***「つばきメール野々市」平成28年11月10日(第154号)***                      毎月第2木曜日発行                        発行:野々市市    秋も一段と深まり、暖房の恋しい季節となりました。市内では、 まだ紅葉が見られますので、天気の良い日は散策されてみてはいか がでしょうか。これから寒さもより一層厳しくなりますが、健康管 理には十分気をつけましょう。 ---<154号 メニュー>-------------------------------------- ◇まちの話題 押野の歴史を伝える本ができました ほか ◇イベントガイド 里まちガイド〜秋色の北国街道散策〜 ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ------------------------------------------------------------ --------------------------まちの話題------------------------ ○押野の歴史を伝える本ができました  押野にある高皇産霊神社の奉賛会が中心となって制作した本 『図説 高皇産霊神社と押野のあゆみ』が完成しました。本の内容 は主に前半で高皇産霊神社の、後半で押野のまち全体の歴史を紹介。 関連するさまざまな史料、写真なども掲載しています。  奉賛会はおよそ3年前、「神社と押野のまちの変遷を、後世の子 どもたちのために残したい」という思いから調査を開始。まちの長 老に話を聞いたり、市内各地から文献などを頼りに情報を集めたほ か、歴史上関わりのあった寺などを訪ねて福井県や京都府へも足を 伸ばしました。  会長の西村吉昭氏は「神社はまちの歴史を今に伝える大切な文化 財。信仰するかどうかは別として、若い人たちに興味を持ってほし い。押野のことを知ってもらえたら嬉しい」と話しました。 ○夢と文化を育む「市」〜第6回 北国街道野々市の市〜   10月7日(金)〜9日(日)、旧北国街道本町通りで「北国街 道野々市の市」が開催されました。このイベントは地元有志が市や 各種団体との協働によって地域活性化を目指すもので、歴史遺産や 文化の継承、情報の発信、にぎわい創出をテーマとしています。今 年は8日(土)に新たな催しとして「薪能」が披露され、その幻想 的な雰囲気で観客を大いに魅了しました。9日(日)は、小雨のぱ らつく天候にもかかわらず、歩行者に開放された本町通りは多くの 店と人で溢れかえり、活気ある「市」の様子は、かつての野々市宿 のにぎわいを今に伝える盛況ぶりとなりました。 ------------------------イベントガイド---------------------- 【里まちガイド〜秋色の北国街道散策〜】 ■日時 11月23日(水・祝)@9:30発 A10:30発(2回出発) ■集合場所 中央公民館 ■内容 喜多家住宅、水毛生家住宅庭園、郷土資料館(旧魚住家)     の見学と旧街道の散策(約1時間30分) ■募集定員 各回20人(先着順) ■参加費 500円 ■申込み・問合せ 11月18日(金)までにボランティアガイドのの          いち里まち倶楽部事務局(地域振興課内)          076-227-6160 【ののいちコミュニティカレッジ公開講座】 ■日時 11月19日(土)13:30から ■場所 情報交流館カメリア ■講師 近藤典彦氏(会宝産業株式会社代表取締役会長) ■対象 市民、市内勤務の人 ■定員 100人(先着順) ■申込み・問合せ 生涯学習課 076-227-6116 ------------------------------------------------------------ ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ------------------------------------------------------------ ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:13日からの訪中で披露、歌など練習 野々市市3小の児童 02:輪投げや将棋遊びなど多彩 野々市市で子どもフェスティバル 03:「やさおどり」金沢工大生が踊る 野々市じょんからの原型 04:JAののいちが祭り 05:ヒツジとふれあい体験や演奏楽しむ 石川県立大が学園祭 06:創立60周年でOBの銀座シェフが講演 野々市市野々市中 07:事業の成功を祝う 野々市市北西部土地区画整理 記念碑を除幕 08:人型ロボットが交通ルールを紹介 野々市市で教室 09:秋晴れ、1083人が力走 野々市じょんからの里マラソン 一般10キ   ロ男子、最速は和田さん(白山)女子は細川さん(HAKUSAN)制す 10:町内会が文化祭月間 野々市市太平寺 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年11月04日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎13日からの訪中で披露、歌など練習 野々市市3小の児童  中国・深セン小との交流事業で13日から中国を訪れる野々市市内3小学校 の児童12人は2日、野々市小で現地で披露する合唱やピアニカ演奏の練習を 行い、訪問を心待ちにした。  野々市小と深セン小が1985年に友好交流校となって以来、児童が毎年交 互に訪問している。今回は野々市小の6人、館野小の3人、富陽小の3人の児 童が派遣される。粟貴章市長が派遣団長を務める。  14日に歓迎式典や晩さん会、15日に授業などを行い、17日に帰国する。 ※「セン」は土ヘンに川 〈02〉2016年11月04日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎輪投げや将棋遊びなど多彩 野々市市で子どもフェスティバル  野々市市子ども会育成連絡協議会の「子どもフェスティバル」(本社後援) は3日、市文化会館フォルテで開かれた。親子連れらが輪投げや将棋、勾玉 (まがたま)づくり、フラワーアレンジメントなど館内に用意された計17カ 所の遊び場を巡り、楽しいひとときを過ごした。  全国子ども会連合会、県子ども会連合会、優良育成者、優良単位子ども会、 子どもかべ新聞コンクール展の各表彰式も行われた。 〈03〉2016年10月31日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「やさおどり」金沢工大生が踊る 野々市じょんからの原型  野々市じょんから節の振り付けの原形とされる「やさおどり」の輪踊りが3 0日、金沢工大の学園祭で初めて披露され、学生や住民約40人が地域の伝統 芸能を楽しんだ。  野々市じょんからやさおどり保存会によると、やさおどりは農作業を模した 動きが特徴で、昭和30年代ごろまで広く踊られていたとされる。同会は若い 世代に、やさおどりに触れてもらおうと学園祭での発表を企画した。  ステージでは浴衣姿の会員10人が踊りを披露した後、学生ら参加者に呼び 掛けて輪をつくり、振り付けを教えながら一緒に踊った。  工学部1年の小林悠人さんは「振り付けが稲刈りをまねたものだと聞いたら、 動きがイメージできて踊りやすかった」などと話した。 〈04〉2016年10月24日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎JAののいちが祭り  JAののいち(野々市市)の合併10周年記念農業まつりは23日、市富奥 防災コミュニティセンター周辺で行われ、来場者が野菜の販売や芋掘り体験、 餅つきのほか、園児のステージ発表などを楽しんだ。 〈05〉2016年10月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヒツジとふれあい体験や演奏楽しむ 石川県立大が学園祭  県立大の学園祭「響緑祭」は22、23日、野々市市の同大で開かれ、来場 者は大学で飼育されているヒツジとのふれあい体験や野菜の販売、ダンスやバ ンド、吹奏楽の多彩なステージ発表などを楽しんだ。  県と野々市市の両選挙管理委員会のコーナーも設けられ、選挙での投票を呼 び掛ける標語やポスターの展示、学生のクイズなどが行われた。実際の投票箱 を使った、模擬店の人気投票も実施された。 〈06〉2016年10月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎創立60周年でOBの銀座シェフが講演 野々市市野々市中  野々市市野々市中の創立60周年記念講演は22日、同校で行われ、銀座の 高級フランス料理店「マサウエキ」のオーナーシェフで、同校OBの植木将仁 氏が夢を持つことの大切さなどを生徒や保護者ら約800人に語った。  植木さんは「夢を持って生きる」と題し、24歳の時に修業のため渡仏した 際、母親から「夢を持って挑戦すれば、できるはず」と背中を押されたことな どを紹介した。 〈07〉2016年10月22日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎事業の成功を祝う 野々市市北西部土地区画整理 記念碑を除幕  野々市市北西部土地区画整理事業の完工記念碑除幕式は21日、区域内のつ ばきの郷公園で行われ、関係者ら約50人が記念碑の完成と、間もなく完了を 迎える事業の成功を祝った。  事業の区域は郷町、徳用町、二日市町、三日市町の各一部で、施行面積は6 5万5千平方メートルになる。1999年度に始まり、総事業費は約127億 円で、今年度末に完了する。  記念碑は黒御影石で造られ、大きさは縦約2メートル、横約3・5メートル、 奥行き約1メートル。1956(昭和31)年まであった自治体名「郷村」に あやかり、谷本正憲知事が揮毫(きごう)した「愛郷」の文字が刻まれた。  神事に続く除幕式では、同区画整理事業組合の黒山茂理事長があいさつし、 谷本知事、粟貴章市長、早川彰一市議会議長、吉田修、徳野光春両県議が順に 祝辞を述べた。西村信夫JAののいち組合長の発声で乾杯した。 〈08〉2016年10月21日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎人型ロボットが交通ルールを紹介 野々市市で教室  白山署の交通安全教室は20日、野々市市上林4丁目のイオン野々市南店で 行われ、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が「一日 警部」として登場し、青竜第二幼稚園(同市)の年長児48人に交通ルールを 分かりやすく紹介した。  飛彈健伸署長ら署員7人が参加し、同署マスコットキャラクター「はくさん くん」がチャイルドシートでシートベルトを着用する大切さを説いた後、ペッ パーが園児にクイズを出題した。白バイの乗車体験と記念撮影なども行われた。  ペッパーを提供した明治安田生命保険金沢支社によると、交通安全教室にペ ッパーが参加するのは県内で初めてとなる。 〈09〉2016年10月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎秋晴れ、1083人が力走 野々市じょんからの里マラソン 一般10キロ 男子、最速は和田さん(白山) 女子は細川さん(HAKUSAN)が制す  第35回野々市じょんからの里マラソン大会(16日・野々市市民体育館周 辺=北國新聞社、市、市体協主催)県内外の1083人が秋晴れの空の下、力 走を見せた。一般10キロ男子は30〜39歳で優勝した和田瞬(白山)が3 2分45秒で最速を記録した。同女子は細川由利(HAKUSANクラブ)が 制した。  スタート付近の野々市明倫高前では同校吹奏楽部が力強い演奏でレースを盛 り上げ、ゴール後は市女性協議会が鍋を振る舞った。今年は初めて市観光物産 協会のブースも設けられ、市のミネラルウオーターや市内に本社があるチャン ピオンカレーのレトルト食品などが販売された。  開会式では市体協会長の宮川渉大会長、粟貴章市長があいさつ、早川彰一市 議会議長が祝辞を述べた。選手を代表し、男子10キロ40歳以上の干場克英 さん=野々市市=、女子5キロ35歳以上に出場した妻の成世さんが宣誓した。  ◇一般10キロ▽男子29歳以下 (1)高沢圭輔(stylish)(2) 南貴裕(石川ランナーズ★)(3)藤壮寛(野々市明倫高)(4)山下悠佑 (白峰スキークラブ)(5)藤井結日(野々市明倫高)(6)浜坂良佑(アワ ーズ)▽同30〜39歳 (1)和田瞬(白山)(2)ライト・ブレント(物 見山クラブ)(3)永下賢太(金沢AC)(4)堀口博史(HAKUSANク ラブ)(5)中村圭宏(内灘)(6)炭谷克典(金沢)▽同40歳以上 (1) 西尾正佳(ジュピターRC)(2)本間貴幸(野々市泳ごう会)(3)生田弘 (AHRC)(4)下大介(白峰スキークラブ)(5)吉野裕司(金港堂&パ ワーキック)(6)小松裕和(表具の小松屋)▽女子 (1)細川由利(HA KUSANクラブ)(2)中橋光恵(かおラン)(3)高野ひとみ(とっとと. 走RUN会!)(4)西鍜治圭子(野々市)(5)宗田知恵(金沢)(6)赤 土律子(金沢大楽走会)  ◇一般5キロ▽男子39歳以下 (1)渡辺拓也(金沢)(2)北島永輝 (野々市明倫高)(3)喜多達也(春風クラブ)(4)山下大樹(同)(5) 山寺和哉(野々市明倫高)(6)釜谷優真(いしかわ特別支援学校)▽同40 〜59歳 (1)下川義博(坂井ランナーズ)(2)砂田宏和(白山)(3) 若林貴規(チーム美遥穂乃佳)(4)山河康之(冨木医療器)(5)吉野誠 (チームEIZO)(6)米谷誠(チーム優作 茜音)▽同60歳以上 (1) 中村洋幸(物見山クラブ)(2)松山和能(津幡テニス協)(3)宮島和夫 (のとしんアスリートクラブ)(4)下川総一郎(坂井ランナーズ)(5)中 越和雄(中能登)(6)寺岡紀夫(ドコモCS北陸)▽女子34歳以下 (1) 山本有紗(野々市明倫高)(2)杉田枝穂(尾山台高)(4)池田知加(4) 渡部あゆ(5)吉田景香(6)松木玲那(以上野々市明倫高)▽同35歳以上  (1)鈴木千恵(金沢)(2)吉田詩子(白山)(3)太田和代(小松) (4)高田明美(美川走ろう会)(5)北本貴子(野々市)(6)西村江里 (白山)  ◇トリムジョギング (1)北留みち子(0)(2)野口泰一(明治)(3) 渡辺忠徳(ZKM石川県支部)(4)小松真二(明治)(5)崎山寛之(内灘 高)(6)安田賢次(川北陸協)  ◇小学生1・9キロ▽男子 (1)鈴木宏周(館野学童野球クラブ)(2) 山本健太(菅原ミニバスケットボール部)(3)井浦健佑(御園ミニバスケッ トボールクラブ)(4)西村勇汰郎(野々市ジュニアバドミントンクラブ) (5)大石橋琉匠(御園ミニバスケットボールクラブ)(6)藤谷泰雅(野々 市ジュニアバドミントンクラブ)(7)吉岡周吾(館野学童野球クラブ)(8) 久保成輝(御園ミニバスケットボールクラブ)(9)山下凜太朗(富陽サッカ ークラブ)(10)赤星遼太(富陽学童野球クラブ)▽女子 (1)城寳帆花 (菅原ミニバスケットボールクラブ)(2)マグラー葉茄(御園ミニバスケッ トボールクラブ)(3)松蔵結香(菅原ミニバスケットボールクラブ)(4) 山口詩菜(野々市陸上教室)(5)石田はるな(菅原ミニバスケットボールク ラブ)(6)中森百優(野々市)(7)青木彩花(館野)(8)伊藤菜々子 (御園ミニバスケットボールクラブ)(9)中島琉南(菅原ミニバスケットボ ールクラブ)(10)中瀬桜妃(御園ミニバスケットボールクラブ)  ◇中学生3キロ▽男子 (1)多々見友也(野々市サッカー部)(2)橋本 航志(同陸上部)(3)村浜怜(布水バスケットボール部)(4)喜多凌也 (野々市サッカー部)(5)雨池陸大(同陸上部)(6)二俣圭介(布水ソフ トテニス部)(7)橋本光揮(野々市サッカー部)(8)雨池祐大(同陸上部) (9)奥田一騎(同バスケットボール部)(10)浅野凜(布水ソフトテニス 部)▽女子 (1)谷口ゆき(野々市陸上部)(2)小西若菜(同)(3)小 野彩芽(同バスケットボール部)(4)廣田琴(布水陸上部)(5)大畑青空 (同バレーボール部)(6)平田有梨奈(野々市ソフトテニス部)(7)朴才 瑛(布水バレーボール部)(8)堂丈真歩(野々市バスケットボール部)(9) 井上郁乃(布水陸上部)(10)二木結子(野々市ソフトテニス部) 〈10〉2016年10月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町内会が文化祭月間 野々市市太平寺  野々市市太平寺町内会の文化祭(本社後援)は15、16日、市太平寺会館 で開かれ、地域住民が出品した絵画や押し花の額、書など多彩な作品約200 点が来場者の目を楽しませた。同町内会では今年、10月を「文化祭月間」と し、3週連続でイベントを開いた。  9日の講演会に続いて行われた文化祭では、作品展のほかに茶席も設けられ た。16日まで。23日には芸能発表会が開かれた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------