***「つばきメール野々市」平成28年7月14日(第150号)***                       毎月第2木曜日発行                       発行:野々市市   7月30日(土)、31日(日)に野々市じょんからまつりが開催されます。 豪華な景品や賞金がもらえる楽しいイベントがたくさんありますの で、皆さんぜひご来場ください♪詳しくは市ホームページをご覧く ださい。 ---<150号 メニュー>------------------------------------- ◇まちの話題    地域住民と保育園児が一緒に花壇づくり ◇イベントガイド  野々市じょんからまつり ☆北國新聞「野々市ニュース」 ----------------------------------------------------------- --------------------------まちの話題----------------------- ○地域住民と保育園児が一緒に花壇づくり  5月24日(火)、新庄5丁目のひばり公園で新庄5、6丁目憩いの クラブとほのみ保育園の園児17人が花壇づくりに取り組みました。  憩いのクラブは昨年、公園の雑草を花壇に変えたいという思いか ら、同公園の北側入口に花壇をつくりました。そして今年は西側で も花壇づくりを開始。市と協力して土を堀り起こし、また子どもた ちにも花が咲く過程を見てもらおうと、日々公園に遊びに来ている ほのみ保育園に声をかけ、今回の交流が実現。園児たちはアサガオ やマリーゴールドなど、色とりどりの花を植え、「楽しい!」と笑 顔を見せていました。  また今後の管理には、野々市市、白山市の中小企業8社でつくる異 業種交流「チームCCS」と、同団体と連携協定を結ぶ金沢工業高等専 門学校の教授らも参加。水やりや公園周辺の防犯など、何らかの課 題が生じた際には解決策を探ることになっています。 ------------------------イベントガイド--------------------- 【野々市じょんからまつり】 ○じょんから踊り大会 ■日時 7月30日(土)【子どもの部】19:00から【一般の部】20:15  から ■場所 野々市小学校グラウンド(雨天時文化会館フォルテ) ■出場資格 【子どもの部】中学生以下【一般の部】高校生以上   ※1チーム9〜15人程度(プラカード持ち含む) ■衣装 自由 ■賞典 参加賞(上位チームには特典あり) ○総踊り(雨天時は中止) ■日時 7月30日(土)19:00〜21:10(休憩あり)  ※「野々市じょんから踊り大会」と同時進行で踊り大会出場チーム   の輪の周りを踊ります。申し込みチームには参加賞あり ■場所 野々市小学校グラウンド ■申し込み人数 2人以上(上限なし) ■衣装 自由 ≪仮装大歓迎!≫  ※野々市じょんからまつりでは駐車スペースが限られているため、   公共交通機関の利用にご協力ください。 ----------------------------------------------------------- ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課 広報広聴係 [TEL]076-227-6056  [FAX]076-227-6190  [E-mail]hisho@city.nonoichi.lg.jp ----------------------------------------------------------- ☆北國新聞「野々市ニュース」 ---------------------------------------------------------------------- 01:プロ選手と鬼ごっこ ツエーゲン、ミリオンスターズ、武士団 31日に   野々市市 02:「約束の日」から25年越しの開封 タイムカプセル 8月に野々市市菅   原小OB・OG 恩師最後の思い出に 03:初任科生が初手柄 白山署野々市交番で研修の今井巡査 04:金沢工大生とじょんからの輪 学園祭で原型「やさおどり」披露 10月   に野々市市の保存会 講習会も企画 05:ステージ上で演奏聴く 野々市市でコンサート 06:初めて茅の輪を営む 野々市市の高皇産霊神社 07:アプリを回覧板代わりに 野々市市54町内会を支える会 若い世代が情   報受けやすく 年度内に本格運用 08:福祉施設で「手湯」を提供 野々市市の「ほわっと」 09:野々市市4位、かほく市7位、能美市10位 全国住みよさ順位 20位   以内に北陸9市 10:空き店舗を改修、交流カフェに 金沢工大生「団らんを」 野々市市本町   2丁目、町内会が依頼 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年07月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎プロ選手と鬼ごっこ ツエーゲン、ミリオンスターズ、武士団 31日に野々 市市  野々市市野々市小グラウンドで31日、県内プロスポーツ選手が「鬼」とな る、大人向けの鬼ごっこが行われる。サッカーJ2のツエーゲン金沢、プロ野 球独立リーグ・BCリーグの石川ミリオンスターズ、男子プロバスケットボー ル「Bリーグ」の金沢武士団(サムライズ)の各選手が参加し、最後まで逃げ 切った1人には10万円分の旅行券が贈られる。  イベントは「大人のじょん走中」と題し、30、31日に市文化会館フォル テ周辺で開催される野々市じょんからまつり(北國新聞社後援)の関連行事と なる。鬼役は各プロチームから2、3人程度出場する。参加対象は中学生以上 で、定員150人となる。  同まつり実行委員会は「大人が本気を出すところを、自分の子どもに見せて あげてほしい」と呼び掛けている。  31日には「じょん仮装カーニバル」も行われ、優勝者には5万円が贈られ る。いずれも当日参加可能だが、事前申し込みを受け付けている。問い合わせ は市商工会=076(246)1242=まで。 〈02〉2016年07月05日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「約束の日」から25年越しの開封 タイムカプセル 8月に野々市市菅原 小OB・OG 恩師最後の思い出に  野々市市菅原小を1984(昭和59)年3月に卒業したOB、OGが8月 14日、同校グラウンドのタイムカプセルを掘り起こす。当時、卒業に合わせ 「二十歳になったら開封する」と約束して埋めたカプセルだが、25年近く先 延ばしになっていた。当時の担任教諭が定年を迎えることから「教師としての 思い出をつくってあげたい」と、ほぼ32年ぶりに発掘することにした。  カプセルは全3クラスの卒業生126人全員で、それぞれの思い出の品々や、 当時の映像を収めたビデオなどを詰めて埋めた。カプセル発掘計画の発起人で ある村上茂喜さん(44)=白山市松任中教諭=によると、二十歳を迎えたと きに発掘することになっていたが、卒業後、互いに連絡が取りにくくなったこ ともあり、見送られ続けてきた。  村上さんが昨年、当時の担任教諭であった辻口学さん(59)=白山市朝日 小教諭=と会う機会があり、その際、辻口さんが来年3月に定年退職すること を知り、同級生に声を掛けてカプセル発掘を計画した。  発掘には辻口さんも立ち会う予定で、辻口さんは「卒業後も何度か自宅に遊 びに来てくれた教え子もいたので、懐かしい。久しぶりに会えるのが楽しみだ」 と話している。発掘は14日午前9時から菅原小グラウンドで行う。村上さん は当時の卒業生に参加を呼び掛けている。 〈03〉2016年07月02日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初任科生が初手柄 白山署野々市交番で研修の今井巡査  白山署野々市交番で実務研修中の県警察学校初任科生、今井梨恵巡査(23) は1日、盗難自転車に乗った少年(19)を摘発する初手柄を挙げた。  今井巡査は同日午前0時半ごろ、野々市市内でスマートフォンを見ながら自 転車を運転している少年を見つけて職務質問した。確認したところ、盗難自転 車であることが分かり、同署が、窃盗容疑で少年を調べている。  今井巡査は6月27日から同交番で研修していた。飛彈健伸署長から表彰を 受けた今井巡査は「子どもを守る仕事に興味がある。今後、少年の非行防止に 力を入れたい」と話した。 〈04〉2016年06月29日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢工大生とじょんからの輪 学園祭で原型「やさおどり」披露 10月に 野々市市の保存会 講習会も企画  野々市市住吉町の住民は、10月の金沢工大の学園祭で、野々市じょんから 節の本来の踊りとされる「やさおどり」を初めて披露する。現在踊れるのは約 20人しかおらず、昔ながらの振り付けを学生に披露して、地域の文化や歴史 に関心を持ってもらう機会とする。学生を迎えた講習会も企画しており、若い 世代への浸透を図る。  踊りを披露するのは「野々市じょんからやさおどり保存会」で、金沢工大の ある扇が丘に隣接する住吉町の住民を中心に結成された。10月30日の学園 祭で30分程度、メンバー20人が踊りを披露する予定となっている。学生も 踊りの輪に加わるよう声を掛け、9月ごろから住吉扇が丘なかよし会館で、初 心者向けの練習会を開く。  保存会によると、野々市じょんから節は1967(昭和42)年に旧野々市 町の無形民俗文化財に指定されたが、現在の振り付けが普及し始めたのは55 年ごろという。現在は背筋を伸ばして踊るが、稲刈りなど農作業の動きを模し たやさおどりは腰を曲げて踊る。膝の曲げ伸ばしなどの動作も大きく、会員に よると、「泥臭い印象がある」という。  住吉町ではかつて、竹内弥三男(やさお)さんが地域で伝授していたが、2 009年に89歳で亡くなったため、住民が14年に保存会を結成、竹内さん の名前を冠し「やさおどり」と命名した。  昨年のじょんからまつり(北國新聞社後援)で披露したところ、観客から 「じょんから節を勝手にアレンジしている」と言われるほど知名度は低かった。 昔ながらの振り付けを広めようと、工大の協力を得て、学園祭で披露すること にした。  竹内さんの長男で、保存会長の豊憲さん(66)は「若い学生に、こんな振 り付けもあることを伝えていきたい」と話した。 〈05〉2016年06月28日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ステージ上で演奏聴く 野々市市でコンサート  野々市市情報文化振興財団の「ステージ・オン・ステージ きらめき☆クラ シックコンサート」は、市文化会館フォルテで行われ、約120人がステージ に上がり、市出身のバイオリニスト坂口昌優さんらの演奏を間近で聴いた。 〈06〉2016年06月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初めて茅の輪を営む 野々市市の高皇産霊神社  茅(ち)の輪くぐりの神事が26日、野々市市押野1丁目の高皇産霊(たか みむすひ)神社で初めて営まれ、氏子ら約30人が無病息災を願った。  直径約2・7メートルの茅の輪は、氏子が近隣を流れる木呂(ころ)川から 採取したカヤを束ねて作った。田中正真宮司がおはらいを行い、金沢、野々市 両市の氏子が8の字に歩いて輪をくぐった。 〈07〉2016年06月23日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アプリを回覧板代わりに 野々市市54町内会を支える会 若い世代が情報 受けやすく 年度内に本格運用  野々市市の商工会、PTA、子ども会の若手でつくる「野々市市54町内会 を支える会」は、回覧板の代わりにスマートフォンやタブレットで町内会の情 報を共有するシステムを本格運用する。町内会によっては、マンションがオー トロックのため市広報誌や回覧板が届けられないといった問題もあり、マンシ ョンやアパートに住む若い世代が情報を受けやすくすることで、町内会の活性 化につなげる。  システムはスマホのアプリを活用する。「自治体ポータル 結(ゆい)ネッ ト」と名付け、1月に野々市市御経塚3丁目のあやめ町内会で試験運用を開始 した。町内会役員がアプリの管理者となり、利用登録した町内会員に行事やご みの日などの情報を発信できる。支える会も市の防災情報などを掲載する。年 度内に10町内会以上で本格運用する予定だ。  金沢市近郊の野々市市は市外から移り住む若い世代が多く、こうした世帯が 町内会活動に参加しやすいよう、市連合町内会の藤田雅顯(まさあき)会長が システム開発を提案した。将来的には求人などに関する情報も掲載する予定と いう。  「野々市市54町会を支える会」のメンバーで、同市子ども会育成連絡協議 会の村井繁夫事務局長は「若い世代がスムーズに地域に溶け込むきっかけにし てほしい」と話した。 〈08〉2016年06月23日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎福祉施設で「手湯」を提供 野々市市の「ほわっと」  野々市市の傾聴ボランティアサークル「ほわっと」は22日、稲荷1丁目の 障害者福祉施設「フォルムののシティ」で、手を温泉に浸す「手湯」を提供し た。会員は市内で湧き出る温泉を容器に入れ、ツバキ油などを加えた。今後は 市内2施設で、月1回程度、提供される予定となっている。 〈09〉2016年06月22日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市4位、かほく市7位、能美市10位 全国住みよさ順位 20位以 内に北陸9市  東洋経済新報社が21日公表した「住みよさランキング2016」によると、 石川県内から野々市が4位、かほくが7位、能美が10位に入った。野々市は 課税対象所得額が上がったことなどが要因となり、前年6位から二つ順位を上 げた。北陸三県では20位以内に9市が入り、大型商業施設の進出などを受け、 砺波が最高の3位にランクインした。  かほくは高齢者福祉施設の定員数が増えたことなどが評価され、前年9位か ら順位を上げた。能美は前年に出生数が多かった反動や、住宅着工の鈍化など で、前年3位から下がった。  トップ50がインターネット上で公表され、石川県内では白山が25位(前 年28位)、小松が29位(同29位)、七尾が33位(同25位)で続いた。 金沢市は102位(同94位)となり、上位100位からも漏れた。  1位は5年連続で千葉県印西市、2位は2年連続で愛知県長久手市だった。  ランキングは公的統計データを基に、それぞれの市が持つ都市の力について、 「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の五つの観点 から算出している。野々市は「利便度」が5年連続の1位、「安心度」が4位、 「快適度」が34位と高い評価だった。 〈10〉2016年06月19日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き店舗を改修、交流カフェに 金沢工大生「団らんを」 野々市市本町2 丁目、町内会が依頼  金沢工大環境・建築学部の学生でつくる「Toiro(トイロ)プロジェク ト」が、野々市市本町2丁目の空き店舗をコミュニティーカフェに改修する活 動に乗り出した。町内会の依頼を受け、傷みの激しい築約60年の建物を地域 住民がくつろげる空間に改装、補強する。カフェでは社会福祉士が住民の悩み 相談に応じる予定で、8月末の開業を目指す。  改装する空き店舗は木造2階建て、延べ床面積約70平方メートルで、3年 ほど前まで事務機販売店として使われていた。カフェスペースにする1階店舗 部分の床がコンクリートのため、木の板を敷き、温かみを持たせる。壁に柱を 数十本取り付けて建物を補強するほか、キッチンも床の張り替えなどを予定し ている。  カフェが開業する本町2丁目では以前、町内会が高齢者の買い物支援などの ボランティアに取り組んでいた。高齢者から「気軽に集うことのできる場所が ほしい」との要望が多く聞かれたため、町内会がカフェを開設することにした。  開業に向けて地域住民から空き店舗を貸し出してもらったが、立て付けが悪 かったり床の腐食があったりと、そのまま使える状態ではなかったため、市内 で地域貢献活動を行うトイロプロジェクトに協力を依頼した。  カフェは社会福祉士の齋田和樹さん(47)が、福祉に関する相談に対応す る「ケアサポートネットワーク ピーナッツ」の事務所を兼ねて運営する。当 面は月、水曜の午前10時〜午後5時に開店し、コーヒーなどドリンクを提供 する。  改修作業のリーダーを務める西田拓哉さん(20)=建築学科3年=は「カ フェの内装は、『昔ながらの家族団らん』をテーマにしており、誰もがくつろ げる空間にしたい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、以下のホームページから行う ことができます。           http://web.nsk.ne.jp/mailmagazine/mag/000019/regist1.php3 ---------------------------------------------------------------------- 野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/ 北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------