「つばきメール野々市」平成25年11月14日(第118号)                    毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 市民生活部 市民協働課            広報広聴担当 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6259           E-mail info@city.nonoichi.lg.jp  9 月22 日(日)に、老人福祉センター椿荘周辺で市社会福祉協議会主催のフェスティバルが行われました。 芝生周辺には模擬店や縁日コーナー、ゲームコーナー が設けられ、約1200 人の親子づれやお年寄りでにぎわいました。  つくって♪あそぼう♪♪のコーナーでは地域のボランティアの人に教わりながら 竹トンボやまつぼくり・どんぐり細工を作成し、自分だけのオリジナル作品を完成させていました。 <118号*メニュー> □街道のにぎわいをイベントで再現〜第3回北国街道野々市の市 □健康であるための食生活を学ぶ〜男性の料理教室 □秋の夜長をカメリアで楽しむ〜第4回カメリアまつり □北國新聞「野々市ニュース」 □街道のにぎわいをイベントで再現〜第3回北国街道野々市の市  秋晴れの10 月14 日(月)、本町通り(本町2、3丁目の旧北国街道)を活性化させるイベント 「北国街道野々市の市」が開かれました。3年目となる今年は、 野々市明倫高校や本町児童館などが新たに運営に参加し、 来場者も約6,000 人と過去最高の賑わいになりました。 メーンイベントとして定着してきた野々市じょんから節の踊り流しや、 古民家見学など野々市の歴史・文化を体感できる催しも行われました。 □健康であるための食生活を学ぶ〜男性の料理教室   市食生活改善推進協議会主催の30 歳以上の男性向け料理教室が、 9 月27 日(金)に保健センターで行われました。調理実習に先駆けて、生活習慣病予防のため の食生活についての講義が行われ、料理の組み合わせ方やアルコールの種類と糖の量などについて学習しました。 この日のメニューは、さばの味噌煮、赤かぼちゃと鶏肉の米粉クリームシチュー、もやしの中華サラダ。 参加した25 人は、「この味なかなかイケるね」などと話しながら、美味しそうに食べていました。 □秋の夜長をカメリアで楽しむ〜第4回カメリアまつり  地域団体の活動発表や、音と光を使った遊びの場などが設けられたカメリアまつりが 10 月5日(土)、情報交流館カメリアとあらみや公園などで行われました。 屋内では折り紙やデザインカプチーノを楽しんだり、外で光のオブジェを積み上げたりと、 訪れた約1,000人は思い思いの楽しみ方をしていました。  また、オーケストラ・アンサンブル金沢の金管五重奏のステージが始まると、 澄んだ音色が秋風に運ばれて会場いっぱいに広がっていました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:支援策の要望調査 野々市市子ども・子育て会議 独自13項目盛り込む 02:結成36年、初のコンサート コーラス花の輪 野々市市で17日 03:台湾で野々市じょんから 金沢工大生、来月訪問 保存会、商工会 指導   や浴衣提供 04:野々市市の子ども予防接種 費用助成と範囲拡大 来月から 05:千人の児童、遊びに歓声 野々市市フェスティバル 壁新聞受賞者を表彰 06:「互いに元気で」施設慰問 野々市市の老人会「一新会」 高齢者にエー   ル送る  07:高齢者見守りへ顔合わせ 野々市市下林町内会 手作り昼食で交流 08:里、街を駆ける 野々市じょんからの里マラソン大会 一般10キロは中   禮、室制す 09:若い力で防災に一役 金沢工大チーム 野々市市、地元と連携 すごろく   で児童指導 10:南口広場の完成を祝う JR野々市駅 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年11月02日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎支援策の要望調査 野々市市子ども・子育て会議 独自13項目盛り込む  国の子ども・子育て支援法に基づく第1回野々市市子ども・子育て会議が1 0月31日、同市役所で委員20人が出席して開かれ、子育て支援に対するニ ーズ調査を今月、市内4500人の保護者対象に実施することを決めた。  来年3月までに同会議として野々市版事業計画の骨子案をまとめるための資 料作りへ、乳幼児と小学生の保護者に分けて行う。  設問は国の必須項目のほか、乳幼児向けでは子育てへの悩み、保育施設に対 する満足度など野々市市独自の13点を加えた。人口増が続く同市では「子ど もの数も予想以上に増えている」(子育てあんしん課)としており、実態をき め細かく把握したい考えだ。  席上、粟貴章市長は「野々市ならではの課題を掘り下げ計画を練っていただ きたい。会議への市民の関心は高い」と活発な議論に期待した。  会議は子どもの保護者、幼稚園・保育園の代表らで構成され、会長に主任児 童委員の絹川博さん、副会長に民生委員協議会の下幸子さんを選んだ。 〈02〉2013年10月31日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎結成36年、初のコンサート コーラス花の輪 野々市市で17日  野々市市の女声合唱団・コーラス花の輪は11月17日、同市文化会館フォ ルテで、結成36年で初めてのコンサート(本社後援)を行う。20〜60代 の団員15人が手づくりの晴れの舞台に向けて練習に励んでいる。  同合唱団は1977(昭和52)年、中央公民館の音楽同好会として発足し た。以来、県婦人コーラス連盟、市の椿まつりやマナビィフェスタを発表の舞 台としていたが、昨年、団員の家族から「自前の音楽会を開いたらどうか」と 言われ初コンサート開催を決めた。  26年前に入団した内村美代子代表は「和気あいあいと活動してきた。好き な歌を心を込めて発表したい」と話した。「コーラス花の輪firstコンサ ート」は17日午後2時から、フォルテ小ホールで開かれる。入場無料。 〈03〉2013年10月30日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎台湾で野々市じょんから 金沢工大生、来月訪問 保存会、商工会 指導や 浴衣提供  金沢工大の学生24人は来月8日、連携大学の台湾・成功大を訪れ、交流活 動として台湾で初めて野々市じょんから踊りを披露する。海を越える郷土民謡 に野々市じょんから節保存会と野々市市商工会は踊りの指導や浴衣の提供で学 生に協力。石川県への観光客が増えている台湾での野々市発信に期待を寄せた。  学友会長の真田龍大さん=応用化学科4年=は「台湾で野々市の歴史文化を 伝えたいと思った」と話した。学生たちは29日までに、同市中央公民館で保 存会の森田外代美さん、山佐桂子さんから踊りの指導を受けた。毎年野々市じ ょんからまつりに参加している井口智哉さん=情報通信学科3年=を中心に、 女子学生は浴衣を着て習得に励んだ。  野々市じょんから踊りが外国で披露されるのは、1992年、野々市市の姉 妹都市ニュージーランド・ギズボーン市での交流や、2005年、保存会のハ ワイ訪問以来となる。 〈04〉2013年10月30日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市の子ども予防接種 費用助成と範囲拡大 来月から  野々市市は来月から任意で行われている子ども予防接種に対する費用助成を 拡大する。対象となるのはA型肝炎、B型肝炎と小児肺炎球菌13価ワクチン、 定期予防接種のうち自費接種の計4種類。肝炎予防接種への助成は県内で初め て。  対象者は0歳から中学3年生まで。助成金額は1回上限千円で、助成回数は 1年間で1人2回までとした。肝炎予防接種の場合、約1万円の費用のうち約 千円の助成になるとしている。  助成拡大はいずれも市単独で行い、今年度子ども予防接種費400万円を充 て、不足する場合は補正予算で対応する方針である。 〈05〉2013年10月27日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎千人の児童、遊びに歓声 野々市市フェスティバル 壁新聞受賞者を表彰  野々市市子どもフェスティバルと壁新聞コンクール表彰式(ともに本社後援) は26日、同市文化会館フォルテで、約千人の児童と保護者らが参加して行わ れた。  同市子ども会育成連絡協議会の事業で、フォルテ内に折り紙やお手玉、将棋、 輪投げなど16の遊びコーナーが設けられ、順番を待つ長い列ができた。  表彰式では市長賞の下林、末松子ども会、北國新聞社社長賞の野代、住吉町 子ども会など14子ども会に特別賞が贈られた。応募した51点は来月4日ま でフォルテで展示される。 ●マナビィ祭開幕  子どもフェスティバルを含むののいちマナビィフェスタ2013が26日、 幕を開けた。来月4日までフォルテと中央公民館、情報交流館カメリア、郷土 資料館で芸能民謡祭、音楽祭などが開かれる。 〈06〉2013年10月24日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「互いに元気で」施設慰問 野々市市の老人会「一新会」 高齢者にエール 送る   野々市市新庄1丁目町内会の老人会「一(いっ)新(しん)会(かい)」は 8年目から高齢者向けの施設慰問を続け、同世代を元気づけている。23日は、 新庄2丁目の介護老人保健施設あんじんで9回目となる慰問(北國新聞社後援) を行い、会員10人は施設利用者に「互いに元気でいましょう」とエールを送 った。  施設では演歌や歌謡舞踊をあでやかに発表した。司会の山田満さん(79) は「初回から同じメンバーで年齢を重ねてきたが、全員はつらつとしている」 とあいさつした。  新庄1丁目は42年前に宅地開発が行われ現在218世帯が居住する。一新 会会長の村上一男さん(72)は「高齢化が進む町内会だが、会員は大正琴や 生け花、手芸などに活発に取り組んでいる」と元気さをアピールした。 〈07〉2013年10月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者見守りへ顔合わせ 野々市市下林町内会 手作り昼食で交流  野々市市下林町内会は20日、70歳以上のお年寄りを下林会館に招いて手 作り昼食を振る舞い、地域の高齢者見守り活動に向けての第一歩を踏み出した。  市地域福祉行動計画に沿った初の自主事業で、山岸富明町内会長、民生委員 の橋本伊久男さんをはじめ、福祉推進委員ら計15人が集まったお年寄り30 人を接待した。食生活改善推進員の杉野泰枝さんが昼食の献立を考えた。  北川佳美同市介護長寿課長が同行動計画について解説し、村本悟白山署生活 安全課長が防犯推進へ地域住民が声を掛け合う大切さについて話した。山岸会 長は「お互いに顔や名前を知り合う良い機会になったと思う」と話した。 〈08〉2013年10月21日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎里、街を駆ける 野々市じょんからの里マラソン大会 一般10キロは中禮、 室制す  第32回野々市じょんからの里マラソン大会(20日・野々市市民体育館周 辺=野々市市、市体協、北國新聞社主催)県内外から1227人が出場し、一 般10キロ男子(29歳以下)は中禮翔史(ちゅうれいしょうじ)(小松市) が33分36秒で初優勝し、同女子は室瑞季(むろみずき)(白山市)が40 分59秒で3連勝した。  今年からコースは折り返し型から同体育館前が発着点の周回コースに変わり、 参加者は田園地帯から商店街、住宅街を1周する秋の「里(さと)まち」を快 走した。発着点近くで野々市明倫高吹奏楽部が軽快な音楽を演奏してランナー を励ました。同市女性協議会は、じょんから鍋千食分を参加者に振る舞った。 ●記録  ◇一般10キロ▽男子29歳以下 (2)大坪赳志(金沢)(3)金崎凌我 (同)(4)竹田匡伸(白山)(5)勝羽芳直(野々市)(6)種池剛志(同) ▽同30〜39歳 (1)浜上貴志(白山)(2)本間貴幸(同)(3)永下 賢太(野々市)(4)宮本延明(能美)(5)砂田宏和(白山)(6)中嶋宏 憲(野々市)▽同40歳以上 (1)内田典夫(金沢)(2)加藤一実(同) (3)森田啓一(野々市)(4)飴山敏克(小松)(5)石原浩一(金沢) (6)宮本純一(野々市)▽女子 (2)山下明子(白山)(3)嶋田有紗 (福井)(4)三味美帆子(加賀)(5)青山佳代子(鯖江)(6)八十嶋真 理子(金沢)  ◇一般5キロ▽男子39歳以下 (1)南貴裕(白山)(2)下川義博(坂 井)(3)山本勝久(野々市)(4)竹田圭佑(白山)(5)ライト・ブレン ト(野々市)(6)濱本神威(同)▽同40〜59歳 (1)若林貴規(小松) (2)米谷誠(金沢)(3)中野善人(同)(4)西村裕之(野々市)(5) 新蔵敏(かほく)(6)吉田諭(加賀)▽同60歳以上 (1)松山和能(津 幡)(2)南且司(能美)(3)山下潔(小松)(4)紺谷繁次(かほく) (5)下川総一郎(金沢)(6)中村守(内灘)▽女子34歳以下 (1)竹 下亜衣(白山)(2)西澤可奈子(野々市)(3)中井翠(同)(4)沖菜摘 (白山)(5)山橋愛梨(川北)(6)鈴木千惠(金沢)▽同35歳以上  (1)中田愛(野々市)(2)吉田詩子(白山)(3)片山千歳(野々市) (4)宮崎円(金沢)(5)田村亜紀(野々市)(6)谷内かつ恵(金沢)  ◇小学生1・9キロ▽男子 (1)中森励恩(野々市ミニバス)(2)清次 駿斗(御園ミニバス)(3)田中聖也(野々市学童野球)(4)渡部雄太(御 園ミニバス)(5)片桐楓太(野々市ミニバス)(6)鈴木快明(館野学童野 球)(7)國分真斗(野々市学童野球)(8)渡部巧巳(御園ミニバス)(9) 塚村拓真(野々市ジュニアサッカー)(10)上本律輝(同)▽女子 (1) 高野涼花(御園ミニバス)(2)山岡湖ノ波(館野ミニバス)(3)福井明日 花(同)(4)山本莉子(御園ミニバス)(5)川島那月(野々市ミニバス) (6)山本亜子(御園ミニバス)(7)谷口さくら(スポコム金沢南)(8) 蔵方響(菅原ミニバス)(9)中島和子(御園ミニバス)(10)道中佐季子 (野々市ミニバス)  ◇中学生3キロ▽男子 (1)的場翔大(野々市陸上)(2)北方祐也(布 水バスケ)(3)金田雅生(野々市サッカー)(4)臼井友綺(布水陸上) (5)森友康(野々市サッカー)(6)森柳(布水陸上)(7)永田拓海(同 ソフトテニス)(8)三嶋祐太(野々市サッカー)(9)多々見悠人(同陸上) (10)荻野隼輔(布水ソフトテニス)▽女子 (1)仲谷礼菜(布水バスケ) (2)佐藤葵(同)(3)能村寧々(同)(4)川浦琳花(錦丘)(5)川桜 (布水陸上)(6)橋本彩未(布水バスケ)(7)中野杏香(野々市バスケ) (8)中内亜弥佳(布水バスケ)(9)三木陽菜乃(同)(10)佐藤萌(同)  ◇トリムジョギング(3・1キロ、自己申告とのタイム差) (1)中野渡 史郎(野々市)(2)禾几悠子(白山)(3)安田賢次(川北)(4)米光孝 久(金沢)(5)渡辺忠徳(同)(6)北出大智(同) 〈09〉2013年10月17日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎若い力で防災に一役 金沢工大チーム 野々市市、地元と連携 すごろくで 児童指導  金沢工大防災減災プロジェクトチーム「SoRA(そら)」は16日、野々 市市女性センターで、子ども防災教室を開き、すごろくを使って御園小児童に 防災の大切さを分かりやすく指導し、若い力で地域防災推進に一役買った。野々 市市と金沢工大、市民が一体となった防災事業は今回が初開催となった。  教室では、そろいのTシャツ姿の学生12人が「大地震が起きたとき一番大 切なものは」などの防災クイズを出題した。児童は相談しながら回答し、正解 したグループがすごろくを進み、楽しみながら防災知識を身につけた。  プロジェクトチームは5月、建築系学生を中心に発足した。大学がある同市 高橋町の町内会とも連携し、月1回、合同で防災勉強会を開いている。今月2 6日、学習の成果を生かすため、住民と一緒に同町内会で「防災まち歩き」を 行い、街角の危険箇所や災害時の課題などについて検証を行う。  金沢工大によると大学、行政、市民が一体となって防災事業を行うのは県内 初という。教室の後、学生たちの訪問を受けた粟貴章野々市市長は「継続して 活動を」と期待した。 〈10〉2013年10月12日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎南口広場の完成を祝う JR野々市駅  野々市市のJR野々市駅南口広場の完成記念式は11日、同広場で関係者8 0人が出席して行われ、市の玄関口の完成を祝った。  粟貴章市長があいさつし、谷本正憲知事、平野政昭市議会議長、吉田修県議 が祝辞を述べた。記念のテープカット、くす玉割りが行われた。  同広場整備は北陸新幹線工事に合わせて、昨年夏から北西部土地区画整理組 合が事業主体となって進めた。駅舎前に地域バスの停留所や15台収容の市営 有料駐車場を設け、今月1日から供用を始めた。来年4月、広場に面して白山 署の野々市北交番(仮称)がオープンする。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市市や北國新聞社のホー ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------