つばき145号 「つばきメール野々市」平成28年2月11日(第145号)                     毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部   秘書広報課            広報広聴係                   TEL 076-227-6056      FAX 076-227-6190             E-mail info@city.nonoichi.lg.jp   第88回アカデミー賞の候補が発表され、市出身の米林宏昌監督が手掛けた作 品『思い出のマーニー』が長編アニメーション部門に候補入りしました。この 作品は『借りぐらしのアリエッティ』に続く米林監督の2作目で、日本では平 成26年夏に公開されました。  同部門には他に4作品が候補入り。受賞作の発表と授賞式は2月28日(日本 時間29日)に米ロサンゼルスで行われます。なお、これを記念して市役所と、 監督の母校である富陽小学校・野々市中学校には、懸垂幕が掲げられました。 <145号*メニュー> □「飾り巻き寿司」作りに挑戦〜外国人のための日本語教室inののいち〜 □あたたかい気持ちをお届け〜歳末たすけあい慰問〜 □住みよいまちを目指して意見交換〜新春 市長と語ろう〜 「野々市ニュース」 □「飾り巻き寿司」作りに挑戦〜外国人のための日本語教室inののいち〜  12月24日(木)、富奥防災コミュニティセンターで今年度最後となる“外国人 のための日本語教室in ののいち”を開催しました。「日本の文化を味わって もらいたい」という日本語サポーターの提案で、外国人学習者3人がウメとバ ラの飾り巻き寿司作りを体験。「酢は多めのほうがいいんですか?」などと日 本語での会話を楽しみながら、苦戦しつつも見事に完成させました。  また試食後には日本語サポーターから、学習者に修了証が手渡されました。 教室は来年度も開催予定です。 □あたたかい気持ちをお届け〜歳末たすけあい慰問〜  市社会福祉協議会は12月25日(金)から年末にかけて、歳末たすけあい慰問を 実施しました。これは、市内54町内会から寄せられた募金の中から慰問金など を、支援を必要とする人たちへ届ける取り組みです。民生委員・児童委員が市 内と周辺の施設・病院および地域を訪れ、対象者に慰問金計412万円を届けま した。特別養護老人ホーム富樫苑(中林)では、お年寄りに「お元気で良いお 正月を迎えてくださいね」などと声をかけながら、一人ひとりに慰問金を手渡 しました。 □住みよいまちを目指して意見交換〜新春 市長と語ろう〜  1月14日(木)情報交流館カメリアで、市女性協議会の会員が粟市長を囲み、 安心安全のまちづくりに向けて話し合いました。この取り組みは、女性の視点 から市政へ協力する目的で毎年開催しています。「新しい家が多くなってきた 中で、表札がなく困る場合がある」という意見に対し粟市長は「地域福祉計画 ・地域福祉活動計画の一環で、回覧版を渡す時に声掛けをしようという取り組 みもある。そういう中で近所の人と話ができる関係作りができればと思う」と 答えました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:スポーツ用品で正月風景を表現 野々市市民体育館に飾り 02:コミュニティーバス「のっティ」のキーホルダー発売 利用者200万人   突破記念で 野々市市議会総務産業委 03:ヤーコン焼酎を増産へ JAののいち、初年度の2倍超に 市内外に特産   農産物を売り込む 04:「投票率最低」返上へ動画 金沢工大生が制作 野々市市の若者向けに 05:愛好者を応援、謡曲本118冊 公民館サークルに寄贈 野々市市の中西   さん、亡夫が所蔵  06:謡や仕舞、伝統に親しむ 野々市市のほりうち保育園 07:卒園祝いの竹細工を10年間、近所の押野保育園に贈る 野々市市の中薮   さん トンボ手作り「活発に遊んで」 08:野々市市のバスケットボール、金沢武士団が応援 市協会と連携、小中学   生に教室 「未来のプロを」 授業や給食で交流へ 09:ヤーコンで菓子作り 「子どもも親しみやすく」 野々市公民館 普及後   押しへ講習会 10:「子守り地蔵」を広場へ移転 市道の交通量が増え 野々市市の丸木町会    参拝やまつりを安全に ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年01月07日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スポーツ用品で正月風景を表現 野々市市民体育館に飾り  野々市市民体育館に、スポーツ用品で作った松などで正月風景を表現した飾 りがお目見えした。  飾りは、身長計に緑色の防球ネットを巻き付けて高さ2・5メートルの松を 表現し、バランスボールやバレーボールで作った雪だるまが羽根突きをしてい る。雪だるまは卓球、バドミントンのラケットを持ち、バドミントンのシャト ルを装飾して羽子板の羽根に見立てた。15日まで飾る。  女性職員がスポーツ施設ならではの装飾で年間行事を楽しんでほしいと20 14年から始め、これまでクリスマスツリーや七夕飾りなどに挑戦してきた。 〈02〉2016年01月15日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コミュニティーバス「のっティ」のキーホルダー発売 利用者200万人突 破記念で 野々市市議会総務産業委  野々市市議会総務産業常任委員会は14日開かれ、市側はコミュニティーバ ス「のっティ」の利用者200万人突破記念として、キーホルダーを2月15 日に発売すると報告した。  同バスの運行は2003年9月に始まり、今月中に通算乗客数が200万人 を超える見込みとなった。キーホルダーは5センチ四方のゴムの板に、市キャ ラクター「のっティ」とバスが描かれている。赤や緑など4色各250個を1 個税込み500円で限定販売する。市地域振興課や市情報交流館カメリアが窓 口となる。  市は4月からコミュニティバス南部ルートの停留所「保健センター」を廃止 し、「矢作西」を新設してルートを1周する時間を短縮する。これにより、乗 り継ぎの利便性を確保する。  市側はマイナンバー制度の番号通知カードに関し、全体の5・2%に当たる 1193通が未交付となっていると説明した。3月末の保管期限が終わるまで は市役所で受け取れる。 〈03〉2016年01月15日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤーコン焼酎を増産へ JAののいち、初年度の2倍超に 市内外に特産農 産物を売り込む  JAののいち(野々市市)は今年、野々市市特産ヤーコンで仕込んだ焼酎 「うまいがいね」の出荷量を2倍に増やす。特産農産物の生産を後押しし、市 内外に焼酎を野々市名物として売り込む。  焼酎は10月下旬から12月中旬までが収穫期のヤーコンを、年間楽しめる 加工品として開発され、一昨年栽培された品を長野県の焼酎メーカーが仕込ん だ。昨年、720ミリリットル入りを税込み1598円で売り出したところ、 発売から約2カ月間で仕込み数837本のほとんどが売れた。  「まろやかな甘みがおいしい」と再入荷を望む左党や、料亭やスナックから 常時置きたいという要望があったことから、今年は初年度の倍以上となる2千 本の出荷を計画する。  3月19、20日に市文化会館フォルテで行われる「花と緑ののいち椿まつ り」(北國新聞社後援)の会場での発売を皮切りに、担当職員が市外のスーパ ーのバイヤーらに売り込む。  南米原産のキク科の野菜ヤーコンは整腸作用や血圧を安定させる効果が期待 できる「健康野菜」として知られる。同市内では2007年から本格的に栽培 に取り組んできたが、農家の高齢化などで近年は生産量が伸び悩んでいた。生 産者グループ「ヤーコン倶楽部(くらぶ)」は、今年から市内の畑1カ所で栽 培から収穫までを共同で行って作業効率化を図り、収穫量を増やしてJAの求 めに応じる。  JAの北川優営農経済部長は「焼酎をきっかけにヤーコンの魅力を知っても らい、さらなる特産化を推進したい」と話した。 〈04〉2016年01月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「投票率最低」返上へ動画 金沢工大生が制作 野々市市の若者向けに  選挙の投票率が県内で最下位クラスにある野々市市の若者向けに、金沢工大 生が啓発動画を作った。投票率向上へ「アイデアが役立てば」と市側の求めに 応じた。市選挙管理委員会に活用してもらうほか、動画投稿サイトで紹介する。  同大情報フロンティア学部の2年生6人が、行政課題の解決に取り組む講義 「プロジェクトデザイン」の一環で作った。パラパラ漫画風の動画は、市キャ ラクター「のっティ」が市長選の投票に行った場合と、行かなかった場合を紹 介する内容で、行くと市が活気づき、行かないと衰退していく。  野々市市は2014年12月の衆院選で、投票率が41・25%(県内平均 49・16%)と県内自治体で最も低かった。金沢工大がある扇が丘を範囲と する第2投票区は34・64%と市内9投票区の中で最下位だった。選挙権年 齢が18歳以上に引き下げられることもあり、市は「投票率の向上」を行政課 題の一つに挙げ、学生への啓発の取り組んでいる。  市選管は、選挙啓発に使用できるか動画を精査した後、市役所玄関モニター での放映などを検討していく。グループの宮本樹(たつき)さん(20)は 「自分たち若い世代が少しでも選挙に興味を持ってもらうきっかけになってほ しい」と話した。 〈05〉2016年01月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎愛好者を応援、謡曲本118冊 公民館サークルに寄贈 野々市市の中西さ ん、亡夫が所蔵   野々市公民館謡曲サークルに9日、1997年に84歳で亡くなった野々市 市本町3丁目の中西弘之さんの謡曲本118冊が寄贈された。中西さんの妻清 子さん(96)が「サークルの活動を応援したい」と知人を介して贈った。こ の日は本町2丁目の布市神社で同サークルの謡い初め(北國新聞社後援)が行 われ、メンバー10人は清子さんの好意に感謝し、今年の精進を誓った。謡い 初めではメンバーが「七宝」「養老」など9演目で抑揚ある節回しや躍動的な 舞を繰り広げた。清子さんの知人田中陽治さん(83)=同市堀内5丁目=が 謡い初めの舞台を訪れ、金沢能楽会師範でサークル講師の中村清さんに謡曲本 を手渡した。  中村さんは「いただいた本を存分に活用し、研さんを積みたい」と話した。 〈06〉2016年01月09日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎謡や仕舞、伝統に親しむ 野々市市のほりうち保育園  野々市市のほりうち保育園で8日、郷公民館謡曲サークルによる謡・仕舞の 上演会(北國新聞社後援)が開かれ、園児約90人が伝統芸能に親しんだ。  同保育園は新年に伝統芸能を学ぶ機会を毎年設けており、これまで雅楽や箏 曲などを鑑賞した。今年は園児に能楽の世界をみせようと、紋付きはかま姿の メンバーが「猩々(しょうじょう)」「安宅」を上演し、日本伝統の美学が生 きる節回しや舞を披露した。  上演会は新年お楽しみ会の一環で、園児はお節料理の食材の由来を学んだり、 紙製の鏡餅をバトン代わりにしたリレーを楽しんだりした。 〈07〉2016年01月26日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎卒園祝いの竹細工を10年間、近所の押野保育園に贈る 野々市市の中薮さ ん トンボ手作り「活発に遊んで」  野々市市押野3丁目の中薮(なかやぶ)孫次さん(79)は25日、市立押 野保育園に卒園祝いのトンボの竹細工を贈った。同園が自宅の隣にあることか ら「園児の笑顔を見ると元気になる」という中薮さんは10年間、竹細工の寄 贈を続けており、兄や姉がもらったトンボを見て、心待ちにしている園児もい るという。  トンボの竹細工は高さ15センチほどで、長方形に切った竿(さお)を土台 に、大小の枝を組み合わせて羽や胴体を表現している。  中薮さんが3月に卒園する33人分の竹細工を段ボール箱に入れ、保育園を 訪れると、園児が集まり、「何で作ったの」「どうやって作るの」などと興味 津々の様子で尋ねた。中薮さんは「小学生になってもトンボのように活発に思 いっ切り遊んでください」とあいさつした。  竹細工は3月25日の卒園式で配られる。熊谷寧々ちゃん(5)は「早くほ しい。家に飾りたい」と喜んだ。  元大工の中薮さんは十数年前にがんを患い、養生の際に暇つぶしの趣味とし て竹細工を始めた。交流のあった保育士から「プレゼントしたらきっと子ども が大喜びする」と聞き、寄贈を始めた。  これまで園児の祖母から「孫にいい思い出ができた」と礼状が届いたことも あるという。保育園では感謝の思いを込め、卒園式の招待状を毎年贈っている。  横江絹子園長は「みんな大好きで、保育園のおじいちゃんのような存在にな っている」と感謝し、中薮さんは「いつもにぎやかな声が聞こえてきて元気づ けてくれる。これからも続けていきたい」と話した。 〈08〉2016年01月25日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市のバスケットボール、金沢武士団が応援 市協会と連携、小中学生 に教室 「未来のプロを」 授業や給食で交流へ  男子プロバスケットボール・TKbjリーグの金沢武士団(サムライズ)は、 野々市市内で小中学生向けの教室を継続的に開くことを決めた。市内に事務所 を構え、市の体育施設を練習場として使っている縁から野々市に恩返しをしよ うと、市バスケットボール協会と協力し、若手選手の育成や競技盛り上げを図 る。選手が学校を訪れ、授業や給食に加わる活動も計画している。  市スポーツセンターで開催した初の小学生向けの教室(北國新聞社後援)に は、市内全4チームの5、6年生約60人が参加した。月野雅人、小寺裕介、 増林翔大の3選手がドリブルのお手本を見せたり、ミニゲームに加わったりし て交流を深めた。  御園小6年の渡部巧巳君は「ボールさばきが早くて驚いた。たくさん練習し てプロになりたい」と目を輝かせた。小寺選手は「選手を身近に感じてもらう ことが刺激になると思う。未来のプロが誕生することを期待する」と話した。  金沢武士団は、野々市でバスケが盛んであることから、昨年5月に練習場提 供などを市に求めた。市は割安料金で施設を優先的に貸し出し、選手が8月か ら週3、4回、市民体育館や市スポーツセンターで練習に励んでいる。  野々市では布水中バスケットボール部が全国で好成績を収めている。全国中 学校体育大会では男子が一昨年に優勝、女子が昨年に準優勝した。市バスケッ トボール協会主催の「ツバキカップ」は17年間続いており、幅広い世代が競 技に親しんでいる。  地元と密着したチームづくりを目指す金沢武士団は「市内のバスケの盛り上 がりを後押ししたい」と同協会に働き掛けてきた。  今後は小学生全学年、中学生対象の教室を順次開き、選手がプロになるまで の苦労や努力などを語る「夢授業」も行う。同協会の押田克夫事務局長は「子 どもが選手と触れ合う機会をなるべく多く作りたい」と話した。 〈09〉2016年01月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヤーコンで菓子作り 「子どもも親しみやすく」 野々市公民館 普及後押 しへ講習会  野々市公民館(野々市市)は23日、地元特産ヤーコンを生かしたスイーツ 作り教室を開いた。天ぷらやきんぴらなどのおかずとして調理されることが多 いヤーコンを、子どもにも食べやすいスイーツに調理することで、野々市の特 産物の普及を後押しする。  「野々市特産ヤーコンを使ってケーキ作り」(北國新聞社後援)と銘打って 開かれた講習会には、40〜80代の主婦ら20人が参加した。金沢市田上の 里1丁目のキッチンスペース「空水土〜SoMiDO〜」でヘルシー志向の料 理を考案、指導する菊地代緒恵(よしえ)さんが講師を務め、紅茶で煮たヤー コンとリンゴをトッピングしたシフォンケーキ、ヤーコン茶を生地に練り込ん だクッキーなどの作り方を教えた。  菊地さんはおがくずに入れて収穫した時に近い状態を保ったヤーコンと、新 聞紙に包んで追熟(ついじゅく)させることで甘みを増したヤーコンを用意し て食感と味わいの違いを説明した。ヤーコンはスイーツ作りでは梨と同じよう に扱うことができ、酸化防止のためにレモン汁に漬けておくと変色を防げるこ とも紹介した。  参加した野々市市太平寺4丁目の主婦大橋美知子さん(81)は「酢の物に して食べることが多いヤーコンで、おいしいケーキを作れることに驚いた。中 学生のひ孫に作って食べさせてあげたい」と話した。  ヤーコンは腸の働きを整え、血圧を安定させる効果があるとされ、「健康野 菜」として知られる。市内では10月下旬から12月中旬にかけて収穫され、 農家約10軒が生産している。 〈10〉2016年01月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「子守り地蔵」を広場へ移転 市道の交通量が増え 野々市市の丸木町会  参拝やまつりを安全に  野々市市丸木町会は3月にも、子守りの御利益があるとされ、大切に守って きた地蔵を、市道沿いから500bほど離れた「丸木子供の広場」へ移す。4 0年前、はねられた拍子に地蔵のほこらの中に体が入り、九死に一生を得た女 児がいたことから地元住民の信仰を集めており、手を合わせる人が後を絶たな い。近年、交通量が増えたことから、参拝者の安全を守ろうと移転することに なった。  地蔵は高さ1メートルで、同市押野5丁目の市道沿いのほこらの中に安置さ れている。吉岡潤町会長によると、少なくとも明治初期からあり、毎年8月に 児童が中心となり、地蔵まつりを営んでいる。  1975(昭和50)年9月に発生した事故により、地元住民はこの地蔵に さらに信心を寄せるようになった。地蔵前を走行していたトラックから鉄鋼材 が落下し付近を歩いていた母子に当たった。ショックで意識を失っていた母親 が目を開けると、娘が地蔵堂の中におり、かすり傷しか負っていなかったとい い、町会広報でも詳細が紹介された。  地蔵の前の市道は幅員約6メートルの片側1車線の道路で、歩道の幅は50 センチほどと狭い。交通量が増えた近年、地元住民は自動車の通行状況を見計 らって参拝している。地蔵まつりも2013年までは地蔵盆である8月24日 夕方に行っていたが、一昨年から車通りの少ない、24日に近い日曜日の日中 に変更した。  移転後は、昨年の総会で設立を決めた地蔵奉賛会の活動を本格的に始める。 地蔵まつりの開催日も8月24日夕方に戻す。  吉岡町会長は「子どもに地蔵の由来などを知ってもらい、まつりとともに長 く守っていきたい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市町や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------