***「つばきメール野々市」平成29年5月11日(第160号)***                         毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市    5月に入り、気温も安定して過ごしやすくなってきましたね。皆さんゴールデンウィ ークはどのように過ごされましたか?  それではつばきメール野々市第160号をお届けします♪ ---<160号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 ピカピカの1年生! ほか ◇イベントガイド 親子でたのしむ吹奏楽ミニコンサート ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○ピカピカの1年生 〜小中学校入学式〜  4月7日(金)、市内小中学校で入学式が行われました。今年は小学生551人、中 学生474 人が新たな学校生活をスタート。菅原小学校では山岸校長が「自分のことは 自分でする、先生の話をよく聞く、正しくきれいな言葉を使う。この3つを、皆さん にできるようになってほしいです」と話しました。また、在校生からは歓迎の言葉と ともに歌「さんぽ」のプレゼントがありました。聞きなじみのある曲に、新入生の中 には一緒に口ずさみ、合唱に参加する子もいました。式終了後はそれぞれの教室に向 かい、担任の先生と児童、保護者の顔合わせが行われました。 ○世界と戦う野々市の錦織圭、凱旋! 〜ジュニアデビスカップ地区優勝報告会〜  3月27日(月)、ジュニアデビスカップ(テニス競技男子16 歳以下国別対抗戦) アジア・オセアニア地区最終予選に日本代表として参加した吉野郁哉さん(布水中3 年)から優勝報告がありました。同大会は3月13日(月)〜 18日(土)、インドにて 開催。体調管理に苦労したという吉野さんは「今回学んだ経験を生かし、ハン ガリーでの決勝大会に臨みたい」と話し、市長は「素晴らしい活躍に市民が期待して いる。みんなの応援を支えにさらなる成長を願っています」とエールを送りました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【ののいち親子ふれあい行事 0歳からの親子音楽会 〜親子でたのしむ吹奏楽ミ ニコンサート〜】 ■日時 5月14日(日)午前の部 10:30開演(10:00開場)             午後の部 14:00開演(13:30開場) ■場所 文化会館フォルテ ■入場料 無料 ※入場整理券(申し込み家族毎に1枚)、またはWeb申込番号が 必要です ■申し込み・問い合わせ 電話070-5635-0902  ※詳しくは石川フィルハーモニックウィンズ(野々市市音楽文化協会所属 社会人 吹奏楽団)のホームページ(http://www.feelkind.com/~ipw/)をご確認ください 【体力テスト】 ■日時 6月4日(日)9:00〜12:00(最終受付11:00) ■場所 市民体育館 ■種目 握力、上体起こし、長座体前屈など ■対象 20〜64歳の人(年齢は4月1日現在)     ※動きやすい服装で内履き、タオル、飲み物などを持ってきてください ■申し込み・問い合わせ 5月23日(火)までにスポーツ振興室 電話076-248-1442 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:ヤーコンの豊作願い 大学生と生産者が苗植え 野々市市  02:ありがとう公民館 6月にお別れイベント 野々市市 7月閉館の中央・   野々市 40年間の感謝込め 03:創立30周年で記念誌を製作 野々市市文化協会 04:新会長に竹田氏 野々市市美術文化協会 05:食のイベント、8月27日に開催 野々市市で「トミト」 06:全国椿サミットを記録映像に 野々市市で試写会 金沢学院大生が制作 07:工事中の「カレード」を見学 5月、野々市市 新文化拠点を児童に 08:郷愁漂う篠笛、水毛生家に響く 野々市市でコンサート 09:藤会長を再任 野々市市茶道協会が総会 10:大型バスの運転を体験 北陸鉄道、仕事の魅力伝える 野々市市の自動車   学校で ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年05月01日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤーコンの豊作願い 大学生と生産者が苗植え 野々市市   野々市市特産ヤーコンのPRに取り組む金沢工大生グループ「ヤーコンプロ ジェクト」は30日、同市中林3丁目の畑で、地元生産者でつくる「ののいち ヤーコン倶楽部(くらぶ)」とヤーコンの苗を植えた。学生が栽培に初めて協 力した昨年度は、ヤーコンが病気にかかって収穫できなかったことから、学生 らは「今季こそ豊作」と願いながら作業に汗を流した。  1〜3年の学生12人や倶楽部の4人らが集まり、倶楽部副会長の小島茂治 さん(66)の畑約8アールに苗約500株を植えた。11月の収穫を予定し ている。  昨年は不作で学生は収穫作業を体験できなかった。応用バイオ学科3年の塚 越龍星さん(20)は「今年は収穫まで関わり、新たな加工商品も開発したい」 と力を込めた。 〈02〉2017年04月27日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ありがとう公民館 6月にお別れイベント 野々市市 7月閉館の中央・野々 市 40年間の感謝込め  7月末に閉館する野々市市中央・野々市公民館の最後をにぎやかに飾ろうと、 両館は6月23〜25日、お別れイベントを開催する。40年間にわたって市 中心部の交流拠点として親しまれた建物に感謝を込め、利用者らが作品展示や ステージ発表を繰り広げる。  市中央公民館は1977(昭和52)年8月に開館した。れんが造りの外観 が特徴で、700人収容のホールや会議室などを備える。本町地区の地区公民 館「野々市公民館」の役割も兼ね、歌謡や俳句など31サークルが利用してい る。  毎年秋には市文化祭が開かれ、88年5月の市文化会館フォルテ開館前は、 市成人式や椿まつりの会場だった。老朽化に伴い、野々市中央地区整備事業の 一環で建て替えられる。  イベントは「ありがとう中央・野々市公民館 ちょっとだけさよなら発表会」 (北國新聞社後援)と銘打ち、両公民館が主催する。利用団体に参加を呼び掛 けるほか、公民館で保管していた古い写真を展示し、カフェスペースも設けて 思い出を語り合ってもらう。  公民館は10月から解体される。同所で2019年4月に地域中心交流拠点 施設が開設され、新公民館が入居する。現在、公民館を利用している団体は、 市内の他の公民館や、11月開館の文化交流拠点施設「学びの杜(もり)のの いちカレード」などで活動を続ける。  田多野和彦中央公民館長(72)は「皆さんと和やかにひとときを過ごし、 1年半後に戻ってきたい」と話した。 〈03〉2017年04月27日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎創立30周年で記念誌を製作 野々市市文化協会  野々市市文化協会は創立30周年を記念し、所属団体の歴史や活動を紹介す る冊子「文協三十年誌」を製作した。600部を用意し、市内の小中学校や公 民館、県内外の文化協会などに配布した。  協会は1986(昭和61)年4月に9団体で設立された。現在は美術文化、 民謡、華道、俳句など16団体約900人が所属する。記念誌はA4判64ペ ージで、3月に市内で開催された「全国椿サミット野々市大会・花と緑ののい ち椿まつり」(本社後援)や研修旅行、表彰贈呈式などの写真も盛り込まれた。  内村栄一会長は「40周年に向けて文化発展のため活動に励みたい」と話し た。 〈04〉2017年04月25日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新会長に竹田氏 野々市市美術文化協会  野々市市美術文化協会の定例総会は23日、市中央公民館で開かれ、役員改 選で新会長に洋画家の竹田明男氏を選出した。前会長の蒔絵(まきえ)人間国 宝中野孝一氏は顧問に就いた。  総会では、協会創立40周年記念となる第5回美術文化協会展を11月ごろ 市内で開催することや、9月の第6回市美術展に協力することなど今年度事業 計画を決めた。 〈05〉2017年04月24日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎食のイベント、8月27日に開催 野々市市で「トミト」  野々市市富奥地区の活性化を目指すグループ「TOMITO(トミト)」の 全体会議は23日、市富奥防災コミュニティセンターで約20人が参加して開 かれ、同センターを会場とする食のイベント「TOMICHE(トミシェ)」 を8月27日に開催することに決めた。  同グループは金沢工大と県立大の学生や翠星高生、市民らで構成する。3回 目となるトミシェには今年、奥能登のいしるのPR活動に取り組む県立大の 「いしるサークル」が初参加し、いしるを使う料理や菓子の販売を予定してい る。 〈06〉2017年04月22日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全国椿サミットを記録映像に 野々市市で試写会 金沢学院大生が制作  野々市市で3月に開催された全国椿(つばき)サミット野々市大会(北國新 聞社後援)を題材に、金沢学院大生が制作するドキュメント映像の試写会は2 0日、市情報交流館カメリアで開かれ、市職員らは「サミットのにぎわいがよ く伝わる」と評価した。学生はテロップやナレーションを加えて完成させる。  同大・金沢学院短大と市の包括連携協定に基づく事業で、作品は越田久文芸 術学部准教授とゼミ生ら3年生4人が手掛ける。学生のほか、市民らが撮影し たサミットの映像も編集し、約10分にまとめた。2日間にわたるサミットの 各イベントを時系列で紹介し、全国から集ったツバキ愛好者らのインタビュー を盛り込んだ。  完成作品は5月12日に市役所で開かれるサミット実行委員会の会合で上映 した後、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開される。 〈07〉2017年04月20日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎工事中の「カレード」を見学 5月、野々市市 新文化拠点を児童に  野々市市は、11月1日開館を予定する文化交流拠点施設「学びの杜(もり) ののいちカレード」について、5月27日に市内在住の児童向けに工事見学会 を開く。新市立図書館などが入る施設の建設現場を一般市民に公開するのは初 めてとなる。  見学会は午前、午後の2回開く。保護者同伴で各回20組限定とし、保護者 1人につき児童2人まで参加できる。5月15日まで参加者を募集し、応募 多数の場合は抽選となる。  市側は、施設内で11月中に市出身のアニメ監督米林宏昌氏の原画展、11 月4、5日のいずれかに米林監督を講師に招くワークショップを企画している ことを明らかにした。  常任委員会後、市議15人が施設を視察し、工事の進ちょく状況を確認した。 〈08〉2017年04月19日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎郷愁漂う篠笛、水毛生家に響く 野々市市でコンサート  野々市市本町3丁目の市文化財「水毛生(みもう)家住宅」で18日、篠笛 (しのぶえ)コンサートが開かれた。仏画の展示会「十郎香水 祈りの世界」 (本社後援)に合わせて企画され、来場者約20人は十一面千手観音の掛け軸 などが飾られた座敷で郷愁漂う音色に耳を傾けた。  横笛奏者美郷尚さん=金沢市=と、美郷さんに師事する山本真莉さん=同市 =が出演した。展示会のテーマである観音をイメージしたオリジナル曲「慈雲」 のほか、「さくらがさね」など10曲を奏でた。  水毛生家は普段、一般公開されておらず、19代当主直則さんの妻恭子さん が、市文化財の住宅の歴史をより広く知ってもらおうと展示会やコンサートを 開いた。 〈09〉2017年04月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎藤会長を再任 野々市市茶道協会が総会  野々市市茶道協会の総会は16日、市中央公民館で約40人が参加して開か れ、役員改選で会長に藤宗浩(そうこう)さんを再任し、6〜9月に市内で講 演会を開くなど今年度の事業計画を決めた。  藤会長はあいさつで、3月の全国椿サミット野々市大会(北國新聞社後援) に合わせて開いた茶会に、2日間で約950人が訪れたと報告した。粟貴章市 長、吉田修、徳野光春の両県議、内村栄一市文化協会長が祝辞を贈り、新たに 吉田県議が顧問に就いた。 〈10〉2017年04月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大型バスの運転を体験 北陸鉄道、仕事の魅力伝える 野々市市の自動車学 校で  北陸鉄道(金沢市)は15日、野々市市の北鉄自動車学校で大型バス運転体 験会を初めて開き、県内の21〜50歳の男女12人が教習用バスを運転して 業務内容に理解を深めた。バス運転士が減少傾向にあることを受け、仕事の魅 力を伝えようと企画し、今後も開催する。  参加者は、S字カーブなどのある練習コースで1人当たり約10分ずつ、全 長10・8メートルの教習車を走らせた。同乗した運転士から助言を受け、ド アの開閉なども体験した。路線バス運転士との座談会も開かれた。  北陸鉄道グループのバス運転士は約600人となっている。かほく市大崎の 会社員竹田茜(あかね)さん(33)は「緊張したが、運転席に座ると視界が 広く楽しかった」と笑顔を見せた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------