つばき136号          「つばきメール野々市」平成27年5月14日(第136号)                              毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 企画振興部 秘書広報課            広報広聴係 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6190          E-mail info@city.nonoichi.lg.jp  記事(タイトルなし) <136号*メニュー> □もしもの時に、市民を守る 災害応急対策のための活動に関 する協定締結式  3月24日(火)災害応急対策のための活動に関する協定締結式が行われ、 市と県瓦工事協同組合が協定を結びました。この協定は災害が発生した場合、 または発生するおそれのある場合に、協同組合に対し住宅における瓦屋根の破損箇所の把握や、 障害物の除去などの応急対策の協力をお願いするものです。  粟市長は「災害時にはあらゆる面で、救助復旧を含め知恵と協力を拝借したい」 と話しました。市が災害協定を結ぶ団体は、これで36団体目となります。 □ビデオで野々市再発見 映像制作教室 ののいちビデオ散策  情報交流館カメリアでプロのカメラマンからビデオ撮影の基本を学ぶ「映像制作教室  ののいちビデオ散策」が開催されました。3月21日(土)の実習編では「ののいち里まち倶楽部」 のガイドで本町界隈を散策、ツバキの名所や喜多家、椿まつり開催中のフォルテなどを撮影。 講師のアドバイス、編集作業を経て4月24日(金)にカメリアホール椿で完成披露上映会が開催されました。 参加者は「一緒に撮っていても皆違った視点で面白い」とそれぞれの作品を見くらべ楽しんでいました。 □慣れない土地でも、スムーズに住民登録! 大学出張窓口  3月30日(月)、31日(火)に金沢工業大学で、4月8日(水)には県立大学で、新入生向けに転入手続きを 行う出張窓口が開設されました。これは、住民登録を促進するとともに、学生に市政への参加意識を持ってもらうことを目的に毎年行われている取り組みで、今年で7回目の開設となりました。  窓口に訪れた学生は、「大学で転入届の手続きができるのは便利。まだここへ来て間もないが、野々市はいいところだと思う」と話していました。 □みんな とーまれ! 犬の「止まれシール」贈呈式  4月14日(火)、富奥保育園で飛び出し事故を防ぐための「止まれシール」贈呈式が行われました。 市交通安全協会の丸村副会長からシールが手渡された後、年長園児35 人が白山警察署の交通指導員 と横断歩道の渡り方の練習をしました。「みぎをみて ひだりをみて もういちどみぎをみて」と元気よく声を出し、交通事故に遭わないため、ルールを守ることの大切さを学んでいました。 このシールは市内で希望した9つの保育園・幼稚園に配られ、園内や周辺道路に貼られました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:交通安全、マナー向上を 自転車通学の安全、学生に呼び掛ける 野々市   市の金沢工大周辺 02:野々市市の全国椿サミット 2017年3月開催に決定 03:「昆虫」に親しむ バッタを葉っぱで作る 野々市市・歌ごえ広場森田で   講習会 04:金沢工大生ら100人が夜間警戒 野々市市 05:まちづくりへ連携授業 金沢、野々市市 金沢工大で課題説明 06:炭酸入りキウイワインが完成 JAののいち 女性、若者に照準 07:のっティ折り紙人気 野々市市のキャラクター ボランティア団体が考案 08:地元の歴史、絵図で知って 野々市市太平寺 ボランティアガイドの帆苅   さん 住民に好評、19日にツアー 09:県立大生とバトンパス 野々市市御園小、児童が運動会へ練習 10:協働事業の成果発表 野々市市と6団体 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年04月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通安全、マナー向上を 自転車通学の安全、学生に呼び掛ける 野々市市 の金沢工大周辺  野々市市交通安全協会の自転車安全運転啓発事業「りんりんマナーアップキ ャンペーン」の今年度の活動は15日始まり、会員ら約100人が金沢工大周 辺で自転車通学する学生に安全走行を呼び掛けた。  同市、白山署、金沢工大、金沢高専の関係者が工大前交差点と高橋町交差点 で、プラカードを持って左側通行などを促した。出発式では、岡山芳英市交通 安全協会長があいさつし、粟貴章市長、青木隆白山署長が激励した。キャンペ ーンは11月まで、市内の大学や高校、中学校の周辺で計7回実施する。 〈02〉2015年04月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市の全国椿サミット 2017年3月開催に決定  全国椿(つばき)サミットが2017(平成29)年3月18、19日に野々 市市で開催されることが13日までに正式に決まった。市は花と緑ののいち椿 まつり(北國新聞社後援)と同時開催する計画である。  秋田県男鹿市で11日開かれた全国椿サミット協議会総会で決まった。出席 した粟貴章野々市市長は「記憶に残る素晴らしい大会になるように準備を進め たい」と成功に意欲を示した。  サミットには全国の椿愛好者ら約200人が参加する。42市町村が加盟す る全国椿サミット協議会の総会や、サミット大会、有識者の基調講演などが行 われる。  全国椿サミットは1990(平成2)年に野々市市で開かれた全国つばきフ ォーラムをきっかけに、91年に始まった。石川県内の開催は96年に野々市 市と珠洲市で開かれた第6回大会以来となる。  椿サミットの野々市市開催は2013年に開かれた全国椿サミット協議会で 内定していた。 〈03〉2015年04月13日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「昆虫」に親しむ バッタを葉っぱで作る 野々市市・歌ごえ広場森田で講 習会  植物の葉でバッタを作る講習会(本社後援)は12日、野々市市新庄5丁目 の歌ごえ広場森田で開かれ、店主の森田貴美子さんが指導した。  受講者15人は細長いニューサイランの葉を幾重にも折り、触角も付けて、 バッタそっくりの作品に仕上げた。子どものころに祖母から習ったという森田 さんは毎年春休みと夏休みの時期に講習会を開いている。  森田さんは「大人も童心に帰って楽しんでくれたのでうれしい」と話し、藤 本来夢(らいむ)ちゃん(3)=野々市市新庄5丁目=は「楽しかった。家に 飾りたい」と笑顔を見せた。 〈04〉2015年04月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎金沢工大生ら100人が夜間警戒 野々市市  金沢工大の学生防犯パトロール隊「金沢工大イーグル・セーフティ・プロジ ェクトチーム」の出発式は10日、野々市市の同大で行われ、学生や市防犯協 会員ら約100人が今年度最初の活動に取り組んだ。  市防犯協会の種池洋副会長があいさつし、白山署の寺井直樹生活安全課長、 青木隆金沢工大学生部長が参加者を激励した。学生代表の南出結菜さんが出発 を宣言し、参加者は4班に分かれて大学周辺の夜間警戒を行った。  同隊は今後、毎月2回の頻度で防犯パトロールを実施する。 〈05〉2015年04月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まちづくりへ連携授業 金沢、野々市市 金沢工大で課題説明  金沢、野々市両市の職員は10日、金沢工大で学生約100人に観光誘客や 投票率向上などまちづくりの課題を説明した。2市と大学が連携して行う授業 の一環で、学生は説明された内容を参考に今後テーマを決め、グループで調査、 研究して8月初旬に課題の解決策を発表する。  金沢市職員は観光誘客や加賀野菜のブランド力向上など6テーマ、野々市市 職員は将来の人口増減、応急仮設住宅の供給など3テーマを説明した。  授業は2年次前期の必修科目「プロジェクトデザインU」で、約1700人 が対象となる。金沢市は2年目、野々市市は旧野々市町時代を含め13年目の 取り組みとなる。 〈06〉2015年05月09日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎炭酸入りキウイワインが完成 JAののいち 女性、若者に照準  野々市市の特産品キウイを使った炭酸入りワインが完成した。25年前から 好評を得ているキウイワインに炭酸を加えた品で、JAののいち(同市)が北 陸新幹線金沢開業を機に、石川土産としての需要を見込んで企画した。  炭酸を加えたことで、キウイワインの特徴であるフルーティさとほのかな酸 味が際立った。女性や若者を主なターゲットとする。  250ミリリットル入り、税込み864円。JR金沢駅や市内のスーパーな どで販売する。  柳田食産(能登町)との共同企画で製造した。キウイと能登町特産のブルー ベリーを合わせたキウイベリーワインの炭酸入りも発売する。 〈07〉2015年05月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のっティ折り紙人気 野々市市のキャラクター ボランティア団体が考案  野々市市のボランティア団体「カメリア・パルの会」は、市の公式キャラク ター「のっティ」の折り紙を考案した。市のイベントや折り紙教室などで披露 し、地元のゆるキャラの認知度アップに一役買っている。折り紙はハサミやの りをあまり使わずに作れるため、子どもからお年寄りまで人気を集めている。  折り紙は、のっティの四角の体から、丸い足や鼻などを紙1枚で作ることが でき、初めての人でも10分ほどで作れるよう工夫した。完成した体の部分に 手を入れて遊ぶこともできる。  市消費生活センターが、イベントで子どもの興味を引く仕掛けをしたいとパ ルの会に依頼した。メンバーで、日本折紙協会(東京)認定講師の大橋美知子 さん(80)が折り紙づくりを提案した。折り方は動画投稿サイト「ユーチュ ーブ」でも公開している。  パルの会は、のっティの知名度アップに力を入れており、これまでにストラ ップやカレンダーも製作している。 〈08〉2015年05月01日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元の歴史、絵図で知って 野々市市太平寺 ボランティアガイドの帆苅さ ん 住民に好評、19日にツアー  ボランティアガイドののいち里まち倶楽部(くらぶ)(野々市市)会長の帆 苅宏典(ほかりひろみち)さん(79)は、同市太平寺町内会の名所を紹介す る散策マップ「太平寺絵図」を作った。「太平寺に住んでいても知らなかった ことが詳しく載っている」と地元で評判になっており、19日は絵図を使って ガイドツアー(北國新聞社後援)を開く。  地図はA3判で、1293(永仁元)年に大乘寺を開山した徹通和尚の荼毘 (だび)墓や、明治初期に農民を支援した水毛生(みもう)家の恩徳碑などが 解説と写真を付けて、手書きで紹介されている。  太平寺は、現在は住宅街となり、新しく移り住む人が増える一方で、歴史的 な由来を大切にする機運が薄れるきらいがあった。  太平寺に住み、地域サロンで歴史を紹介する帆苅さんが、新しい住民や子ど もに郷土愛を育んでもらおうと、あらためて文献などを調べて3カ月がかりで 作り上げた。  集会所である太平寺会館に置いたところ、「普段歩いているけど知らなかっ た」「詳しく書いてある」と住民の間で評判になった。「絵図を見ながら歩い てみたい」という声も上がり、帆苅さんが名所の歴史や言い伝えを解説しなが ら町内を巡るツアーを開催することになった。  帆苅さんは「太平寺を紹介するツアーはこれまでなかった。普段通り過ぎて いる道にも歴史的な魅力が詰まっていると知ってもらえるとうれしい」と話し た。 〈09〉2015年05月01日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県立大生とバトンパス 野々市市御園小、児童が運動会へ練習  野々市市御園小で30日、県立大の学生ら3人が体育指導を行い、4、5年 生191人が23日の運動会に向けて、陸上競技のバトンパスのこつを学んだ。  同大陸上競技部の水口尚也さん(4年)と荒井淳也さん(同)、顧問で運動 学を研究する宮口和義教授が指導した。学生が手本を見せた後、児童はバトン を渡す際には声を掛けることや、渡すタイミングに注意しながら練習に励んだ。  児童には大学生の持つ技術を示し、教員には体育指導の知識を身に付けても らう目的で、御園小が県立大に依頼した。 〈10〉2015年04月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎協働事業の成果発表 野々市市と6団体  野々市市と市民による提案型協働事業の成果発表会は29日、市情報交流館 カメリアで開かれ、ボランティアグループなど市内の6団体が昨年度の活動を 報告した。  市民団体が自ら企画した市民提案型では、小学生ボランティアガイド育成、 つばき保育園ランチルームでの子育て教室、在住外国人による異文化交流イベ ントの活動内容を説明した。市が設定したテーマに応募した行政提案型では、 市内の街路灯の数や場所が一目で分かるアプリ製作、市文化財「旧魚住家」 (市郷土資料館)でのカフェ経営が紹介された。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 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