***「つばきメール野々市」平成29年7月13日(第162号)***                         毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市    7月29日(土)、30日(日)に文化会館フォルテ周辺で野々市じょんからまつりが 開催されます。飲食テナントや抽選会、ステージショーなど、楽しいイベントが たくさんありますので、皆さんぜひご来場ください!詳しくは市ホームページを ご覧ください。 ---<162号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 「学びの杜ののいち カレード」現場見学会 ほか ◇イベントガイド 野々市じょんからまつり ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○11月開館!カレードはどんな施設? 〜「学びの杜ののいち カレード」現場 見学会〜  5月27日(土)、太平寺4丁目地内にて建設中の「学びの杜ののいち カレード」 において現場見学会を開催しました。市内在住の小学生と保護者計79人が参加。 工事中の建設現場に入り、壁面全体が本棚になる「ブックタワー」など、設備の 特徴を学びました。その後建物の外では高所作業車に乗り、上空から施設を見学 したほか、安全旗への寄せ書きなどを実施。子どもたちからは「工事現場に初め て入って楽しかった」「図書館ができたら絶対行きたい」などの感想が寄せられ ました。 ○心の琴線に触れる懐かしさ 〜ふるさと味めぐり〜 6月13日(火)、老人福祉センター椿荘で野々市生活学校の皆さんの協力のもと、 地物野菜を使った手料理が振る舞われました。今年で35年目を迎えるこの催しは、 昔ながらの食文化に基づいて調理されたごちそうが最大の魅力。たくあんを煮た 「ふるさと煮」やもち米に白玉粉を加えた「よもぎ団子」など、懐かしさを感じる 料理の数々に参加者約160人が舌鼓を打ちました。大正琴サークルの演奏も披露さ れ、曲と一緒に口ずさむ姿が見られるなど、楽しいひとときとなりました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【野々市じょんからまつり】 ○野々市じょんから踊り大会 ■日時 7月29日(土) 【子どもの部】19:00から【一般の部】20:15から ■場所 野々市小学校グラウンド(雨天時文化会館フォルテ) ■出場資格 【子どもの部】中学生以下【一般の部】高校生以上 ※1チーム 9〜15人程度(プラカード持ち含む) ■衣装 自由 ■賞典 参加賞(上位チームには特典あり) ○総踊り ■日時 7月29日(土)19:00〜21:10(休憩あり) ※「野々市じょんから踊り大会」と同時進行で踊り大会出場チームの輪の周り を踊ります。 ■場所 野々市小学校グラウンド(雨天中止) ■申し込み人数 2人以上(上限なし、当日の飛び入り参加可能) ■衣装 自由 <仮装大歓迎!> ※野々市じょんからまつりでは駐車スペースが限られているため、公共交通機 関の利用にご協力ください。 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:名人の技を体験 しめ飾り 吉岡さんを訪問 野々市市下林の児童 02:スイーツ店地図や漫画第2弾制作へ 野々市市観光物産協会が総会 03:幼年消防クラブ結成で防火誓う 野々市市のこども園 04:綱引きで野々市市に活気 市内初のチーム「ののいぢ」結成 県体へ練習   「意地」みせる 元国体覇者が監督 05:中央公民館ありがとう 野々市市、建て替え前に発表会 06:素謡や仕舞、成果披露 金沢市で野々市能楽愛好会の発表会 07:「みどりの愛護」大臣表彰などを報告 野々市市の3団体 08:家族3カ条、紙芝居で啓発 「早寝・早起き」「手伝い・読書」「褒める・   しかる」 野々市市 ボランティアが製作 09:西村組合長を再選 JAののいち 10:ミヤマクワガタ、244日間飼育 野々市市の島谷さん最長記録 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年07月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎名人の技を体験 しめ飾り 吉岡さんを訪問 野々市市下林の児童  野々市市下林こども会の4〜6年生17人は2日、同市下林4丁目のわら工 芸師吉岡克己さん(80)方の作業場を訪れ、しめ飾り作りを体験した。児童 は吉岡さんから稲わらの編み方など手ほどきを受け、掛け軸用の「床飾り」を 仕上げた。  金沢城公園橋爪一の門を彩るしめ飾りを手掛ける吉岡さんが5月に第35回 北國風雪賞を受けたことを機に、同じ地区に住む「名人」の技に触れて、伝統 の文化に理解を深めるため初めて企画した。  児童に「これからもしめ飾り作りを続けますか」と尋ねられた吉岡さんは 「できる限りは続ける」と意気込みを語った。児童は、体験内容と合わせて壁 新聞にまとめ、11月に同市で開かれる子どもフェスティバルで発表する。 〈02〉2017年07月02日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スイーツ店地図や漫画第2弾制作へ 野々市市観光物産協会が総会  野々市市観光物産協会の総会は30日、市情報交流館カメリアで約50人が 参加して開かれた。市内のスイーツ店を紹介するマップや、観光スポットをP Rする漫画冊子「ののって!野々市」の第2弾制作など今年度事業計画を決め た。  役員改選で魚住正栄会長を再任した。任期は2年となる。魚住会長があいさ つし、粟貴章市長、早川彰一市議会議長が祝辞を述べた。金沢星稜大の佐野浩 祥准教授が講演した。 〈03〉2017年06月30日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎幼年消防クラブ結成で防火誓う 野々市市のこども園  認定こども園ほのみこども園の幼年消防クラブ結成式は29日、野々市市新 庄3丁目の同園で行われ、年長児と年中児38人が放水体験などを通じ防火を 誓った。  白山野々市広域消防本部野々市消防署員や野々市市消防団女性分団員ら15 人が訪れ、奥村茂消防署長があいさつした。法被姿の年長児は「火遊びはしま せん」と声をそろえ、火の用心に関する紙芝居を鑑賞した。市内でのクラブ結 成は18カ所目となった。 〈04〉2017年06月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎綱引きで野々市市に活気 市内初のチーム「ののいぢ」結成 県体へ練習 「意地」みせる 元国体覇者が監督  野々市市で有志18人が綱引きチームを結成し、8月に出場する県体に向け て練習を始めた。市によると、市制施行前も含めて野々市を代表するチームの 結成は初めて。力と力の勝負の面白さに魅せられたメンバーは、「野々市」と 「意地」を組み合わせた名前のチーム「ののいぢ」として、地域を活気づけよ うと意気込む。  富奥防災コミュニティセンター館長の長谷川芳彦さん(63)が監督を務め る。3月から選手を募ったところ、20〜40代の力自慢の男性15人が加入 した。7日からは毎週水曜の夜に1時間半、同市富陽小体育館で練習に励み始 めた。  長谷川さんは、1971(昭和46)年に和歌山県で開催された国体のレス リング競技で優勝経験があり、筋力向上のトレーニングは得意とする。とはい え、綱引きのテクニックや練習法に関しては素人であり、5月から綱引きのD VDを参考に、綱を引く時の理想的な体勢などを独学した。  県綱引連盟からは、練習用に長さ約35メートルの綱1本を中古で譲り受け た。チーム設立に合わせ、3月には市綱引き協会も設立された。協会長に就い た土田友雄さん(70)は「力を結集させる綱引きの魅力を地域活性化につな げたい」と話した。  県内の強豪チームに学ぶため、メンバーは11日に開催された第28回川北 町制記念綱引選手権(北國新聞社後援)を見学した。綱引きの応援によって住 民が盛り上がる様子を肌で感じ、意気込みを新たにしたという。  県体の綱引き競技には、野々市を含め9市町の代表チームが出場を予定する。 主将の自営業村本暢之さん(46)は「県体では上位入賞を目標に力を試した い」と語り、長谷川監督は「出場するからには恥ずかしくない試合をし、綱引 きを地域にアピールしたい」と力を込めた。 〈05〉2017年06月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中央公民館ありがとう 野々市市、建て替え前に発表会  建て替えのため7月末で閉館する野々市市中央公民館で25日、公民館主催 のお別れイベント(本社後援)の発表会が開かれた。市内23団体が合唱や演 奏、スピーチなどを繰り広げ、地域で40年間親しまれた公民館で住民は、思 い出に浸りにぎやかにひとときを過ごした。  アマチュアビッグバンド「ムーンライトJAZZオーケストラ」の演奏で幕 を開け、出演者は野々市じょんから節や歌謡、箏曲、剣詩舞などを披露した。 メッセージボードも設置され、子どもらがイラストと共に「ありがとう」「お 疲れさまでした」などと公民館への感謝を記した。新公民館は2019年4月 に完成予定となっている。 〈06〉2017年06月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎素謡や仕舞、成果披露 金沢市で野々市能楽愛好会の発表会  野々市能楽愛好会の第14回発表会(本社後援)は25日、金沢市の石川県 立能楽堂で開かれ、会員ら24人が素謡(すうたい)や仕舞(しまい)などの 演目で1年間の精進の成果を示した。  会員から指導を受ける木村牟輝君(御園小1年)、越村才士朗君(富陽小1 年)、吉川はなさん(同2年)、皆巳祐輝君(同)、米田悠人君(金大附属小 3年)が連吟「高砂」を披露した。会員も仕舞「杜若」や素謡「江口」を演じ た。 〈07〉2017年06月22日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「みどりの愛護」大臣表彰などを報告 野々市市の3団体  第28回全国「みどりの愛護」のつどいで国土交通大臣表彰などを受けた野々 市市内の2団体が21日、市役所に粟貴章市長を訪ね、喜びを語った。  国土交通大臣表彰を受賞した御経塚まちづくり会の大脇豊委員長ら5人、県 都市緑化功労者知事表彰受賞の本町6丁目町内会の戸田大生町内会長ら3人が、 それぞれの活動を紹介した。まちづくり功労者国土交通大臣表彰を受けた市北 西部土地区画整理組合の黒山茂理事長ら7人も訪れた。粟市長は各団体の取り 組みをたたえ、活動継続に期待を寄せた。 〈08〉2017年06月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎家族3カ条、紙芝居で啓発 「早寝・早起き」「手伝い・読書」「褒める・ しかる」 野々市市 ボランティアが製作  野々市市内で子育て支援活動に取り組む有志約20人は、市の家庭教育指針 「ののいち元気家族3カ条」を題材にした紙芝居の製作を始めた。7月中に内 容を仕上げて20部を印刷し、11月に開館する文化交流拠点施設「学びの杜 (もり)ののいちカレード」などへ寄贈し、読み聞かせなどで活用してもらう。 デジタル機器全盛の時代に、温かみある絵と語りで「早起き」や「褒める」大 切さを親子らに伝える。  市が提唱するのは「早寝 早起き 家族一緒の朝ごはん」「手伝い 読書  家族の約束」「褒める しかる 家族の絆」の三つで、2013年に歌として DVDに収録され、市内での家庭教育講座で上映された。  ブックスタートボランティアや市家庭教育サポーターの約20人は、DVD が上映できない場所でも、気軽に3カ条をアピールするには紙芝居が適してい ると考え、製作準備を進めてきた。  紙芝居は1組12枚で、市のキャラクター「のっティ」が登場する内容とす る。「ノーテレビ・ノーゲームデー」を題材に、テレビから離れて家族の対話 を促し、早寝早起きを推進する物語にまとめる。メンバーはかなざわ紙芝居倶 楽部(くらぶ)の森ときえ代表(63)を講師に招いて講習会を重ね、親子で 楽しめる筋書き作りや、紙に描く登場人物の配置などを検討している。  完成後は貸し出し用として、カレードに入居する新市立図書館に贈るほか、 市内の保育園などにも配る。紙芝居製作委員会代表の川上秀子さん(67)は 「多くの人を楽しませながら、少しでも子育てにプラスになる紙芝居に仕上げ たい」と話した。 〈09〉2017年06月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎西村組合長を再選 JAののいち  JAののいちの通常総代会と理事・監事会は17日、野々市市情報交流館カ メリアと同JA本店で開かれ、役員改選で代表理事組合長に西村信夫氏(66) を再選した。任期は3年となる。  西村氏はあいさつで、来年度をめどに同JAの農産物加工場の移転を検討す ることに触れた。今年度からJAののいち独自で市産良質米の助成を行い、新 ライスセンターを8月下旬にも稼働するほか、学校給食へ地元産タマネギの供 給増を図る。約200人が参加し、粟貴章市長、土田友雄市議が祝辞を述べた。 〈10〉2017年06月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ミヤマクワガタ、244日間飼育 野々市市の島谷さん最長記録  金沢工大教授の島谷祐司さん(56)=野々市市扇が丘=はミヤマクワガタ の成虫を越冬させ、244日間飼育することに成功し、専門誌「月刊むし」の 6月号に紹介された。  同誌を発刊する「むし社」(東京)によると、これまで同社に報告された飼 育の最長記録は164日間で、島谷さんはこれを80日間上回った。  県ふれあい昆虫館(白山市)によると、ミヤマクワガタは暑さに弱く、成虫 が木の外に出て活動を始めると、1、2カ月しか生きられない。越冬させるこ とは難しく、島谷さんのクワガタは「非常にまれな長寿の個体」という。  島谷さんは昨年7月1日に富山県立山町の山林でミヤマクワガタ数匹を採取 した。室内の温度管理や餌やりなどに細心の注意を払って飼育した結果、オス 1匹が3月2日まで生きた。島谷さんは「今夏も採取し、記録を伸ばしたい」 と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 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