■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第89号(2010・8・26)      ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      暑さが続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?熱中症にならないよう お気をつけください。            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第89号 目 次 ―――――――――――――      ふるさとニュース 新外国語指導助手・国際交流員が着任          イベントガイド  津幡町防災総合訓練          ほか   北國新聞・津幡ニュース   ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――    ■新たな出会いと広がる交流の輪(7月28日、8月4日)  新外国語指導助手・国際交流員が着任    津幡町の新しい外国語指導助手(ALT)としてエクシル・ハンズさんが7 月28日に、新しい国際交流員(CIR)としてチェルシー・ロビンソンさんが 8月4日に着任しました。  エクシルさんは、アメリカ合衆国ジョージア州出身で、アメリカンフットボ ールが趣味の25歳。今後は、津幡南中学校での英語授業補助や中条・条南・ 井上小学校での英語活動支援などを行う予定です。  チェルシーさんは、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の22歳。今後は、 保育園の訪問や国際交流イベントの企画・開催などを通して町民の皆さまと交 流していく予定です。   ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡町防災総合訓練 【日 時】 8月29日(日) 午前7時〜9時30分 【場 所】 住吉公園とその周辺 ※会場周辺にお住まいの方へ  午前8時40分頃からヘリコプターが低空で飛来するため、騒音や砂塵の飛  散が予測されます。玄関や窓を閉め、洗濯物や屋外設置物は一時的に屋内に  退避させてください。 【問合先】 総務課 電話076−288−2120 ■カレー&スイーツ選手権  北陸3県の人気カレー店と金沢近郊の菓子名店が一堂に集い1食500円の オリジナルカレーやご当地食材を使ったお菓子を販売します。  また、ジャズ音楽の祭典「金沢JAZZ STREET」や、インターネッ トで話題の「美人時計」のオーディションも実施されます。 【日 時】 9月19日(日)・20日(祝) 午前10時〜午後4時 【場 所】 金沢駅東口もてなしドーム地下広場 【問合先】 もてなしドーム企画運営センター       電話076−221−5952 ■まちづくり美化大作戦  美しい町並みを維持するため、町内全域でボランティア清掃作業を実施しま す。  自宅周辺の道路や公園などの清掃・除草にご協力ください。なお、清掃作業 の際は、ケガや事故に十分ご注意ください。 【日 時】 10月3日(日) 早朝 ※少雨決行 【問合先】 生涯教育課 電話076−288−2125       または各地区公民館 ■どまんなかフェスタ2010  石川高等建築学科生徒が制作したベンチのコンテストや地元出身音楽愛好家 のライブ、ダンスやテント市のほか、毎年好評の光のオブジェ「希望のたまご 」が弘願寺を彩ります。 【日 時】 10月3日(日) 13時〜20時 【場 所】 清水四ツ角御旅館橋周辺 【問合先】 津幡町商工会 電話076−288−2131  ――――――――――――――――――――――――――――――――       /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:工事残土で排雪場 ボートピア造成で 津幡町 開発行為者と合意 02:35万本、黄金色の迷路 河北潟の「ひまわり村」開村 津幡町 03:観光コース提案へ 津幡町の「おまん小豆の会」 急死の仲間、遺志継ぐ    乗光寺の資料に光 04:津幡町のゆるキャラがうちわデビュー 大河ドラマ誘致PRに 八朔まつ   りで配布 05:高峰博士の努力学ぶ 「さくら、さくら」上映会 津幡町津幡中 06:新メニューに「巴御前」 津幡町美食倶楽部 大河ドラマ誘致に一役 特   産食材で開発へ イベント継続 9月中旬から第2弾 07:鎮魂の火、幻想的 津幡町の倶利迦羅不動尊 「万灯会」で合掌 08:北陸線の惨事の記憶、後世に 北陸トンネル火災 蒸気機関車転落… 元   国鉄マンが回顧録 保線担当、津幡町の北川さん 09:大人の誓い、熱く 津幡町 県内唯一「真夏の成人式」 10:科学や美術…英語で授業、分かるかな 津幡町中学生派遣交流事業の派遣   団 オーストラリア ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年07月22日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎工事残土で排雪場 ボートピア造成で 津幡町 開発行為者と合意  津幡町は21日までに、同町舟橋区の競艇場外舟券売り場「ボートピア津幡」 (仮称)の造成工事残土を活用し、同町清水の町有地に臨時排雪場を造成する ことで、開発行為者の民間会社「グッドワン」(東京)と合意した。従来の臨 時排雪場では昨年9月、津幡小移転新築工事が始まり、町は排雪場を確保でき ていなかった。グッドワンが地域貢献の意味を込めて整備する。  今月下旬着工予定のボートピア津幡の造成工事では、計画地の山林約2・7 ヘクタールが掘削され、約6万7千立方メートルの残土が排出される見通し。 造成地から1・6キロの距離にある津幡丘陵公園用地内で将来的に埋め立てる 谷に残土約5万5500立方メートルを活用し、約1ヘクタールの臨時排雪場 を整備する。  臨時排雪場には、取付道路を設け、再生砕石を約5850平方メートルに敷 き詰め、約5200平方メートルに植生ネットを整備する。グッドワンは、整 備費を負担し、沈砂池などの管理も3年間担うことで、町側と覚書を交わす。  同町は、11月ごろまでに整備を終えたい意向である。  同町では、これまで臨時排雪場として利用し、6月ごろまで雪が残ることも あったショッピングセンター「スカール」跡地の約1・35ヘクタールで、昨 年9月に津幡小の移転新築工事が始まり、代替地が見つからないまま懸案とな っていた。  ボートピア津幡の造成残土は国土交通省の国道8号津幡北バイパス4車線化 工事にも利用される見通しという。 〈02〉2010年07月27日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎35万本、黄金色の迷路 河北潟の「ひまわり村」開村 津幡町  河北潟干拓地の夏の観光名所「ひまわり村」は26日、津幡町湖東で開村し た。今年は天候不順の影響でヒマワリの生育は不調で、来場者は小ぶりの花で 形作られた黄金色の迷路を散策した。  同村は1995(平成7)年から毎年開設され、今年も約35万本が2・3 ヘクタールに植えられた。事務局の河北潟干拓土地改良区によると、今年は5 月19日に種をまいた後、6月中旬までは低温、今月上旬までは長雨に伴う日 照不足、同中旬以降は高温の「三重苦」で根が十分に伸びず、例年は約2メー トルとなる背丈は約1・1〜1・3メートルにとどまったという。  開村式では名誉村長の谷本正憲知事、村長の矢田富郎町長があいさつ、招待 された金沢、かほく、津幡、内灘の2市2町の園児代表が加わり、テープカッ トした後、迷路を散策した。開花時期は8月中旬までで、約1万5千人の来場 者を見込んでいる。 〈03〉2010年07月27日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光コース提案へ 津幡町の「おまん小豆の会」 急死の仲間、遺志継ぐ  乗光寺の資料に光  津幡町の有志グループ「おまん小豆の会」は26日までに、寛永年間(16 24〜43年)に現在の津幡町南横根から小矢部市八和町に移ったとされる真 宗大谷派「横根山・乗光寺」ゆかりの地を訪ねる観光コース提案に向け、準備 を始めた。歴史を掘り起こして地域の活性化に尽力し、今春急逝した会員平良 雄さん=津幡町加賀爪=の遺志を継ぎ、生前まとめていた資料に光を当てる。  同会は、津幡町北横根などの伝説ゆかりの「おまん小豆」で町おこしを目指 す有志グループ。メンバーで4月1日に77歳で亡くなった平さんは「横根山  乗光寺」と題し、寺の歴史をまとめた資料を残した。  平さんの資料には、源頼朝の家臣として武功を挙げた初代住職の佐々木四郎 高綱が、1207(承元元)年に親鸞聖人の弟子となり、1220年に相窪村 (現在の津幡町相窪)に創建した歴史や、現在も相窪に残る発祥地や墓参道、 蓮如上人三宝鳥霊地の各碑をはじめ、本尊の阿弥陀如来(あみだにょらい)像 が出土したとされる場所などが記されている。  一緒に活動してきた会長の中多弘さん(70)=同町北横根=と寺西国子さ ん(74)=同町庄=は、津幡町と小矢部市が木曽義仲と巴御前を主人公とす る大河ドラマ誘致を推進していることもあり、源氏ゆかりの初代住職を取り上 げた平さんの資料に着目。町の活性化に熱心だった平さんの思いを重んじて乗 光寺にまつわる町内の史跡を巡り、小矢部市の同寺を訪ねる観光コースを開発 し、町に提案する。  中多さんは「平さんと一緒に3人で進めてきた研究を継続し、町おこしに役 立てたい」と話している。 〈04〉2010年07月31日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町のゆるキャラがうちわデビュー 大河ドラマ誘致PRに 八朔まつり で配布  木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致推進のシンボルとなる津幡 町の「ゆるキャラ」が、31日の「つばた町民八朔まつり」などで配布される うちわに描かれ、デビューを飾った。  うちわには、町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会が公募し、最優秀賞 と優秀賞に選ばれた「よしなかくん」「ともえちゃん」「火牛のカーくん」 「火牛のモーちゃん」が描かれた。12月23日に町文化会館「シグナス」で 開催する大河ドラマ誘致推進事業シンポジウムなどをPRした。  町が大河ドラマ誘致推進とつばた町民八朔まつりのイベント内容、石川高専 の紀友祭をPRした3種類、計3千枚を作製した。 〈05〉2010年07月31日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高峰博士の努力学ぶ 「さくら、さくら」上映会 津幡町津幡中  金沢育ちの世界的化学者高峰譲吉博士を描いた映画「さくら、さくら〜サム ライ化学者高峰譲吉の生涯〜」(同製作委員会、北國新聞社製作)の津幡中生 徒を対象とした上映会は30日、津幡町文化会館「シグナス」で開かれ、約6 50人が鑑賞した。  生徒は、挑戦する姿勢を貫き通して幾度の苦難を乗り越えた高峰博士の姿か ら努力する大切さを学んだ。  津幡南中の生徒を対象にした上映会は8月2日に同シグナスで開かれる。 〈06〉2010年08月06日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新メニューに「巴御前」 津幡町美食倶楽部 大河ドラマ誘致に一役 特産 食材で開発へ イベント継続 9月中旬から第2弾  津幡町の飲食店9店で組織する「津幡町美食倶楽部(くらぶ)」は5日、木 曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ誘致推進活動を受け、「巴御前」を テーマにしたメニューの開発に乗り出すことを決めた。加盟店が四季の食材を テーマに創作料理を提供するイベントを継続し、地元食材を取り入れた料理を 試作しながら新メニューの完成を目指す。  同倶楽部は7月から今月末まで、イベント第1弾として「鰻(うなぎ)を食 べて、暑さにまけず、元気になろう」(北國新聞社後援)を開催している。  5日、同町津幡の味処「大鵬」で開かれた会合では、9月中旬からイベント 第2弾を開催し、町特産のシイタケとノドグロを取り上げ、各店が秋の創作料 理を提供することにした。  新メニュー「巴御前」は、町特産の食材を取り入れ、単品メニューか、コー ス料理とするかを含めて検討し、イベントを通じて方向性を模索する。町や町 商工会とも連携し、大河ドラマ誘致の機運盛り上げに一役買うことで、町おこ しにつなげる。町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会が公募し、上位9点 に選ばれた「ゆるキャラ」の活用策も検討する。 〈07〉2010年08月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鎮魂の火、幻想的 津幡町の倶利迦羅不動尊 「万灯会」で合掌  津幡町竹橋の倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰(ほうおう)殿で15日、先祖の霊 を慰める「万灯会(まんとうえ)」が営まれ、鎮魂の火をともした約5千基の 灯籠(とうろう)と灯明(とうみょう)が境内を幻想的に照らし出し、約2千 人が祈りをささげた。  万灯会は祖先を供養する送り火をたく法要で、蒸し暑さが和らぎ始めた午後 6時すぎに信徒総代が灯明のろうそくに火を付けると、夕闇に寝殿造りの寺院 が浮かび上がった。  護摩法要で五十嵐光峯(こうほう)住職が読経したのに続き、参拝者は送り 火を付けた灯籠を境内の大心池に流し、合掌した。二胡(にこ)の奉納演奏な ども行われた。 〈08〉2010年08月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北陸線の惨事の記憶、後世に 北陸トンネル火災 蒸気機関車転落… 元国 鉄マンが回顧録 保線担当、津幡町の北川さん  津幡町能瀬の元国鉄職員、北川利秋さん(87)は15日までに、国鉄で保 線に携わった1953(昭和28)年1月から74年2月に退職するまでの回 顧録「国鉄線路昔語り」をまとめた。72年11月に全長14キロの北陸トン ネルで起きた列車火災をはじめ、事故や災害の現場を奔走した記憶をたどり、 北陸線の貴重な歴史を伝えている。  北川さんは高岡、金沢駅で米兵の通訳として約7年間勤務した連合軍管轄の 鉄道輸送司令部「RTO(レールロード・トランスポーテーション・オフィス) 」から金沢保線区に転勤。技術職、管理職として線路の点検、補修、事故や災 害の復旧現場に立ち続けた。  回顧録には、56年ごろ新潟県の筒石−名立駅間で地滑りが発生し、急行列 車の蒸気機関車が崖下(がけした)に転落、特殊レッカー車2両を使い徹夜作 業で引き上げたことも記した。  死者30人、700人を超える負傷者を出した北陸トンネルの列車火災では、 現地の対策本部長を交代で務めた。その折の被災者の見舞いや行方不明者の捜 索、合同追悼法要を営んだ福井市の西別院の400畳を徹夜で張り替えたエピ ソードなども記録した。管理職として労働組合と対峙(たいじ)した日々もつ づっている。  昨年、終戦からRTOに勤務した回顧録をまとめた北川さんは今年1月から 7月にかけて「国鉄線路昔語り」を執筆し、友人の協力を得て印刷、自らB5 判、43ページの冊子を製本した。  北川さんは「北陸線の大きな災害や事故を知る人がどんどん少なくなり、記 憶を後世に残したい」と話し、回顧録を県立図書館や金沢市玉川、泉野の両図 書館、津幡町図書館などに寄贈する。 〈09〉2010年08月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大人の誓い、熱く 津幡町 県内唯一「真夏の成人式」  津幡町の成人式は15日、町文化会館「シグナス」で行われ、新成人456 人のうち、夏らしく浴衣やワンピースなどで装った348人が出席し、晴れの 日の喜びと大人の責任をかみしめた。  矢田富郎町長が「人生には苦難がつき物であり、勇気を持って乗り越えてほ しい」と式辞を述べ、桜川剛県議、谷口正一町議会議長が順に祝辞を贈った。  兼保侑平さん、代市響子さんが明るい選挙推進宣言、岡田大地さん、荒井大 智さんが交通安全宣言、兼島早津紀さん、山本健治さんが平和宣言をそれぞれ 読み上げた後、今村大祐さんと松井麻美さんが「思いやりの心と責任を持って 行動したい」と答辞を述べた。  同町の成人式は1969(昭和44)年から開催時期を1月から8月に変更 した。輪島市も昨年まで8月に行っていたが、今年から1月に変更したため、 真夏の実施は県内市町で唯一となった。 ●8年前の自分と「再会」 井上小、タイムカプセル開封  新成人を迎えた津幡町井上小の卒業生約30人は式の後、母校で思い出の品 を詰めたタイムカプセルを開封し、当時を懐かしんだ。  カプセルは新成人が同校を卒業した2002(平成14)年3月、前庭に埋 めた。参加者は記憶を頼りに土を掘り起こし、作文やカセットテープ、写真、 文集などを収めたプラスチック製の箱を見つけ出した。  懐かしい品が取り出されるたびに歓声が上がった。参加者は自分が書いた将 来の夢などを読み返しながら、当時担任教諭だった瀧川和洋さん(54)らと 思い出話に花を咲かせた。8年前にタイムカプセルを企画した中條屋未久さん (20)は「楽しい日々がよみがえった」と笑顔を見せた。 〈10〉2010年08月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎科学や美術…英語で授業、分かるかな 津幡町中学生派遣交流事業の派遣団  オーストラリア  【タウンズビル=長谷川文秀】オーストラリア・タウンズビル市を訪れてい る津幡町中学生海外派遣交流事業の派遣団(団長・矢田富郎町長)は19日、 市内のノーザン・ビーチーズ・ハイスクールを訪問した。生徒10人はホスト 家族の生徒と対面し、笑顔で握手。初日から授業を体験し、元気に英語生活を スタートさせた。  同校では、タミー・ホワイト教諭が「『ハロー』の意味の『グッダイ』と笑 顔を忘れず交流してほしい」と呼び掛けた。歓迎セレモニーではキング・マ校 長代理、リーダーの寺田基哉君(津幡中3年)があいさつ、矢田町長は「体験 入学を通じて多くのことを学んでほしい」と述べた。  生徒は、ホスト家族の生徒と一緒に校内の施設を見て回り、英語や科学、美 術などの授業を受けた。伊藤遥香さん(津幡中3年)は「みんな話しかけてく れ、英単語でも意思が通じて仲良くなれた」と喜び、太田悠稀さん(北陸学院 中2年)は「英語が分からなくても先生が丁寧に教えてくれ、生徒も楽しそう に授業を受けていた」と振り返った。  この後、生徒はホスト家族の生徒と一緒に下校し、4泊5日のホームステイ に入った。奥村理央さん(津幡中3年)は「70分の授業は長くて疲れたけど、 ホームステイが楽しみ」と笑顔を見せた。  1997(平成9)年創立の同校は、日本の中学2年から高校3年に当たる 生徒約520人が通学する公立校。4学期制で現在は3学期に入っている。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------