「つばきメール野々市」平成24年5月10日(第100号)                         毎月第2木曜日発行  ご意見、ご要望などは下記まで          発行:野々市市 市民生活部 市民協働課            広報広聴担当 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6259          E-mail info@city.nonoichi.lg.jp  御経塚史跡公園のシンボル・縄文時代の復元住居。その屋根のふきかえが完了しました。 復元住居は、昭和58年に公園ができた当初に建てられました。 平成4年にも屋根のふきかえが行われ、今回は二度目になります。  隣接するふるさと歴史館の職員市村さんは、「前はぼろぼろで雨漏りもしていましたが、 ふきかえたことでかやぶきらしいふっくらとした屋根になりました。 公園は毎年、市内外から2,000人以上の児童が社会見学に訪れる人気スポット。 今年は、さらに自信をもって紹介できます」と笑顔で語りました。  4月14日(土)御経塚史跡公園からスタートする加賀百万石ウオークが開催され、 市内外から集まった22人が復元住居の中に入りました。白山市から来た参加者は 「野々市市にこんな立派な史跡があるとは知らなかった」と驚いていました。 <100号*メニュー> □新しい児童館、遊びに来てね〜つばきの郷児童館開館 □ようこそ、野々市へ〜大学出張窓口の開設 □全国大会でも活躍光る〜館野ミニバスケットボール全国大会準優勝   □北國新聞「野々市ニュース」 □新しい児童館、遊びに来てね〜つばきの郷児童館開館  親子が一緒に手作りおもちゃを作る「親子わくわく製作あそび」が、 4月11日(水)、開館したばかりのつばきの郷児童館で開かれ、6組の親子が参加しました。  今回は、トイレットペーパーの芯にカラーセロファンを貼った双眼鏡作り。 初めてつばきの郷児童館を訪れたという元谷さんは、 「建物がきれいで気持ち良いですね。また来たいです」と話しました。 つばきの郷児童館では、物作り講座や読み聞かせ、音楽教室などを開き、 大人も子どもも一緒になって楽しめる場所にしていきたいとしています。 □ようこそ、野々市へ〜大学出張窓口の開設  市内大学の新入生を対象とした転入届の出張窓口が、 3月31日(土)、4月2日(月)には金沢工業大学で、4月12日(木)には県立大学で開かれました。 これは、大学生にも心身ともに「野々市人」になってほしいと行っているもので、 4年目となる今年は、併せて302人が登録しました。  このうち、静岡県から転入した県立大1年の倉橋さんは、 「野々市のことはまだ全然分かりませんが、市民になったことをきっかけにいろいろ知りたいです」と、 野々市での新生活に目を輝かせていました。 □全国大会でも活躍光る〜館野ミニバスケットボール全国大会準優勝 市スポーツ少年団館野ミニバスケットボールクラブは、 3月28日(水)〜30日(金)に東京で開かれた全国ミニバスケットボール大会で準優勝しました。  4月6日(金)には、選手らが市役所を訪れ、粟市長に喜びの報告。 中薮主将は「目標だった予選突破が達成できてうれしい」と話し、 白山監督は「また来年も頑張りたい」と決意を新たにしました。 大会には、市章が入った新ユニホームで出場した選手たち。 粟市長は、「全国大会で市のマークをつけての活躍をうれしく思う」とねぎらいました。  ---------------------------------------------------------------------- 01:町内会対抗行事で親睦 野々市じょんからまつり 市商工会青年部が企画 02:野々市市菅原町内会でのっティ体操 親睦会に200人 03:中央通り清掃で野々市市と調印 みなみ設備工業 04:一般質問で一問一答 野々市市議会、6月から 05:「野々市」テーマに演奏 石川フィルハーモニックウインズ 来月20日   に定期演奏会 じょんから節披露へ 06:市民協働課が窓口案内 野々市市 市長と委員が意見交換  07:新駅舎の供用開始 JR野々市駅 じょんから櫓イメージ 08:東公園、花で彩を 野々市市太平寺町内会 園児ら苗植え 09:北鉄参入、3バス集結 野々市市役所 利用状況分析、交通網整備へ 10:6月に街中合同コンパ 野々市市商工会青年部が企画 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年05月03日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町内会対抗行事で親睦 野々市じょんからまつり 市商工会青年部が企画  野々市市商工会青年部は2日までに、7月に開催される野々市じょんからま つり(北國新聞社後援)で、まつりを盛り上げ市民の絆を強める目的で、初め て町内会対抗行事を行うことを決めた。54町内会のチームが「バルーンファ イト・絆」と名付けた風船割りゲームを繰り広げ、市民総参加のまつりを目指 す。  同青年部は昨年のまつりで、住民が野々市に寄せる思いをたすきにつづる行 事と、来場者が風船を空に飛ばすバルーンリリースを実施。新市となった今年 は市民同士が一層親睦を深めることのできるプログラムを検討していた。  風船割りゲームは各町内会対抗で行う。20歳以上の男女5人で1チームを 作る。今月中に開催要項をまとめ、来月初めに54町内会に参加申込書を発送 する。  今年の野々市じょんからまつりは7月28、29日に開かれる予定。青年部 の高田幸一部長は「町内会のプライドをかけて熱く戦った後は、互いに固く握 手して交流を深める行事にしたい」と話し、積極的な参加に期待を寄せた。 〈02〉2012年04月30日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野々市市菅原町内会でのっティ体操 親睦会に200人  野々市市菅原(すがはら)町内会の住民200人は29日町内の同市交通公 園で市が制作したのっティ体操で軽やかに体を動かした。のっティ体操が町内 会で行われたのは初めて。職員と着ぐるみを派遣した市は他の町内会でも実施 をと期待を寄せた。  同町内会の第9回親睦会(本社後援)に合わせて行われた。特設ステージ前 にのっティの着ぐるみが登場し、音楽に合わせて子どもから大人までが体を動 かした。小竹則一町内会長は「連合町内会研修会で、のっティ体操の紹介があ り、早速活動に取り入れた。楽しい体操だ」と笑顔を見せた。  親睦会ではビンゴ大会や流しそうめんなども行われた。 〈03〉2012年04月28日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中央通り清掃で野々市市と調印 みなみ設備工業  野々市市と、みなみ設備工業(金沢市)は27日、企業などがボランティア で公共施設の管理を支援するアダプトプログラム事業に調印した。同社は野々 市市新庄6丁目の市道「野々市中央通り」で年5回、歩道240メートルの清 掃や街路樹帯の除草奉仕に取り組む。  市役所で粟貴章市長と新保良介社長が合意書に署名した。清掃場所近くに同 社の野々市本部があり、粟市長は「企業市民としての取り組みに感謝する」と あいさつした。 〈04〉2012年04月27日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一般質問で一問一答 野々市市議会、6月から  野々市市議会は26日議員総会を開き、6月7日に開会する定例会から、一 般質問で一問一答方式を採用することを決めた。議会改革の一環で、同市議会 事務局によると、県内11市議会で一問一答は加賀、白山市に続いて3番目と なる。  質問方法は従来の総括質問方式も行うことができる選択制とし、一問一答の 質問時間は計30分、答弁時間に制限はない。円滑な議事運営へ「反問権」に 当たる「趣旨説明の請求権」を質問者と答弁者双方の権利とすることを決めた。  野々市市議会は昨年11月の市制施行後、議会改革を重点課題に掲げ、今年 3月定例会から予算案件は議員全員による予算特別委で一括審議する方法に改 めた。委員会審議の活発化へ、今月からは従来の3常任委を4常任委に再編し、 議員の複数所属を認めた。 〈05〉2012年04月25日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「野々市」テーマに演奏 石川フィルハーモニックウインズ 来月20日に 定期演奏会 じょんから節披露へ  野々市市の社会人吹奏楽団「石川フィルハーモニックウインズ」は来月20 日、同市文化会館フォルテで開く第13回定期演奏会(本社後援)で、吹奏楽 用に編曲した野々市じょんから節を演奏する。「野々市」をテーマにした演奏 会で、楽譜を市内の中高校吹奏楽部に寄贈し、市の音楽文化振興につなげる。  野々市市が誕生した昨年秋から、次の定期演奏会は新市を祝うコンサートに と準備を進めてきた。吹奏楽版じょんから節は団員の東谷英生さん(48)が 編曲し、楽譜は野々市、布水中と野々市明倫高吹奏楽部に贈られる。演奏に合 わせて同市の劇団nonoが客席の通路でじょんから踊りを披露する予定であ る。  このほか野々市市制を記念して作曲された「カメリアファンファーレ」と 「序曲カメリア」を演奏。金沢工大吹奏楽部員の友情出演もあり、団長の池田 誠一さん(37)=同市押野7丁目=は「野々市で活動する総勢50人が音楽 を通じて野々市を広く発信するコンサートにしたい」と力を込めた。定期演奏 会は午後2時に開演。入場無料。 〈06〉2012年04月24日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市民協働課が窓口案内 野々市市 市長と委員が意見交換   野々市市の粟貴章市長と、同市人権擁護委員、行政相談委員との意見交換会 は23日、同市役所で開かれ、粟市長は、新設した市民協働課が市役所内の各 種相談窓口の一括案内を行い、相談に訪れた市民の便宜を図ると述べた。  市役所には10の相談窓口があるものの、来庁者には担当課が分かりにくい という委員側の意見に答えた。  粟市長は、市内で開業する医院や病院にも病気の児童を保育する施設案内を 掲示し、働く保護者の支援をきめ細かく行いたいと述べた。人権擁護委員4人 と行政相談委員3人が出席した。 〈07〉2012年04月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新駅舎の供用開始 JR野々市駅 じょんから櫓イメージ  JR野々市駅南口の新駅舎が完成し、21日、供用を開始した。駅前広場で 竣工(しゅんこう)修祓(しゅうばつ)式が行われ、粟貴章野々市市長、JR 西日本金沢支社の三浦勝義支社長があいさつした。  駅舎は同新幹線の建設工事に伴い、建て替えられた。鉄骨造り平屋建て19 8平方メートルで、野々市じょんからまつり会場の櫓(やぐら)をイメージし たデザインとなっている。駅舎の窓ガラスなどには、じょんから踊りや同市の キャラクターのっティのイラストが描かれている。  野々市駅は1968(昭和43)年に開業。1日の乗降客は約2600人で、 周辺の都市化に伴い増加傾向にある。 〈08〉2012年04月21日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東公園、花で彩を 野々市市太平寺町内会 園児ら苗植え  野々市市太平寺町内会は今年度から町内にある都市公園「太平寺東公園」を 花で彩る事業に着手し、20日、地元のつばき保育園児と家族ら50人がサル ビアとマリーゴールドの苗50株を植えた。  35年前に建設された広さ2千平方メートルの同公園は桜のほかに花がない ことから、四季折々の花を植えて地域住民に一層親しまれる公園を目指すこと にした。  前町内会長の北村淳平さん(68)を中心に植えたスイセンやチューリップ が開花し、このあとコスモスやヒマワリも植える予定。 〈09〉2012年04月19日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北鉄参入、3バス集結 野々市市役所 利用状況分析、交通網整備へ  コミュニティーバスのっティとシャトルバスのんキーが乗り入れている野々 市市役所に今月から北陸鉄道グループの路線バスが新たに参入した。同市は3 バスが集結することで乗客増が期待できるとして、今後、利用状況を分析し、 公共交通網整備の具体策を検討する。  新たな路線バスは同市役所と金沢駅・県庁を結ぶ6往復で、加賀白山バスが 運行している。同社は都市化で人口が増えている市役所周辺に着目。運行ダイ ヤは、のっティ、のんキーの市役所発着に合わせて設定した。  のっティは9年前の運行開始以来、キャラクター人気もあって利用者が増え 続け、2011年度は17万1674人と10年度から約2万人増えた。3月 にデビューしたのんキーは同月の利用者が840人。今月は17日現在608 人で増加傾向にあるという。  市域全体の都市化が進む同市では、公共交通網の整備が重要課題となってい る。「市役所への3バス集結を機に利用者数を調べ、公共交通網整備へつなげ たい」(総務部企画課)としている。 〈10〉2012年04月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6月に街中合同コンパ 野々市市商工会青年部が企画  野々市市商工会青年部は9日、街中のにぎわい創出事業として、男女200 人による合同コンパ「ののコン」を6月10日に開くことを決めた。金沢工大 周辺の飲食店7カ所を会場に、参加者は飲み歩きや食べ歩きを楽しむ。  学生を除く20歳以上の独身男女を対象とし、市内外から募集する。会場の 飲食店は青年部員が経営する居酒屋や洋食店で、リストバンドを手首に着けて 各店を回る。  同青年部では、県内商工会の地域振興事業としては初の試みとしており、野々 市発信の機会にしたい考えだ。問い合わせは野々市市商工会=076(246) 1242=まで。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市市や北國新聞社のホー ムページから行うことができます。   野々市市のホームページ  http://www.city.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------