■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第101号(2011・8・25)   ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      8月も終わりに近づき、だんだんと涼しくなってきました。今年の夏もつば た町民八朔まつりや全国選抜社会人相撲選手権大会に成人式など、たくさんイ ベントが行われました。楽しい夏の思い出ができた方も多いのではないでしょ うか。            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第101号 目 次 ――――――――――――                         イベントガイド  夕すずみコンサート         ほか   北國新聞・津幡ニュース    ―――――――――――――  イベントガイド ―――――――――――― ■夕すずみコンサート  津幡南中学校の生徒とゲスト出演者が、地域の方とのふれあいを楽しみなが ら、練習成果を披露します。 【日 時】 8月27日(土) 午後5時〜 【場 所】 津幡南中学校体育館 【プログラム(出演)】  ・津幡南中学校吹奏楽部  ・シグナス少年少女合唱団  ・金沢大学アカペラサークル  ・JAZZカルテット 【問合先】 津幡南中学校 電話076−288−7420 ■シニアゆるゆるスポーツ 【日 時】 毎週金曜日 午後1時30分〜 【場 所】 総合体育館 ※は運動公園 【参加費】 1回200円  9月 9日 マシーンを使った筋力トレーニング※   9月16日 レクリエーション      9月30日 ウオーキング 10月 7日 介護予防と軽体操 【問合先】 総合体育館 電話076−289−3161 ■石川県森林公園 情報 ○動物ふれあいコースガイドウオーク  【日 時】 9月11日(日) 午前9時30分〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【費 用】 無料  【受 付】 当日 ○ハイキングコースガイドウオーク  【日 時】 10月9日(日) 午前9時30分〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【費 用】 無料  【受 付】 当日 ○きのこ観察会  【日 時】 10月23日(日) 午前10時〜  【場 所】 インフォメーションセンター  【費 用】 無料  【定 員】 大人40人  【受 付】 10月5日(水)〜12日(水) 【申込・問合先】 森林公園 電話076−288−6449 ■町民大学講座「加賀野菜,その魅力」  「加賀野菜のプリンス」としてテレビでも活躍中の講師が、加賀野菜の品種 や魅力、選び方、調理法などについて紹介します。 【日 時】 9月28日(水) 午後1時30分〜 【場 所】 シグナス多目的室 【講 師】 北形青果(株)取締役 北形謙太郎さん 【参加費】 無料 【単位数】 5 【問合先】 生涯学習センター 電話076−288−5363 ■どまんなかフェスタ2011  ふれあいテント市、大抽選会に加え、光のオブジェ「希望のたまご」が弘願 寺境内を幻想的に彩ります。 【日 時】 10月2日(日) 午後1時〜8時 【場 所】 おやど橋周辺 【イベント】  ・ミスつばた白鳥姫認定式  ・石川高専ベンチコンテスト  ・『つばさ』ギター弾き語りライブ 【問合先】 津幡町商工会 電話076−288−2131 ■森林公園写真コンクール  楽しみながら、森林公園の良さを写真で表現してください。  来館者の人気投票により、上位得票作品を表彰します。 【資 格】 アマチュア写真家 【対 象】 園内の風景や動植物などで、平成22年1月以降に撮影した未発       表のもの 【出 品】 1人3点まで。       A4または八つ切りサイズで、パネルか額入りのもの。 【参加費】 無料 【受 付】 10月1日(土)〜14日(金) 【問合先】 森林公園 電話076−288−6449  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:香ばしい津幡町の新味 おまん小豆アイス 02:大河ドラマ「義仲と巴」へ熱意伝え 10月に要望ツアー 津幡町の推進   協議会 ゆるキャラ着ぐるみ2体 あす「まつり」でデビュー 03:35万本の巨大迷路 河北潟干拓地 ひまわり村「開村」 04:8代目「白鳥姫」を募集 津幡町商工会 05:全山口が初優勝 津幡町で全国選抜社会人相撲選手権 個人は中村が2連   覇 須麻(全石川)が3位 06:湛水田面積を拡大 ハクチョウ飛来促進へ 申請条件緩和、奨励金を新設    津幡町 町議会全員協議会 07:喜びと責任かみしめ 津幡町で387人「真夏の成人式」 08:3コースで参加者募集 1・2・SUNつばた元気ウオーク 10月16   日、津幡町の石川県森林公園 09:英語漬けの1週間 ホームステイ2日間延長 津幡町の中学生、オースト   ラリア入り 日本語必修化 中高一貫校を訪問 10:コアラと触れ合い 豪州訪問、津幡町の中学生 体験入学スタート ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年07月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎香ばしい津幡町の新味 おまん小豆アイス  津幡町北横根などに残る伝説ゆかりの古代小豆で町おこしを目指す「おまん 小豆の会」は27日までに、焙煎(ばいせん)した粉末を入れて香ばしい味わ いに仕上げた「おまん小豆アイス」を開発した。30日の「つばた町民八朔 (はっさく)まつり」でお披露目される。  おまん小豆は老化防止などに役立つポリフェノールを多く含み、体に吸収さ れやすい特性と加熱して粉状にしても効用を保つことが分かっている。おまん 小豆の会は、健康茶「おまん小豆茶」に続く特産品として、焙煎した粉末を生 かしたアイスを商品化した。  試作段階では1・5%とした粉末の量を2%に増やしたところ、おまん小豆 の香ばしい味わいが増した。同会は「津幡名産 おまん小豆アイス」ののぼり 旗を作製し、135グラム入りカップを1個300円で販売する。  中多弘会長は「おまん小豆の特性を生かし、さらに特産品開発を進めたい」 と話した。問い合わせは同会事務局=076(289)5565=まで。 〈02〉2011年07月29日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ「義仲と巴」へ熱意伝え 10月に要望ツアー 津幡町の推進協 議会 ゆるキャラ着ぐるみ2体 あす「まつり」でデビュー  津幡町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会合同会議は28日、町役場で 開かれ、10月に「NHK放送センターと『義仲と巴』ゆかりの地視察研修」 を実施することを決めた。町民80人が東京の同センターやゆかりの地を訪れ、 木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致に取り組む熱意を伝える。新 たに製作したゆるキャラの「よしなかくん」「ともえちゃん」の着ぐるみ2体 も披露された。  視察研修は10月12、13日の1泊2日の日程で行われ、同協議会と実行 委、町議会、町観光ボランティア「つばたふるさと探偵団」から約50人が参 加。18歳以上の町民30人を募集し、計80人が大河ドラマ実現要望ツアー となる研修に参加する。  大型バス2台で移動し、長野県の歴史資料館「義仲館」や生誕地とされる埼 玉県嵐山町などゆかりの地を巡る。  13日は東京のNHK放送センターを訪れ、同協議会長の矢田富郎町長ら1 4人ほどがNHKドラマ部門の関係者に大河ドラマ誘致を要望し、他の参加者 は同センタースタジオパークを視察する。  参加費は1人1万円。8月10〜19日に参加者を所定の応募用紙で募集す る。町産業経済課に直接持参するかファクス=076(288)6470=で 受け付ける。  着ぐるみは、大河ドラマ誘致のシンボルとなっている「火牛のカーくん」 「火牛のモーちゃん」に加え、身長180センチで動きやすい「よしなかくん」 「ともえちゃん」の2体を新たに製作した。30日の「つばた町民八朔(はっ さく)まつり」でデビューし、10月の視察研修にも同行を予定している。 〈03〉2011年07月30日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎35万本の巨大迷路 河北潟干拓地 ひまわり村「開村」  津幡町湖東の河北潟干拓地で29日、夏の観光農園「ひまわり村」がオープ ンし、訪れた園児約200人が約35万本の大輪で作られた大きな迷路を歩き 回り、歓声を響かせた。  同村は1995(平成7)年から毎年設けられ、今年も2・3ヘクタールに 高さ約1・5〜2メートルの花が育った。招待された金沢、かほく、津幡、内 灘の2市2町の園児は、延長約1キロの花の回廊を進み、ゴール後は干拓地産 のスイカを味わった。  開村式ではひまわり村名誉村長の谷本正憲知事、同村長の矢田富郎津幡町長 があいさつした後、同副村長の油野和一郎かほく市長と八十出泰成内灘町長、 米田昭夫、焼田宏明両県議、園児の代表5人が加わってテープカットした。 〈04〉2011年07月30日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎8代目「白鳥姫」を募集 津幡町商工会  津幡町商工会は31日から、ミスつばた「白鳥姫(しらとりひめ)」コンテ スト(北國新聞社後援)の出場者を募集する。3人が選ばれる8代目の白鳥姫 は今年10月から2年間、各種イベントに参加し、町をPRする。  応募資格は町内に在住、勤務、通学しているか、町にゆかりのある18歳以 上の未婚女性(高校生は不可)。賞金は商品券など20万円相当で、選ばれた ミスの推薦者にも1万円の商品券を贈る。  所定の申込書による応募の受け付けは8月31日まで。9月11日に町文化 会館「シグナス」で最終審査、10月2日に「どまんなかフェスタ2011」 (本社後援)の会場で認証式が行われる。問い合わせは町商工会のミスつばた 選考会事務局=076(288)2131=まで。 〈05〉2011年08月01日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全山口が初優勝 津幡町で全国選抜社会人相撲選手権 個人は中村が2連覇  須麻(全石川)が3位  第42回全国選抜社会人相撲選手権(財団法人日本相撲連盟、石川県津幡町、 北國新聞社主催、テレビ金沢、北陸放送、エフエム石川など後援)は31日、 石川県津幡町常設相撲場で行われ、団体は今年の山口国体の開催地となる全山 口が松源(和歌山)を2−1で下し、初優勝を飾った。個人も前回大会で初優 勝した全山口の中村優太が2連覇を果たした。  全石川は予選1位で決勝トーナメントに進んだが、松源に初戦で敗れ、3年 連続の8強となった。前々回大会で初優勝した富山県勢のアイシン軽金属も決 勝トーナメント初戦で全山口に敗れた。  個人は、決勝で中村が一昨年のアマ横綱の冨田元輝(和歌山県庁)を破った。 石川県勢は須麻聡太(全石川)が準決勝で中村に敗れて3位、第39回大会優 勝の坂下昭徳(同)が8強に入った。 〈06〉2011年08月13日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎湛水田面積を拡大 ハクチョウ飛来促進へ 申請条件緩和、奨励金を新設  津幡町 町議会全員協議会  津幡町議会全員協議会は12日開かれ、町側は今年度から、町の鳥であるハ クチョウの飛来を促進するため、冬季に水を張る湛水田(たんすいでん)の面 積拡大を図り、申請の面積を緩和し、新たに奨励金を交付することを報告した。  同町は2009年度、津幡川以北の河北潟周辺区域の湛水田に穴があく被害 に対し、穴が1カ所なら5万円、2カ所以上なら5千円ずつ加算する補償制度 を創設。申請面積は計60アール以上としていたが、今年度から計30アール 以上に緩和し、申請者1人に1万円の奨励金も新設する。  同町は06年から潟周辺の農家に湛水田の協力を呼び掛け、数軒が協力した が、田に直径1メートル、深さ30〜50センチの穴があく被害が相次いだ。 申請は09年度が1件、113アール、10年度が3件、364アールとなり、 昨年1〜2月にはハクチョウ延べ203羽の飛来を確認した。 〈07〉2011年08月15日(月)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎喜びと責任かみしめ 津幡町で387人「真夏の成人式」  津幡町の成人式は15日、町文化会館「シグナス」で行われ、新成人505 人のうち、夏らしく浴衣やワンピースなどで装った387人が出席し、晴れの 日の喜びと大人の責任をかみしめた。  矢田富郎町長が「何事も簡単に諦めず、ベストを尽くせばおのずと道は開け る」と式辞を述べ、焼田宏明県議、南田孝是町議会議長が順に祝辞を贈った。 新成人代表の長谷川美佳さん、蒲田あゆみさんが「社会活動に積極的に参加し、 人を思いやる大人になりたい」と答辞を述べた。  2年前に交通事故で亡くなった森川翼さんの遺影を抱えて式典に臨む出席者 も見られ、友人が思い出話に花を咲かせた。同町の成人式は1969(昭和4 4)年から旧盆の帰省時期に合わせて実施している。8月に行うのは県内市町 で唯一となっている。 〈08〉2011年08月17日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎3コースで参加者募集 1・2・SUNつばた元気ウオーク 10月16日、 津幡町の石川県森林公園  「1・2・SUNつばた元気ウオークin森林公園」(北國新聞社共催)は 10月16日、津幡町の県森林公園で、乳幼児からお年寄りまで楽しめる3コ ースを設定して開催され、実行委員会が参加者を募集している。  実行委と津幡町、同町教委が主催する同ウオークは、2009年10月から 県内19市町で順次開催している「元気カップ 石川まるごとウオーク」(同 実行委主催、本社共催)の津幡町大会となる。  コースは、南口運動広場をスタート、インフォメーションセンターをゴール 地点とする約3キロの「動物園」、約6キロの「松葉」、約11キロの「林道」 を設定。動物園、松葉コースはベビーカーや車いすの参加もできる。  当日は、インフォメーションセンターわくわく森林ハウスで「健康まつり2 011」、南口運動広場で「第3回飛べ!まこも めざせ日本一in津幡」も 多彩に繰り広げる。  参加料は中学生・高校生・一般は500円、小学生以下は無料。締め切りは 9月30日(当日会場受け付けも可能)。問い合わせは同実行委=076(2 89)3161=まで。 〈09〉2011年08月19日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎英語漬けの1週間 ホームステイ2日間延長 津幡町の中学生、オーストラ リア入り 日本語必修化 中高一貫校を訪問  【タウンズビル=新谷彰久】津幡町中学生海外派遣交流事業(団長・早川尚 之町教育長)の一行は18日、オーストラリア北東部のタウンズビル市に到着 し、中学生の団員10人が昨年より2日間長い7日間のホームステイに入った。 生徒は今年1月から日本語が必修化された受け入れ先の中高一貫校を訪ね、1 9日から始まる体験入学を心待ちにした。  タウンズビル市は人口約18万5千人。観光地として知られる同じ北東部の ケアンズ市と比べ、訪れる日本人は少ないという。5回目の訪問となる今回は ホームステイの日程を2日間増やし、英語に触れる時間を拡充した。  一行は航空機とバスを乗り継いで公立のノーザン・ビーチーズ・ステート・ ハイスクールに着き、ホスト家族の生徒との対面式に臨んだ。1月に着任した ロビン・スプロット校長が「遠いところからようこそ。楽しい日々を送ってほ しい」と歓迎。早川団長が「学びたいという意欲を持っている生徒ばかり。親 切に、厳しく指導してほしい」とあいさつした。  生徒代表の橋爪賢司君(津幡中3年)が「この学校で学ぶ大きなチャンスを 生かしたい」と英語で謝辞を述べると、ノーザン校の生徒と教職員から大きな 拍手が送られた。  ノーザン校は今年1月から日本の中学2年生に相当する8年生の日本語の授 業を必修化。生徒約100人が読み書きなどの授業を週3回受けている。  同校生徒の案内で校舎を見学した脇内元徳君(津幡中2年)は「最初は緊張 したが、ホスト家族とも仲良くなれそう。日本語の授業に参加してみたい」と 語り、宮崎睦子さん(津幡南中3年)は「思ったよりも英語がうまく話せなか った。帰国するまでには上手になりたい」と意欲を示した。  19日はノーザン校で授業を受けるほか、動物園などを訪れる。 〈10〉2011年08月20日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コアラと触れ合い 豪州訪問、津幡町の中学生 体験入学スタート  【タウンズビル=新谷彰久】オーストラリア・タウンズビル市を訪問してい る津幡町中学生海外派遣交流事業(団長・早川尚之町教育長)の一行は19日、 市内の中高一貫校で体験入学をスタートさせた。生徒10人は数学や理科の授 業に参加し、コアラやカンガルーとも触れ合って異文化を肌で感じ取った。  生徒はホームステイ先からノーザン・ビーチーズ・ステート・ハイスクール に登校し、授業を受けた。  数学の授業を受けた山本美里さん(津幡中3年)は「言語は違うが、日本の 学校とほぼ同じ内容で意味が分かって面白い」と話し、英語を受講した波岡幸 之助君(津幡南中2年)は「早口で分からない部分もあったが、クラスメート が優しくしてくれるおかげで楽しい」と笑顔を見せた。  授業を受けた後、生徒は市内の動物保護区域「ヴィラボンサンクチュアリ」 を訪問。コアラと対面した水野真衣さん(津幡南中3年)は「家に連れて帰り たいと思った」、猪尾有希さん(同)は「何度も抱きしめたくなった」と喜ん だ。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------