***「つばきメール野々市」平成28年8月11日(第151号)***                         毎月第2木曜日発行                         発行:野々市市   暑い日が続きますが、皆さん体調は崩されていませんか? 熱中症や夏風邪には十分注意して、楽しく夏を乗り切りましょう♪ ---<151号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題 18歳選挙権、始まる ◇イベントガイド 原爆パネル展ほか ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○18 歳選挙権、始まる〜高校生選挙事務ボランティア〜  参議院議員通常選挙の啓発事業として6月25日(土)、野々市明 倫高校3年生の2人が、期日前投票所での事務を体験しました。 これは選挙権年齢が18歳に引き下げられたことから、若年層の選 挙への関心を高めようと実施されたものです。投票所の様子を知 った2人は、「政治は難しいと目を背けずに、自分から積極的に 関わって、正しい判断をしなければと思った」「投票は意外に簡 単だと分かったので、友達にも今日のことを伝えて選挙を広めた い」などと笑顔で話しました。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【原爆パネル展】 ■期間 @8月12日(金)〜19日(金) A8月12日(金)〜28日(日) ■場所・時間 @情報交流館カメリア 午前9時〜午後7時(最終日は午後4時ま で) A市内公民館 開館時間に準ずる ■問合せ 総務課 076-227-6026 【第5回市美術展】※アートスクール展も同時開催 ■日時 9月4日(日)〜11日(日)午前10時〜午後6時(最終日は 午後1時まで) ■場所 情報交流館カメリア ■問合せ 文化課 076-227-6121 【新婚さんいらっしゃい!観覧者大募集】 ■日時 9月29日(木) 開演14:00 (開場13:00) ■場所 文化会館フォルテ ■応募先 ハガキに代表者の住所、氏名、電話番号、観覧希望人数 (5人まで)、年齢を記入の上、ご応募ください。 〒920-0393 北陸朝日放送 「新婚さんいらっしゃい!」観覧希望係 ※HABホームページからもご応募できます ■締め切り 9月9日(金)必着(応募者多数は抽選) ■問合せ 北陸朝日放送 076-269-8800(平日9:30〜18:00) ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:「子ども議員」が訴える 野々市市議会 一般質問を体験 02:押野の歴史を歩いて学ぶ 野々市市 児童が名所巡り 03:野々市市で児童が非行防止啓発活動 04:電子連絡帳で園児の情報確認 北陸先端大出身の董さんが開発 「石川発」   普及に期待 野々市市内で導入 金沢工大生も協力 05:仮装行列にぎやかに 野々市じょんからまつり最終日 150人が魔女や   アニメキャラ 06:ラジオ体操後、みんなで朝ご飯 参加児童に振る舞う 野々市市の下林町   内会 地元農産物を用い、習慣づけを 07:墨流しではがきを作成 書家らが児童に指導 野々市市美術文化協会 08:野々市市で初の薪能 10月、市内最古の布市神社で 「北国街道の市」   実行委 ゆかりの演目で誘客図る 09:給食にヤーコン登場 翠星高生がコンポートを考案 野々市市館野小で魅   力を紹介 10:カブッキーとのっティが共演 野々市市の広報番組 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年08月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「子ども議員」が訴える 野々市市議会 一般質問を体験  野々市市子ども議会は4日、同市議会議場で開かれ、富陽小の6年生が一般 質問などを体験し、市政の仕組みに理解を深めた。  堀井弥咲さんと大脇草平君が交代で議長役を務めた。議員役の児童16人が 5グループに分かれ、学校の遊具改修について要望したほか、校下にある末松 廃寺跡のPR方法について提案した。粟貴章市長や早川彰一議長らが答弁した。  議会議案の「子ども憲章の想いを未来につなげる決意」は、全会一致で可決 された。議員役を務めた山本健太君は「市議が質問にしっかり答えてくれてう れしかった」と話した。 〈02〉2016年08月04日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎押野の歴史を歩いて学ぶ 野々市市 児童が名所巡り  野々市市押野児童館の「発見ののいちinじどうかん ミステリーウォーク おしの」(北國新聞社後援)は3日、市押野地区で行われ、児童14人が大河 ドラマ「真田丸」にちなんだ史跡など隠れた名所を巡り、地域の歴史を学んだ。  児童は押野児童館を出発し、大坂冬の陣で真田丸攻撃に携わった加賀藩士後 藤藤右衛門の館跡や、地区にある館野小の名前の由来である「押野館跡」など を見学し、約4・6キロを歩いた。地区内にある高皇産霊(たかみむすひ)神 社の氏子4人が案内役を務めた。  コースは、歩いた軌跡を地図に描くとゴジラの形となる。氏子がスマートフ ォンの衛星利用測位システム(GPS)を使って歩いたルートを児童に説明し ながら紙に書き写すと、ゴジラの形が浮かび上がり、児童から驚きの声が上が った。 〈03〉2016年08月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市で児童が非行防止啓発活動  児童による非行防止啓発活動は、野々市市で行われ、舘野小6年の4人が同 市押野6丁目のゲンキー押野北店と、マルエー押野店を訪れ、「“ののいちっ 子を育てる”市民会議」が作製した非行防止標語ポスターの掲示を依頼した。  標語ポスターは万引や飲酒、喫煙などに注意を促す内容になっている。市は 市内92店舗に計280枚を配布し、掲示依頼する。 〈04〉2016年08月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎電子連絡帳で園児の情報確認 北陸先端大出身の董さんが開発 「石川発」 普及に期待 野々市市内で導入 金沢工大生も協力  北陸先端科技大学院大で学び、金沢市内で会社を設立した韓国人の董又碩 (ドンウソク)さん(34)が開発した、幼稚園と保護者を電子連絡帳で結ぶ システムの運用が1日、野々市市内で始まった。保育士が配信する園児の体調 を、親は瞬時にタブレット端末で見ることができる。小松市内の園も導入を検 討しており、関係者は、石川発のシステムで保育士の負担が軽減されることに 期待を寄せている。  董さんが開発したスマートフォン向けアプリ「ゆめちょう」で、保育士は選 択肢を選ぶだけで園児の状態を知らせることができる。外部から行事予定や給 食のメニューを確認できるほか、園で撮影した写真のデータを、写っている園 児の親のみダウンロードできる。董さんらが設立し、金沢工大生有志も参加す る会社「ドリームファロス」(金沢市)が開発した。  野々市市扇が丘の認定こども園和光は、書類作成、配布の手間などを省くた め導入を決めた。6月からテスト運用を行い、この日、本格導入した。  利用する保護者25人からは「最初は違和感があったが、慣れれば簡単に園 と連絡できるので便利だ」と歓迎する声が上がる一方で「手書きなら伝わる保 育士の人柄が感じにくい」とする意見も寄せられた。  董さんは先端大在学時にシステムを考案し、修了後の2015年10月に起 業、工大生とともに開発を進めた。董さんは「保育業界でICT(情報通信技 術)化を進めていきたい」と意気込み、県内から普及を図る。土井上丞二(ど いがみじょうじ)副園長は「テスト運用で、職員の負担軽減を確認できた。使 いこなして質のよい保育に生かしたい」と話した。 〈05〉2016年08月01日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎仮装行列にぎやかに 野々市じょんからまつり最終日 150人が魔女やア ニメキャラ  野々市じょんからまつり(北國新聞社後援)は最終日の31日、野々市市文 化会館フォルテ周辺などで多彩な催しが繰り広げられ、「じょん仮装カーニバ ル」が初開催された。幼児から大人まで約150人がアニメキャラクターなど に扮(ふん)して会場をにぎやかに練り歩き、YOSAKOIソーランを踊っ たり楽器を演奏したりして、まつりを盛り上げた。  25グループがパレードに参加し、アメリカンコミックや少女漫画「ベルサ イユのばら」のキャラクターなどの姿で会場を歩き、来場者の記念撮影に応じ た。  参加者は野々市小特設ステージ上で仮装のポイントや意気込みを語り、来場 者が気に入ったグループに投票した。魔女などに扮し、トランペットや鍵盤ハ ーモニカを演奏しながら行進した「ジュニアサンシャインバンド」が優勝した。  昨年までは「全国エアアイドル選手権」が行われていたが、「アイドル志望 者らも出場して敷居が高くなり、市民が気軽に参加しにくくなった」との声を 受け、新イベントとして初めて企画された。その他の入賞グループは次の通り。  ▽準優勝 カヨコとトシオ▽特別賞 エクセレントG▽青年部長賞 西金沢 SUN跳芽  野々市小グラウンドでは中学生以上を対象にした鬼ごっこ「大人のじょん走 中」も初めて行われ、約130人が県内プロスポーツ選手を相手にグラウンド 中を逃げ回った。  BCリーグ・石川ミリオンスターズの安江嘉純投手をはじめ、サッカーJ2 のツエーゲン金沢、バスケットボール・Bリーグの金沢武士団(サムライズ) の選手らが「鬼」を務めた。ツエーゲンのマスコットキャラクター「ゲンゾー」 も参加した。 〈06〉2016年07月26日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ラジオ体操後、みんなで朝ご飯 参加児童に振る舞う 野々市市の下林町内 会 地元農産物を用い、習慣づけを  野々市市下林町内会は25日、同市下林会館で、ラジオ体操に参加した児童 らに地元で取れた野菜を使った朝食を振る舞う活動を始めた。29日まで毎朝 続け、夏休み序盤の児童に地元農産物の魅力を伝えながら、朝食を取る習慣を 身に付けてもらった。  25日は地元で採取されたダイコンやニンジンを使ったみそ汁や、目玉焼き がテーブルに並び、付け合わせのトマトやキュウリは前日、富陽小の6年生4 人が収穫した。ご飯はJAののいちが市産コシヒカリ「穂っぺちゃん」を提供 し、体操を終えた児童や園児約50人が平らげた。26日は児童らが収穫した ナスを使ったみそ炒めを用意した。  ラジオ体操で朝食を提供する活動は3年目となる。3年連続で参加している 富陽小4年の谷村昊紀(こうき)君は「自宅の朝食はパンが多いので、ご飯が おいしく感じる」と笑顔を見せた。  児童らは配膳を手伝っており、山岸富明町内会長は「朝早く起きてご飯を食 べたり、手伝いをしたりすることで、きちんとした生活習慣を身に付けるきっ かけになる」と話した。 〈07〉2016年07月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎墨流しではがきを作成 書家らが児童に指導 野々市市美術文化協会  野々市市美術文化協会の小学校夏休みアートスクール(本社後援)は22日、 野々市小で始まり、3〜6年の児童12人が墨流し(マーブリング)に挑み、 色とりどりのはがきを作成した。  書家の中川晃成さんら3人が講師を務め、児童は盆に水を張り、絵の具を落 とし、その上にはがきや和紙を浮かべて染め上げた。紙を乾かした後、児童は 筆で思い思いの言葉を書いた。八十島蒼空君(4年)は「紙がいろんな模様に 染まるので不思議」と話し、鳥毛愛さん(6年)は「難しかったけど、満足の いくものができた」と喜んだ。  アートスクールは今後、市内の4小学校で日本画、洋画、工芸、写真をテー マに行われた。 〈08〉2016年07月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市で初の薪能 10月、市内最古の布市神社で 「北国街道の市」実 行委 ゆかりの演目で誘客図る  10月7〜9日に開催される地域活性化イベント「北国街道野々市の市」 (北國新聞社後援)に合わせ、野々市市初の薪能が、市内最古の神社とされる 布市神社(本町2丁目)で行われる。市内の能楽愛好者が、北国街道沿いでか つて造られていた日本酒にちなみ「猩々(しょうじょう)」などの能を披露し、 野々市のまちなかへの誘客を図る。  薪能は10月8日午後4時半から、布市神社特設舞台で薪やろうそくで舞台 を照らして行われる。野々市能楽愛好会と野々市公民館の謡曲サークルが「猩々 」をはじめ、素謡「鶴亀」など11演目を披露する。  北国街道野々市の市実行委員会は、同市の北国街道沿いの名所である布市神 社を観光資源として見直し、市内外から誘客する方法を検討してきた。  薪能は、炎の演出効果により、愛好者だけではなく能楽に不案内な人も楽し める。歴史のある布市神社の魅力を引き出す演目としてふさわしいとして開催 を決めた。実行委員会は「市民が舞台設営から行う薪能を楽しんでほしい」と 参加を呼び掛けている。  市教委によると、布市神社は1009(寛弘(かんこう)6)年ごろ、加賀 の国を治めていた富樫家国が建てたとされる。その後、二つの神社を合祀(ご うし)して1914(大正3)年に現在の名称となった。  実行委員会は、「野々市の市」のチラシ約500枚を作製した。A4判で、 市内の公共施設などに配る。 〈09〉2016年07月21日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎給食にヤーコン登場 翠星高生がコンポートを考案 野々市市館野小で魅力 を紹介  野々市市内の全7小中学校の給食で20日、翠星高の生徒が考案したヤーコ ンの砂糖煮コンポートがデザートとして提供された。館野小では生徒3人が5 年生84人と給食を囲み、特産野菜の魅力を紹介した。  野々市市は農業に理解を深めてもらおうと、2006(平成18)年から毎 年、小中学校で地元農家が育てた食材を使ったカレーを提供しており、生産者 が児童と昼食をともにしている。  今年は、翠星高の生徒による模擬株式会社「SUISEI―FACTORY (スイセイ・ファクトリー)」が、ヤーコンを使ったコンポートを開発したこ とから、給食で提供することとなった。コンポートはヤーコンを砂糖でじっく り煮詰め、1センチ角にしてフルーツに添えた。  20日は、同ファクトリーの岩見拓海さん(3年)、上田梨々花さん(2年) 、織田菜々子さん(同)が館野小を訪れ、ヤーコンの栽培方法や食感について 解説した。コンポートを口にした割出枝美歌さんは「ヤーコンの苦みがなく、 シャキシャキしておいしい」と笑顔を見せた。  児童から好感触を得て、上田さんは「子どもたちに地域のことをさらに知っ てもらいたい」と話した。 〈10〉2016年07月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カブッキーとのっティが共演 野々市市の広報番組  野々市市高橋町のえふえむ・エヌ・ワンで13日、市のラジオ広報番組の生 放送があり、同市公式キャラクター「のっティ」と小松市のキャラクター「カ ブッキー」が共演した。  カブッキーは「ホームタウン野々市」にゲスト出演し、サイエンスヒルズこ まつの職員と共に同館3Dスタジオで上映される番組やイベントを紹介した。  番組中、「のっティ体操」の曲に合わせてのっティが踊り始めると、カブッ キーも振り付けをまねて体を動かした。最後はカブッキーの決めポーズである 「いよっ小松」で締めくくった。番組はラジオのほか、インターネットで映像 が中継された。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------