■□■□■ □■□■                                ■□■       『つばたメール1・2・SUN』       ■□■            第85号(2010・4・22)      ■□■□                               ■□■□■                             毎月第4木曜日発行      もう4月も下旬に入りましたが、肌寒い毎日ですね。体調を崩されないよう に気をつけてください。  5月2日(日)に石川県出身の2人組歌手「らせん」が河北潟で初ライブを 行い、河北潟の大自然をイメージして作られた曲、「花暦」を披露されます。 午前11時20分からと午後2時からの2回公演で、場所はペザン(ひまわり 村近く)、入場無料です。ぜひ足を運んでみてください♪            ――――――――――――――――――――――――             発 行: 津幡町総務部企画財政課                  石川県河北郡津幡町字加賀爪二3番地                  TEL 076−288−2158                  FAX 076−288−6358             E-mail: kikakuzaisei@town.tsubata.lg.jp            ―――――――――――――――――――――――― ―――――――――――― 第85号 目 次 ―――――――――――――      ふるさとニュース 消防団等地域活動表彰        イベントガイド  第27回県民みどりの祭典      ほか   北國新聞・津幡ニュース   ――――――――――――― ふるさとニュース ―――――――――――― ■消防団活動に更なるご理解・ご協力を!(3月15日)  消防団等地域活動表彰    日ごろから積極的に地域防災力向上に寄与する事業所や消防団に対し、消防 庁から表彰が贈られました。 【消防団等地域活動表彰】   事業所表彰 石川かほく農業協同組合   消防団表彰 津幡町消防団 【消防団協力事業所表示証交付】   石川かほく農業協同組合   ―――――――――――――  イベントガイド ――――――――――――   ■第27回県民みどりの祭典  緑化苗木の無料配布やしいたけの植菌、きのこや野菜がたくさん入った大人 気の「もりもり鍋」など、新緑まぶしい森林公園で心身をリフレッシュしてみ ませんか。 【日 時】 4月29日(祝) 午前10時30分〜 【場 所】 森林公園緑化の広場 【問合先】 石川県森林管理課   電話076−225−1642      産業経済課山村振興係 電話076−288−6704 ■河合谷の郷即売所 オープン  ワラビなどの旬の山菜や野菜、笹もちやかきもち、梅干などの真心こもった 「河合谷の味」を販売します。 【期 間】 5月2日(日)〜12月上旬       平 日 午前9時〜午後4時       日 曜 午前6時30分〜午後4時       定休日 水曜日 ※完売時点で閉店       5月2日(日) 午前7時から振る舞い餅(午後もあり) 【場 所】 上大田地内(国道471号滝の谷霊水前) 【問合先】 河合谷ふるさとづくり協議会       (河合谷ふれあいセンター内) 電話076−287−1001 ■総合体育館 体育館の個人開放  団体利用に限られていた2階体育館の利用を、半面コートに限り個人開放し ます。 【日 時】 毎週水曜日 午後7時〜午後9時30分 【料 金】 大人200円 高校生以下100円       ※中学生以下のみのご利用は保護者同伴 【申込・・ぢ問合先】 総合体育館 電話076−289−3161 ■石川県森林公園 イベント情報 ○親子押し花教室 (インフォメーションセンター)  【日 時】 5月16日(日) 午前10時〜  【定 員】 15組  【参加費】 300円  【受 付】 4月28日(水)〜5月5日(祝)まで 【申込方法】 往復はがきまたはホームページから 【申込・問合先】 森林公園インフォメーションセンター          〒929−0323 津幡町津幡エ14           電話076−288−6449 ■エコみらい河北 体験教室 ○ガラスに絵を描こう(サンドブラスト体験)  【日 時】 5月8日(土)、6月5日(土)  【受講料】 500円(絵を描くガラス製品を持参) ○手作りガラスビーズ(とんぼ玉作り)  【日 時】 5月15日(土)・29日(土)        6月12日(土)・27日(日)  【受講料】 1,000円 ○オリジナルコップを作ろう(吹きガラス体験)  【日 時】 5月16日(日)・30日(日)、6月13日(日)  【受講料】 2,000円 ○ガラスモザイクアート(ビンのかけら工作)  【日 時】 5月22日(土)、6月19日(土)  【受講料】 500円 ○風鈴を作ろう(吹きガラスと紙すき体験)  【日 時】 6月26日(土)  【受講料】 1,000円 【予約・問合先】 エコみらい河北 電話076−288−4545          ※2日前までに要予約。小学生以下は保護者同伴 ■河北歯科医師会 無料街頭歯科検診  河北歯科医師会では、無料で歯科検診、フッ素塗布を行います。この検診を きっかけに定期的に口内をチェックし、大切な歯を守りましょう。 【日 時】 6月6日(日) 午前9時〜正午 【場 所】 福祉センター大ホール 【問合先】 健康福祉課健康推進係 076−288−7926  ――――――――――――――――――――――――――――――――     /北/國/新/聞/* 津/幡/ニ/ュ/ー/ス/  ―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- 01:ペットボトルのふた16キロ ワクチン購入へ 津幡中2年生と教職員協   力 02:大河ドラマ誘致へ、草の根活動 つばたふるさと探偵団、公民館で出前講   座 03:富士山スキーやアザラシ会例会 深田久弥 戦前の写真 津幡町の井上さ   んの亡父撮影 加賀市の文化館へきょう公開 04:支え合える地域づくりを 津幡町で認知症フォーラム 05:津幡町の地方税、コンビニで収納代行 北國銀行 06:桜まつりの名物守れ 津幡町で能瀬川公園観桜会 櫓漕ぎの技伝承 地元   団体が若手に講習 07:津幡町長に矢田氏 新人対決、2氏に大差 投票率63.87%  08:一足早い端午の節句 家庭の五月人形持ち寄り 津幡町の「憩い処ひだま   り」でフェス 09:大河ドラマ「義仲」誘致へ、ゆるキャラ募集 津幡町の推進協議会 10:満開待つばかり ぼんぼり、提灯設置 28日から「倶利迦羅さん八重桜   まつり」 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年03月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ペットボトルのふた16キロ ワクチン購入へ 津幡中2年生と教職員協力  津幡中2年生266人と教職員が昨年7月から回収したペットボトルのふた 約16キロが24日、津幡町に届けられた。ふたは世界の子どもたちが使うポ リオなどのワクチン購入資金に役立てられる。  今年度前期の学級副会長を務めた川上穂波さん(14)、岡美希さん(14) が昨年7月末、ペットボトルのふたがワクチン購入に役立つことを知り、2年 生に回収を呼び掛けた。今年度分は、リサイクルステーション「つばたRec o」でふたを回収する町に託した。  ふたは金沢市の廃棄物回収業ネオ金沢、NPO法人エコキャップ推進協会 (横浜市)を通じて売却益金をワクチン購入費に充てる。  谷光弘美教諭と町福祉センターを訪れた川上さんと岡さんは3年に進級して も回収活動を続ける意向を示し、「もっとたくさんのふたを集め、多くの人を 助けたい」と話した。 〈02〉2010年03月26日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ誘致へ、草の根活動 つばたふるさと探偵団、公民館で出前講座  津幡町観光ボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」は新年度から、同 町が推進する木曽義仲と巴御前(ともえごぜん)を主人公にした大河ドラマの 誘致活動を盛り上げるため、町内の地区公民館の出前講座に講師を派遣する。 より多くの町民が地域の歴史に理解を深める機会を提供し、町あげての草の根 誘致運動に向けて支援する。  同探偵団が既に町内の10地区公民館に講師の派遣と出前講座の開催を呼び 掛けており、5月には井上公民館で、桑江朝英副会長が木曽義仲や巴御前、同 町の倶利伽羅古戦場などについて講演する。  定期総会が24日、津幡公民館で、18人が出席して開かれ、大河ドラマ誘 致の出前講座も新年度事業計画に盛り込まれた。10月には同町北中条在住の 加賀万歳保存会の田中久雄会長を講師に招く「10周年記念講演」を企画して いる。  役員改選では、越野昭会長ら全役員を再任した。越野会長は「大河ドラマの 誘致へ各地区公民館から講師派遣の依頼があれば、皆さんに協力をお願いした い」とあいさつした。 〈03〉2010年03月28日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎富士山スキーやアザラシ会例会 深田久弥 戦前の写真 津幡町の井上さん の亡父撮影 加賀市の文化館へきょう公開  「日本百名山」で知られる加賀市大聖寺出身の作家深田久弥が山の随筆集に 残した登山やスキーの記述と一致する写真など貴重な資料が27日までに、津 幡町倶利伽羅の著述業井上園子さん(71)方で見つかった。アルバム2冊が 同市大聖寺番場町の深田久弥山の文化館に寄贈され、28日に同館で営まれる 「久弥祭」で公開される。  写真は、2002(平成14)年6月に95歳で亡くなった井上さんの父真 六さんが1921(大正10)年の中学校修学旅行から撮りためた写真アルバ ム2冊に残されていた。  福沢諭吉の教えを受けた政治家・井上角五郎の6男だった真六さんは、久弥 とともに旧制一高から東大に進んだ山好きな仲間のグループ「アザラシ会」に 所属していた。久弥が1937(昭和12)年に三省堂から発刊した山紀行 「山岳展望」の一遍「富士七合目まで」には、同行者としてその名が記されて いる。  遺品を整理していた井上さんが小学生時代に見た「山岳展望」に真六さんの 名があったことを思い出し、アルバム2冊を同文化館に持ち込み確認した。  真六さんの字で「深田氏」と記された写真は、「富士七合目まで」に記述が ある1935(昭和10)年に富士山をスキー滑降する久弥の写真と分かった。 アルバムには「チョッキ一つになって屋根の上からぼんやり眺めていると眠気 がしそうだ」と記した通りの久弥の写真や、「山岳展望」に掲載された写真も 含まれていた。  同文化館は、久弥も収まる都内で開かれたアザラシ会例会の写真や、194 2(昭和17)年の会員名簿など10点をデータ化して保存する。橋本俊一事 務長は「戦前の写真は珍しく、アザラシ会の名簿も貴重な資料になる」と話し た。久弥祭では作家の高田宏館長をはじめ、久弥を愛する会員ら参列者に披露 する。 〈04〉2010年03月28日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎支え合える地域づくりを 津幡町で認知症フォーラム  津幡町と町認知症安心ネットワーク推進委員会の「認知症フォーラム」は2 7日、町福祉センターで約200人が参加して開かれ、県のモデル事業指定を 受け、支えあいの地域づくりに理解を深めた。  東本栄三町健康福祉課長が同町の現状を説明し、認知症の人と家族の会副代 表理事の勝田登志子氏(富山県支部事務局長)が「地域がいま、できること」 と題して講演した。  同推進委の介護予防、医療連携、地域安心ネットワークの各部会がアンケー ト結果など活動を報告し、新年度の取り組みなどについて意見を交わした。 〈05〉2010年03月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町の地方税、コンビニで収納代行 北國銀行  北國銀行は4月1日、石川県津幡町の納税者が地方税をコンビニエンススト アで支払えるサービスを開始する。地方税のコンビニ収納代行サービスは、石 川県内では加賀市で2008年から実施している。  同行が提携する14社の大手コンビニなどの店頭で地方税を受け取り、津幡 町に収納結果の情報と収納金を渡す仕組み。休日や夜間に支払いを済ますこと ができ、納税者の利便性が高まる。同町の収納効率の向上にもつながる。 〈06〉2010年04月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜まつりの名物守れ 津幡町で能瀬川公園観桜会 櫓漕ぎの技伝承 地元団 体が若手に講習  津幡町能瀬の町おこし団体「能瀬川公園観桜会」は4日、地元産材で築造し た和船を活用し、櫓漕(ろこ)ぎ文化を伝承するための講習に乗り出した。昭 和40年代まで河北潟周辺の水郷地帯を行き来した「イタブネ」の櫓を漕いだ 経験を持つ住民の高齢化が進んでいることから、若手に技術を伝え、伝統を受 け継ぐ。  11日に能瀬川公園で開催される「能瀬川公園桜まつり」(北國新聞社後援) は、屋形船「日号」とイタブネ「風号」の2隻が能瀬大橋と領家橋の区間約3 00メートルを運航し、水上から花見を楽しめる体験乗船が最大の呼び物とな っている。  これまでは地元の経験者と櫓漕ぎ文化の伝承に取り組む〈和舟〉の会・つば たの支援を受け、運航してきた。しかし、地元の経験者が70、80代となり、 高齢化が進んできたことから、若手の後継者育成を急ぐことにした。  講習には、櫓漕ぎ文化の伝承に名乗りを上げた地元の30、40代の男性7 人が参加。能瀬川公園桜まつりの準備が進められた4日は、高齢の経験者から 指導を受けてきた同町能瀬の会社員猪平真浩さん(48)が会社員岡田豊さん (47)に櫓の回し方や体重移動のこつなどを手ほどきした。  能瀬川公園観桜会長の板坂勝義さん(67)は「地元の櫓漕ぎ文化を守り、 体験乗船を楽しみに県内外から訪れる人たちを楽しませたい」と話している。 〈07〉2010年04月13日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津幡町長に矢田氏 新人対決、2氏に大差 投票率63.87%   任期満了に伴う津幡町長選は11日、投開票が行われ、無所属新人で前石川 県議の矢田富郎氏(60)=同町庄=が1万1851票を獲得し、初当選した。 いずれも無所属新人で前町議の前田幸子氏(64)=同町清水=は5255票、 元町議の大西幸一氏(60)=同町北中条=は988票。投票率は63・87 %だった。  現職の村隆一町長の引退表明を受け、支持者の出馬要請に応えた矢田氏は町 政の継続・発展を掲げ、告示前に70カ所以上でミニ集会を開くなど、支持基 盤を固めた。  前田氏は競艇場外舟券売り場に反対する市民グループ「風」などの支援、民 主党県連の推薦を受けたが、及ばなかった。大西氏は出遅れが響いた。  矢田氏の任期は4月25日から4年間。当選証書付与式は13日、町役場で 行われる。  矢田富郎氏(やた・とみろう) 1974(昭和49)年早大卒。83年石 川県議に初当選し、6期。2002年県議会議長、05年自民党県連幹事長。 県農業共済組合連合会長。津幡町庄ウ41。 ●津幡町長選開票結果(全票終了)  当11,851 矢田富郎 無新    5,255 前田幸子 無新       988 大西幸一 無新          (無効212票) 〈08〉2010年04月15日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一足早い端午の節句 家庭の五月人形持ち寄り 津幡町の「憩い処ひだまり 」でフェス  「勇祥 端午の節句−五月人形フェスティバル」(北國新聞社後援)は14 日、津幡町加賀爪の空き店舗を活用した「憩い処(どころ)ひだまり」で始ま り、利用者が各家庭から持ち寄った甲(かっ)冑(ちゅう)や甲(かぶと)、 こいのぼりなど25点を展示している。  五月人形を飾る風習を大切にしようと、スタッフが町民に呼び掛けた。徳川 家康の甲冑や伊達政宗の甲をはじめ、彫金の甲冑、5歳前後の子どもが着用で きる甲冑の飾り、長さ6メートルのこいのぼりなどを並べている。5月22日 まで。 〈09〉2010年04月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大河ドラマ「義仲」誘致へ、ゆるキャラ募集 津幡町の推進協議会  津幡町大河ドラマ誘致推進協議会・実行委員会は、誘致推進のシンボルとす る「ゆるキャラ」のデザインと愛称の募集している。  源平合戦にまつわる「木曽義仲」「巴御前」「火牛の計」をイメージしたデ ザインと愛称を公募。最優秀賞1点に3万円分の商品券(中学生以下は図書券) 、優秀賞2点に1万円分の商品券(同)を贈る。  締め切りは5月31日(当日消印有効)。応募方法などの問い合わせは、津 幡町産業経済課=076(288)2129=まで。 〈10〉2010年04月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎満開待つばかり ぼんぼり、提灯設置 28日から「倶利迦羅さん八重桜ま つり」  28日に始まる「倶利迦羅さん八重桜まつり」を前に15日、会場の津幡町 と小矢部市を結ぶ倶利伽羅峠周辺などで、ぼんぼりと提(ちょう)灯(ちん) が設置され、満開を待つばかりとなった。歴史国道イベント「くりから夢街道  越中・加賀おもしろ源平大綱合戦」(同実行委、北國新聞社主催)が開催さ れる5月1日ごろには見ごろを迎えそうだ。  町商工会員や町職員ら16人がぼんぼり65個、提灯200個を飾り、町商 工会と小矢部市商工会の会員がのぼり約150本を立てた。  源平大綱合戦実行委は、長さ120メートルの大綱を「加賀」「越中」の両 チームで引き合う大綱引きと、歴史国道散策の参加者を募集している。参加費 は1人500円(小学生以下は無料)。申し込みは津幡町観光協会=076 (288)2129=、小矢部市観光協会=0766(67)1760=まで。 --------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「津幡ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「つばたメール1・2・SUN」の申し込みや解除は、津幡  町や北國新聞のホームページから行うことができます。   津幡町のホームページ  http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------