「つばきメール野々市」平成25年6月13日(第113号)                         毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 市民生活部 市民協働課            広報広聴担当                   TEL 076-227-6056      FAX 076-227-6259             E-mail info@city.nonoichi.lg.jp  大人が子どもに声を掛け、みんなで「ののいちっ子」を育てる地域社会を目指す 「愛と和のひと声運動」が、5月14日(火)から始まりました。 この運動は“ののいちっ子を育てる”市民会議と市保護司会が主催するもので、今年で34回目。 初日には関係者約120人が市役所に集まり出発式が行われました。 その後、市内の学校、保育園前や市内7カ所の街頭で、登校する子どもたちとあいさつを交わしました。 <113号*メニュー> □50年の歴史を礎に更なる発展を〜市身体障害者福祉協議会50周年記念大会 □学ぶ気持ちを忘れない〜野々市寿大学校・大学院開校式 □自らの命・まちは自ら守る〜市防災研修会 □北國新聞「野々市ニュース」 □50年の歴史を礎に更なる発展を〜市身体障害者福祉協議会50周年記念大会 身体障害者福祉協議会が創立50周年を迎え、 4月21日(日)に文化会館フォルテで記念大会が行われ、 71人が出席しました。大会では、自立更生の2人を表彰、協議会活動に協力した4人に感謝状が贈られました。 高橋会長は「最近は、障害者にとって随分と安全で暮らしやすい環境になってきた。 私たちも自分たちでできることは自分たちで行う努力をし、社会貢献を行っていきたい」と あいさつしました。大会後は、元山中町長の田中實さんによる「命の尊さ」と題した記念講演も行われました。 □学ぶ気持ちを忘れない〜野々市寿大学校・大学院開校式  5月14日(火)中央公民館で、野々市寿大学校・大学院の開校式が行われました。 これは、60歳以上の市民を対象に学習活動を通して知識や教養を身につけ、 ともに学ぶ仲間との交流の場を作るもので、今年度は新入生47人を含む183人が受講します。  学校長の田多野中央公民館長が式辞を述べ、粟市長が祝辞を贈りました。 新入生代表の高田賜さんは「自己の啓発を図り、活気ある住みよいまちづくりに貢献したい」と抱負を述べました。 □自らの命・まちは自ら守る〜市防災研修会 町内会長、自警団長および防災士など地域の防災リーダー約200人を対象に、 市防災研修会が5月21日(火)、情報交流館カメリアで行われました。 市担当者が、拠点避難所の見直しや新設される福祉避難所など新しい市地域防災計画の概要を説明。 全町内会に自主防災組織の結成を呼び掛けるなど地域防災力の向上を促しました。 また、今後の取り組みとして、避難所案内板の設置、同報系防災行政無線の整備なども報告されました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:PRポスターを紹介 野々市じょんからまつり 実行委、開催準備を確認 02:ツバキめでるコース設定 ののいち倶楽部 サミットへ名所発掘 03:毎月26日は温泉無料給湯 野々市市のスタンド 04:195人が技繰り広げる 野々市市小学生相撲大会 05:周回型コースに変更 じょんからの里マラソン 野々市市 10月20日   に号砲 06:防災士33人、連絡会結成 野々市市 情報交換し資質向上 07:5万人目市民、乳児に認定証 野々市市 08:初夏の風受け運動会 野々市市内の5小学校 09:あいさつ運動始まる 野々市市の学校など 10:住基台帳人口も5万人 野々市市 22日に認定証贈呈 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年06月08日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎PRポスターを紹介 野々市じょんからまつり 実行委、開催準備を確認  今年の野々市じょんからまつり(本社後援)の運営について協議する第1回 実行委員会が6日、野々市市情報交流館カメリアで開かれ、PRポスターのデ ザインが紹介されるなど、8月3、4日のまつり開催に向けた準備を確認した。  ポスターはじょんから節を踊る女性の写真をベースに、華やいだ雰囲気が伝 わるデザインにした。550枚作成し、来月初めに市内外へ配布する。  まつり会場は文化会館フォルテ周辺で、初日は踊りコンクールや総踊りが行 われ、最終日は町内会対抗風船割り大会、エアアイドル選手権などがある。  昨年の来場者数は3万2685人で増加傾向にあり、あいさつした名誉会長 の粟貴章市長、実行委員長の魚住正栄市商工会長は多くの市民参加に期待した。 〈02〉2013年05月29日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ツバキめでるコース設定 ののいち倶楽部 サミットへ名所発掘  ボランティアガイドののいち里(さと)まち倶楽(くら)部(ぶ)は27日、 野々市市情報交流館カメリアで開いた総会で、今年度から市内各地のツバキを めでる「椿の里まちモデルコース」の設定に取り組むことを決めた。  2017年3月、野々市市で開催が内定している全国椿サミットに向けて、 市花木ツバキの名所発掘と情報発信に本腰を入れる。  今年度は、公園や神社、公共施設のツバキを対象に昨年まとめた4コースを 再点検。来年度は一般家庭の庭に咲く名木も加えモデルコースを完成させる。 〈03〉2013年05月29日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎毎月26日は温泉無料給湯 野々市市のスタンド  野々市市は28日までに、一昨年6月に市内の田尻町(たのしりまち)に設 けた天然温泉販売の温泉スタンドの利用促進へ、毎月26日を無料サービスの 日にすることを決めた。初回の6月は20日から1週間、無料サービスを実施 する。  2年間の利用は計542件。利用ゼロの日もあったことから、あらためて市 民に周知するため無料開放の日を設ける。給湯は午前9時から午後8時まで。  温泉スタンドは、廃業した民間温泉施設から無償で温泉井戸を譲り受け、1 00リットル100円で販売している。問い合わせは市企業管理課=076 (227)6102=まで。 〈04〉2013年05月26日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎195人が技繰り広げる 野々市市小学生相撲大会  第17回野々市市小学生相撲大会(25日・同市相撲場=本社後援)過去最 多の195人が出場し、1〜6年生が男女別に個人戦を繰り広げた。簡易まわ し姿の児童らは、土俵上で果敢に押しや投げの技を繰り広げ、家族らが盛んに 声援を送った。  開会式で大会長の北本正(ただし)市教育委員長があいさつし、粟貴章市長、 平野政昭市議会議長が参加者を激励した。  ◇1年生▽男子 (1)松本侑悟(2)瀬川周平(3)塩谷至英(以上御園) 敢闘賞=吉田絆人(富陽)▽女子 (1)西結穂(菅原)(2)木皿妃星(御 園)(3)竹野眞子(館野)敢闘賞=藤垣優佳(富陽)◇2年生▽男子 (1) 大場淳史(同)(2)天池昌信(御園)(3)新田煌(富陽)敢闘賞=橋本結 太(館野)▽女子 (1)今村涼香(野々市)(2)佛田明優(3)相川七葉、 敢闘賞=小竹梓(以上富陽)◇3年生▽男子 (1)松田啓睦(野々市)(2) 能瀬龍樹(御園)(3)鈴木宏周(館野)敢闘賞=藤井和樹(富陽)▽女子  (1)杉浦月(2)脇田ほのか(3)河野涼花(以上館野)敢闘賞=山本はな (富陽)◇4年▽男子 (1)池田純基(野々市)(2)深山喜市(富陽) (3)舩木大地(野々市)敢闘賞=中村連大(同)▽女子 (1)久々湊美紘 (富陽)(2)皆田ひかり(同)(3)阿部美海(御園)敢闘賞=増田もも (同)◇5年生▽男子 (1)橋高義人(菅原)(2)渕田基矢(野々市) (3)橋本洸人(館野)敢闘賞=田中駿輝(野々市)▽女子 (1)山本亜子 (御園)(2)杉本ひなた(富陽)(3)高林あさみ(館野)敢闘賞=中島和 子(御園)◇6年生▽男子 (1)福田耕大(富陽)(2)久々湊健己(館野) (3)東康介(野々市)敢闘賞=國分真斗(同)▽女子 (1)大野美穂(富 陽)(2)萩原奈々(館野)(3)高野涼花(御園)敢闘賞=林莉那(富陽) 〈05〉2013年05月25日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎周回型コースに変更 じょんからの里マラソン 野々市市 10月20日に 号砲  第32回野々市じょんからの里マラソン大会(野々市市、市体協、北國新聞 社主催)の第1回実行委員会は23日、同市役所で開かれ、10月20日の開 催と、コースを従来の折り返しから周回型に変更することを決めた。  スタートとゴールはこれまでと同じ市民体育館前とし、明和特別支援学校、 市役所、野々市消防署、旧県立養護学校前の幹線道路を一周する全長5キロを 設定。ランナーは住宅街と田園地帯が広がる野々市の「里(さと)まち」コー スを駆け抜ける。  実施種目は5キロ、10キロの一般男女9部門と、トリムジョギング、中学 生、小学生、ファミリージョギング。一般以外のレースは市民体育館周辺の周 回コースで行われる。  実行委員長に甲藤(こうどう)良二市体協副会長を選んだ。実行委は「コー スが新しくなり走りやすくなった。過去最多だった昨年の1454人を上回る 参加を期待したい」としている。 〈06〉2013年05月23日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災士33人、連絡会結成 野々市市 情報交換し資質向上  野々市市内で防災士の資格を取得した市民33人が22日までに、相互の資 質向上と資格者拡大の啓発へ連絡会を結成し、連携して防災士の活動を進めて いくことを決めた。  いずれも町内会の防災活動推進のため資格を取得した。定期的な情報交換な どを通して防災士としての力をつけたいとしている。連絡会代表で2008 (平成20)年に防災士になった野々市市の第1期生北村淳平さん(68)= 太平寺1丁目=は「54町内会全てに防災士が生まれるよう啓発にも努めたい」 と話した。  防災士は地域の防災リーダーの役割を果たす。同市は県と共同で資格取得に 必要な講座の受講料を全額負担する育成事業を実施し、今年度は受講生7人を 募集している。 〈07〉2013年05月23日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎5万人目市民、乳児に認定証 野々市市  住民基本台帳人口が5万人を超えた野々市市で22日、粟貴章市長が5万人 目の登録者となった乳児に記念の認定証を贈り、名実ともに「5万人都市」を 達成したことを祝った。  節目の登録者となったのは、新庄6丁目、会社員吉田悠希(ゆうき)さん (36)の次女真依(まい)ちゃん。今月1日に生まれ、13日の出生届で5 万人目の市民と認定された。母淳子(じゅんこ)さん(36)に抱かれ、悠希 さん、姉の長女芽生(めい)ちゃん(3)とともに市役所を訪れ、粟市長から 認定証と記念品を受け取った。  粟市長は「真依ちゃんの健やかな成長が5万人となった野々市市の喜びにつ ながる」とあいさつ。悠希さんは「自分が生まれ育った野々市で、子どもたち が元気に育ってほしい」と話した。 〈08〉2013年05月19日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初夏の風受け運動会 野々市市内の5小学校  野々市市内の5小学校で18日、一斉に運動会が開かれた。従来の9月開催 では残暑による熱中症が心配されるため、今年から5月開催となった。計約2 900人の児童は初夏の風を受けて元気に体力を競い合った。  野々市小では児童550人が赤、青、白団に分かれて「大玉ころがし」やリ レーを繰り広げた。榊原清志校長は「年度当初の開催であり、5、6年生の組 体操の内容を変えるなど、児童の成長に配慮した運動会になった」と話した。 5月開催に保護者からは「熱中症の心配がなく安心」の声が聞かれた。  汗ばむ陽気に学校側は児童に水分補給を促し、健康管理に気を配りながら運 動会を進めた。 〈09〉2013年05月15日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎あいさつ運動始まる 野々市市の学校など  野々市市の「愛と和のひと声運動」が14日始まり、朝の通学通勤時、市内 31カ所の学校と保育園、幼稚園、街角で「おはようございます」とあいさつ する声が響いた。  野々市中では粟貴章市長、堂坂雅光教育長らも加わり登校する生徒と元気に あいさつを交わした。市役所前で行われた出発式で運動を進める「ののいちっ 子を育てる市民会議」の藤田雅顯(まさあき)会長は「子どもたちに温かい心 を届けたい」と述べ、粟市長、近藤和秀白山署長があいさつした。  同運動は、野々市町時代の1981年から32年間続いている。 〈10〉2013年05月14日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住基台帳人口も5万人 野々市市 22日に認定証贈呈  野々市市は13日、市に住民登録をした人数である住民基本台帳人口が5万 人を突破したと発表した。2011年11月の市制施行後、転入や出生で人口 が伸び、目標の「名実ともに5万人都市」を達成した。市は22日、5万人目 の登録者に認定証を贈る。  野々市は10年の国勢調査で市制施行要件の「5万人以上」を達成。同調査 確定値は5万1885人となっていたが、市外出身の大学生ら住民登録をして いない人も含まれ、住民基本台帳人口は5万人以下だった。  同台帳人口は先週末の10日、5万人まであと8人に迫り、週明けで市民課 窓口が再開された13日に転入や出生届が相次ぎ、5万人を超えた。5万人目 は出生届が出された新庄6丁目、吉田悠希(ゆうき)さん(35)の次女真依 (まい)ちゃんで、粟貴章市長は22日、市役所で認定証を贈る。  野々市の人口は1957年、昭和の合併で現市域が確定後、金沢市のベッド タウンとして増え続けた。74年に2万人、81年に3万人、97年に4万人 を超えた。住民基本台帳人口は13日現在で昨年4月末比で約1500人の増 加となっている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市市や北國新聞社のホー ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------