■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第87号(2010・6・24)      ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      季節は梅雨に入り、雨の降る日が続くようになりましたが、いかがお過ごし でしょうか?今年は4年に1度のサッカーW杯が開催されました。遠い南アフ リカの空の下でがんばっている選手たちを応援しようと、日本中が盛り上がっ ています!!  町内でもこれから夏に向けて、たくさんのイベントで盛り上がる予定です☆ ご家族やお友だちを誘って、参加してみてはいかがでしょうか?            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第87号 目 次 ―――――――――――――      ふるさとニュース 人権の花運動を実施        イベントガイド  津幡町民大学講座           ほか   北國新聞・津幡ニュース   ――――――――――――― ふるさとニュース ――――――――――――   ■心をこめて大切に!(5月25日)  人権の花運動を実施    「育てよう思いやりのこころ」をテーマに、人権の花運動が5月25日に萩 野台小学校で実施されました。  この運動は、人権思想啓発活動の一環として、全国の小学校で実施されてい るもので、花の種や球根などを協力して育てることで豊かな心を育み、生命の 尊さや優しさ、思いやりの心を体得することを目的としています。  「種や苗は何も言わないけれど、お世話をするときれいな花を咲かせて応え てくれます。皆さんの心にも思いやりの心を育てましょう」。津幡町人権擁護 委員の講演の後、児童たちはプランターに花の苗を植え、きれいな花を咲かせ るため、一所懸命に育てることを誓いました。   ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■津幡町民大学講座 「クリスティーのニッポン見聞録」  【日 時】 7月8日(木) 午後7時30分〜  【場 所】 シグナス多目的室  【講 師】 津幡町国際交流員 クリスティー・ストラニエロ  【内 容】 日本や津幡の生活で驚いたことなどを紹介  【参加費】 無料  【単位数】 5単位 「賢い消費者になろう漫談」〜笑いの中で考えるお金と人生〜  【日 時】 7月15日(木) 午前10時〜  【場 所】 津幡町役場大会議室  【講 師】 林家ライス・カレー子  【内 容】 悪質商法や金融トラブルの話を漫才で学ぶ  【参加費】 無料  【単位数】 5単位 「あなたらしい旅のススメ」  【日 時】 7月15日(木)午後1時30分〜  【場 所】 シグナス多目的室  【講 師】 北日本観光旅行 横田佳弘さん  【内 容】 旅行形態の紹介やプランニングのアドバイスなど  【参加費】 無料  【単位数】 5単位 「加茂遺跡に触れる」  【日 時】 7月21日(水) 午後7時30分〜  【場 所】 英田コミュニティプラザ  【講 師】 生涯教育課職員  【内 容】 出土物を通して1200年前のムラの姿を探る  【参加費】 無料  【単位数】 5単位 【問合先】 生涯学習センター 電話076−288−5363 ■シニアゆるゆるスポーツ 【日 時】 毎週金曜日 午後1時30分〜 【場 所】 総合体育館 【対 象】 年齢を問わず、どなたでも参加できます 【参加費】 1回200円(保険料込) 【服 装】 運動できる服装・運動靴 【日 程】 7月 9日 ピンポン       7月16日 ペタンク       7月23日 ヨーガ       7月30日 ボート       8月 6日 ピンポン       8月13日 ウォーキング 【申込・問合先】 サンズつばた事務局          電話076−289−3161 ■笠野祭り  五穀豊穣を願う虫送り太鼓と夜空を焦がす大たいまつとの共演。 【日 時】 7月18日(日) 午後5時50分〜 【場 所】 笠野ふれあい公園 【催し物】 大たいまつ、でんでこ太鼓、サンカサ踊り、ガメガチ、たいまつ       行列、スターマイン、御供田幸子ショー 【問合先】 笠野公民館 電話076−288−0760 ■ひまわり村 開村 ○開村式  35万本のひまわりが作り出す迷路で遊んでみませんか。  【日 時】 7月28日(月) 午前9時30分〜 ○「らせん」ミニライブ  地元出身のJ−POPユニット「らせん」が、満開のひまわりの中で河北潟 イメージソングを熱唱。  【日 時】 8月1日(日)@午前11時〜、A午後2時〜  【入場料】 無料 【問合先】 河北潟干拓土地改良区 電話076−288−4424 ■つばた町民八朔まつり  『融合』をテーマに、みんなで夏まつりを作り上げます。 【日 時】 7月31日(土) 午後1時〜 【場 所】 住吉公園 【催し物】 ゴセイジャーショー、バタコチャンス、らせんライブ、       泣き相撲、つばた故郷LIVE、革命民謡やゆfishライブ、       町民踊り流し、打ち上げ花火、ステージ花火 【問合先】 産業経済課 電話076−288−2129  ――――――――――――――――――――――――――――――――    /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:津幡町が勝利 石川県内から唯一出場 チャレンジデー2010 参加率   60.5%   02:大河誘致へシンポジウム 津幡町 ゆかりの地に参加呼び掛け 6月補正   に宣伝推進費 03:まちづくり実験館が閉館 津幡町 04:子宮頸がんは6千円補助 津幡町 予防接種に助成制度 補正予算案 小   6〜中3を対象 8月1日実施目指す 05:人工透析施設を新設へ 金沢市の民間医療機関、来年にも「空白」解消    津幡町議会一般質問 06:市町議会(3日) 津幡町 補正予算案6億3224万円 07:化粧まわし、津幡町で10点確認 横綱大鵬や輪島らが愛用 町文化会館   で展示 08:40年ぶりの中学相撲部 八朔大相撲の地で復活 地元関係者も期待 津   幡南中「日本一目指す」 09:城跡公園の整備検討 5カ年計画へ 青年講座で方針 津幡町 10:横山さんが最高賞 河北潟フォトコンテスト 津幡町で審査 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年05月28日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町が勝利 石川県内から唯一出場 チャレンジデー2010 参加率6 0.5%    全国117の市町村・地域が参加して26日に行われた「チャレンジデー2 010」に、県内から唯一出場した津幡町は参加率60・5%(参加者2万2 736人)で、対戦相手の岡山県赤磐市から2年ぶりの勝利を収めた。同市役 所前には「罰ゲーム」として津幡町の旗が掲げられた。  チャレンジデーは人口が同規模の自治体同士が運動した住民の割合を競う。 初出場の赤磐市は参加率37・0%(参加者1万6708人)だった。3年連 続出場の津幡町は2勝1敗となった。  津幡町には27日、赤磐市から、井上稔朗市長が市役所前に町旗を掲揚した と連絡が入った。 〈02〉2010年05月31日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河誘致へシンポジウム 津幡町 ゆかりの地に参加呼び掛け 6月補正に 宣伝推進費  津幡町は30日までに、木曽義仲と巴御前を主人公にした大河ドラマの誘致 推進シンポジウムを12月23日に町文化会館「シグナス」で開催する方針を 固めた。県内ゆかりの地や小矢部市に参加を呼び掛け、誘致の機運を盛り上げ る。公募した「ゆるキャラ」のピンバッジや着ぐるみ製作費などを含む観光宣 伝推進費441万2千円を6月補正予算案に計上する見通しである。  シンポジウムは、東四柳史明金沢学院大教授ら地元の識者を迎え、大河ドラ マの誘致について意見交換するパネルディスカッションをはじめ、木曽義仲や 巴御前に詳しい作家による基調講演などを計画する。  源平合戦にまつわる史跡などがある県内ゆかりの地と小矢部市に協力を呼び 掛け、各地の史跡や取り組みを紹介する発表会を企画することで、大河ドラマ 誘致の機運を県内全域に広げ、石川、富山県の関係各地の連携強化を図る狙い もある。  津幡町は、町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会が誘致推進のシンボル として公募した「ゆるキャラ」のピンバッジや着ぐるみ、記念撮影用看板の製 作、観光看板の設置も計画し、大河ドラマ誘致を広く発信する。  同町の今年度当初予算は経済対策や継続事業、計画決定済みの事業に経常経 費を加えた準通年型で編成されており、4月25日に任期入りした矢田富郎町 長にとっては6月補正予算案が初めての予算編成となる。補正予算案は6月3 日開会の町議会定例会に提出される。 〈03〉2010年06月01日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まちづくり実験館が閉館 津幡町  津幡町清水の中心商店街の空き店舗を活用し、にぎわい創出に取り組んでき た「まちづくり実験館」は31日、閉館した。同館ではフリーマーケット「あ ったらもん市」や「助け合いオークション」が開催されてきたが、移転先が見 つからず終止符を打った。フリーマーケットを行っていた古美術店などは同町 郊外に移転予定。 〈04〉2010年06月02日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子宮頸がんは6千円補助 津幡町 予防接種に助成制度 補正予算案 小6 〜中3を対象 8月1日実施目指す  津幡町は1日までに、不妊の一因となる子宮頸(けい)がんをはじめ、乳幼 児に多く髄膜炎などを引き起こすヒブ、小児肺炎球菌、高齢者の肺炎球菌など、 感染症の任意予防接種の助成制度を新設する方針を固めた。町によると、少子 化抑制につながる子宮頸がんワクチン接種の費用助成は能美市に次いで県内2 番目となる。6月補正予算案に感染症予防費694万5千円を計上し、8月1 日からの実施を目指す。  発がん性ウイルスの感染により発症する子宮頸がんは20〜30代の女性に 増えており、昨年10月にワクチンが厚生労働省に承認されたばかり。接種は 10歳から可能で、半年間に計3回の接種が必要となるが、1回当たり1万5 千円〜1万8千円と高額なため、町が費用の一部を負担する。  今年度と来年度は小学6年〜中学3年の女子を対象に、1回当たりの費用の 4割近い6千円を補助する。2012(平成24)年度から小学6年〜中学1 年の女子が対象となる。  1歳〜就学前の乳幼児は、ヒブ(1回当たり6千〜7500円)、小児肺炎 球菌(同約1万円)、おたふくかぜ(同4500〜5500円)、水痘(同約 6500円)で、接種1回2千円を年度1回補助する。2回接種のインフルエ ンザ(同2千〜3千円)は1回1千円を年度1回の補助となる。  0歳児は、2、3回の接種が必要なヒブ、小児肺炎球菌が1回3千円で年度 1回。70歳以上の肺炎球菌(同7千〜7500円)は1回2千円を補助する。  同町は任意予防接種の助成により、子育て支援の少子化対策、高齢者の医療 費削減などの効果を見込んでいる。 〈05〉2010年06月04日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎人工透析施設を新設へ 金沢市の民間医療機関、来年にも「空白」解消 津 幡町議会一般質問  人工透析医療施設の空白地帯となっている津幡町は3日、同町ゆかりの金沢 市の民間医療機関が来年にも町内で、施設の開設準備を進めていることを明ら かにした。矢田富郎町長が3日開会した町議会6月定例会で、角井外喜雄氏 (無所属)の一般質問に答えた。  同町によると、町内には3月31日現在、患者73人が人工透析を受けてい るが、町内に人工透析医療施設がないため、金沢やかほく、内灘など周辺市町 の病院などに週2〜3回通う必要があった。  4月の町長選で矢田町長が、河北中央病院の施設整備を含めた人工透析医療 施設の町内設置を公約に掲げたところ、矢田町長の人脈を通じて、金沢市の民 間医療機関から津幡町内に人工透析医療施設を新設する打診があった。現在、 開発行為を申請する準備を進めているという。  県内19市町のうち13市町で整備されている防災行政無線については、導 入経費が約5億円と見込まれるが、有効な財源や技術革新による費用縮小など を見逃さず対応するため、基本設計調査の着手を検討する考えを示した。道下 政博氏(公明)に答弁した。  2002(平成14)年4月に国道159号から県道森本津幡線となり、0 8年3月に町に移管された町道太田舟橋線は、五月田踏切付近から能瀬側へ約 190メートルの区間で歩道の幅員が十分に確保できていないため、早急に調 査して国庫補助事業の採択に向けて取り組む意向を示した。酒井義光氏(無所 属)に答えた。 〈06〉2010年06月04日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会(3日) 津幡町 補正予算案6億3224万円  【津幡町】本会議を開き、会期を10日までの8日間と決めた後、4月25 日に任期入りした矢田富郎町長にとって初めての編成となった今年度一般会計 補正予算案6億3224万5千円(累計135億3015万8千円)など議案 19件、昨年度一般会計補正予算の専決処分など承認15件を一括上程した。  矢田町長は「住んで良かったと実感できる津幡町の推進に全力を挙げたい」 と町政運営の基本姿勢を示した。  一般会計補正予算案では、町民の安全安心を確保する土砂災害ハザードマッ プ作成費519万9千円、子宮頸がんワクチンなど任意予防接種に助成する感 染症予防費694万5千円、地元産木材の消費拡大と定住促進を図る助成制度 に240万円などを盛り込んだ。  矢田町長は、昨年度の町一般会計収支が実質約1億7千万円の黒字となった ことを説明した。  任期満了に伴う町公平委員会委員の松村和雄氏(67)=津幡=、町固定資 産評価審査委員会委員の池田國男氏(67)=北中条=の再任にそれぞれ同意、 人権擁護委員に小幡耶博ケ瓠複僑掘法疆豺啣亜瓩鮑討喊篩Δ垢襪海箸鯏ル宗・チ 願5件、陳情2件を各委員会に付託した。 〈07〉2010年06月10日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎化粧まわし、津幡町で10点確認 横綱大鵬や輪島らが愛用 町文化会館で 展示  約400年の歴史を誇ったとされる津幡町の八朔(はっさく)大相撲を調査 していた歴史文化探究グループ「津波多百韻(つばたひゃくいん)会」と町教 委は9日までに、大相撲の横綱大鵬、輪島をはじめ力士の化粧まわし10点が 町内で受け継がれていることを確認した。かつての八朔大相撲や、羽咋市の唐 戸山神事相撲(北國新聞社協賛)の大関らが後援者から贈られた化粧まわしで、 津幡の相撲の歴史を今に伝えている。  八朔大相撲は、8月1日に町常設相撲場で行われる第41回全国選抜社会人 相撲選手権(財団法人日本相撲連盟、津幡町、本社主催)の前身。1969 (昭和44)年に幕を閉じてから40年が過ぎ、記憶が薄れてきたことから、 津波多百韻会と町教委が散逸した資料の収集に乗り出していた。  八朔大相撲や唐戸山神事相撲の大関は、技量ばかりでなく、後進の指導に努 めるなど地域貢献が認められて就くことのできる地位とされる。このため、地 元から大関や関脇が誕生すると、地域の後援会などが大相撲の力士の化粧まわ しを贈り、祝福してきた。唐戸山神事相撲の大関には現在も同じように化粧ま わしが贈られている。  町内には、横綱大鵬や七尾市出身の横綱輪島、大関栃東らの化粧まわしが現 存することが分かった。  社団法人県相撲連盟顧問の松本欣治さん(76)=津幡町庄=は58(昭和 33)年に八朔大相撲の関脇となり、翌年に地元青年団の清水八幡会から大相 撲の関脇双見山の化粧まわしを贈られた。松本さんのしこ名「清錦」の刺繍 (ししゅう)が施された化粧まわしは、今も桐箱(きりばこ)に入れて大切に 保管されている。  津波多百韻会と町教委は12〜15日に町文化会館「シグナス」で開催する 特別企画展「加越能の三叉路(さんさろ) 宿場町つばたの生活文化展−津幡 町と相撲」で、町内に伝わる化粧まわし9点をはじめ、行司の衣装や軍配など 約100点を展示する。 〈08〉2010年06月13日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎40年ぶりの中学相撲部 八朔大相撲の地で復活 地元関係者も期待 津幡 南中「日本一目指す」  津幡町内の中学校では約40年ぶりとなる相撲部が創立12年目の津幡南中 で創部され、部員7人がけいこに励んでいる。町内では15年ほど前に津幡中 柔道部員が相撲班として活躍し、全国大会出場を果たした歴史もある。約40 0年にわたり八(はっ)朔(さく)大相撲を受け継いだ地元の相撲関係者は、 復活した中学の相撲部に期待を寄せている。  同町では町少年相撲教室で児童がけいこに励み、数多くの有力選手を送り出 した。町内の中学2校には相撲部がなく、中学生も同教室に所属し各大会に出 場していた。  津幡南中に昨年4月、加賀市東和中の相撲部顧問を務めた西村幸祐教諭(3 1)が赴任し、今年4月に全日本小学生相撲で優勝経験を持つ深沢立樹君ら有 力選手が入学。町相撲連盟の支援もあり、相撲部創部にこぎ着けた。  相撲部には3年1人、2年2人、1年4人が所属し、町総合体育館相撲場で けいこに汗を流している。6日に金沢市で行われた百万石まつり奉賛第40回 記念親善少年相撲金沢大会(北國新聞社後援)では団体3位に入り、深沢君が 個人中学1年で優勝を飾った。  部員は、8月開催の全国都道府県中学生相撲選手権の県代表選考を兼ね、6 月20日に七尾市で行われる第62回県中学校相撲選手権(本社主催)に向け、 熱のこもったけいこを続けている。  町相撲連盟名誉顧問の松本欣治さん(76)は「中学の相撲部が復活し、涙 が出るほどうれしい」と喜び、西村教諭は「選手をしっかり育て日本一を目指 したい」と話している。 〈09〉2010年06月13日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎城跡公園の整備検討 5カ年計画へ 青年講座で方針 津幡町  津幡町は12日までに、移転改築に伴う津幡小跡地に「津幡城跡公園」(仮 称)を整備する検討を始めた。国土交通省の社会資本整備総合交付金を活用し、 来年度から5カ年の整備計画に盛り込む準備を進める。11日に町役場で開か れた第2回町青年講座で町側が方針を示した。  津幡城は、平氏や上杉謙信が陣を置いた丘に、1583(天正11)年に築 城され、加賀藩祖前田利家が弟の前田秀継を配置したがわずか2年後に廃止し たとされる。矢田富郎町長ら執行部は町指定史跡の津幡城址を生かし、公園な どを整備する考えを示した。  町青年講座「矢田町長と津幡町の未来について語ろう!」には、町青年団協 議会の中川和也会長ら20人が出席し、学童保育施設建設やケーブルテレビの 活用などについて、町執行部と意見交換した。矢田町長は「若い皆さんが元気 を出し、元気な津幡町にしてほしい」と呼び掛けた。 〈10〉2010年06月19日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎横山さんが最高賞 河北潟フォトコンテスト 津幡町で審査  河北潟ふるさとづくり協議会と河北潟生産出荷組合すいか部会青年部の「第 1回『河北潟の自然を撮ろう!!』フォトコンテスト」(本社、北國写真連盟 後援)の審査は18日、津幡町湖東の同協議会で行われた。最高賞の推薦には 横山雅広さん(同町)の「春の訪れ」が選ばれた。  河北潟の豊かな自然を写真で発信する同コンテストには、県内から写真愛好 家38人が112点を応募した。作品は7月2〜4日、金沢市本町2丁目のポ ルテ金沢で展示し、会場では3日正午から干拓地産のスイカを販売して河北潟 の魅力を伝える。そのほかの入賞者は次の皆さん。  ▽特選 橋端末治(津幡町)▽すいか売り隊賞 井村稔(金沢市)吉田巌 (かほく市)中谷渉(金沢市)寺井明夫(津幡町)▽花とハーブペザン賞 松 本幸美(同)藤井利子(内灘町)森田武年(同)柴田明子(同)伊藤浩(津幡 町)▽入選 中村小春(金沢市)潟渕登(内灘町)坂本和美(津幡町)柴田明 子(内灘町)星野久吉(金沢市)藤島智浩(内灘町)山口桂介(白山市) --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------