 伝えようとする気持ちがあれば思いは伝えられることが分かった」と発表した のをはじめ、各生徒は「獅子舞の披露を通じて日本の文化を見直せた」「積極 性を忘れずホスト家族と文通を続け、日本に来た時には案内したい」などと成 果を報告した。  現地の様子が写真で紹介され、体験入学先の授業やホスト家族と過ごした日 々を振り返った。冒頭、矢田富郎町長、派遣団長の早川尚之町教育長があいさ つした。 〈02〉2011年09月24日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎家族でドジョウ 津幡町 市谷たんぼ塾稲刈りで捕り  津幡町市谷営農組合の「市谷たんぼ塾」の稲刈りは23日、ドジョウを養殖 し、無農薬米「どじょっこ米」を栽培する同地区の水田で行われ、家族連れら 22人がコシヒカリとマコモの収穫、ドジョウの捕獲を体験した。  同町山間部の市谷住民と金沢、かほく、津幡、内灘の2市2町の住宅地の家 族が交流する「市谷たんぼ塾」では今年度から、水田約500平方メートルで ドジョウを養殖するため、コシヒカリの無農薬栽培に取り組んだ。  6月に放流した体長1〜2センチのドジョウは同8〜15センチに成長し、 前日に仕掛けた捕獲器に約500匹が入った。稲刈りには津幡高園芸部の女子 生徒3人も加わり、参加者は鎌で黄金色に実った稲を刈り取り、どじょっこ米 約180キロとマコモ約300個を収穫した。  11月中旬の収穫祭では、収穫したドジョウやどじょっこ米、野菜などを味 わう。 〈03〉2011年10月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ誘致へテーマ曲 津幡町 民謡ユニット「やゆfish」制作  紹介DVDに収録  津幡町が推進する木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致運動のテ ーマソングが12日までに完成した。アレンジ民謡ユニット「やゆfish」 のパーカッション奏者魚住英史さんが、つばた町民八朔(はっさく)まつりに 出演した縁から作曲し、大河ドラマのテーマ曲のような壮大な曲に仕上げて提 供した。同町は大河ドラマ誘致の機運盛り上げに活用する。  名古屋市を拠点に活動する「やゆfish」が昨年7月のつばた町民八朔ま つりに出演し、大河ドラマ誘致の取り組みを知った魚住さんが運動を盛り上げ るテーマソングをシンセサイザーで作曲。今年7月の同まつりに出演した際、 テーマソングを披露した。  その後、やゆfishメンバーの民謡歌手水上弥生さんがコーラスを担当し、 シンセサイザーでオーケストラ演奏のように仕上げた曲が完成。9月末にテー マソングを収録したCDが魚住さんから津幡町に届けられた。  同町はテーマソングを大河ドラマ誘致運動を紹介する制作中のDVDに収録 し、今月から金沢ケーブルテレビネット(KCT)のコミュニティーチャンネ ル「チャンネルつばた」で文字放送のバックミュージックとして放送している。 今後は各種イベントなどで幅広く紹介し、大河ドラマの実現に役立てる。 〈04〉2011年10月14日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマに「義仲と巴」を 東京のNHKで津幡町長ら  矢田富郎津幡町長らは13日、東京・神南のNHK放送センターを訪れ、2 014年度末の北陸新幹線金沢開業に合わせ、16年の大河ドラマ主人公に木 曽義仲と巴御前を採用するよう要請した。  応対した掛川治男制作局長、井上樹彦編成局長、若泉久朗ドラマ番組部長ら に矢田町長は、北陸新幹線のルートは義仲が進軍した道筋と似ているとし「町 民も盛り上がっている。熱意をくんでほしい」と強調した。井上氏は「時代や 国民の気持ちとマッチする、日本を励ますようなドラマを作りたい」と述べ、 検討するとした。  要望には、岡田直樹、山田俊男(小矢部市出身)両参院議員、南田孝是町議 会議長ら14人が同行した。「よしなかくん」「ともえちゃん」の着ぐるみも 参加した。 〈05〉2011年10月15日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎MISIAの森に来て JR津幡駅前に案内看板新設  津幡町は14日までに、県森林公園内の「MISIAの森」を広く周知する 案内看板をJR津幡駅前に新設した。既設の大型観光案内看板と組み合わせ、 MISIAの森の場所を分かりやすく示し、交流人口の拡大を図る。  看板は縦107センチ、横160センチで、県森林公園の地図にMISIA の森の位置を表示。COP10の国連名誉大使を務めた歌手MISIAさんが 提唱し、今年5月の国際生物多様性の日に合わせてスタートした「MISIA の森プロジェクト」の説明も記した。総工費は約47万円。  隣接する大型観光案内看板にも町内の地図にMISIAの森を追記し、新設 の案内看板と連動させてJR利用者を呼び込むことで、県森林公園の活性化に も役立てる。 〈06〉2011年10月16日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町の音楽文化振興へ 町文化会館を拠点 町民ら45人参加 シグナス ・ウインド・オーケストラ結成 来年2月に初舞台  津幡町文化会館「シグナス」を拠点とする吹奏楽団「シグナス・ウインド・ オーケストラ」の結団式は15日、同所で行われ、町民や町出身、町内勤務の 経験者45人で結成した。中学校吹奏楽部を指導してきた萩野台小教頭の西尾 正則さんを指揮者に迎え、定期演奏会などを開催し、町の音楽文化の振興を図 る。  9月から団員を公募し、高校1年女子から61歳男性まで楽器経験者45人 が応募した。  結団式では田縁義信町教委生涯教育課長と西尾さんがあいさつ、団員30人 が初練習に臨んだ。初舞台となる来年2月25日のキッズコンサート、同26 日の吹奏楽コンサートに向け、団員は西尾さんの指導でアルフレッド・リード の「音楽祭のプレリュード」「久石譲メドレー」を練習した。  シグナスで月1〜2回練習し、引き続き団員を募集する。問い合わせは町教 委生涯教育課芸術文化振興係=076(288)8526=まで。 〈07〉2011年10月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎深まる秋の自然満喫 津幡町のつばた元気ウオークに1000人  「1・2・SUNつばた元気ウオークin森林公園」(同実行委、津幡町、 同町教委主催、北國新聞社共催)は16日、同町の県森林公園の3コースで行 われた。ベビーカーの乳幼児から車いす利用者、高齢者まで幅広い参加者約1 千人が秋の深まる自然と澄んだ空気を満喫しながら、健康づくりに励んだ。  県内19市町で順次開催中の「元気カップ 石川まるごとウオーク」(同実 行委主催、本社共催)の津幡町大会として開催された。  参加者は南口運動広場をスタート、インフォメーションセンターをゴールと する約3キロの「動物園」、約6キロの「松葉」、約9キロの「林道」の3コ ースで散策を楽しんだ。金沢市出身の2004年度ミス日本グランプリで県観 光大使のタレントさがゆりこさんが3キロ、バルセロナ五輪競歩代表で金沢中 央高講師の板倉美紀さんが6キロのコースに参加した。  開会式では北実県ウオーキング協会長、実行委員長の矢田富郎町長があいさ つ、南田孝是町議会議長が祝辞を述べ、開催記念植樹の目録が北会長から矢田 町長に手渡された。「元気カップ 石川まるごとウオーク」は23日に羽咋市、 11月6日に加賀市で行われる。 〈08〉2011年10月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎飛べ!マコモ 津幡町で飛距離競う  森林公園活性化津幡町連携協議会の「第3回飛べ!まこも めざせ日本一i n津幡」は16日、同町の県森林公園南口運動広場で行われ、子どもから大人 まで115人がやり状に束ねたマコモの葉を投げ、飛距離を競った。  同公園わくわく森林ハウスでは「健康まつり2011」が開催され、「1・ 2・SUNつばた元気ウオークin森林公園」(本社共催)に参加した家族連 れらでにぎわった。会場ではマコモ入りめった汁約1千食が振る舞われ、1秒 間にはける息の量から肺年齢を調べる「アルコールチェックCOPD測定」な ど健康チェックコーナーが人気を集めた。 〈09〉2011年10月18日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎おまん小豆茶、生産倍に 昨年の品切れに対応 津幡町のグループ 包装も 一新、30日に発売  津幡町北横根などに残る伝説ゆかりの古代小豆で町おこしを目指す「おまん 小豆の会」は30日、健康茶「おまん小豆茶」の新茶を売り出す。昨年10月 に開発した健康茶は、老化防止に役立つポリフェノールを多く含むことなどか ら人気を集め、品切れ状態が続いたため、今年の新茶はパッケージを一新し、 生産量を倍増する。  おまん小豆の会は今年、町内の耕作放棄地や休耕田を活用して栽培面積を拡 大し、収量増を図った。収穫は9月20日ごろから始まっており、金沢市百坂 町の「お茶のあずま園」に依頼し、健康茶の新茶を製造する。  昨年は、おまん小豆を粉末にしたティーバッグ5個入りの800袋を製造し たが、今年はティーバッグ10個入りの新パッケージで1400袋の製造を目 指す。新パッケージには、藩政期に人柱となって村を救ったという村役の娘 「おまん」にちなんだおまん小豆の由来を記し、愛らしいイラストを描いた。  新茶は30日、同町竹橋の道の駅・源平の郷竹橋口広場と倶利伽羅塾で開催 される「第13回くりからござっさい祭り」を皮切りに、定価800円で売り 出す。問い合わせは同会事務局=076(289)5565=まで。 〈10〉2011年10月23日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トキの餌にドジョウ300匹 津幡高生サポート隊 能美市のいしかわ動物 園に贈呈  津幡高生徒のボランティア組織「朱鷺(とき)サポート隊」の4人は22日、 能美市のいしかわ動物園を訪れ、同園で分散飼育中のトキの餌として養殖した ドジョウ約300匹を贈った。  ドジョウ提供は昨年7月22日に続いて3回目。同隊は「トキの日」と定め た毎月22日に、トキ保護につながる活動を展開する。  贈呈式では南出悠夏隊長(3年)と用川昌実隊員(同)が、美馬(みま)秀 夫園長にドジョウ入りの袋を手渡した。  隊員はこの後、東日本大震災の被災者を激励しようと、トキの写真入りのメ ッセージカード作りを来園者に呼び掛けた。1千枚を募り、11月中旬までに 宮城県に届ける。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------