***「つばきメール野々市」平成29年10月12日(第165号)***                         毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市    秋は食べ物がおいしく、スポーツをするにも最適な季節ですね。運動しておい しいものを食べ、健康な体を作りましょう!10月15日(日)には第36回野々市じょ んからの里マラソン大会が開催されます。沿道でランナーを応援してみませんか。  マラソン大会当日は交通規制があります。詳しくは広報野々市お知らせ版10月 号をご覧ください。 ---<165号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 第21回市小学生相撲大会 ほか ◇イベントガイド 「学びの杜ののいち カレード」オープニングセレモニー  ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○頂点を目指して駆け上がれ! 〜第21回市小学生相撲大会〜  9月2日(土)、市相撲場で小学生相撲大会が開催され、158人の児童が学年・ 男女別のトーナメントで熱戦を繰り広げました。体格の差をものともせず、さま ざまな技を駆使して体の小さな児童が大きな児童を投げ飛ばす場面もあり、会場 は驚きと興奮に包まれました。  また、土俵際に追い込まれても必死でこらえ、相手が強くてもあきらめずに戦 う小さな力士の姿は見る者を熱くさせ、保護者らが見守る観客席からは大きな声 援が飛んでいました。 ○生演奏のすばらしさを間近で体感 〜市内初!クラシックの出張コンサート〜  9月7日(木)〜9日(土)の3日間、想いをつなげるコンサート「みんなの音 楽会〜坂口昌優こころに響くヴァイオリン〜」が開催されました。クラシック 音楽のアーティストと、地域の公共ホールがタッグを組んで実施するこの事業。 市内では初開催となり、坂口昌優氏、鶴見彩氏をゲストに迎えました。7日・ 8日にはほのみこども園や情報交流館カメリアなどで出張コンサートを行い、9 日には文化会館フォルテの大ホールで演奏を披露。観客たちは音色の美しさに酔 いしれました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【「学びの杜ののいち カレード」オープニングセレモニー】 ■日時  11月1日(水)午前10時から ■場所  学びの杜ののいち カレード ■問い合わせ  中央地区整備事業対策室 076-227-6012 【ののいちマナビィフェスタ2017】 ■日程  10月21日(土)〜11月3日(金・祝) ■場所  文化会館フォルテ、情報交流館カメリア、郷土資料館 ■内容  各サークルのステージ発表や作品展示など ■問い合わせ  生涯学習課 076-227-6116 詳細は市ホームページhttps://www.city.nonoichi.lg.jp/index.htmlをご覧く ださい。 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:児童にスポーツ教室 野々市市富奥公民館 元国体レスリング覇者の長谷   川館長、10月から無料で 02:一等米のコシヒカリ、学校給食用に提供 JA野々市 03:日本6位に吉野(野々市市出身)が貢献 ジュニアデビスカップ 04:消防団員応援認定店に表示証 野々市市 05:地域一丸、伝統を継ぐ 金沢市など各地で秋祭り 06:守護富樫氏しのび踊る 野々市市、祭でじょんから披露 07:石川県立大生が幅跳びを指導 野々市市富陽小 08:茶の湯文化を解説 野々市市茶道協講演会 09:結成10年目記念、ジャズ演奏で魅了 野々市市のサンシャインバンド 10:児童の虫送り、70年ぶりに復活 野々市市徳用町内会 市保管の桶太鼓   を活用 2、3年後の夏に ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年09月30日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童にスポーツ教室 野々市市富奥公民館 元国体レスリング覇者の長谷川 館長、10月から無料で  国体のレスリングで優勝したことがある野々市市富奥公民館長の長谷川芳彦 さん(63)=同市中林1丁目=が、10月から公民館で児童対象の無料スポ ーツ教室を開く。市スポーツ推進委員を務めた経験からレスリングだけではな く、ニュースポーツも教える。放課後に体を動かす機会をつくり、児童の健や かな心身の成長を後押しする。  長谷川さんは星稜高3年だった1971(昭和46)年、和歌山県で開催さ れた国体でレスリングのグレコローマンスタイル48キロ級を制するなど活躍 した。2015年3月まで野々市市スポーツ推進委員を20年務め、ニュース ポーツ体験会やトリプルソフトバレー大会などを開き、野々市のスポーツ振興 に取り組んできた。  宿題をしたり、遊んだりするため、公民館に来る児童が多いことから、長谷 川さんは、児童の体を動かす場をつくろうとスポーツ教室を開くことにした。  教室は富陽小の児童を中心に、市内の小学3〜6年生が対象で、定員は20 人程度とする。毎週木曜午後3時半〜6時に多目的室などで開く。富奥公民館 で児童対象の教室を開催するのは初めてとなる。  内容はレスリングをはじめ、フレッシュテニスといったニュースポーツ、合 気道やヨガなどを考えている。長谷川さんは「子どもたちが仲良くわいわい楽 しみ、心を開ける場所にしたい」と話した。 〈02〉2017年09月28日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一等米のコシヒカリ、学校給食用に提供 JA野々市  JA野々市の西村信夫組合長は27日、野々市市役所を訪れ、粟貴章市長に 学校給食用として提供する地元産一等米コシヒカリの目録を手渡した。  市では2012年度からJAが提供した一等米コシヒカリを小中学校の給食 に使っている。給食費は二等米コシヒカリの金額で徴収しており、一等米との 差額をJAと市が折半している。 〈03〉2017年09月27日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日本6位に吉野(野々市市出身)が貢献 ジュニアデビスカップ  テニスの16歳以下の国別対抗戦ジュニアデビスカップ決勝大会は19〜2 4日、ハンガリーのブダペストで16カ国の代表で争われ、野々市市出身の吉 野郁哉(ウエストヒルズJT、西宮甲英高1年)ら3人が選出された男子日本 代表は6位だった。  日本は予選リーグ・グループAを2位で通過。5〜8位トーナメントの初戦 で台湾(グループB・2位)を2−1で破り、5位決定戦で第5シードのイタ リア(グループD・2位)に1−2で敗れた。吉野は5位決定戦のダブルスに 出場し、0−2で負けた。 〈04〉2017年09月26日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎消防団員応援認定店に表示証 野々市市  野々市市は25日、消防団員が割引などの特典を受けられる「消防団応援の 店」認定店に表示証を交付した。10月1日からサービス提供を始め、市は今 後も協力店を募る。  サービス対象を市内の消防団員とする「ののいち消防団応援の店」10店、 全国の団員も含む「全国消防団応援の店」16店の計26店のうち、9店の代 表者が出席した。粟貴章市長が市情報交流館カメリアで表示証を手渡した。 〈05〉2017年09月25日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子供神輿、威勢良く 初の巡行 野々市市三日市  野々市市三日市町内会の子供神輿(みこし)祭り(北國新聞社後援)は24 日、三日市地区で行われ、住民有志が用意した子供神輿が初めて巡行した。法 被姿の御園小5、6年生らが神輿を担ぎ、威勢のいい声を響かせ地域を練り歩 いた。  児童や青年団員、保護者ら約70人が集い、三日市1丁目の郷八幡神社でお はらいを受け出発した。参加者は神輿や太鼓、輪島市町野地区から譲り受けた 子ども用キリコ4基を引いて約4キロを巡った。  神輿は、今年で2回目となる町内会の秋祭りを盛り上げ、地域の一体感を高 めようと、三日市地区の市北西部土地区画整理組合員5人が費用を賄い準備し た。 ●赤まま祭りで赤飯に舌鼓 野々市市稲荷  野々市市稲荷町内会の稲荷町赤まま祭りは24日、稲荷集会所前で行われた。 伝承にちなんだ赤飯が振る舞われ、約500人が出来たてを味わい交流を深め た。  加賀国司富樫家近が京へ向かう道中に白いキツネ3匹を助けたところ、末永 く富樫家を守るというお告げを受け、稲荷神社を建立したと伝えられている。 〈06〉2017年09月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎守護富樫氏しのび踊る 野々市市、祭でじょんから披露  中世の野々市に館を構え加賀の国を治めた守護富樫(とがし)氏をたたえる 富樫祭は23日、野々市市文化会館フォルテの富樫家国公(いえくにこう)像 前で行われ、主催した富樫氏頌徳(しょうとく)会の会員ら約70人が富樫氏 をしのんだ。  会長の粟貴章市長は、市中央公民館の建て替えに伴い公民館内の富樫氏に関 する展示室を市郷土資料館に移設したことを紹介し「偉業や功績をさらに広め ていきたい」とあいさつした。献花に続き、野々市じょんから節保存会員が富 樫氏の遺徳をたたえる野々市じょんから踊りを献納した。  3月末で頌徳会副会長と富樫史料研究会長を退任した佐久間由孝氏に、粟市 長が感謝状を贈った。 〈07〉2017年09月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石川県立大生が幅跳びを指導 野々市市富陽小  野々市市富陽小は児童に運動への関心を高めてもらおうと、同校近くの県立 大と連携した取り組みを始めた。22日は富陽小体育館で、同大陸上部長の橋 侑利さん(20)を講師に招き体育の授業が行われ、4年生70人が走り幅跳 びのこつを教わった。  忠地瞬君(9)は「強く踏み込んで飛ぶと、前より着地しやすかった」と話 した。 〈08〉2017年09月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎茶の湯文化を解説 野々市市茶道協講演会  野々市市茶道協会の講演会(本社後援)は17日、市富奥防災コミュニティ センターで約40人が参加して開かれ、県文化財保存修復工房(金沢市)の 嶋清栄次長が「小倉色紙と利休の茶」と題し、茶の湯文化や和歌について解説 した。  嶋さんは、千利休が好んで掛けたとされる小倉百人一首の3首を紹介し 「利休は和歌の文化や精神を取り入れ、侘茶(わびちゃ)という独自の表現方 法で日本の美意識を確立したといえる」と述べた。同協会の藤宗浩(そうこう) 会長があいさつした。 〈09〉2017年09月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎結成10年目記念、ジャズ演奏で魅了 野々市市のサンシャインバンド  野々市市の児童生徒らで構成するジュニアサンシャインバンドの結成10年 目記念イベント「みんなでswing」(本社など後援)は、市文化会館フォ ルテで開かれ、小学5年〜大学2年の23人がジャズの名曲などで軽快な旋律 を奏でて約150人を魅了した。  出演者は「シング・シング・シング」など5曲を披露し、メンバーの子ども 自ら考えたアドリブ演奏を初めて取り入れた。指導するアマチュアビッグバン ド「ムーンライトJAZZオーケストラ」の11人がゲスト出演した。 〈10〉2017年09月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童の虫送り、70年ぶりに復活 野々市市徳用町内会 市保管の桶太鼓を 活用 2、3年後の夏に  野々市市徳用(とくもと)町内会は、約70年前まで行われていた児童によ る虫送り太鼓復活に動きだす。老朽化した町内会所有の太鼓の修繕費用が捻出 できず、虫送りを行うめどは立っていなかったが、市保管の桶(おけ)太鼓を 活用できることになった。同町内会では宅地開発による転入者増加に伴って子 どもが増えており、2、3年後の夏の実施に向け準備を進める。  徳用にある光松八幡神社の瀬川克裕前神社総代によると、徳用を含む郷地区 では昭和20年前後ぐらいまで毎夏、桶太鼓を使って虫送りが行われていた。  徳用町内会では、市北西部土地区画整理事業で住宅地が整備され、児童数が 増えたのを受け、虫送り復活の話題が持ち上がっていた。市の倉庫で桶太鼓が 保管されていることを知り、町内会が市に貸与を依頼した。8月末に市から無 償で借り受けた。  桶太鼓は直径78センチ、長さ148センチで、同じ郷地区である柳町で使 われていた。市柳町土地区画整理組合の北川清春理事長が納屋で保管していた が、自宅新築に伴って2013年4月に市へ寄贈した。北川理事長によると、 かつて同町で住民が寄り合いを行う合図に鳴らしていた。市文化課によると、 桶太鼓には「福留村(現白山市福留町)製」と記され、製造年は不明という。  光松八幡神社には1871(明治4)年から東京の穴八幡宮の分霊がまつら れ、2021年に奉祀(ほうし)150年を迎える。桶太鼓は虫送りに加え、 神社の節目を祝う神事でも用いる計画である。町内会の東谷勉会長は「徳用は 2年後ぐらいには子どもが100人を超える見込みで、それに合わせて虫送り を復活させたい。新しく移住してきた人たちと一丸となって本格的に取り組み たい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------