***「つばきメール野々市」平成28年9月8日(第152号)***                      毎月第2木曜日発行                        発行:野々市市   まだまだ暑い日が続きますが、朝晩は少しずつ涼しくなり秋の気配 が感じられるようになりました。夏の疲れを引きずらないよう、し っかり体を休めて秋を迎えましょう♪ ---<152号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 文化交流拠点施設 起工式 ほか ◇イベントガイド カメリアまつり ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○来年秋の完成を目指して〜文化交流拠点施設 起工式〜  野々市中央地区整備事業の一環で、旧県立養護学校跡地に建設す る文化交流拠点施設の起工式が、7月27日(水)に関係者ら約80人の 出席のもと行われました。粟市長は「この施設は市制施行以来、 “市民協働のまちづくり”や“野々市ブランドの確立”を掲げ、ま ちづくりを進めていることの集結。新たな市のシンボルとなるよう 期待したい」と式辞を述べました。  このたび整備する施設は新市立図書館と市民学習センターという 2つの機能を一体化した学習施設で、来年11月にオープン予定。図 書館の開館時間は午前9時〜午後10時と、県内の公立図書館で最長 となるほか、県内初の電子書籍貸し出しサービスも導入します。 ○32年間の刻を超えて〜タイムカプセルの掘り起こし〜  恩師の定年を前に、菅原小学校を昭和59年3月に卒業したOB・OG が8月14日(日)、校庭でタイムカプセルの掘り起こしを実施しまし た。ハガキや電話、SNSで参加を呼びかけ、当日は約50人が参加。恩 師に見守られるなか発掘作業が進み、タイムカプセルの発見ととも に歓喜の輪が広がりました。あちらこちらで思い出話に花が咲き、 参加者からは「帰省するきっかけになって良かった」「発見できて ホッとした。タイムスリップした気分です」などの喜びの声が聞か れました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【カメリアまつり】 ■日時 9月24日(土)午後5時〜8時30分 ■場所 情報交流館カメリア、あらみや公園、市役所中庭 ■内容 合唱、フラダンス、デジタルパラパラまんがづくり体験、  折紙教室、星空観望会など ■問合せ 情報交流館カメリア 076-227-6200  詳細はののいちタウン情報局http://nono1.jp/をご覧ください。 【夏休みエコ作品コンクール作品展示】 ■期間 9月12日(月)〜16日(金) ■各小学校児童の作品展示会場 野々市小学校:北陸銀行野々市支店 御園小学校:福井銀行野々市支店 菅原小学校:北陸信用金庫野々市支店 富陽小学校:鶴来信用金庫野々市支店 館野小学校:のと共栄信用金庫野々市支店 ■問合せ 環境安全課 076-227-6052 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:館長がジャズを紹介 野々市市文化会館フォルテ 02:甘い特産ヤーコンいかが 学生らがスイーツ提供 野々市市富奥地区 03:能登の文化、加賀を彩る 野々市、白山市で夏祭り 04:野々市中吹奏楽部、練習の成果を披露 初の単独演奏会 05:野々市市で文化財の電気設備点検 北陸電力石川支店 06:野々市市で防災訓練 5千人が対応確認 07:研さんの成果示す 野々市民謡協発表会 じょんから踊りも披露 08:自由研究の成果発表 野々市市郷公民館 09:椿サミットの土産に絵手紙 野々市市矢作町内会のサークルが製作開始 10:2町内会が絆のラムネ 野々市市本町6丁目と若松町 避難所が一緒  「友好のシンボルに」 10月、地域イベントで販売 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年08月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎館長がジャズを紹介 野々市市文化会館フォルテ  「フォルテ館長ミュージックトーク ハードバップの歴史」は27日、野々 市市文化会館フォルテで行われ、竺覚暁(ちくかくぎょう)館長が約30人に マイルス・デイビスなどのジャズの演奏について紹介した。 〈02〉2016年08月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎甘い特産ヤーコンいかが 学生らがスイーツ提供 野々市市富奥地区  野々市市富奥地区の活性化イベント「TOMICHE(トミシェ)」(本社 後援)は28日、市富奥防災コミュニティセンターで開かれ、来場者が地区の 特産野菜ヤーコンを使ったスイーツを味わい、地域の農業に理解を深めた。  翠星高食品科学研究会がヤーコンを使ったジェラートやロールケーキ、クッ キーなどを販売し、金沢工大「ヤーコンプロジェクト」が葉を使ったホットケ ーキやスムージーを作る教室を開いた。同センターは市スポーツランドに隣接 しており、プールに行った親子連れらがスイーツを堪能した。  野々市生活学校が富奥産のコメを使ったおにぎり、県立大生がジャム、金沢 工大生がスプーンを作る教室などを開いた。野菜の販売も行われた。 〈03〉2016年08月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登の文化、加賀を彩る 野々市、白山市で夏祭り  白山、野々市市で27日開かれた夏祭りで、能登の文化として知られるキリ コや奉燈の巡行が行われた。担ぎ手が威勢の良い掛け声とともに住宅街を力強 く練り歩き、日本遺産に認定された「能登のキリコ祭り」の熱気を伝えた。  能登地区からの移住者が多いとされる野々市市太平寺では、4年ぶりとなる 奉燈(ほうとう)の巡行(北國新聞社後援)が行われた。住民約60人が太平 寺2丁目の白山神社を出発し、力強い掛け声を上げながら約1.5キロを練り 歩いた。  奉燈は高さ約5メートルで、1986(昭和61)年に制作され、夏祭りな どで巡行されていた。中島章太平寺町内会長によると、太平寺は土地区画整理 によって昭和40〜50年代にかけて住宅が増えたが、住民の高齢化が進んで 担ぎ手が減ったため2012年から行われていなかった。  地域の文化を伝えながら、若い世代との融和を進めたいと、町内会などが若 い住民に積極的に参加を呼び掛け、奉燈の巡行を復活させた。 〈04〉2016年08月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市中吹奏楽部、練習の成果を披露 初の単独演奏会  野々市中吹奏楽部の初めての単独演奏会となる、サマーコンサート(北國新 聞社後援)は26日、野々市市文化会館フォルテで開かれ、部員約80人が息 の合った音色で練習の成果を披露した。  校歌で幕を開けたファーストステージでは、全日本吹奏楽コンクール課題曲 のマーチ「クローバー グラウンド」などを演奏し、セカンドステージでは 「学園天国」などに合わせ、ユーモアあふれる芝居を繰り広げて笑いを誘った。  単独演奏会を記念し、OB・OGを加えた総勢約100人が「宝島」で華や かなハーモニーを響かせた。 〈05〉2016年08月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市で文化財の電気設備点検 北陸電力石川支店  北陸電力石川支店は25日、野々市市本町3丁目の国重要文化財「喜多家住 宅」で電気設備の点検を行った。電気使用安全月間に合わせた取り組みで、北 陸電気保安協会石川支部、北陸電気管理技術者協会、県電気工事工業組合金沢 本部が協力した。 〈06〉2016年08月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市で防災訓練 5千人が対応確認  野々市市総合防災訓練は21日、市内各所で行われ、市職員や市内全54町 内会の住民約4700人が非常時の対応を確認した。  午前8時、富樫断層を震源とする震度6弱の地震が発生した想定で行われ、 住民は指定された一時避難所に集まり、安否を確認した。拠点避難所ではけが 人の応急処置の方法などを学んだ。  市情報交流館カメリアや、市富奥防災コミュニティセンターでは市職員の参 集や災害対策本部の運営訓練が行われた。 〈07〉2016年08月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎研さんの成果示す 野々市民謡協発表会 じょんから踊りも披露  野々市市民謡協会の第27回発表会「民謡まつり」(本社後援)は21日、 市文化会館フォルテで行われ、市内の民舞、民謡教室の受講生約100人が研 さんの成果を示し、約600人を楽しませた。  野々市じょんからまつり(本社後援)踊り大会の上位入賞チームによる踊り が初めて行われ、子どもの部で優勝した「本町1丁目若葉子ども会ローズマリ ー」、2位の「キラリンガールズ」が「じょんからキッズ」の囃子(はやし) に合わせ、踊りを披露した。  発表会は「秋田人形甚句」で幕を開け、出演者は「白峰かんこ踊り」「能登 茅刈唄」などの演目で歌や踊り、三味線の演奏などを披露した。協会に所属す る児童らも歌声を響かせた。 〈08〉2016年08月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自由研究の成果発表 野々市市郷公民館  野々市市郷公民館「夏休み自由研究サポート教室」の発表会は20日、同館 で行われ、野々市小、御園小の児童がよく飛ぶ紙飛行機作りや、切った野菜を 水に漬ける理由などをテーマに行った研究の結果を発表した。教室では6月か ら毎週土曜、金沢工大や県立大の学生、公民館職員らが研究の方法などを指導 していた。 〈09〉2016年08月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎椿サミットの土産に絵手紙 野々市市矢作町内会のサークルが製作開始  来年3月に野々市市で開かれる全国椿サミットに向け、市矢作町内会の絵手 紙サークル「アマ茶会」が、来場者に渡す絵手紙の製作を始めた。年内に図案 6種類を完成させ、6枚1セットで約400部、県外客に配布してもてなす。  教室は隔週水曜日に開かれ、現在、会員6人がツバキをテーマにした絵手紙 製作に励んでいる。例年、3月に開催される「花と緑ののいち椿まつり」(本 社後援)でも作品の展示を行っており、同時開催されるサミットの来場者を歓 迎するため土産用の絵手紙作りに乗り出した。  配布用の図案に採用されなかった絵手紙も、3月18、19日のサミット当 日に会場で展示することを計画している。講師を務める吉岡幸三さん(80) は「多くの人に喜んでもらえるデザインにしたい」と話した。 〈10〉2016年08月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎2町内会が絆のラムネ 野々市市本町6丁目と若松町 避難所が一緒 「友 好のシンボルに」 10月、地域イベントで販売  野々市市本町6丁目と若松町の町内会は、市のキャラクター「のっティ」を ラベルにデザインしたラムネを共同製作した。隣り合う2つの町内会は別々の 校下だが、災害時の避難所が同じであるため3年前から催しを通じて交流を続 けており、友好のシンボルとして「のっティラムネ」を企画した。10月に本 町地区で開かれる地域活性化イベントで販売する。  2町内会で製作した「のっティラムネ」は250ミリリットル入り。ラベル にはうちわを持ったのっティやちょうちんが印刷されており、赤、青、オレン ジ、緑の4色がある。10月7〜9日に本町2、3丁目で開かれる「北国街道 野々市の市」の最終日に2町内会合同で出店し、600本を販売する予定だ。  本町6丁目は野々市小、若松町は館野小と別々の校下だが、互いに市野々市 公民館のエリアで、児童の進学先は同じ布水中となっている。災害時の指定避 難所も同校で、緊急時の意思疎通を円滑に図れるようにと、両町内会は201 3年から、互いのバーベキュー大会に参加するなどして交流してきた。今回、 「絆の証しを形にしたい」との声が上がり、イベント用にラムネを製作するこ とにした。  若松町の田中雅人町内会長は「イベントで協力して販売することで、さらに 結束を強めたい」と話し、防災士の資格を持つ本町6丁目の戸田大生町内会長 は「人の交流が、緊急時にも役立ってほしい」と期待した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 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