□◆□◆□◆□◆ 第86号『ふるさとの薫り・七尾情報』 □◆□◆□◆□                          平成23年7月22日     平年より15日ほど早く梅雨明けした北陸地方では、蒸し暑い毎日が続いて います。東日本大震災の影響もあり、全国的に節電の声が高まっていますが、 わが家では残念ながらエアコンが手放せない日々が続いています。それでも、 28度設定プラス扇風機で、せめてもの節電には心がけています。夏休みにな れば、暑さも忘れて野山をかけずり回っていた小さい頃のことを思うと、ずい ぶん贅沢になったなあと反省する自分もいます。皆さんはこの夏をどのように お過ごしでしょうか?  さて、今年も能登半島全体をパビリオンに見立てた『能登ふるさと博』が開 催されています(夏編は10月8日まで)。「祭り」「食」「人」「体験」 「歴史」「自然」「温泉」の、能登の7つの魅力にふれていただくさまざまな 企画を用意し、皆さんのお越しをお待ちしています。  能登ふるさと博を盛り上げる各種イベントや、特産品などのプレゼントキャ ンペーンも豊富にそろっています。ぜひ一度ホームページをご覧ください。能 登への旅のきっかけになることと思います。 (能登ふるさと博ホームページ http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/ )  それでは、第86号をお届けします。                 ご意見、ご要望などは下記まで                ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●                 発行:七尾市企画経営部広報広聴課                    TEL 0767−53−8423                    FAX 0767−52−2812                    E-mail koho@city.nanao.lg.jp                ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○                   〜〜〜●第86号メニュー●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  @ モントレージャズフェスティバル イン 能登 2011  A 和倉温泉夏花火 和倉名物3尺玉  B さざなみ夢花火納涼漁港祭り2011  C 第4回全国ドラゴンボート七尾大会 参加者募集中    ※ 市内各施設のイベントについて   ☆北國新聞「七尾ニュース」 ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ☆★☆ @ モントレージャズフェスティバルイン能登2011  ☆★☆       世界3大ジャズフェスティバルである『モントレー ジャズ フェスティバル』 以外で、世界で唯一名称の使用を許されたイベントとして継続し、23回目を 迎えます。  今年は『オルケスタ・デ・ラ・ルス』、『寺井尚子カルテット』など、多彩 な出演者で会場を盛り上げます。  ■日時 7月30日(土)・31日(日) 開場13:30      14:00〜21:30(予定)  ■場所 七尾マリンパーク(能登食祭市場横)  ■入場料 全席自由 大人5,000円(前売)・6,000円(当日)            高校生以下2,000(当日のみ)            2日通し券・・・大人8,000円(前売のみ)            ※未就学児は保護者同伴で無料 【 臨時列車『モントレージャズ号』運行! 】  ■運転日 7月30日(土)・31日(日)  ■時刻  金沢14:04発 ⇒ 七尾15:43着       七尾22:10発 ⇒ 金沢23:10着    ※七尾行き列車の車内で「ディキシーユニオンバンド」の演奏が予定されて   います。 (問)モントレージャズフェスティバルイン能登    開催理事会・実行委員会事務局 TEL 0767−54−8820 =================================== ☆★☆ A 和倉温泉夏花火 和倉名物3尺玉  ☆★☆  北陸最大級の空中・水上3尺玉(30号玉)をはじめ、打ち上げ花火を千数 百発上げ、夏の夜空を焦がす花火大会です。  ■日時 8月4日(木) 20:30〜21:15      ※荒天時は翌日に順延  ■場所 わくわくプラザ(和倉港) (問)和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合    TEL0767−62−1555 =================================== ☆★☆ B さざなみ夢花火納涼漁港祭り2011 ☆★☆             今年は、『地域愛』のハ−トを『海への祈り』として開催します。  ■日時 8月14日(日) 12:00〜21:00  ■場所 下佐々波漁港(七尾市佐々波町内)  ■内容 @祈りをこめた行灯400基設置      Aものづくり体験(紙飛行機、折り紙飛行機、竹トンボ、連凧あげ)          Bテント村、お神輿おはらい、行灯点灯セレモニー      C舞台イベント      (香島津太鼓、マジックショー、ゆるキャラ登場、ぼんぼらがい)      D灯りのプロムナード        椿れい『能登の一夜星』、ゴールド・ストーンズ           三輪一雄『さざなみ漁港』、伊藤咲子       Eさざなみ夢花火 (問) のと灘会マネジャー 吉田正智 TEL0767−53−8223 =================================== ☆★☆ C 第4回全国ドラゴンボート七尾大会 参加者募集中 ☆★☆  天然の良港である七尾港で、チーム一丸となりドラゴンボート競漕に挑戦し てみませんか?  無料体験会も行いますので、お気軽にご参加ください。  ■日時 8月21日(日) 9:00〜  ■場所 七尾マリンパーク周辺  ■定員 先着32チーム  ■費用 1チーム 1万円(飲料付、保険料込み)  ■応募締切 8月8日(月) 【 無料体験会 】  ■日時 8月7日(日) 13:30〜17:00  ■場所 能登島マリンパーク海族公園 (問)七尾市観光交流課 TEL0767−53−8436       ===================================  ※七尾の夏は祭り王国。   ■能登島向田の火祭<7/30(土>   ■石崎納涼祭<8/6(土)>   ■新宮納涼祭<8/14(日)>   など     見どころたっぷりの祭りが行われます。お見逃しなく!   詳しくはこちらをご覧ください ⇒ http://www.nanaoh.net/c71.html (問)七尾市観光協会(七尾市観光交流課内)    TEL 0767−53−8424      ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ★★★ 市内各施設のイベントはこちら ★★★  ◎ 能登島ガラス美術館  TEL 0767-84-1175    → http://www.city.nanao.lg.jp/glass/index.html   ◎ 七尾美術館  TEL 0767-53-1500    → http://nanao-art-museum.jp/  ◎ 七尾フラワーパーク のと蘭ノ国  TEL 0767-54-0300    → http://www.notorannokuni.com/  ◎ 能登演劇堂  TEL 0767-66-2323    → http://www.engekido.com/schedule2008.html   ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ☆北國新聞「七尾ニュース」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 01:JR七尾線でラッピング列車出発/わくたま号など3種類 02:旧七尾商高グラウンド/サッカー合宿充実へ芝の苗植え 03:里山公園整備に着手/東嶺寺で住民が作業 04:能登島ロードレース/ハーフ男子18〜49歳で明圓2連覇 05:能登大雨で47棟浸水/中島の3河川が氾濫 06:4RCが被災地支援/空気清浄機、教育機材贈る 07:被災地向けの風船手紙/新潟から返信「心通った」 08:あでやか総踊り/七尾港まつり総踊りに2300人 09:能登88郵便局で風景展/世界農業遺産登録を記念 10:能登島誘客にハワイアン/芝田さん作詞作曲、CD作成 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〈01〉2011/07/02付朝刊――――――――――――――☆ JR七尾線電化開業20周年を記念したラッピング列車が1日、運行を開始し た。和倉温泉、七尾、羽咋の各駅で出発式が行われ、関係者が特別車両に誘客促 進の願いを込めた。  ラッピング列車は「和倉温泉わくたま号」「七尾とうはくん号」「UFOのま ち羽咋号」の3種類。羽咋駅では羽咋幼稚園の鼓笛隊も参加、JR西日本金沢支 社の藤根敬司企画次長や山辺芳宣羽咋市長らがあいさつした。コスモアイル羽咋 職員が扮する宇宙人アテンダントらが合図した。  ラッピング列車は3両編成を基本とし、9月30日まで1日1〜3往復七尾線 を走る。七尾駅と和倉温泉駅では、長谷川等伯をモチーフにしたキャラクター 「とうはくん」などの着ぐるみも参加し、出発を祝った。 〈02〉2011/07/03付朝刊――――――――――――――☆  七尾市の旧七尾商高グラウンドで2日、芝生のポット苗の植え込み作業が行わ れた。地元の小中高生や保護者ら延べ約300人が作業に汗を流し、緑のピッチ 完成を心待ちにした。  日本サッカー協会のグリーンプロジェクト事業の一環で、同市がポット苗約4 万株の無償提供を受けた。同グラウンドは近くの高校生や少年サッカークラブが 練習に使用している。芝生化により練習環境の向上とともに、同市が取り組むサ ッカー合宿の受け入れ施設の充実にもつなげる。  芝生化するのはグラウンド北側の約7千平方メートル。グラウンドに30セン チほどの間隔で穴を掘り、参加者が穴に苗を入れて、土をかぶせた。グラウンド は来年7月ごろに使用できるという。 〈03〉2011/07/03付朝刊――――――――――――――☆  七尾市田鶴浜町の「まちなか里山公園づくりの会」は2日、同町にある曹洞宗 東嶺寺の裏山一帯整備に向けた作業をスタートさせた。雨にたたられ、作業着手 が1カ月余り遅れたものの、この日は会員20人が竹の伐採などに取り組んだ。  東嶺寺は建具の町田鶴浜の起源ともなった、加賀八家・長家の菩提寺(ぼだい じ)。寺の裏山の大部分は未整備の状態だったため住民有志が裏山を憩いの場に しようと同会を発足した。6年がかりで散策道などを整備する。  初日の作業では、山元広隆会長ら参加者が裏山の竹林や湿地帯に分け入り、散 策道予定地に生い茂った雑草を刈り、繁殖した竹を切り倒した。今後毎月第2、 第4土曜日に作業を行う。 〈04〉2011/07/04付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市能登島内の特設コースで3日、ひょっこりのとじま・2011能登島ロ ードレースが行われた。33都府県から過去最多の1635人がエントリーし、 30度近い高温の中、ハーフマラソンと10キロの部で健脚を競った。男子18 〜49歳ハーフで明圓昌也(金沢市)が1時間15分21秒で2連覇した。  ハーフ、10キロの男女、年齢別の8部門で行われた。県勢では、10キロ女 子18〜49歳で山田由希(白山市)、10キロ男子50歳以上で新保外志秋 (能美市)、同女子50歳以上で吉田詩子(白山市)がそれぞれ優勝した。ハー フ女子18歳〜49歳で古家雅恵(大津市)も2連覇した。  市民ボランティアが給水所や路上シャワーで選手を励まし、沿道の住民も声援 を送った。能登島の女性グループ「すみれ会」が豚汁でゴールした選手をもてな した。 〈05〉2011/07/05付朝刊――――――――――――――☆ 県内は4日、梅雨前線の活発化で激しい雨となり、七尾市中島町で熊木川など 3河川が氾濫し、住宅33棟が床下浸水した。このほか河川増水で穴水町曽福、 志賀町東小室の住宅各1棟が床下浸水した。志賀町富来領家町の国道249号が 荒木トンネル付近の土砂崩れのため200メートル区間で通行止めとなったのを はじめ、七尾市、能登町、穴水町などの計7カ所が通行止めとなり、能登各地が 大雨被害に見舞われた。  氾濫したのは熊木川のほか、日用川と小牧川。七尾市中島町全域(2186世 帯6354人)に避難準備情報が出され、3世帯5人が一時、中島市民センター などに避難した。七尾市中島町、穴水町曽福では納屋や店舗12棟も浸水した。 志賀町では荒木トンネル付近に住む1世帯1人が自主避難した。  志賀では4日午前6時の降り始めから午後4時までの降水量が118・5ミリ に達した。1時間最大雨量は志賀と加賀市栢野がそれぞれ37・0ミリ、金沢が 21・0ミリなど。各地に出されていた大雨警報は同日夜に解除された。  金沢地方気象台によると、梅雨前線は次第に本州の南側に移動し、5日の県内 は昼すぎから晴れる見込み。 〈06〉2011/07/06付朝刊――――――――――――――☆ 七尾ロータリークラブ(RC)は米姉妹クラブのモントレーRCなどと協力し て、東日本大震災で被災した福島県相馬市、南相馬市の小中学校や幼稚園計19 カ所に空気清浄機や教育機材を贈る。国際ロータリーの補助も受け、総額410 万円にのぼる支援事業で、近く神野正博会長らが現地を訪れ、関係者に贈る。  両RCのほか、七尾みなとRCと福島県の須賀川南RCが協力する。モントレ ーRCが提案し、七尾RCが中心となって国際協調が実現した。各RCなどの支 援金に加え、国際ロータリーが2万1千ドル(約170万円)を補助する。  寄贈品は空気清浄機100台のほか、辞書など図書約320冊、リコーダー約 80本。空気清浄機は福島原発事故で教室の窓を閉め切るため必要だという。  七尾市は一昨年に能登演劇堂で上演された無名塾ロングラン公演「マクベス」 で南相馬市から馬の提供を受けた縁があり、モントレーはカリフォルニア州がロ ータリー財団の研究グループ交換プログラムで福島県と交流した実績があった。  七尾RCでは「これまでは主に貧しい国への支援に力を入れてきたが、今は被 災地・東北へより厚い支援が必要だ」としている。 〈07〉2011/07/07付朝刊――――――――――――――☆  6月に七尾市内の児童が東日本大震災の被災地に向けて飛ばした風船の手紙へ の返事が6日、新潟県上越市の女性から七尾市子ども会連合会に届いた。被災地 を案じるとともに七尾の子どもたちの健やかな成長を願う内容で、返事を受け取 った関係者は「被災地を心配する心が通い合ったことがうれしい」としている。  返信を寄せたのは、上越市の小島幸子さんで「大震災では東北の方々は非常に 大変でしたね。早く皆様に笑顔が見られるように祈るばかり」などとつづられて いる。  風船は6月12日に中能登町の県鹿島少年自然の家で行われた「なななキッズ 交流会」で、参加した小学4〜6年の児童ら約100人が飛ばした。  手紙を付けた風船飛ばしは、能登半島地震を受けて4年前「能登は元気です」 というメッセージを全国に発信するために始めた。今年6月の手紙には、東日本 大震災の被災地を励ますため「地震に負けず頑張れ」などと書いた手紙と、コス モスなどの種を添えた。  風船の手紙への返信は3年ぶり。連合会の川淵正会長は「4年前に能登半島、 中越沖の地震を経験した者同士の心が通った」と喜んだ。後日、小島さんにお礼 の手紙を出す。 〈08〉2011/07/18付朝刊――――――――――――――☆  七尾港開港を記念した第70回七尾港まつりの第33回総踊りは17日、七尾 市の御祓川大通りで繰り広げられた。そろいの浴衣や法被に身を包んだ市内の各 種団体、企業から34チーム約2300人が大通りを踊り流し、港町七尾をあで やかに彩った。  午後7時、七尾まだら保存会メンバーによる「七尾まだら」のゆったりとした 節回しが流れると、踊りの列が一斉に動き出した。曲がテンポの早い「みなとヨ イサ」に変わると、踊りは次第に一体感を増し、大通りに息の合った掛け声や手 拍子を響かせた。  沿道には大勢の市民や見物客が詰めかけ、港町の情緒あふれる踊り流しに見入 った。今年は自由参加枠も設けられ、見物客も飛び入りで踊りを楽しんだ。 〈09〉2011/07/20付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市など能登の全88郵便局で19日、「能登の里山里海」の世界農業遺産 登録を記念した「能登の里山里海風景展」が始まった。能登地区一斉での展示会 は初の試み。地域に密着し、地域の自然や美しさを知る局員ならではの視点で撮 影した写真や版画などをロビーに飾り能登の素朴な風景の魅力を広く発信する。  郵便局株式会社北陸支社の能登地区連絡会が企画し、全88郵便局が協力する ことになった。局長や局員が今春から、地元の景観や農業、漁業の作業風景、威 勢の良い地域の祭り、動植物を題材として写真を撮影するなどの準備を進めた。  各郵便局のロビーには6、7点の作品が飾られている。例えば輪島市では千枚 田や曽々木海岸、珠洲市は揚げ浜式塩田や見附島、能登町では九十九湾などの写 真を展示。七尾市の能登観音埼灯台や周辺漁村、羽咋市の柴垣海岸、神子原地区 の棚田などを紹介している局もある。志賀町内では地元の風景を描いた版画を並 べる郵便局もあった。  同連絡会は全局一斉の風景展を通じて県内外に「世界農業遺産に登録された能 登の見どころを紹介したい」としている。訪れる人たちに地域の魅力を再発見し てもらうとともに、郵便局が身近な存在であることもアピールする。風景展は9 月30日まで。 〈10〉2011/07/14付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市臨時職員で能登島観光対策室に勤める芝田保弘さん(55)は13日ま でに、能登島のイメージソング「能登島へ行こう!」を作詞作曲し、ウクレレ演 奏と共にCDに収録した。ハワイアン調の曲調と島の魅力を盛り込んだ歌詞が、 市職員間で話題となり、能登島観光協会は行事で流すことを決定。地元園児によ る歌声も近く録音される。  曲は3番構成。「能登島大橋渡ったら 楽しいことが待っている」の歌い出し で、ジンベエザメがいる水族館、県指定無形民俗文化財の「向田の火祭り」、イ ルカウオッチング、地元食材を使う民宿など、能登島観光の楽しさを盛り込んだ 歌詞が続く。  元会社員の芝田さんは長年、趣味で「ご当地ソング」などを100曲以上作り 続けている。5月に市臨時職員として採用された際、特技の歌で能登島観光を盛 り上げようと考え「能登島の歌を作ります」と市幹部に宣言して作詞作曲を始め たという。  明るい曲調と覚えやすいメロディー、歌詞が、6月下旬の完成直後から市職員 の間で話題となり、能登島観光協会の行事の際などにCDが引っ張りだことなっ た。  地元ののとじま保育園でも親しまれたことから、近く年長児の歌声も収録し、 芝田さんと園児の「共演」版CDも作成し、各種行事で使う計画も進んでいる。  同市能登島市民センター内の能登島観光協会事務局はCDの無料配布を始めて おり、芝田さんは「能登島の楽しさが伝わるとうれしい」と話した。