□■□                               □ ■□       ┃つ┃ば┃き┃メ┃ー┃ル┃野┃々┃市      ■□ □                               ■□■              毎月第2木曜日発行         ■□■□ **********第83号 平成22年12月9日**********  10月23日(土)から11月3日(水)にかけて、学習と文化の祭典「マ ナビィフェスタ2010」が開催されました。今年は、文化会館フォルテが全 面改修工事のため、中央公民館、情報交流館カメリア、郷土資料館の3つの会 場で行われました。  芸能民謡祭や音楽祭では、日頃の練習で鍛えた踊りや演奏、歌声が披露され ました。また、各会場では精魂こめた作品が展示され、多くの町民が来場しま した。 ご意見、ご要望などは下記まで 発行:野々市町住民生活部広報情報課           広報広聴担当                 TEL 076-227-6056    FAX 076-227-6251          E-mail info@town.nonoichi.lg.jp <83号*メニュー> □善意のスニーカー・サンダルが海を渡る〜フィリピンの子どもたちに贈ろう □仲間との交流、楽しいひととき〜ひとり暮らし高齢者会食会 □はじめてのガイド体験〜石川県立大おもしろ探検 □北國新聞「野々市ニュース」 □善意のスニーカー・サンダルが海を渡る〜フィリピンの子どもたちに贈ろう  野々市ライオンズクラブは国際親善事業を積極的に取り組んでいます。この 秋は、フィリピンの子どもたちのために、町内の家庭で不用になったスニーカ ー、サンダルを集めました。  10月22日(金)には、会員がそれまでに集めた約400足の梱包作業を 精力的に行いました。この後、元クラブ会員の厚意により、コンテナに乗せ、 12月中にケソン市ビックキッスライオンズクラブに届けられ、クリスマスプ レゼントに間に合わせるとのこと。  これ以降も、町内会の協力も得ながらこのキャンペーンが続けられ、11月 24日までに合計約2千足が集まりましたが、さらに増えるもようです。 □仲間との交流、楽しいひととき〜ひとり暮らし高齢者会食会  10月28日(木)、町老人福祉センター椿荘で、ひとり暮らしのお年寄り を対象とした昼食会が開かれました。これは、外に出て仲間を作ってもらう事 を目的に昭和58年から始まりました。参加者は毎年楽しみにしており、今年 は56人が集まりました。みんなで町長を囲んで、季節の食材をふんだんに使 ったお弁当を味わいました。周りの人と笑顔で楽しく会話をしながら有意義な 時間を過ごしました。  また、会の前後には和光保育園児のお遊戯、1円玉の会による寸劇、コール あいによるコーラス、健康教室や野菊の会による踊りなども行われ、会場は盛 り上がりました。 □はじめてのガイド体験〜石川県立大おもしろ探検  10月23日(土)、学園祭に訪れた町民にもっと大学のことを知ってもら おうと、県立大学の学生サークル「ののいち探検隊@里まちガイド」が企画し た見学ツアーが行われました。学生たちにとってガイド役は初めての経験。言 葉が詰まる場面もありましたが、懸命の説明に、24人の参加者からは助け舟 も出され、和やかな人の輪ができました。  この事業は、町内案内ガイドの設立を目指す『ののいち「里まち」ガイド設 立研究会』との共同開催。ガイド養成講座はこの12月から開催され、受講者 を募集しています。 ---------------------------------------------------------------------- 01:伝統の継承誓う 野々市じょんから節保存会 創立50周年祝う 02:災害に備え給水車導入 野々市町 千人分の水を運搬可能 03:「のっティ」が町を紹介、情報動画の制作開始 野々市町 04:女性の労働環境紹介 野々市町で男女共同参画推進協議会 05:一流のジャズ、中学生を魅了 野々市町布水中 06:「野々市の香り」に投票 金沢工大が5種類試作 07:県水泳協に感謝状 野々市町 08:全国大会の成果を報告、飛躍誓う 野々市消防第2分団 09:愛知・東浦町と防災で意見交換 野々市町で研修会 10:菅原小の伝統つなぐ 野々市町 創立30周年を祝う ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年12月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎伝統の継承誓う 野々市じょんから節保存会 創立50周年祝う  野々市じょんから節保存会創立50周年記念式典は4日、同町の情報交流館 カメリアで開かれ、関係者約60人が半世紀の節目を祝い、伝統の継承と会の 発展を誓った。  朝倉忠雄副会長があいさつ、久保昇会長が「諸先輩に感謝し、野々市と言え ば『じょんから節』と言ってもらえるように努力していきたい」と式辞を述べ た。同会の50年の歴史が紹介され、功労者として村上一夫元会長、山口正昭 前会長が表彰された。  粟貴章町長、西田治夫町議会議長、内村栄一町文化協会長が祝辞を贈り、吉 田修県議の発声で乾杯した。 〈02〉2010年12月03日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害に備え給水車導入 野々市町 千人分の水を運搬可能  野々市町は2日、地震などの災害時に避難所に水を供給できるよう、容量3 千リットルのタンクを備えた給水車1台を導入した。  加圧式ポンプを搭載しており、地下の水道管に接続して水を送り出すことが できる。大人が1日に必要とする水千人分を運べる。  タンクには、野々市明倫高の生徒が考案した給水サポートイメージキャラク ター「うおっ太くん」が町のキャラクター「のっティ」に給水する姿が描かれ ている。費用は1388万1千円。  同型の給水車の導入は金沢市、白山市に続き県内3例目。町は災害を受けた ほかの自治体から要請があった場合も出動させる。 〈03〉2010年12月01日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「のっティ」が町を紹介、情報動画の制作開始 野々市町  野々市町は30日までに、町のキャラクター「のっティ」を使って町の観光 地などを紹介する情報動画の制作を始めた。年内には末松廃寺を紹介する動画 が完成し、動画サイト「ユーチューブ」で閲覧できる。  民間から公募する民間提案型雇用創出事業の一環。来年3月までに御経塚遺 跡や大学などをテーマにした動画8本を制作する。動画は、町役場正面玄関の テレビや町のイベントなどでも放映する。 〈04〉2010年11月29日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎女性の労働環境紹介 野々市町で男女共同参画推進協議会  石川中央広域圏男女共同参画推進協議会の「世界と語ろう 男のしごと 女 のしごと」(本社後援)は28日、野々市町情報交流館カメリアで開かれた。 県内在住の外国人4人がパネル討論で各国の女性を取り巻く労働環境などを紹 介した。  町男女共同参画推進員が「本当は男を採用したい」と題し、会社の採用面接 の寸劇を披露した。 〈05〉2010年11月27日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一流のジャズ、中学生を魅了 野々市町布水中  27、28日に金沢工大で開催されるジャズの祭典「BIG APPLE  IN NONOICHI2010」に出演する国内外のジャズ奏者が26日、 野々市町布水中を訪れた。出演者は全校生徒約640人に一流の音色を披露し、 ジャズの魅力を伝えた。  訪れたのは、バリー・ハリスさん(ピアノ)や井上智さん(ギター)らニュ ーヨークで活躍する4人。ハリスさんが即興で作った曲を披露し、生徒は歌や 手拍子で躍動的なリズムを楽しんだ。  一行は同日、同町役場に粟貴章町長を訪ねた。  「BIG APPLE」は27日にワークショップ、28日にコンサートが 開かれた。 〈06〉2010年11月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「野々市の香り」に投票 金沢工大が5種類試作  市制を目指す野々市町をイメージして金沢工大が試作した5種類の香りの第 1回投票は24日、町役場で行われた。同大は最も多く得票した香りを「野々 市の香り」とし、商品化を目指す。  香りは「学生が行き交う、活気にあふれた若々しい街」「家族が安心して暮 らせる住宅街」などをイメージした5種類。役場正面玄関にサンプルが並べら れ、職員や来庁者が自由に香りを試し、野々市にふさわしい1点に投票した。  香りの開発は、学生が企業を顧客として魅力的な新製品開発などに取り組む 産学連携・教育研究プロジェクトの一環として行われている。同大情報学部心 理情報学科の学生有志が町職員50人に市制施行後の特産物やまちづくりにつ いての意見を聞き取り調査し、香料メーカー「高砂香料工業」(東京)が調査 結果からイメージする香りを試作した。  2年生の水野智章さんは「香りが野々市の新たな魅力となり、まちづくりに 役立てばうれしい」と話した。  投票は同役場で26日正午、12月1日午後3時、同3日正午も各2時間ず つ行われた。 〈07〉2010年11月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県水泳協に感謝状 野々市町  野々市町は24日、県水泳協会がねんりんピック水泳交流大会の成功を記念 して同町に10万円を寄付したことに対し、感謝状を贈呈した。  贈呈式は町役場で行われ、粟貴章町長が高澤基会長に感謝状を手渡し、「協 会の皆さんの思いを受け止め、町の発展とともに協会のさらなる発展を祈って いる」と述べた。同会の山下浩雅専務理事と高木直喜常務理事が同席した。寄 付金は町社会福祉基金に積み立てられる。 〈08〉2010年11月23日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全国大会の成果を報告、飛躍誓う 野々市消防第2分団  第22回全国消防操法大会報告会は21日、白山市のグランドホテル松任で 開かれ、同大会に出場した野々市町消防団第2分団員が粟貴章町長ら関係者か らねぎらいを受け、今後の飛躍を誓った。  同分団は12日に愛知県で開かれた同大会の「小型ポンプ操法」部門に初出 場し、22位となった。会では、清水一男同町消防団長が成績を報告し、粟町 長、中山勝県消防協会長らがあいさつした。出場選手を代表して藤島敏雄同第 2分団長が「大会での経験を消防活動に生かしていきたい」と話した。 〈09〉2010年11月21日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎愛知・東浦町と防災で意見交換 野々市町で研修会  野々市町と愛知県東浦町による災害ボランティアセンター合同研修会は20 日、野々市町情報交流館カメリアで開かれた。両町の関係者約30人がボラン ティアの受け入れ態勢などを確認した。両町は災害時における相互応援協定を 締結している。  田辺清元輪島市諸岡公民館長と県災害ボランティア協会の板谷正之副会長に よる能登半島地震についての講演も行われた。 〈10〉2010年11月14日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎菅原小の伝統つなぐ 野々市町 創立30周年を祝う  野々市町菅原小の創立30周年記念式典は13日、同校で行われ、全校児童 437人や教職員、保護者らが節目を祝った。  新保修校長が式辞、粟貴章町長、西田治夫町議会議長、吉田修県議が祝辞を 贈った。児童を代表し6年の富田沙樹さんが「これからも菅原小の伝統をつな いでいきたい」と喜びの言葉を述べた。  式後、児童らは石川フィルハーモニックウィンズの演奏を楽しんだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。申し込み  はhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「野々市ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「つばきメール野々市」の申し込みや解除は、野々市町や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   野々市町のホームページ  http://www.town.nonoichi.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------