「つばきメール野々市」平成24年10月11日(第105号)                         毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 市民生活部 市民協働課            広報広聴担当 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6259          E-mail info@city.nonoichi.lg.jp   日本各地で学ぶ世界各国からの留学生300人を石川県に招く国際交流イベント 「第25回JAPAN TENT」が、8月23 日(木)から29 日(水)にかけて行われました。  市には、11カ国21人の留学生が3泊4日の日程で、11世帯にホームステイしました。 27日(月)には、ふるさと歴史館で勾玉づくりや、御経塚遺跡の復元住居の見学をしました。 参加したパキスタンのナイエム・マハムドさんは 「ホストファミリーと夜中まで日本の文化や野々市について話したのが一番の思い出」 と話していました。 <105号*メニュー> □地域に開かれた高校 □お母さんたちの身近な話し相手に □休日の午後の素敵な時間   □北國新聞「野々市ニュース」 □地域に開かれた高校  創立30周年という節目の年を迎える野々市明倫高校の文化祭が9月1、2日に開かれました。  1日(土)、同校で模擬店や展示などが行われました。 今年初めて一般公開された会場には、生徒や保護者の他に卒業生や近所の人も訪れ、 幅広い年代で賑わいました。体育館で、市キャラクター「のっティ」と 明倫高校シンボルキャラクター「りんくん」がのっティ体操を披露すると、 「かわいい!」と歓声が。 「のっティを初めて知って、野々市市をもっと知りたくなりました」と話す生徒もいました。   □お母さんたちの身近な話し相手に  市では、地域の子育てをボランティアで支援する人を養成しています。 その講座の第1回目が8月30日(木)、市役所で開かれ、サポーター認定を目指す13人が参加しました。 。この日は、金沢大学の桶屋准教授が、地域のお母さんと気軽にふれあうことの大切さを説明。 また、折り紙で動物の指人形を作ったり、歌遊びなどの実演を交えたりと、 子どもと打ち解ける方法も紹介しました。  参加者は、11月までに全7回開かれる講座のうち、 5回以上の受講で家庭教育サポーターに認定されます。 □休日の午後の素敵な時間  9月9日(日)、「ザッハトルテと素敵な1日」と題したコンサートが文化会館フォルテで開催されました。 ザッハトルテはアコーディオン・チェロ・ギターの珍しい組み合わせを奏でる3人組のバンド名。 多彩で親しみやすい曲が子どもたちに大人気となったことから、 市内外から、約200 人の親子や音楽愛好家が集まりました。  ザッハトルテは演奏のほかに軽快なトークやマジックを披露し、聴衆を沸かせていました。 会場は、バルーンアートで飾られ、愉快で夢のような時間が過ぎていきました。 ---------------------------------------------------------------------- 01:教育長に堂坂氏 野々市市 「教委活性化を」と抱負  02:最多1572人が健脚競う 野々市じょんからの里マラソン大会 21日   号砲、市制1周年祝う  03:市制1周年でストラップ 野々市市のパルの会 04:市営住宅の完成祝う 野々市市 つばきの郷、来月入居 05:児童が憲章可決 野々市市初の子ども議会 06:野々市市の「オアシス」完成 北横宮公園、来月オープン 07:野々市市制1周年で街なかコンパ 野々市で11月11日 08:市長賞に上林、粟田1丁目 野々市市・子ども会壁新聞コンクール  09:「10年後」の目標突破 野々市市の人口、5万4021人に 「予想以   上」上方修正へ 10:本町通りに案内版 旧北国街道の歴史遺産紹介 野々市市議会一般質問 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年10月02日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎教育長に堂坂氏 野々市市 「教委活性化を」と抱負   野々市市教委は1日組織会を開き、教育長に元野々市町教育部長の堂坂雅光 氏(65)=太平寺3丁目=を互選した。任期は1日から4年間となる。  堂坂氏は「教育委員自ら保護者や教育団体と対話するなど、市教委の活性化 を図りたい」と抱負を述べた。  堂坂氏は金大教育学部卒。旧野々市町の教育部長、総務部長などを歴任した。 9月末で教育長を勇退した村上維喜(これのぶ)氏(69)の後任となる。組 織会では北本正教育委員長(66)、徳田寿秋同職務代理者(71)を再選し た。 〈02〉2012年10月02日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎最多1572人が健脚競う 野々市じょんからの里マラソン大会 21日号 砲、市制1周年祝う   21日に開かれる第31回野々市じょんからの里マラソン大会(野々市市、 同市体協、北國新聞社主催)の参加申し込みが1日までに締め切られ、過去最 多の1572人が出場することになった。  これまで最多だった昨年より一般の部を中心に111人増えた。今年、学校 創立30周年の地元野々市明倫高は陸上部や野球部、バスケットボール部など から昨年の2倍の79人が参加する。  市制1周年を祝うレースとして、1999年の世界陸上2位の市橋有里(あ り)さんと、野々市市稲荷出身のカネボウ化粧品陸上競技部主将中村悠希(ゆ うき)さんを招待する。市橋さんは5キロ、中村さんは10キロレースに出場。 閉会式前に両選手とのふれあいトークショーがある。  大会は一般、トリムジョギング、中学生、小学生、ファミリージョギングの 5部門で、午前8時20分から順次スタートする。実行委はポスター420枚 を市内外に配布し、大会開催を告げた。 〈03〉2012年09月28日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市制1周年でストラップ 野々市市のパルの会  野々市市のボランティアグループカメリア・パルの会は市制1周年を記念し て市のキャラクターのっティのイラスト入り特製ストラップを製作した。29 日から購入の申し込みを受け付ける。  革製のストラップには、購入者がお気に入りの文言を付け加えることができ る。パルの会が市内のアクセサリー専門店と提携して実施する。期間限定で、 申し込みは市制記念日の11月11日まで。野々市市と同市情報文化振興財団 が協力する。  問い合わせはカメリア・パルの会事務局=076(227)6200=まで。 〈04〉2012年09月28日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市営住宅の完成祝う 野々市市 つばきの郷、来月入居  野々市市の市営つばきの郷(さと)住宅と、つばきの郷児童館の落成式は2 7日、同市二日市町の同住宅前で行われ、出席者は子育て支援施策で建設され た両施設の完成を祝った。  住宅は鉄筋コンクリート造り5階建て。40戸で1〜3階は一般の公営住宅、 4、5階は子育て世帯や高齢者、障害者世帯向けの地域優良賃貸住宅に区分さ れている。10月1日に入居が始まる。  住宅に隣接する児童館は鉄骨造り2階建てで、今年4月から業務を行ってい る。  住宅と児童館に隣接して民間の保育園もあり、落成式で粟貴章市長は「住環 境と子育て支援ゾーンの整備を図った」と述べた。 〈05〉2012年09月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童が憲章可決 野々市市初の子ども議会  野々市市議会初の子ども議会は26日、同議会議場で市内5小学校の児童3 5人が参加して開かれ、参加児童自身が考えた「野々市市子ども憲章」を議会 議案として提出し、全員一致で可決した。  子ども憲章は「あいさつ」「伝統」「役に立つ」「挑戦」「思いやり」の実 践を宣言する内容で、議員役の5校代表児童が演台に立って文案を説明した。  窪田聖(あきら)君(館野)と前井望来(みく)さん(御園)が議長役を務 め、議事を進めた。一般質問では議員役の児童が図書館建設計画や歴史文化政 策などをただし、粟貴章市長は「図書館は2016年度をめどに場所や時期を 検討したい」と答えた。  子ども議会は市議会活性化の一環で開かれ北村成人議長、村本道治副議長と 各委員長が出席した。 〈06〉2012年09月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市の「オアシス」完成 北横宮公園、来月オープン  野々市市が横宮町の北横宮公園で進めてきた公園全体のリニューアル工事が 19日までに完成した。新たに張り付けた芝生の生育状態を確認した上で来月 のオープンを予定している。  樹木の枝切りや国道157号からの誘導路などを建設した。今後、休憩用の ベンチを設置する。  公園は広さ1792平方メートルで、987(永延元)年の創建とされる白 山神社の境内だった。樹齢100年以上のケヤキやタブが林立し、1977 (昭和52)年に都市公園になった後、街中のオアシスとして市民に親しまれ ている。 〈07〉2012年09月20日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市制1周年で街なかコンパ 野々市で11月11日  野々市市商工会青年部は市制1周年の11月11日、街中を巡ってグルメを 味わう合同コンパ「ののコン」を開く。地域活性化を目的に6月に行った初回 コンパに予想を上回る参加があり、好評だったことから、市の誕生日に合わせ て2回目の開催を決めた。20日から申し込みを受け付ける。  ののコン会場は扇が丘、高橋町の居酒屋、カフェ、洋食店など10店舗。会 員券のリストバンドを付けて食べ歩き、飲み歩きを楽しめる。対象は20歳以 上の学生を除く独身男女各100人。初回は200人定員に男性134人と女 性119人の計253人が県内各地から参加した。  青年部の坂井邦治実行委員長は「楽しく、にぎやかな一日にしたい」と話し た。問い合わせは同商工会=076(246)1242=まで。 〈08〉2012年09月17日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市長賞に上林、粟田1丁目 野々市市・子ども会壁新聞コンクール   野々市市子ども会育成連絡協議会(市子連)が主催する第28回壁新聞コン クール(本社後援)の審査は16日、同市押野公民館で行われ、市長賞に上林 と粟田1丁目子ども会が選ばれた。北國新聞社社長賞に太平寺3丁目と徳用町 が入った。  市内52子ども会が地元の歴史や野々市の文化、防災などを取り上げた壁新 聞を出品。市子連の内村昭夫会長と岡田實副会長、金沢市富樫小図工担当の松 田聡教諭が審査して「今年はテーマ、紙面構成ともに優れた作品が多い」と講 評した。  壁新聞展は同市子どもフェスティバルが開幕する10月27日から市文化会 館フォルテで始まり、同日、表彰式も行われる。その他の入賞の子ども会は次 の通り。  ▽議長賞 太平寺2丁目、末松▽教育長賞 あやめ、粟田2丁目▽中央公民 館長賞 太平寺1丁目、若葉▽野々市ロータリークラブ会長賞 太平寺4丁目、 住吉町▽市子連会長賞 矢作、藤平田 〈09〉2012年09月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「10年後」の目標突破 野々市市の人口、5万4021人に 「予想以上」 上方修正へ  野々市市の推計人口が石川県のまとめで5万4021人(8月1日現在)と なり、市総合計画に掲げた「10年後」の2021(平成33)年の目標人口 5万4千人を突破した。市は「予想以上のハイペース」(企画課)として12 日までに、目標人口を上方修正する方針を固めた。  今年4月にスタートした市総合計画では、過去の人口増加率と国立社会保障・ 人口問題研究所の予測をもとに緩やかな人口増加を見込み、21年の目標人口 を5万4千人とした。  野々市市の人口は、市制施行(11年11月)への決め手となった10年1 0月の国勢調査の5万1885人から約2年間で2千人以上増えており、粟貴 章市長は「市制効果もあるのではないか」としている。  総務省が住民基本台帳に基づいてまとめた今年3月末の人口増加率調査で、 野々市市は全国1位の2・66%を記録。転入、転出の差である社会増加率も 1位、出生、死亡の差である自然増加率は6位となっている。 〈10〉2012年09月12日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎本町通りに案内版 旧北国街道の歴史遺産紹介 野々市市議会一般質問  野々市市議会は11日本会議を再開し、6氏が一般質問した。粟貴章市長は、 今年度、無電柱化で整備された旧北国街道の本町通りに、街道沿いの歴史遺産 を紹介する案内板を設置すると述べた。村本道治氏(椿)の質問に答えた。  計画によると、案内板は藩政時代独特のL字型街道の跡が残る本町2丁目の ポケットパークに建てられる。街道全体の地図のほか、国の重要文化財・喜多 家や市文化財の水生毛(みもう)家、旧魚住家などを写真付で掲載する。  粟市長は市の第1次総合計画に沿って、今年度から市内の文化財に順次、仕 様を統一した説明板を新たに設置していきたいとした。  予算特別委の委員長に村本道治氏、副委員長に辻信行氏(五鈴)、決算特別 委の委員長に大東和美氏(公明)、副委員長に杉林敏氏(五鈴)を選んだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市市や北國新聞社のホー ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------