「つばきメール野々市」平成24年11月8日(第106号)                         毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 市民生活部 市民協働課            広報広聴担当 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6259          E-mail info@city.nonoichi.lg.jp   市議会と市教育委員会が企画した子ども議会が、9月26日(水)に開かれ、 市内5つの小学校から6年生35人が参加しました。 議会では、自分から元気よく笑顔であいさつしますなど 5つの項目をまとめた市子ども憲章の議案が提出され、全会一致で可決されました。 議員役の児童は「みんなにしっかり伝わる言葉を選び作成しました。野々市を大好きになって欲しい」 と緊張した表情をしながらも堂々と話していました。 この憲章は今後、学校や市内の公共施設などに掲げられる予定です。 <106号*メニュー> □楽しいイベントがいっぱい〜カメリアまつり □いにしえの賑わいを再び〜北国街道野々市の市 □1 世紀前は今より元気だったかも〜再発見!野々市の歴史まちあるき   □北國新聞「野々市ニュース」 □楽しいイベントがいっぱい〜カメリアまつり カメリアまつりが9月29日(土)、情報交流館カメリアとその周辺で行われ約800人が訪れました。 会場にはカメリア・パルの会など市内を中心に活動している団体、 金沢工大生や県立大生が日頃の活動成果を発表するコーナーや折り紙教室、 パラパラまんが作りなどの体験コーナーなどが設けられました。 今年はのっティが登場し一緒に記念撮影をする子どもの姿が数多く見られました。 また、あらみや公園ではディキシー・ユニオン・ジャズバンドのジャズライブも行われ、 美しい音色が夜空に響きわたりました。  □いにしえの賑わいを再び〜北国街道野々市の市  10月14日(日)、市制1周年を記念して北国街 道野々市の市が開催されました。 このイベントは地域住民が実行委員会を組織して行っています。 2年目の今回は、ボランティアの輪が広がり、内容も充実し協力する企業や商店も増えました。 人出も昨年より多く、テント市や移動販売車は賑わっていました。 また、街道筋の喜多家、水毛生家、田村家(旧藤村家)も無料公開され 「めったにない機会なので見にきました」と近所の人も多数訪れていました。 野々市の秋を彩るイベントとして市民権を得ようとしています。 □1世紀前は今より元気だったかも〜再発見!野々市の歴史まちあるき  北国街道 野々市の市に合わせた歴史イベントも、10月14日(日)に開催されました。 郷土資料館では江戸時代末期から戦前にかけて活躍した市ゆかりの人物を紹介する講演会が行われ、 約70人が詰めかけました。講師の徳田寿秋氏は、 野々市は地域づくりに心血を注いだ人物が多くいた地域だと力説。 その後、一行は、特別公開された旧家を市職員の案内で訪れました。 今回初めて一般公開した田村家(旧藤村家)では、明治天皇がご休憩された座敷にも上がり、 野々市の歴史の奥深さを感じとっていました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:乗客増で車両大型化 野々市市 のっティ西部ルート 02:完工を祝い記念碑除幕 野々市市中南部土地区画整理事業 03:住宅建築も増加傾向 人口増続く野々市市 市受理、昨年大きく上回る    4〜9月の建築確認申請  04:ロータリー、広場造成 来年夏の完成目指す JR野々市駅南口整備計画 05:野々市市表彰に21人 06:中村さんら北國新聞社奨励賞 野々市市美術文化協会展が開幕 07:秋晴れの下、快走 野々市じょんからの里マラソン大会 一般10キロ男   子は岩内、女子は室が優勝 08:野々市市の旧北国街道、にぎわい再現 本町通り、ホコ天に 09:校歌合唱で30周年祝う 野々市明倫高 創立式典で混声3部に 10:贈り物にのっティタオル 野々市市が販売へ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年11月02日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎乗客増で車両大型化 野々市市 のっティ西部ルート  野々市市は1日、コミュニティーバスのっティ西部ルートの車両を大型化し て運行を始めた。乗客数増加に対応した。  昨年の年間乗客数は9192人で、一昨年の5442人から倍増した。この ため2006(平成18)年の同ルート運行開始以来、使用していた9人乗り ワゴン車を、28人乗りマイクロバスに切り替えた。将来は他のルートを走っ ているのっティと同じ低床型バスの導入を計画している。  乗客数増加の要因について同市は、ルート上の北西部土地区画整理事業の宅 地開発が進んだためとしている。1日、同事業区域内に「市営住宅前」のバス 停留所を新設した。乗客数の推移を見て、1日6便の運行ダイヤの見直しも検 討する。 〈02〉2012年11月01日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎完工を祝い記念碑除幕 野々市市中南部土地区画整理事業  野々市市中南部土地区画整理事業の完工を祝う記念碑除幕式は31日、同市 三納1丁目のあらみや公園で、同土地区画整理組合や市、県関係者ら50人が 出席して行われた。  出席者は「野に咲く」と谷本正憲知事が揮ごうした記念碑を除幕し、同組合 の山田清司理事長が「この事業による開発で野々市の新たな核が生まれた」と あいさつした。谷本知事、粟貴章市長、北村成人市議会議長、吉田修県議が祝 辞を述べた。  中南部土地区画整理事業は1999(平成11)年2月に組合設立後、粟田、 三納、藤平田、下林の45・8ヘクタールで実施された。通称野々市中央通り の全線開通や市庁舎建設などが行われ、田園地帯が商業施設や住宅が集積する 市街地に生まれ変わった。総工費は71億4700万円。同組合は来年3月に 解散する。 〈03〉2012年10月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住宅建築も増加傾向 人口増続く野々市市 市受理、昨年大きく上回る 4 〜9月の建築確認申請   野々市市は29日までに、今年4〜9月の建築確認申請状況をまとめた。総 数は274件で、このうち市が受け付けた申請は108件と、昨年同期の68 件を大幅に上回った。申請の約8割が住宅の新築で、人口増が続く同市では、 住宅建築も増加傾向となっている。  住宅建築が目立つのはJR野々市駅西側に造成された北西部土地区画整理事 業区域。同市によると、同区域内の住宅新築は昨年度約60件で、今年は4月 からの半年間で60件に達した。同区画整理組合も今年に入ってから住宅新築 が増えたとしており、同事業区域を「野々市つばきの郷(さと)」と名付け、 さらに宅地販売に力を入れる。  建築確認申請は法律によって特定行政庁と民間の指定機関が受け付ける。野々 市市は今年4月、市制施行に伴い県からの業務移管で特定行政庁になった。 〈04〉2012年10月27日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ロータリー、広場造成 来年夏の完成目指す JR野々市駅南口整備計画  JR野々市駅南口の整備計画が26日までに固まった。駅舎前に路線バスや 自家用車が乗り入れるロータリーと自由広場などが造成される。事業主体は地 元の北西部土地区画整理組合で、野々市市が委託を受けて工事を行う。来年夏 の完成を見込んでいる。 ●430台分の駐輪場も新設  整備面積は2670平方メートル。今春、完成した新駅舎前に路線バスやコ ミュニティーバスのっティ、シャトルバスのんキーの屋根付停留所を設ける。 ロータリー内側に10台分の有料駐車場を作る。  イベント開催が可能な広さ600平方メートルの自由広場や、新幹線の高架 線下に430台分の駐輪場を新設する。整備で駅前に交差点ができることから、 同市は安全対策として県公安委員会に交通信号の設置を要望していく。  同市は3年後の北陸新幹線金沢開業や駅西側の土地区画整理事業による宅地 開発が、乗降客数が増加傾向にある野々市駅の追い風になると期待しており、 駅前整備で環境を整えたい考えだ。 〈05〉2012年10月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市表彰に21人  野々市市は24日、今年度の市表彰の受賞者21人を発表した。特別功労2 人、自治功労6人、地域功労3人、芸術文化功労1人、スポーツ功労9人で、 11月3日、同市情報交流館カメリアで贈呈式が行われる。受賞者は次の皆さ ん。  【特別功労】  村山和雄氏 市商工会長などを歴任し市政発展に尽力した。本町4丁目、6 8歳。  岡田忠夫氏 市選挙管理委員として円滑な選挙に貢献した。堀内2丁目、7 6歳。  【自治功労】  村上維喜氏 市教育長などを歴任し教育行政の発展に努めた。新庄5丁目、 69歳。  北弘之氏 市生活安全審議会委員で防犯、交通安全に尽力した。押野3丁目、 72歳。  村島和男氏 市都市計画審議会委員を務め施策進展に貢献した。大阪府堺市、 66歳。  大崎正氏 市体育指導委員として生涯スポーツ振興に尽くした。清金3丁目、 68歳。  越野廣行氏 保護司として更生保護、地域社会の浄化に努めた。本町2丁目、 68歳。  橋本孝氏 保護司を務め更生保護、社会の浄化運動に尽力した。住吉町、6 8歳。  【地域功労】  山口敏明氏 市交通安全推進隊員を務め安全普及に貢献した。新庄4丁目、 74歳。  中村脩二氏 市交通安全推進隊員として事故防止に力を尽くした。中林3丁 目。67歳。  今村外枝氏 食生活改善推進員として市民の健康向上に努めた。本町5丁目、 75歳。  【芸術文化功労】  奥村誠一路氏 市俳句協会役員として文化振興に貢献した。本町1丁目、8 6歳。  【スポーツ功労】  水本弦君 全国高校野球選手権で大阪桐蔭優勝の原動力となった。菅原町、 17歳。  嶺藤至氏 世界デフバスケットボール選手権に出場し活躍した。粟田2丁目、 30歳。  平山美和子氏 全日本バウンドテニス女子ダブルスで3位入賞した。住吉町、 38歳。  多賀正士氏 国体バスケットボール成年男子で3位に入った。新庄3丁目、 29歳。  八坂啓太氏 国体バスケットボール成年男子で3位入賞した。押野7丁目、 24歳。  坂本裕太君 全国高校総体柔道競技の個人66キロ級で3位に入った。徳用 町、18歳。  森井健太君 全国高校総体バスケットボールで2位入賞した。押野7丁目、 17歳。  片山千里さん 全日本ジュニア競歩石川大会3千メートルで2位に入った。 住吉町、13歳。  太田健伸氏 国体バスケットボール成年男子監督で3位に導いた。白山町、 47歳。 〈06〉2012年10月22日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中村さんら北國新聞社奨励賞 野々市市美術文化協会展が開幕  第1回野々市市美術文化協会展(本社後援)は21日、同市情報交流館カメ リアで開幕し、北國新聞社奨励賞に中村健治さん(日本画)、田嶋秀之さん (工芸)、中山千恵子さん(写真)の3人が選ばれた。  協会員が公募展出品作などの自信作を出展する展覧会で、日本画14点、洋 画12点、彫刻1点、工芸10点、書18点、写真10点の計65点が展示さ れた。初日は同協会長で日展会員の彫刻家村井良樹さんが「ミケランジェロに 魅せられて」と題して、協会創立35周年記念講演を行った。  協会展は28日まで。会期中、小中学生対象に作品鑑賞の感想文を募るキッ ズレポーターの事業が実施される。 〈07〉2012年10月22日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎秋晴れの下、快走 野々市じょんからの里マラソン大会 一般10キロ男子 は岩内、女子は室が優勝  爽やかな秋晴れとなった21日、石川、富山の各地でマラソン大会が開かれ た。青空の下、子どもからお年寄りまで幅広い世代が健脚を競い、「スポーツ の秋」を満喫した。  第31回野々市じょんからの里マラソン大会(同市、市体協、北國新聞社主 催)は、同市市民体育館前発着コースで、市制施行1周年を記念して過去最多 の1454人が参加して開かれた。  一般10キロ男子(29歳以下)は岩内達郎(金沢市)が32分38秒で初 優勝し、同女子は室瑞季(白山市)が41分54秒で2連勝した。  開会式で山口直(ただし)大会長があいさつし、粟貴章市長が歓迎の言葉、 北村成人(しげと)市議会議長が祝辞を述べた。  今回は招待選手として世界陸上2位の経歴を持つ市橋有里(あり)さんと同 市稲荷出身でカネボウ化粧品陸上競技部主将の中村悠希(ゆうき)選手が参加 し、一般ランナーと交流を深めながら快走した。市民体育館前では市女性協議 会がじょんから鍋1千食分を振る舞った。  ◇一般10キロ▽男子29歳以下 (1)岩内達郎(2)山吹昌寛(能美) (3)池上充輝(津幡)(4)竹田匡伸(白山)(5)中本和希(津幡)(6) 阿部修一(能美)▽同30〜39歳 (1)浜上貴志(白山)(2)原田歩 (金沢)(3)矧\亳・雰蠖紂法複粥僕d腸躓・紛眤堯法複機肪翅七醜─米眛隋ヒ (6)砂田宏和(白山)▽同40歳以上 (1)武岡秀樹(金沢)(2)出海 立(能美)(3)森田達也(穴水)(4)熊谷勝志(野々市)(5)加藤一実 (金沢)(6)村本賢治(能美)▽女子 (1)室瑞季(2)永野美里(野々 市)(3)木村真由美(金沢)(4)坂田和恵(同)(5)西野雅代(白山) (6)山田由希(同)  ◇一般5キロ▽男子39歳以下 (1)渡邉拓也(金沢)(2)下川義博 (坂井)(3)山本勝久(野々市)(4)佐野晃(同)(5)中村勇斗(金沢) (6)音太朗(同)▽同40〜59歳 (1)若林貴規(小松)(2)坂本真 樹(野々市)(3)井樋迫浩(京都)(4)小杉哲正(金沢)(5)原好治 (白山)(6)米谷誠(金沢)▽同60歳以上 (1)山下潔(小松)(2) 木下廣(金沢)(3)津田達夫(高岡)(4)中村守(内灘)(5)下川総一 郎(金沢)(6)紺谷繁次(かほく)▽女子34歳以下 (1)吉田佳代(金 沢)(2)鈴木千恵(同)(3)沖菜摘(野々市)(4)塩谷未央(かほく) (5)奈良未沙希(野々市)(6)能村悠(同)▽同35歳以上 (1)中田 愛(野々市)19分47秒=大会新(2)吉田詩子(白山)(3)片山千歳 (野々市)(4)宮崎円(金沢)(5)高木智美(同)(6)池島奈緒美(野々 市)  ◇小学生2キロ▽男子 (1)北本凜人(菅原ミニバス)(2)橋本京太郎 (館野学童野球)(3)小堀仁稜(野々市ジュニアバド)(4)中村龍輝(同) (5)西尾策真(館野学童野球)(6)古村直輝(御園ミニバス)(7)大森 優輝(菅原学童野球)(8)中瀬李玖(御園ミニバス)(9)野矧Oν\粉枳・ ミニバス)(10)西村拓真(館野学童野球)▽女子 (1)佐藤葵(野々市 ミニバス)(2)伴千聖(同)(3)橋本彩未(御園ミニバス)(4)清水桃 佳(菅原ミニバス)(5)三木陽菜乃(御園ミニバス)(6)大浦菜々(菅原 ミニバス)(7)中田愛里(野々市ミニバス)(8)中島鈴菜(菅原ミニバス) (9)平山なな(同)(10)小竹朱里(御園ミニバス)  ◇中学生3キロ▽男子 (1)坂口真心(野々市水泳)(2)北方祐也(布 水バスケ)(3)濱本神威(野々市陸上)(4)吉田風月(同サッカー)(5) 川久保成(布水陸上)(6)岡本駿(野々市野球)(7)井田晃輔(同バスケ) (8)道中将浩(同)(9)安田永遠(布水サッカー)(10)中川海斗(同 バスケ)▽女子 (1)片山千里(野々市陸上)(2)岩田麻央(布水陸上) (3)杉田枝穂(同)(4)近藤菜月(同バスケ)(5)中田玲美(野々市バ スケ)(6)宮本愛花(布水バスケ)(7)能村寧々(同)(8)中内亜弥佳 (同)(9)中田侑里(野々市バスケ)(10)大久保里菜(布水陸上)  ◇トリムジョギング(3・1キロ、自己申告とのタイム差) (1)宮下浩 二(金沢)(2)吉田晃(野々市)(3)大杉一也(金沢)(4)西村尚貢 (白山)(5)安田賢次(川北)(6)山田大造(白山) ●ゆるキャラも宣誓  ◇…開会式で野々市市のキャラクター「のっティ」と野々市明倫高のマスコ ット「りんくん」の着ぐるみが登場し、同校の田中一朗君と三浦優翔さんと一 緒に選手宣誓した。愛らしい姿は参加者の注目を集め、次々と握手を求められ、 カメラに収まった。「のっティ」は今春つくられた健康体操も披露した。 〈08〉2012年10月16日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市の旧北国街道、にぎわい再現 本町通り、ホコ天に  北国街道野々市の市(いち)(本社後援)は14日、野々市市の旧北国街道・ 本町通りで開かれ、初開催となった昨年の3千人よりも人出が増えて、5千人 となり、宿場町や市場で栄えたかつての野々市の「市(いち)」のにぎわいを 再現した。  野々市の市は地元の有志が実行委を組織し昨年無電柱化が完成した本町2、 3丁目の440メートル区間を歩行者専用道路にして開いた。  開会式で粟貴章市長は1486(文明18)年、聖護院道興(しょうごいん どうこう)が野々市のにぎわいを詠んだ和歌を紹介し、「野々市の市で地域活 性化を」と期待した。  家族連れらが次々と来場し、通りに並んだ35の手芸品や飲食テントでは売 り手と買い手の笑顔が広がった。  街道沿いの古民家の一斉公開も人出に拍車を掛けた。明治天皇の北陸巡幸の 際、休憩所になった田村家(旧藤村家)には600人以上が訪れ、仏間と庭園 を見学した。国重要文化財喜多家では能楽、市文化財の水毛生(みもう)家で 二胡演奏会、同旧魚住家の市郷土資料館で歴史講座が開かれた。野々市じょん から節の踊り流しもあり、歴史の町並みをアピールした。  野々市の市実行委員長の樫田彰久さん(61)=本町3丁目=は「大勢の人 が楽しそうに歩いており、うれしかった」と話した。 〈09〉2012年10月13日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎校歌合唱で30周年祝う 野々市明倫高 創立式典で混声3部に  野々市明倫高の創立30周年記念式典は12日、金沢歌劇座で行われ、全校 生徒826人がこの日のために混声3部合唱に編曲された校歌を声高らかに歌 い、学びやの節目を祝った。  式典には約千人が出席し、藺森(いもり)喜美校長は「これからも素直で粘 り強い明倫生を育てたい」と式辞を述べ、中西良太郎30周年実行委員長があ いさつした。金田清県教育委員長の祝辞を宮矧m病Ц・軌藜…垢・綟匹掘∋嚇ト 憲昭県議会議長、粟貴章野々市市長が祝辞を贈った。生徒代表の森拓人君(3 年)が喜びの言葉を述べた。  同校吹奏楽部40人が校歌を伴奏し、シベリウス作曲の交響詩「フィンラン ディア」を記念演奏した。オペラ歌手中島啓江さんが「生きる力」と題して講 演した。  野々市明倫高は1982(昭和57)年10月に開校し、翌年4月入学の第 1回生以降、卒業生は1万87人を数える。 〈10〉2012年10月03日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎贈り物にのっティタオル 野々市市が販売へ  野々市市は市のキャラクター「のっティ」の刺しゅう入り特製タオルを11 日から売り出す。9月17日、市敬老会の記念品用に製作、配布したところ 「贈答品に使いたい。どこで売っているのか」などの問い合わせが相次いだた め、一般向けに販売することを決めた。  タオルはライトピンクなど3色ある。販売は12月末まで、野々市、金沢市 内の2店舗で販売する。1枚700円。問い合わせは同市介護長寿課=076 (227)6062=まで。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市市や北國新聞社のホー ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ 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