***「つばきメール野々市」平成28年12月8日(第155号)***                         毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市    師走に入り、日に日に寒さが増してきました。インフルエンザなどが流行す る季節ですので手洗いとうがいでしっかり予防しましょう。  12月はクリスマスや忘年会など楽しい行事が盛りだくさん♪市内でもクリス マスのイベントが多く開催される予定です。皆さんも参加してみてはいかがで しょうか♪ ---<155号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題  オリンピック選手の指導を体感! ほか ◇イベントガイド 親子で楽しむ♪世界のクリスマス ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○オリンピック選手の指導を体感!〜バレーボール教室に野々市中・布水中の 生徒が参加〜  10月19日(水)金沢市総合体育館にて、元全日本代表の竹下佳江氏率いるバレ ーボールユニット「ヴィクトリーナドリームス」が、女子中学生を対象にバレ ーボール教室を開催しました。この事業は株式会社姫路ヴィクトリーナと森永 乳業株式会社との協賛により実施。オリンピック競技大会における日本代表選 手たちが全国20カ所に出向き、実技での交流・指導を行うほか、オリンピック での経験や学生時代の練習方法などについて語り、中学生たちの夢を育てるも のです。  野々市市からは野々市中学校・布水中学校の2年生計23人が参加。基礎練習 やミニゲームなどでプロ選手の技を体感しました。竹下氏は「バレーボールは 1人ではできないスポーツ。チームワークの大切さを忘れずにチャレンジして ほしい」と語りました。練習を終えて、布水中女子バレー部キャプテンの金山 明日香さんは「二度とない貴重な経験ができて良かったです」と話しました。 ○文化会館フォルテにのど自慢たちが集合!〜「NHK のど自慢」生放送〜  市制5周年記念事業として、文化会館フォルテにて「NHK のど自慢」の生放 送が行われました。10月29日(土)に開催された予選会は、250組が参加。観客席 にはたくさんの人が応援に駆け付け、メッセージが書かれたうちわや幕を持っ た人の姿も見られました。  翌日30日(日)の本選には、予選を通過した20組が出演。ゲストの氷川きよし さん、森昌子さんとともに歌声で観客を魅了しました。中には個性的な衣装で 登場したり、歌に合わせた自分なりの振り付けを披露したりという場面も。会 場は歓声に包まれ、笑いあり、涙ありの生放送となりました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【親子で楽しむ♪世界のクリスマス】 ■日時 12月18日(日)10:00から ■場所 富奥防災コミュニティセンター ■内容 地域在住の外国人親子が先生となって、一緒にお菓子を作ったり、ゲ     ームをしたり、話をして楽しく交流します ■参加費 1家族500円(お土産付き)      ※大人のみで参加の場合は1人300円      ※市国際友好親善協会員は無料 ■持ち物 エプロン、マスク、手拭き用タオル ■申込み・問合せ 市国際友好親善協会(市民協働課内)076-227-6029 【フォルテのピアノベーゼンドルファーを弾いてみよう】 ■日時 1月28日(土)13:00〜21:00、29日(日)10:00〜20:00 ■場所 文化会館フォルテ ■内容 フォルテが所有しているお宝ピアノ、ベーゼンドルファー社の最上位     機種「インペリアル(皇帝)」を大ホールの舞台上で自由に演奏でき     る恒例企画 ■対象 小学生以上(小学生は保護者同伴)※応募者多数抽選 ■参加費 30分500円 1時間千円(当日徴収)※見学自由 ■申込み・問合せ 1月16日(月)17時までに、必要事項を記入の上、文化会           館フォルテ窓口またはファックス、メール   ファックス 076-246-2391 メール piano@nono1.jp ■問合せ 文化会館フォルテ 076-248-8000 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:大人になる自覚深め 野々市市で立志式 02:土産用にツバキの絵はがき 来春のサミットへ 野々市市で完成 03:ヤーコン茶を手軽に ティーバッグに改良 野々市市の生産者団体 特産   根菜加工品をリニューアル 04:野々市市出身者らが親睦 都内で交流会 05:特産のキウイ、園児が初収穫 野々市市のアリス保育園 06:中国・深セン小訪問の児童が感想報告 野々市市の3小学校 07:世代間交流へ毎月イベント 野々市市本町 「2丁目カフェ」を活用 08:野々市市内の北陸鉄道石川線3駅を清掃  09:演奏に合わせ体操、ゲーム 野々市市で「0歳からの音楽会」 10:スタントマンが自転車事故を再現 野々市明倫高で交通安全教室 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年12月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大人になる自覚深め 野々市市で立志式  野々市市立志式は30日、市文化会館フォルテで開かれ、市内の中学2年生 296人が志を新たに、大人になる自覚を深めた。  青・舂鞠群陲気鵝別遏校埣罅砲半・r胆犬気鵝壁杰綯罅砲・毀鰻y呂鮠・造掘「 粟貴章市長が「目標を掲げて努力し、実現しようとすることで前向きな人生が 送れる」と式辞を述べた。  早川彰一市議会議長と北一也野々市中学校長が祝辞を贈り、生徒を代表して 黒山真樹さん(布水中)が「素晴らしい未来を築き上げることができるよう、 困難を乗り越え、自分の目標に向かって日々努力します」と誓った。 〈02〉2016年12月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎土産用にツバキの絵はがき 来春のサミットへ 野々市市で完成  来年3月に野々市市で開催される全国椿サミット(本社後援)に向け、絵手 紙サークル「アマ茶会」が制作を進めていた絵はがきが完成した。6枚1セッ トで、350部を県外からの参加者に土産として配る。30日は会員が矢作公 民館で、絵はがきを封筒に詰めた。  絵はがきは、ヤブツバキや金花茶(きんかちゃ)など、市内で咲いている品 種が描かれており、会員6人が1種類ずつ絵柄を作製した。内村喜久雄会長 (66)は「来場者が知人に送って、野々市のツバキの美しさを広めてほしい」 と話した。 〈03〉2016年11月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤーコン茶を手軽に ティーバッグに改良 野々市市の生産者団体 特産根 菜加工品をリニューアル せんべいを個別包装に  野々市市特産の根菜ヤーコンの生産者団体「ののいちヤーコン倶楽部(くら ぶ)」は、葉から作る「ヤーコン茶」のティーバッグ製品を販売し始めた。茶 葉をつかったせんべいも、1枚ずつ個別包装にしたパッケージで売り出し、い ずれも土産品として使いやすい形態に改めた。食用の根と同じく血圧抑制や整 腸作用が期待される茶葉の加工品を通じて健康野菜の認知度を上げ、消費拡大 につなげたい考えだ。  同倶楽部によると、ティーバッグは1袋を3分ほど煮出すと、1リットル分 の茶を作ることができる。15袋入りで650円となる。  同倶楽部では2014年に、収穫前のヤーコンの新芽を焙煎(ばいせん)、 乾燥させたものを茶として販売を始めた。茶葉は根と同様にミネラルやポリフ ェノールが豊富で健康効果が注目される。これまでは茶葉40グラムを袋に詰 めて500円で販売していたが、「ティーバッグの方が使いやすい」との意見 が会員や消費者から聞かれ、商品改良に取り組んだ。  同倶楽部は、茶葉を使ったせんべいも土産物として配りやすいようリニュー アルした。従来は薄いせんべい20枚ほどが入った袋を280円で販売してい たが、今回、厚めに作ったせんべい1枚ずつを個別に包装し、11枚入り46 0円で売り出した。新たにピーナツを練り込んで風味を豊かにし、見栄えをよ くするために金箔を散らした。  リニューアルされた商品は、いずれも野々市市のAコープ富奥、白山市の大 型農産物直売所「よらんかいねぇ広場」で販売されている。西本正明会長は 「ヤーコンが健康にいいということをアピールしていきたい」と話した。 〈04〉2016年11月27日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市出身者らが親睦 都内で交流会  野々市市ふるさと交流会in東京は26日、東京・永田町の全国町村会館で 開かれ、首都圏在住の同市出身者ら約80人が親睦を深めた。  粟貴章市長はあいさつで、同市の人口が増加を続けていることや、来年3月 に全国椿サミット野々市大会(本社後援)が開催されることを紹介した。早川 彰一市議会議長もあいさつし、出席者は魚住正栄市商工会長の発声で乾杯した。 〈05〉2016年11月25日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産のキウイ、園児が初収穫 野々市市のアリス保育園  野々市市二日市町のアリス保育園で24日、2011年の開園当時に植えら れたキウイフルーツを年長児が初めて収穫し、市の特産物に親しんだ。  園児ははしごに登って高さ約2メートルのキウイフルーツの棚に手をのばし て実をもぎ取り、「甘い実だといいな」などと期待を寄せた。  キウイはおやつに食べたり、ジャムに使う。 〈06〉2016年11月23日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中国・深セン小訪問の児童が感想報告 野々市市の3小学校  野々市市野々市小の中国・深セン小訪問団(団長・粟貴章市長)の帰国報告 会は22日、市役所で行われ、児童12人が常田功二副市長や堂坂雅光教育長 らに、現地児童との交流やホームステイの感想を述べた。  訪問団には野々市小から6人、館野、富陽小から各3人の児童が参加した。 児童は「一緒に折り紙ができて楽しかった」「身ぶりなどで気持ちは伝えられ た」と話し、堂坂教育長が「訪問の経験を、今後の生活に生かしてほしい」と ねぎらった。冒頭、粟市長があいさつした。 ※「セン」は土ヘンに川 〈07〉2016年11月21日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎世代間交流へ毎月イベント 野々市市本町 「2丁目カフェ」を活用  野々市市の本町2丁目町内会は、地元のコミュニティーカフェ「2丁目カフ ェ」を活用し、毎月イベントを開催して世代間交流を促す取り組みを始めた。 高齢者が子どもに昔の遊びを教えたり、一緒に門松を作ったりする企画などを 準備し、幅広い年齢層の住民がコーヒーやジュースで一服しながら、気兼ねな く触れ合える場所にする。  初回となる「落語を楽しむ会」(北國新聞社後援)が19日、カフェで開か れ、前市連合町内会長で落語愛好家の藤力(ふじつとむ)さんが、所有するC Dから「道具屋」「芝浜」の演目を取り上げ、約20人に時代背景などを解説 した。  カフェは地域住民の交流拠点として、町内会が金沢工大の学生グループ「T oiro(トイロ)プロジェクト」、社会福祉士の齋田和樹さん(48)と協 力し、9月にオープンさせた。現在は月、水曜に開放し、齋田さんが住民らの 悩み相談にも応じている。  越野昭夫町内会長によると、本町2丁目は独り暮らしのお年寄りも多いこと から、地域の若い世代や子どもが気軽に立ち寄り、積極的に世代間交流を深め られるよう定期的にイベントを企画することにした。  12月5、7日にパソコンの年賀状作成講座、27日に小学生以下を対象と するミニ門松作り教室が開かれる。越野町内会長は「一度利用してもらえば、 次回以降も入りやすくなり、世代間の交流が生まれてくるだろう」と期待を込 めた。 〈08〉2016年11月20日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市内の北陸鉄道石川線3駅を清掃  野々市市の住民でつくる「北陸鉄道石川線の利用促進を考える市民の会」は 19日、市内3駅の清掃を実施し、会員や金沢工大生ら約50人が待合室の窓 ふきや落ち葉拾い、放置自転車の整理などに励んだ。初めて鶴来車両基地でも 作業し、電車の床を磨くなどした。 〈09〉2016年11月15日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎演奏に合わせ体操、ゲーム 野々市市で「0歳からの音楽会」  野々市市の吹奏楽団「石川フィルハーモニックウィンズ」の「0歳からの親 子音楽会」(北國新聞社など後援)は13日、市文化会館フォルテで開かれ、 午前、午後の部で親子連れ約1400人が演奏に合わせて体操やゲーム、合唱 を楽しみ、全身で音楽を満喫した。  「のっティ体操」で幕を開け、友情出演した市民劇団「nono」とともに、 来場者は曲に合わせて踊った。絵本の読み聞かせや、子供服の交換ブースも設 けられた。 〈10〉2016年11月12日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スタントマンが自転車事故を再現 野々市明倫高で交通安全教室  JAののいち(野々市市)の自転車交通安全教室は11日、野々市明倫高で 行われ、1、2年生や地域住民ら約350人がスタントマンによる交通事故の 再現を見学し、ルールを守る大切さを学んだ。  歩行者と自転車、ミニバイクと自転車、自転車同士が衝突する場面が再現さ れ、傘さしや携帯電話を使用しながらの運転の危険性を伝えた。  教室はJA共済連石川の交通安全教育事業の一環で、県警、白山署が協力し た。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------