■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第88号(2010・7・22)      ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      あっという間に梅雨は明け、太陽サンサンの真夏がやってきました。汗だく だくの毎日ですが、夏バテなどで体調を崩さないよう気をつけましょう。  地上デジタル放送への完全移行まであと1年となりました。ご自宅のテレビ は地デジに対応済みでしょうか?ギリギリになってから焦らないよう、早めに 準備しましょう☆彡            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第88号 目 次 ―――――――――――――      ふるさとニュース 石川県消防救助技術訓練大会      ほか        イベントガイド  ひまわり村 開村           ほか   北國新聞・津幡ニュース   ――――――――――――― ふるさとニュース ―――――――――――― ■石川県消防救助技術訓練大会(6月1日)  3隊員が全国大会出場権獲得    第33回石川県消防救助技術訓練大会が6月1日、石川県消防学校で行われ 、県内11消防本部から182人の救助隊員が出場し、日ごろの訓練成果を競 い合いました。  津幡町消防本部からは10人の救助隊員が、団体3種目、個人2種目に出場 し、団体種目のほふく救出において、前川朋大隊員、清水彰彦隊員、田中潤也 隊員のチームが16組中第1位となり、8月27日に京都市で開催される第3 9回全国消防救助技術大会に石川県代表として出場することが決定しました。  3隊員は全国大会でも上位を目指して、連日訓練に励んでいます。 ■古来から伝わる伝統芸能に触れ、感動!(6月24日)  平成22年度 古典芸能鑑賞教室  古典芸能鑑賞教室が6月24日、文化会館「シグナス」にて開催され、町内 小学校の小学校6年生など、児童約480人が参加しました。  この日は、箏、尺八、日本舞踊の3部門が披露されました。有名な楽曲「春 の海」に始まり、各部門ごとの解説を交えながら、単独での演奏・舞台披露だ けでなく、合同での演奏などが披露されました。また、公演の合間には、体験 の時間が設けられ、それぞれの部門の講師の指導のもと、慣れないながらも音 を出してみたり踊りの形を経験していました。  これまで、音楽の時間にCDやDVDを利用して鑑賞するだけでしたが、今 回、本物の古典芸能に実際に触れ、身近に感じることができ、古典芸能が持つ 奥深さを体感しました。   ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■ひまわり村 開村 ○開村式  35万本のひまわりが作り出す迷路で遊んでみませんか。  【日 時】 7月26日(月) 午前9時30分〜 ○「らせん」ミニライブ  地元出身のJ−POPユニット「らせん」が、満開のひまわりの中で河北潟 イメージソングを熱唱。  【日 時】 8月1日(日)@午前11時〜、A午後2時〜  【入場料】 無料 【問合先】 河北潟干拓土地改良区 電話076−288−4424 ■つばた町民八朔まつり  『融合』をテーマに、みんなで夏まつりを作り上げます。  【日 時】 7月31日(土) 午後1時〜  【場 所】 住吉公園  【催し物】 ゴセイジャーショー、バタコチャンス、らせんライブ、        泣き相撲、つばた故郷LIVE、革命民謡やゆfishライブ、        町民踊り流し、打ち上げ花火、ステージ花火  【問合先】 産業経済課 電話076−288−2129 ■津幡町民大学講座 「刈安野々宮遺跡について」  【日 時】 8月18日(水) 午後7時〜  【場 所】 刈安コミュニティプラザ  【講 師】 石川県埋蔵文化財センター 本田秀生さん  【参加費】 無料  【単位数】 5単位 「『能登丼』開発の舞台裏〜丼につめこまれているもの〜」  【日 時】 8月26日(木) 午後1時30分〜  【場 所】 シグナス多目的室  【講 師】 奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会 金七聖子さん  【参加費】 無料  【単位数】 5単位  【問合先】 生涯学習センター 電話076−288−5363 ■津幡町防災総合訓練  【日 時】 8月29日(日) 午前7時〜9時30分  【場 所】 住吉公園とその周辺  ※会場周辺にお住まいの方へ  午前8時40分頃からヘリコプターが低空で飛来するため、騒音や砂塵の飛 散が予測されます。玄関や窓を閉め、洗濯物や屋外設置物は一時的に屋内に退 避させてください。  【問合先】 総務課 電話076−288−2120 ■健康チャレンジ2010  健康づくりのための目標を1つ定め、15日以上または30日以上実行して 応募してください。  【資 格】  津幡町民  【期 間】  9月16日(木)まで  【応募用紙】 役場、シグナス、各公民館に設置。広報7月号にも挟み込み。  【応 募】  郵便・FAXのほか、上記施設の応募箱に投函。応募は1人         1通まで。  【受 付】  9月30日(木)まで(必着)  【表 彰】  応募者全員に10月17日実施予定の健康まつり会場で参加         賞を進呈。当日来場できない方には、健康福祉課・公民館で         10月末まで進呈。  【問合先】  健康福祉課 電話076−288−7926  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:歩きながら経唱え、峨山禅師しのぶ 津幡町で生誕法要 02:人気の健康茶に新作 クワの葉を独自ブレンド 津幡町シルバー人材セン   ター 来月から10種茶葉に 03:「科学のまち」へ官学連携強化 津幡町と石川高専 理科離れ歯止め、専   門家提案を事業化 04:「ボートピア津幡」 2012年度開業へ 来月下旬に造成着工   05:ウナギで新作料理 津幡町美食倶楽部が試食会 小芋まんじゅう、チーズ   入り天ぷら 来月から加盟店で提供 06:津幡町でおまん小豆の生産量拡大 栽培に最適 中山間地で種まき 07:アジサイ3500本見ごろ 津幡町の倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿 08:口蹄疫の被害農家を助けよう 三輪さんが津幡町でショー JA職員も出   演 09:加越能3集落住民が例祭 三国山の恵みに感謝 津幡町と小矢部市 10:大河ドラマ誘致、まかせて 「ゆるキャラ」決定 津幡町の推進協議会と   実行委員会 木曽義仲と巴御前 グッズで機運醸成 石川県や各市町に協 力要請へ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年06月24日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎歩きながら経唱え、峨山禅師しのぶ 津幡町で生誕法要  曹洞宗總持寺の第二祖で勤行の道「峨山道(がざんどう)」で知られる峨山 韶碩(じょうせき)禅師の生誕法要は23日、生誕地の津幡町瓜生で営まれ、 参列者ら約200人が禅師の遺徳をしのんだ。  43回目の生誕法要は雨天のため、生誕碑のある峨山園から近くの慈雲寺に 変更して営まれた。曹洞宗県宗務所の井舟哲全所長が導師を務め、總持寺祖院 の今村源宗監院(かんにん)をはじめ僧侶約50人が歩きながら経を唱え、礼 拝を繰り返した。  矢田征夫副町長、谷口正一町議会議長、岩井與一輪島市門前総合支所長や檀 信徒、地元住民らが焼香し、手を合わせた。  峨山禅師は比叡山で修行し、總持寺を開いた瑩山紹瑾(けいざんじょうきん) 禅師の弟子となった。布教と人材育成のため、同寺と永光寺(羽咋市)を結ぶ 約60キロの山道を毎日往復したと伝えられる。 〈02〉2010年06月24日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎人気の健康茶に新作 クワの葉を独自ブレンド 津幡町シルバー人材センタ ー 来月から10種茶葉に  津幡町シルバー人材センターは、会員がかつて桑畑のあった山林から摘み取 ったクワの葉を独自にブレンドした「健康茶」作りを始めた。3年目を迎えた 健康茶は今年4、5月の販売量が前年比倍増の人気。ミネラルを多く含み、古 くから薬効が知られるクワの葉を加えた今年の茶葉はさらに注目を集めそうだ。  22日は会員2人が同町倶利伽羅、上大田の両地区に所有する山林でかつて 養蚕に使われたクワから摘み取った葉を同センターに持ち込み、会員らが細か く切った。  6月現在販売されている健康茶は、町内で会員が採取したスギナとドクダミ、 ヨモギ、カキドオシ、ゲンノショウコ、ササ、オオバコの7種をブレンドした 茶葉。7月からこれにクワとカキの葉、アマチャヅルを加えた10種ブレンド とする。  会員の作る健康茶は町名物として浸透し、昨年度は年間40万円を売り上げ た。1袋100円では会員による茶葉の採集や乾燥作業の労力、袋のコストな どを考えると利益はほとんど出ないが、町シルバー人材センターの知名度アッ プや会員の意欲向上につながっているという。  健康茶は同センター事務所のある同町庄のサンライフ津幡と同町竹橋の道の 駅「倶利伽羅塾」で扱っている。 〈03〉2010年06月25日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「科学のまち」へ官学連携強化 津幡町と石川高専 理科離れ歯止め、専門 家提案を事業化  津幡町は24日までに、「科学のまち」を掲げたまちづくりに向け、地元の 石川高専との連携を強化することを決めた。専門家の知識を生かした提案を受 け、町が事業化に結び付ける。小中学生の理科離れに歯止めをかける取り組み や、科学の不思議を体験できる「科学の小径(こみち)」へアイデアを募る。  同町と石川高専は2006(平成18)年1月、連携に関する協議会を設置 し、学生のつばた町民八朔(はっさく)まつりへの参画や中学生サイエンス・ サマースクール開催、出前講座、町が学生を受け入れるインターンシップ(就 業体験)事業などに取り組んできた。  4月に就任した矢田富郎町長が金岡千嘉男校長と懇談した際、「科学のまち」 の実現に協力を求めたところ、快諾を得た。連携協議会が23日、町役場で開 かれ、櫻野仁志副校長ら石川高専側の委員も積極的に提言する姿勢を示し、連 携を強化することで合意した。  同町は町教育センターを窓口として、石川高専の教員や学生から提案を受け、 事業化の可能性を探りながら、科学のまちづくりを進める。連携協議会長の矢 田征夫副町長は「将来の『科学館』誘致につながるまちづくりを目指して連携 していきたい」と話している。 〈04〉2010年06月25日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ボートピア津幡」 2012年度開業へ 来月下旬に造成着工 みどり市 長と矢田町長懇談    津幡町舟橋区が誘致する競艇場外舟券売り場「ボートピア津幡」(仮称)の 計画で、施行者となる群馬県みどり市の石原条市長ら3人が24日、同町文化 会館「シグナス」を訪れ、矢田富郎町長らと懇談した。同市側は7月下旬に造 成工事に着手し、2012(平成24)年度のできる限り早い時期にオープン させる意向を示した。  みどり市から、4月11日投開票の市長選で再選した石原市長と松井幸夫競 艇事業局長、松井篤秘書課長が、同日投開票の町長選で初当選した矢田町長や 谷口正一町議会議長ら町関係者を訪ねた。  懇談では、交通誘導などの詳細な取り決めを行う細目協定について、両市町 が今年度中の締結を目標に事務レベルで準備を進めることを申し合わせた。  同市側は、石川県が4月26日に施設を運営する民間会社「グッドワン」の 申請した開発行為を許可したことから、今月中に開発業者を選定し、オープン までに2年は要しないとの見通しを示した。  同市側は計画に反対する町民の声に対し、「地元の声を聞き、できる限りサ ポートしながら不安を取り除くよう努力したい」とした。 〈05〉2010年06月29日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ウナギで新作料理 津幡町美食倶楽部が試食会 小芋まんじゅう、チーズ入 り天ぷら 来月から加盟店で提供  津幡町美食倶楽部が7月1日から開催する「鰻(うなぎ)を食べて、暑さに まけず、元気になろう」(北國新聞社後援)の試食会は28日、同町津幡の飲 食店で開かれ、加盟9店がウナギ料理を出品し、食による町おこしイベントに 備えた。  試食会には「石川小芋のうなぎまんじゅう」「モッツァレラチーズ入り黒米 う巻きの天ぷら」など21品が用意され、招待された矢田富郎町長や谷口正一 町議会議長、町議ら14人が味を確かめた。  矢田町長は「ウナギをテーマにこれほど多彩でおいしい料理ができて驚いた。 これからも食で津幡を発信してほしい」と期待した。  ウナギ料理は、同倶楽部加盟店が四季折々の食材をテーマにした料理を用意 するイベント第1弾で、8月31日まで次の9店で提供される。  洋食食堂ビストロ・カズ、味処「大鵬」、寿し正、寿し「長さん」、季節料 理「和」やわらぎ、割烹「大竹」、レストラン・ケーキ「マロニエ」、廻る寿 し本舗「たまや」、勝崎館 〈06〉2010年06月29日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町でおまん小豆の生産量拡大 栽培に最適 中山間地で種まき  津幡町北横根などに残る伝説ゆかりの「おまん小豆」で町おこしを目指す有 志グループ「おまん小豆の会」は28日、北横根と同じ旧相窪小校下の同町常 徳の畑約5アールで栽培に乗り出した。特産化に向けた加工品開発には収量確 保が課題となるため、栽培に適した寒暖差の大きい中山間地で良質なおまん小 豆の生産拡大を図る。  同会は、おまん小豆の赤飯やおにぎり、菓子などを「おまん」の名称で商標 登録し、加工品開発を進めている。おまん小豆は同町内の北横根や上藤又を中 心に、坂戸や富田などで栽培しているが、生産量の拡大が課題となっている。  このため、おまん小豆の会の寺西国子さん(74)=庄=が出身地の同町常 徳に持つカキ畑を開墾し、おまん小豆を栽培することにした。同地区出身の坂 田愛子さん(81)も地元の畑など約1アールで栽培を始める。  寺西さんの畑では、会長の中多弘さん(69)=北横根=、会に協力する倶 利伽羅地区振興会長の高橋正一さん(74)=坂戸=、同副会長の本田郁男さ ん(65)=富田=らが加わり、8人で種をまいた。10月ごろ収穫の見通し で、加工品開発に役立てる。  おまん小豆の正式名称は「やぶつる小豆」で、小豆の原種といわれる。藩政 期に現在の小矢部市埴生にある大池の堤防工事で、人柱になった女性「おまん」 の伝説に由来する。生前、おまんが腰に下げていたかごから小豆がこぼれ、そ こに自生したとの言い伝えが津幡町や同市に残る。 〈07〉2010年07月03日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アジサイ3500本見ごろ 津幡町の倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿  倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿のアジサイ約3500本が2日までに、津幡町 竹橋の同境内で見ごろを迎え、色とりどりの花が参拝者の心を和ませている。  境内の参道脇や斜面には、30品種以上のアジサイが赤やピンク、紫、青、 白色の花を付け、咲き誇っている。アジサイは鳳凰殿の完成した1998(平 成10)年から、職員やボランティアが植樹を続け、今年も300本を増やし た。  鳳凰殿では、開花時期に合わせたアジサイの花の開運お守りを授与しており、 8、18、28日と土、日曜はアジサイの葉を煎(せん)じた茶を振る舞う。 〈08〉2010年07月10日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎口蹄疫の被害農家を助けよう 三輪さんが津幡町でショー JA職員も出演  宮崎県内の口蹄疫(こうていえき)の被害農家を支援する「三輪一雄チャリ ティーショーinシグナス」(北國新聞社、北陸放送、ラジオななお・かなざ わ・こまつ後援)は9日、津幡町文化会館「シグナス」で開かれ、三輪さんら が華やかな舞台を披露した。集まった募金はJAグループを通じて宮崎県に贈 る。  同町とJA石川かほくが主催し、ジャコム石川日配部長の三輪さんをはじめ、 JA職員らも出演し、マジックショーや舞踊ショーを繰り広げた。三輪さんが 「能登空港」など7曲を歌い上げた。  ショーはラジオななおが公開録音し、19日と26日の午後6時からラジオ ななお(76・4メガヘルツ)かなざわ(78・0メガヘルツ)こまつ(76 ・6メガヘルツ)の番組「三輪一雄歌の直行便」で放送する。 〈09〉2010年07月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎加越能3集落住民が例祭 三国山の恵みに感謝 津幡町と小矢部市  津幡町と小矢部市にまたがる三国山の例祭は15日、同山頂で行われ、かつ ての加賀、能登、越中の「三国」の住民約40人が山のもたらす水の恵みに感 謝した。  例祭は「加越能」の分岐点となる「三国山」(標高323・7メートル)か ら、ふもとに流れる水に感謝を込め、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る。 加賀の興津(津幡町)、越中の嘉例谷(かれいだに)(小矢部市)、能登の下 河合(津幡町)の3集落が輪番制で世話をしている。  今年は興津が当番となり、「ごんげん様」を祭る山頂の祠(ほこら)では、 白山神社(同町興津)の松尾昌篤宮司、松尾神社(金沢市)の松尾昌丈宮司が 神事を執り行い、3集落の代表らが玉串(たまぐし)をささげた。この後、直 会(なおらい)が催され、住民が懇親を深めた。 〈10〉2010年07月17日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ誘致、まかせて 「ゆるキャラ」決定 津幡町の推進協議会と実 行委員会 木曽義仲と巴御前 グッズで機運醸成 石川県や各市町に協力要請 へ  木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマ実現を目指す津幡町の大河ドラ マ誘致推進協議会・実行委員会合同会議は16日、町文化会館「シグナス」で 開かれ、公募した「ゆるキャラ」のデザインと愛称を決めた。12月23日に シグナスで開催する「義仲と巴」シンポジウムには、谷本正憲知事をはじめ、 ゆかりの地の市町長や議長らに参加を呼び掛け、県を挙げた誘致推進の機運を 高める。  ゆるキャラは全国から59件の応募があり、6月に選考委員会が採点した合 計点で、義仲と巴、火牛の3部門の上位3位、9点を選んだ。最優秀賞の「よ しなかくん」「ともえちゃん」、優秀賞の「火牛のカー君」「火牛のモーちゃ ん」の着ぐるみやピンバッジ、ステッカーなどグッズを作製し、大河ドラマ誘 致推進のシンボルとして活用する。第1弾は31日のつばた町民八朔まつりで、 ゆるキャラを描いたうちわを配布する。上位3位9点はデザインの二次利用に も応じる予定である。  8月から大河ドラマ誘致の広域連携を目的として、県をはじめ、ゆかりの地 の金沢市、小松市、加賀市、小矢部市などにも誘致活動を要請することを確認 した。12月のシンポジウムでは、ゆかりの地の市町が取り組み状況を発表す る場を設けることも計画している。  会議では同協議会長の矢田富郎町長があいさつ、大河ドラマ誘致に関するア ンケート結果や、今月4日に長野県木曽町で開催された木曽義仲・巴御前全国 連携大会の内容が報告された。ゆるキャラの入賞者は次の皆さん。  ▽最優秀賞 塩崎マサヨ(大阪市)▽優秀賞 五十嵐淳子(津幡町)堀内美 沙(同)▽佳作 舟津利栄子(金沢市)道端純子(野々市町) --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------