***「つばきメール野々市」平成28年10月13日(第153号)***                       毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市    朝夕肌寒く感じる日が増えてきました。街路樹の木々が色づき始 め、秋の深まりを感じます。10月16日(日)は、野々市じょんからの 里マラソン大会が開催されます。ぜひ、頑張る走者を沿道で応援し てみませんか♪  また、市内では当日、交通規制を行います。詳しくは広報野々市 おしらせ版をご覧ください。 ---<153号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 第20 回市小学生相撲大会 ほか ◇イベントガイド ののいちタウントリップ ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○熱戦!一喜一憂の土俵際〜第20 回市小学生相撲大会〜  9月3日(土)、市相撲場を舞台に小学生相撲大会が開催され、213 人の児童が出場しました。開会式で粟市長は、「相撲は礼節が一番 大事。礼儀を重んじ、日ごろの力をぶつけ合ってください」とあい さつしました。小さな力士たちは力強くぶつかり合い、さまざまな 技を繰り出し、観客を大いに沸かせました。勝負が決まると、大き なガッツポーズで喜びを表現したり、人目をはばからず悔し涙を流 したりと数多くの名勝負が生まれ、白熱した相撲大会となりました。 ○新しい図書館に期待膨らむ〜ワークショップで学ぶ 新図書館で描  く私の夢〜  文化会館フォルテで9月10日(土)、来年秋に開設予定の新市立図 書館を、市民が上手に活用していくための講座が行われました。参 加者の市民32人はグループに分かれ、新図書館でどんなことをした いか、またそこで学ぶことで自分がどう変わりたいかを意見交換。 「いろいろな人を対象に、自由におはなし会をしたい」「民話や歴 史を語れるようになりたいから、指導を受けたい」など、熱意あふ れる言葉が多く聞かれ、新図書館での生涯学習に期待が寄せられま した。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【ののいちタウントリップ 】 ■日時 11月5日(土)午前10時から ■見学場所 ラジオ局えふえむ・エヌ・ワン、金沢工業大学、国指       定重要文化財喜多家住宅ほか ■内容 コミュニティバス「のっティ」に乗って、まちを移動しな     がら、野々市の魅力をたっぷりお伝えします。参加者全員     に野々市土産をプレゼント!そのほか、豪華景品が当たる     抽選会もありますので、ぜひ参加してください。 ■募集定員 20人(市内外不問)(最少催行人数10人)※先着順 ■参加費 500円 ※昼食代は別途自己負担 ■申込み・問合せ 10月21日(金)午後5時までに市観光物産協会          事務局(地域振興課内) 076-227-6160 ※詳細は市ホームページまたは広報野々市お知らせ版10月号をご覧  ください ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:最優秀賞に坂井さん 振り込め詐欺防止川柳 石川県がコンクール 02:野々市市でカメリアまつり 03:800人に赤飯振る舞い 野々市市で「赤まま祭り」 04:初のキリコ巡行 野々市市三日市町 輪島市から譲り受け、児童が絵描く 05:学校給食の一等米購入費を市に寄付 JAののいち 06:空き店舗を交流カフェに 野々市市本町2丁目にオープン 金沢工大生が   改修 社会福祉士が滞在 07:粟田4、下林に市長賞 野々市市かべ新聞コンクール 08:献穀田の稲穂、刈乙女が収穫 野々市市で御抜穂式 09:野々市市の子どもを見守る気持ち新た 市民会議が30周年式典 10:シリアの子ども支援へ善意贈る 野々市市のガールスカウト ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年10月06日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎最優秀賞に坂井さん 振り込め詐欺防止川柳 石川県がコンクール  県は5日、振り込め詐欺などの被害防止に向けた川柳コンクールの優秀作品 を発表し、最優秀賞に野々市市の坂井和代さんの「詐欺電話 絆と知恵が 予 防薬」を選んだ。  532句の応募があり、坂井さんの句を含む優秀4作品は広報活動などで活 用する。7日に県庁で表彰式を行った。坂井さん以外の受賞者は次の皆さん。  ▽優秀賞 谷内香織(金沢市)端河潔(同)専能誠一(津幡町)▽佳作 折 本登志一(羽咋市)中村正樹(宝達志水町)西田達雄、山下絹子、山出久幸 (以上金沢市)浜本忠志(加賀市) 〈02〉2016年09月27日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市でカメリアまつり  野々市市情報文化振興財団の「カメリアまつり」は24日、市役所周辺で行 われ、家族連れらが工作体験、金沢工大生による公園のライトアップイベント など多彩な催しを楽しんだ。 〈03〉2016年09月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎800人に赤飯振る舞い 野々市市で「赤まま祭り」  野々市市稲荷町内会の「赤まま祭り」は25日、同町集会所で行われ、富樫 家にまつわる伝承にちなんで赤飯が約800人に振る舞われ、参加者ができた てを頬張った。  言い伝えでは、加賀国の国司富樫家近が白いキツネ3匹を助けたところ、富 樫家を末永く守るというお告げを受け、稲荷神社を建立した。富樫家はその際、 小豆飯を供えたといい、同神社のある稲荷町内会が地元に伝わる物語を継承し ようと、2003年から祭りを開催している。  町内では子どもみこしの巡行、集会所では園児の舞台発表なども行われた。 〈04〉2016年09月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初のキリコ巡行 野々市市三日市町 輪島市から譲り受け、児童が絵描く  野々市市三日市町内会の子どもキリコ祭り(本社後援)は25日、三日市町 で初めて行われ、地元の小学3〜6年生が元気いっぱいの掛け声を上げながら、 輪島市町野町の「ふるさと五千人の祭典」実行委員会から譲り受けたキリコを 担ぎ、約4キロを練り歩いた。  キリコは高さ約2メートルの4基で、児童が絵を描いた。おはらいを受けた 後、児童は郷八幡神社を出発し、幼児や両親らも列に加わって約70人で町内 を巡行した。 〈05〉2016年09月24日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学校給食の一等米購入費を市に寄付 JAののいち  JAののいちは23日、野々市市内の小中学校全7校の給食に使用されるコ シヒカリ一等米の一部購入費を市に寄付した。西村信夫組合長らが同日、市役 所を訪れ、粟貴章市長に目録を渡した。  市内の学校給食では、児童生徒の保護者がコシヒカリの二等米の費用を負担 している。JAののいちと市は高品質の米を子どもに食べてもらいたいと、4 年前から地元産の一等米を提供し、二等米の費用との差額分を半分ずつ出して いる。今年度は10月以降に新米が提供される。 〈06〉2016年09月23日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き店舗を交流カフェに 野々市市本町2丁目にオープン 金沢工大生が改 修 社会福祉士が滞在  金沢工大の学生が築約60年の空き店舗を改修したコミュニティーカフェが 22日、野々市市本町2丁目にオープンした。カフェでは社会福祉士が滞在し 住民の悩み相談に応じることになっており、初日から住民約40人が訪れ、地 域の新たな交流拠点に期待を寄せた。  改修を行った学生が店舗前に「2丁目カフェ」の看板を取り付けた。お披露 目式では粟貴章市長、中村義彦市議会副議長が祝辞を述べ、コーヒーが振る舞 われた。  本町2丁目町内会は単身の高齢者が目立つことから、交流の場を設けようと、 金沢工大の学生グループと社会福祉士の齋田和樹さん(48)と協力してコミ ュニティーカフェの開設を進めた。  カフェは木造2階建ての空き店舗を利用、1階部分を店舗として使っている。 月、水曜の午前10時〜午後5時と、齋田さんが滞在している時間に営業する。  本町2丁目町内会では、カフェの利用促進へ、定期的にイベントを行うこと を計画している。越野昭夫町内会長は「子どもから高齢者まで気軽に集える場 所に育てたい」と話した。 〈07〉2016年09月21日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粟田4、下林に市長賞 野々市市かべ新聞コンクール  野々市市子ども会育成連絡協議会の子どもかべ新聞コンクール(本社後援) の審査会は18日、市押野公民館で行われ、市長賞に粟田4丁目の「野々市の スター」、下林の「きれいな町みんなの願い」が選ばれた。  市内の子ども会が夏休みなどに、歴史や地域活動などをテーマに制作した5 3点が出品された。その他の特別賞は次の通り。  ▽議長賞 御経塚「防災意識を高めよう」中林・藤平「ツバメ新聞」▽教育 長賞 矢作「70年前の野々市・矢作」若葉子供会「探検!発見!本町1丁目 の飲食店!」▽中央公民館長賞 徳用「徳用町つばきちゃん新聞」あやめ「あ やめこども農園」▽ロータリークラブ会長賞 横宮町「私達の市の特産品」▽ 堀内「堀内新聞」▽北國新聞社社長賞 本町6丁目「のっティ&のんキーの秘 密」粟田1丁目「虫送り」▽市子連会長賞 太平寺3丁目「野々市市に古くか ら残っているもの これからに伝えたいもの」本町5丁目「本町5丁目じょん つばまつり」 〈08〉2016年09月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎献穀田の稲穂、刈乙女が収穫 野々市市で御抜穂式  野々市市藤平田の千田努さん(69)方の田んぼで17日、宮中で営まれる 新嘗祭(にいなめさい)に献納する献穀米(けんこくまい)の御抜穂(おんぬ きほ)式が行われ、紺の絣(かすり)と赤いたすき姿の刈乙女(かりめ)が実 りに感謝しながら、稲穂を丁寧に抜き取った。  刈乙女は野々市中の1、2年生10人が務め、1735平方メートルの献穀 田(けんこくでん)に入ってコシヒカリを収穫した。新米のうち5合分が10 月下旬に奉納され、11月23日の新嘗祭に使われる。  稲は好天が続いたため順調に生育した。7月は高温の日が続いたが、水、肥 料の管理を徹底し、品質は良好という。千田さんは「細心の注意を払い、実り の秋を迎えることができた」とほっとした表情を見せた。  式では谷本正憲知事、粟貴章市長らが祝辞を述べた。 〈09〉2016年09月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市の子どもを見守る気持ち新た 市民会議が30周年式典  「ののいちっ子を育てる市民会議」(野々市市)の創立30周年記念式典は 17日、白山市のグランドホテル白山で行われ、関係者約60人が過去の歩み を振り返り、地域ぐるみで子どもを見守る気持ちを新たにした。  宮川和彦副会長があいさつし、子どもの健全育成に尽力した会員5人に感謝 状を贈った。粟貴章市長らが祝辞を述べた。祝賀会も開かれた。野々市市文化 会館フォルテでは、元布水中校長の中島満氏が「4WD教育で天下第一」と題 し記念講演した。 〈10〉2016年09月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シリアの子ども支援へ善意贈る 野々市市のガールスカウト  ガールスカウト県第10団(野々市市)は11日、日本ユニセフ協会に、7 月の野々市じょんからまつり(本社後援)のフリーマーケットで募った善意1 万3230円を寄付した。シリアの子どもの人道支援に活用される。  県ユニセフ協会の長谷川隆史専務理事が同日、市富奥防災コミュニティセン ターを訪れ、ガールスカウトの神保来実さん(野々市小6年)から寄付金を受 け取った。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 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