■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第91号(2010・10・28)     ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      晩秋となり、町内各地で収穫を祝うイベントが実施されます。  冬の足音がそこまでやってきています。体調をくずさぬよう、お気をつけく ださい。            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第91号 目 次 ―――――――――――――      ふるさとニュース ねんりんピック石川2010     ほか          イベントガイド  津幡ふるさと検定(初級・中級)   ほか   北國新聞・津幡ニュース   ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■光る汗!輝くいしかわ 笑顔の輪(10月9日)  ねんりんピック石川2010  「ねんりんピック」の愛称で親しまれている全国健康福祉祭が10月9日か ら12日までの4日間、石川県で開催されました。  23回目を迎えるこの催しは、60歳以上の高齢者を中心にあらゆる世代の 方と交流を深めることを目的としたスポーツと文化、健康と福祉の祭典です。  県内10市3町の会場で24種目のスポーツ・文化交流が行われ、津幡町か らは60歳から79歳の14人が出場しました。ソフトテニス、ペタンク、弓 道、剣道、グラウンドゴルフ、サッカー、ダンス、ラクビーフットボール、将 棋の各競技の参加者は全国の方たちと新たな親交を結びました。 ■食欲? スポーツ? どちらも一緒に!(10月24日)  飛べ!まこも めざせ日本一in津幡    津幡町特産の「まこも」の葉をヤリ状に束ね、投げた距離を競う「第2回飛 べ!まこも めざせ日本一in津幡」が10月24日に県森林公園で開催され ました。  大河ドラマ誘致キャラの「火牛のカーくん」による始投式の後、参加者は広 大なグラウンドを前に気合十分。遠くに投げるにはコツが必要で、投げる角度 などに気を配りながら力いっぱい空に放ちました。   ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡ふるさと検定(初級・中級)  あなたは「津幡町」をどれだけ知っていますか。津幡町に関する歴史や文化 など、様々な分野から出題される検定試験です。 【日 時】 12月19日(日) 午前10時〜 【場 所】 津幡町役場大会議室 【資 格】 ・小学生以上       ・中級の受験は初級合格者 【検定料】 無料 【受 付】 11月30日(火)まで 【参考図書】 ・津幡町のみてあるき        ・例題集(産業経済課、町立図書館で配布) 【申込・問合先】 産業経済課 電話076−288−2129 ■河北潟ふれあいフェスタ  河北潟で育った野菜や果物、生花や乳製品のほか、焼きたてのステーキなど を販売します。 【日 時】 10月31日(日) 午前9時〜午後2時 【場 所】 河北潟営農公社(ひまわり村前) 【問合先】 河北潟ふるさとづくり協議会 電話076−288−4424 ■ござっさい祭り  農作物の即売会や地元小学生による作品展示会、各種アトラクションが行わ れるほか、午前11時30分には、つきたてのお餅が振る舞われます。 【日 時】 10月31日(日) 午前9時〜午後3時 【場 所】 道の駅源平の郷竹橋口・倶利伽羅塾 【問合先】 倶利伽羅塾 電話076−288−8668 ■児童虐待防止 講話会  金沢こころの電話カウンセラーとして  〜電話相談から見えてくるもの〜   教員を務めるかたわら、30年にわたりボランティアで相談員を務めてきた 経験談に、耳を傾けてみませんか。 【日 時】 11月9日(火) 午後6時〜 【場 所】 津幡町役場大会議室 【講 師】 山内ミハルさん 【受講料】 無料 【問合先】 町民児童課 電話076−288−6726 ■河合谷の郷 収穫祭  新鮮な野菜などの即売会のほか、岩魚塩焼きや炊き込みご飯など、地元食材 を使った素人屋台コーナーが人気です。  当日は、つきたてのお餅やめった汁も振る舞われます 【日 時】 11月14日(日) 午前9時〜 【場 所】 河合谷ふれあいセンター 【問合先】 河合谷公民館  電話076−287−1001 ■エコクッキング教室  旬の食材を使った、環境とカラダにやさしい料理を学びます。 【日 時】 11月16日(火) 午前10時〜 【場 所】 シグナス調理実習室 【講 師】 津幡町管理栄養士 石黒久美 【参加費】 500円 【持ち物】 エプロン、頭巾、手ふき 【定 員】 先着30人 【受 付】 11月9日(火) 午前9時〜 【申込・問合先】 生涯学習センター 電話076−288−5363 ■津幡町10大ニュース  今年、人々を沸かせた町内ニュースの中から、記憶に残る明るいニュース 10個を選んでください。  応募者全員の中から抽選で10人の方に図書カード1,000円分を進呈 します。 【受 付】 12月1日(水)まで 【投票用紙】 役場ホール、各公民館、シグナス、倶利伽羅塾、ウェルピア        倉見 【問合先】 企画財政課 電話076−288−2158   ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/   ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:火牛のカーくん、火牛のモーちゃん 津幡町 大河誘致の「ゆるキャラ」   お披露目 02:中学生が海外体験 オーストラリアで学んだ成果を発表 津幡町で報告会 03:10月1日から図書館相互利用可能に 津幡町と小矢部市 04:「ときめき丼・丼」でドジョウ特産化 津幡高「朱鷺サポート隊」と料理   人 新たな名産品発信呼び掛け 05:おまん小豆で健康茶 津幡町 ポリフェノール豊富 町おこしグループ開   発 06:4獅子舞、勇壮に競演 津幡町中条地区で頭合わせ 北中条の「雄獅子」   初参加 07:全職員が缶バッジ 津幡町 「大河」誘致へ、571人が広告塔に ゆる   キャラ 08:文化功労者に大田氏 津幡町 特別自治功労者に2氏  09:津幡町 中間前金払制度を導入 建設業者の資金繰り支援 町発注工事、   来月 10:シグナスを「合唱の殿堂」に 津幡町「音楽の町」を発信 12月に祭典 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年09月23日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎火牛のカーくん、火牛のモーちゃん 津幡町 大河誘致の「ゆるキャラ」お 披露目  津幡町の木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致推進のシンボルと なる「ゆるキャラ」の着ぐるみ2体が22日に完成し、町役場でお披露目され た。親しまれやすい動物キャラクターの「火牛のカーくん」「火牛のモーちゃ ん」が登場すると、園児が駆け寄る人気ぶりだった。  カーくんは身長175センチ、モーちゃんは同170センチ。ウレタンに生 地を張ってあり、招待された実生保育園の年長児25人が早速、触り心地のい い着ぐるみに抱きついた。  町役場で行われたセレモニーでは、町大河ドラマ推進協議会長の矢田富郎町 長が「これを機会に大河ドラマ実現につなげたい」とあいさつした。  着ぐるみは25日に兵庫県加古川市で開催される全国市町村交流レガッタ加 古川大会でデビューを飾り、町内各イベントに参加する。町では今月中に要項 を定め、地域イベントなどに無料で貸し出す。 〈02〉2010年09月24日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中学生が海外体験 オーストラリアで学んだ成果を発表 津幡町で報告会  津幡町中学生海外派遣交流事業の報告会は22日、町文化会館「シグナス」 で開かれ、8月17日から9日間、オーストラリアを訪問した中学生10人が ホームステイや体験入学などから学んだ成果と交流の思い出を発表した。  団長を務めた矢田富郎町長が「より交流を深めるために意見を聞かせてほし い」とあいさつ。リーダーの寺田基哉君(津幡中3年)は「貴重な体験を生か し、社会で活躍できる人になりたい」と発表し、現地の生徒と文通を続けてい るというサブリーダーの橋本和馨菜さん(同)らが一人ずつ成果を報告した。  保護者や学校、町関係者ら約50人が出席し、現地で撮影した映像や写真を 見ながら、交流を振り返った。 〈03〉2010年09月29日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎10月1日から図書館相互利用可能に 津幡町と小矢部市  津幡町と小矢部市の図書館資料の貸し出しに関する協定書の調印式は28日、 小矢部市役所で行われ、矢田富郎津幡町長、桜井森夫小矢部市長が協定書を交 わした。10月1日から住民が相互の図書館を利用できる貸し出しサービスが 始まる。  県境を越えた図書館相互利用は全国で3例目となる。隣接する両市町は木曽 義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致で協力しており、源平合戦関連の 郷土資料を各図書館に保有している。 〈04〉2010年10月01日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ときめき丼・丼」でドジョウ特産化 津幡高「朱鷺サポート隊」と料理人  新たな名産品発信呼び掛け  津幡高のボランティア組織「朱鷺(とき)サポート隊」の生徒5人は30日 までに、昨年3月から養殖するドジョウと無農薬米を活用し、地元の料理人ら と協力して丼「ときめき丼(どん)・丼(どん)」を考案した。試食会が30 日、津幡町のつばた幼稚園で開かれ、町やJA、飲食店関係者らに披露し、休 耕田を活用したドジョウの特産化と新たな名産品の発信を呼び掛けた。  生徒はチーム「ときめきたい」として、JA全中の「ごはんDE笑顔プロジ ェクト選手権」に参加。同校同窓会長の向正則さん(56)=同町刈安=から 休耕田の提供を受けて養殖しているドジョウと「田んぼの学校」で栽培する無 農薬米を活用した丼を考案した。  同町庄の勝矧S曚龍・呂鮗・院▲疋献腑Δ粒・董覆・个筺砲@¬・遏△・lネ げの3種類の丼を開発し、セットにした「ときめき丼・丼」と命名。試食会に は、勝矧S曚覆苗・發琉z・坑硬垢覗反イ垢訥堵・・・・羈敝堯覆・蕕屐砲離・ ンバーも参加し、地元産ドジョウと新メニューの味を確かめた。  生徒は今後、農家に休耕田を活用したドジョウ養殖と無農薬米の栽培、飲食 店に「ときめき丼・丼」のメニュー化を呼び掛け、特産化を目指す。 〈05〉2010年10月09日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎おまん小豆で健康茶 津幡町 ポリフェノール豊富 町おこしグループ開発  津幡町北横根などに残る伝説ゆかりの古代小豆(あずき)「おまん小豆」で 町おこしを目指す有志グループ「おまん小豆の会」は8日、新組織を発足させ、 同小豆を使ったティーバッグの健康茶を開発した。活性酸素を除去し、老化を 防ぐ効果があるとされるポリフェノールを通常の小豆より豊富に含む新たな特 産品として広く発信する。  同町の中多弘さん=北横根=、平良雄さん=加賀爪=、寺西国子さん=庄= の3人グループが4年前から生産拡大に取り組み、昨年10月に同会を発会さ せた。昨年末から倶利伽羅地区振興会の関係者や富山大地域連携推進機構産学 連携部門イノベーション育成オフィスの山名一男教授らが加わり、加工品開発 の準備を進めてきた。  昨年、県予防医学協会におまん小豆の食品検査を依頼したところ、ポリフェ ノールが100グラム当たり1・52グラム含まれていた。赤ワインの1・5 〜2倍のポリフェノールを含む通常の小豆は100グラム当たり0・4〜0・ 6グラムで、おまん小豆はこの2・5倍〜3・8倍にあたり、含有量が突出し ていた。  同会は金沢市百坂町の「お茶のあずま園」に依頼し、おまん小豆を粉末にし たティーバッグを開発した。31日に同町竹橋の道の駅・源平の郷と倶利伽羅 塾で開かれる「ござっさい祭り」や、同日からあずま園と同町内の小泉菓子舗、 加賀藩たかくら、倶利伽羅塾の4カ所をアンテナショップとして定価800円 に設定したティーバッグ5個入りの「おまん小豆茶」を500円で計200袋 販売する。新組織の設立総会は8日、町役場で開かれ、中多弘会長ら役員を承 認し、谷口正一町議会議長、井上信一JA石川かほく組合長が祝辞を述べた。 〈06〉2010年10月11日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4獅子舞、勇壮に競演 津幡町中条地区で頭合わせ 北中条の「雄獅子」初 参加  津幡町中条地区の獅子舞頭合わせは10日、同町条南コミュニティプラザ前 で行われ、今年から北中条区進北會の「雄獅子」が加わり、勢ぞろいした4区 の獅子舞が伝統の演舞を勇壮に繰り広げた。  中条地区の頭合わせは2006(平成18)年、小中学校の同級生の洲崎淳 さん(36)=太田=、橋本敦史さん(37)=潟端=、橋場弘さん(36) =南中条=が呼び掛け、太田区太田青壮年会の「雄獅子」、潟端区松雲会の 「大獅子」、南中条区青条会の「にらみ獅子」の競演が始まった。  北中条区では今年4月、青壮年会「進北會」が発足し、子供会が担っていた 獅子舞を後世に受け継ぐ取り組みを始め、頭合わせへの参加も決めた。  各区の獅子舞が集結し、子供や若衆が自慢の棒振りなどを順に披露すると、 詰め掛けた住民から盛んな拍手が送られた。最後に4区の獅子頭が中央に集ま り、来年以降の継続を誓って三本締めで締めくくった。  洲崎さんは「4区の伝統を後世に残すため、切磋琢磨(せっさたくま)して いきたい」と話し、進北會会長の小浦和人さん(51)は「頭合わせを地域に 根付かせていきたい」と意欲を示した。 〈07〉2010年10月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全職員が缶バッジ 津幡町 「大河」誘致へ、571人が広告塔に ゆるキ ャラ  津幡町は15日までに、職員が木曽義仲と巴御前を主人公とする大河ドラマ 誘致推進キャラクターの缶バッジを装着し、全職員571人が広告塔となる運 動に乗り出した。町議会や町校長会などからも着用協力の申し出があり、町内 の全小中学生への配布も想定し、缶バッジ製作機を導入。新たに缶バッジ6千 個を作り、町を挙げて誘致機運を盛り上げる。  缶バッジは大河ドラマ誘致推進の「ゆるキャラ」のうち、「よしなかくん」 と「ともえちゃん」、「火牛のカーくん」と「火牛のモーちゃん」を対に描い た2種類があり、それぞれ青、ピンク、黄緑、白の4色を用意し、計2千個を 製作した。  職員から大河ドラマ誘致推進に臨時職員や河北中央病院を含む全職員が缶バ ッジを常時装着してアピールする案が持ち上がった。業務に支障がない限り男 性はスーツの襟(えり)、女性は職員証のひもに装着場所を決め、今月上旬か ら着用を始めた。  町職員の缶バッジを見た町議会や町校長会も協力に名乗りを上げ、今後は町 内小中学校の教職員、児童、生徒への配布も視野に入れる。缶バッジは、24 日の「第2回飛べ!まこも めざせ日本一in津幡」(県森林公園)、「木曽 義仲・巴御前ゆかりの地in小矢部」(小矢部市)を皮切りに、12月23日 の大河ドラマ誘致推進シンポジウムなど町内外のイベントでも配る。 〈08〉2010年10月21日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化功労者に大田氏 津幡町 特別自治功労者に2氏   津幡町は20日、第42回文化功労者、特別自治功労者、自治功労者、特別 功労スポーツ賞、スポーツ賞を発表した。文化功労者には、大田哲三氏(81) =横浜=が選ばれた。  特別自治功労者(町議在職24年以上)は現職の河上孝夫(62)=庄=、 長谷川惠子(69)=市谷=の両氏、自治功労者(町長在職4年以上、町議在 職12年以上)は前町長の村隆一(70)=清水=、町議会議長の谷口正一 (63)=相窪=の両氏に決まった。  特別功労スポーツ賞は、第65回国体でウエイトリフティング少年男子94 キロ級トータル優勝の水牧真也選手(津幡高3年)=御門=が受賞した。スポ ーツ賞は、同少年男子105キロ級トータルなど3位の吉田凌也選手(同)= 津幡=が選ばれた。  スポーツ奨励賞は15人、3団体、教育奨励賞は体育部門77人、文化部門 76人、町社会教育功労者は6人が受賞する。表彰式は11月3日、町文化会 館「シグナス」で行われる。 〈09〉2010年10月21日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町 中間前金払制度を導入 建設業者の資金繰り支援 町発注工事、来 月  津幡町は11月1日から、町発注工事の完工前に代金の一部を業者に支払う 「中間前金払制度」を導入し、従来の「前金払制度」も拡大する。経済対策の 一環として、厳しい経営環境に直面している建設業者の資金の円滑化を図る。  中間前金払制度は、請負代金額300万円以上、工期90日以上の工事を対 象に、請負代金額の40%を業者に前払いし、工事全体の半分以上が完了した 時点で追加の20%を支払う仕組み。  業者は完工前に計60%の前払い金を得られることから、経営環境の安定化 につながり、制度導入後も選択できる部分払に比べ、町、業者ともに事務を省 力化できる。  前金払制度は工事、設計・調査、測量の請負代金対象額を従来の500万円 以上から300万円以上に緩和。前金払額は限度額を工事5千万円、設計・調 査1千万円、機械類製造3千万円、測量1千万円にそれぞれ拡大する。  県内では、中間前金払制度の導入市町が金沢、輪島、能美、野々市の3市1 町にとどまり、北陸地方整備局が管内市町に導入を呼び掛けていた。 〈10〉2010年10月24日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シグナスを「合唱の殿堂」に 津幡町「音楽の町」を発信 12月に祭典  津幡町は、開館5周年を迎えた町文化会館「シグナス」を拠点として、「音 楽の町」の発信に乗り出す。12月11日に開催する「シグナス 合唱の祭典 2010」(北國新聞社後援)に向け、一般公募による合唱団を編成。誰でも 楽しめる「歌」をテーマにした企画を定着させ、ホールの優れた音響に評価が 高まるシグナスを「合唱の殿堂」としてアピールする。  シグナスは2005(平成17)年10月の全館オープンから5周年を迎え た。シューボックス形式のホールは、金沢市出身のピアニスト宮谷理香さんや、 オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のチェロ首席ルドヴィート・カン タさんがレコーディングに利用するなど、優れた音響により高い評価を受けて いる。  町はホールを生かして音楽文化の振興を図るため、合唱の祭典を企画した。 舞台では、同町横浜出身のメゾソプラノ歌手、小泉詠子さんらオペラ界の若手 歌手4人、ピアニスト1人とシグナス少年少女合唱団やコーラスサークルが共 演し、音楽の原点でもある「歌」の魅力を伝える。  8月の一般公募で集まった24人で組織する合唱団が「旅のかなたに」など 3曲で美しいハーモニーを響かせる。団員は初舞台に向け、元高校教諭の小泉 伸さん=同町横浜=の指導を受けて練習に励んでいる。  合唱の祭典は12月11日午後2時開演。全席無料で整理券が必要。開館5 周年記念事業として11月19日に「小林幸子スペシャルコンサート」が開か れる。問い合わせは津幡町文化会館「シグナス」=076(288)8526 =まで。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  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